タグ

previous_boneのブックマーク (296)

  • 労働者の商品化の果てに - 書評 - 大搾取! : 404 Blog Not Found

    2009年07月14日22:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 労働者の商品化の果てに - 書評 - 大搾取! 文藝春秋田中様より献御礼。 大搾取! Steven Greenhouse / 曽田和子訳 [原著:The Big Squeeze] いわゆる「ワーキングプアもの」の中で、書は集大成ともいえる。どれか一冊というのであれば、書が現時点における第一選択肢となるだろう。「ニッケル・アンド・ダイムド」のBarbara Ehrenreichをして、「これを読まなければ、今アメリカで実際何が起こっているのか知らずに終わることになる」と言わしめるのも当然だ。 書「大搾取!」は、現在の米国の労働者がどのような扱いを受けているのかを白日の元に晒すと同時に、それに対して何ができるのかを提言した一冊。前者であれば、前述の「ニッケル・アンド・ダイムド」や「貧困大国アメリカ」もすでにあ

    労働者の商品化の果てに - 書評 - 大搾取! : 404 Blog Not Found
  • 通常の5倍辛い「カラムーチョ 神出雲唐辛子」と辛さの限界に達している「激辛マニア 史上最強ハバネロ味」を食べ比べ

    ウマ辛いスナックとして有名なお菓子は「暴君ハバネロ」ですが、それ以前から「ポテトが辛くてなぜおいしい」というフレーズで発売されていたのがコイケヤの「カラムーチョ」です。このたび、カラムーチョに神出雲唐辛子という唐辛子を使った辛さ5倍のホットチリ味が登場したという話を聞きつけたので、さっそく買ってきました。 するとコンビニで、以前かなり苦しんだ覚えのある超激辛スナック「激辛マニア」がちょっとリニューアルされて発売されていたので、カラムーチョとべ比べることにしました。 両方とも辛さをウリにしていますが、どちらが美味しいのでしょうか。 レビューは以下から。 カラムーチョ ポテトが辛くてなぜおいしい!|株式会社湖池屋 ジャパンフリトレー株式会社|新商品情報|「激辛マニア 史上最強ハバネロ味」 左が「激辛マニア 史上最強ハバネロ味」、右が「カラムーチョ 神出雲唐辛子」です。 激辛マニアは挑戦者を求

    通常の5倍辛い「カラムーチョ 神出雲唐辛子」と辛さの限界に達している「激辛マニア 史上最強ハバネロ味」を食べ比べ
  • 傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学 - 情報考学 Passion For The Future

    ・傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学 驚き。品包装用ラップで傷が治る?。2001年よりインターネットで傷を消毒しない、乾かさない「湿潤治療」を啓蒙する医師の書いた。コペルニクス的な転回が面白い。 ・新しい創傷医療 「消毒とガーゼ」の撲滅を目指して http://www.wound-treatment.jp/ 1 傷を消毒しない。消毒薬を含む薬剤を治療に使わない。 2 創面(キズ)を乾燥させない という二つの原則を守るだけで傷(擦り傷、切り傷、火傷など)が驚くほど早く、痛くなく治ってしまうという。そして消毒薬は、傷を治すどころか、人間の細胞膜タンパクまで破壊してしまうから使うべきではないとする。これまでの医療の常識を覆す最新治療法である。 傷が乾いてカサブタができたら治るというのもウソだと教える。 「カサブタは要するに、中にばい菌を閉じ込めて上から蓋をするようなものである。

  • 翻訳論:クーンの翻訳について

    参考文献:山岡洋一氏「翻訳通信」 私のクーン『科学革命の構造』について、内井惣七氏から「訳が悪いから、勧められない」という評価をホームページに出されて、いつまでも消えないので、私も自分のホームページを立ち上げて、反論する。 要するに、私もまず直訳して、それから日語として彫琢して行く。私が手を入れればいれるほど、努力すればするほど、直訳から離れていって、内井氏にいわせれば、訳が悪くなって行く。ところが私は逆に、直訳から離れれば離れるほど良い日語であると思っている。これは原理的に反対方向を向いている評価法である。 今時、直訳は誰でも出来る。機械でも出来る。それを日語として読みやすくするのが、訳者の日人読者にたいするサービスだと私は思っている。私はクーンの所説は完全に理解しているので、その頭から発する私の言葉は、内容的に直訳から遠く離れていても、日語としてもっとわかりやすいし、大筋から

    previous_bone
    previous_bone 2009/07/14
    なんでこんな古いページがブックマーク? 直訳調を評価する風潮は研究者に外国留学経験者が少なかった時代の名残なのかな?
  • 哲学は哲学者より簡単 - 書評 - 中学生からの哲学「超」入門 : 404 Blog Not Found

    2009年07月14日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 哲学は哲学者より簡単 - 書評 - 中学生からの哲学「超」入門 筑摩書房松様より定期便にて献御礼。 中学生からの哲学「超」入門 竹田青嗣 こういうのもなんだけど、今まで読んだ哲学書の中で最も面白く、「使える」と感じた。哲学者のための哲学ではなく、Philosophy = 知を愛する人を愛する学が、ここにある。 それと同時に、強く感じたのは、いいかげん「哲学者」だけで哲学を「哲」することにはもう限界があるのではないかということ。「哲学」が「学」の中心となる時代は再び来るのだろうか.... 書「中学生からの哲学「超」入門」は、哲学とはなにか、いや、なぜ哲学なのかを、中学生にもわかるように書いた一冊。哲学というとやたら難解、というより難解のための難解というイメージがあるが、それは単に哲学者が怠慢に由来することが

    哲学は哲学者より簡単 - 書評 - 中学生からの哲学「超」入門 : 404 Blog Not Found
    previous_bone
    previous_bone 2009/07/14
    やらしー親父だなぁ。
  • 新たなメディアは叩かれる運命にある~『社会的な身体』 荻上チキ著(評者:尹 雄大):日経ビジネスオンライン

    電車に乗り込んだ途端、向かいの席に座った全員が一斉に携帯電話を取り出し、一心不乱にモニターをのぞき始めた光景に出くわしたことがある。思わず笑ってしまったが、「ケータイ依存」ぶりに冷笑を浴びせて満悦したわけではない。 というのも、笑った自分はどうかといえば、席につくなり小説を手にとっていたからだ。耽る対象が異なることに、質的な差などあるだろうかという感慨が浮かんだ。 書によれば、明治期に生まれた小説への世評はこういうものだった。 「淫猥極まる写実小説、陰険恐るべき探偵小説の流行は、世の有識者が児童教育の為めに、多望なる青年子弟の為めに、只管顰蹙せる所なりき」(『教育時論』開発社) 人前で小説を読むことは、「バーチャルな世界に浸って碌でもないことになる」というような、人士の渋面を招く行為だったわけだ。著者はこういう。 〈新しいメディアはしばしば、人を退廃させるものとして非難され、古いメディ

    新たなメディアは叩かれる運命にある~『社会的な身体』 荻上チキ著(評者:尹 雄大):日経ビジネスオンライン
  • 伝説の山盛り若鶏唐揚げを秋葉原のヨドバシ8Fにある「ザ・海峡」で食べてみた

    ヨドバシカメラAKIBA店」の8階にはいろいろな飲店が入っているわけですが、そのどれで事をしようかな~ということで物色したところ、巨大な山盛り唐揚げを「ザ・海峡 ヨドバシAKIBA店」で発見、「よし、これにしよう!」ということで、巨大な伝説の山盛り若鶏唐揚げをべてきました。 詳細は以下から。 行ったのはここ、ザ・海峡 ヨドバシAKIBA店です 入り口はこんな感じ 店頭の品サンプル、この段階でデカい 価格は550円 というわけで店内へ メニュー表では「伝説の若鶏唐揚げ」という名称 おすすめメニュー、今回は唐揚げ以外に「特選こだわりのソーセージ盛り合わせ(788円)」と「青森県健康豚の香草岩塩焼き(998円)」「ごはん」「揚げ出し麻婆豆腐(578円)」なども注文 お通しみたいなモノはこのポップコーン 一番最初に到着したのは「特選こだわりのソーセージ盛り合わせ」、結構量があります 次の

    伝説の山盛り若鶏唐揚げを秋葉原のヨドバシ8Fにある「ザ・海峡」で食べてみた
  • 株式会社日本トータル・システム  404 Not Found

    404 File Not Found お求めのページが見つかりません。 株式会社日トータル・システムのサイトにアクセスありがとうございます。 大変申し訳ありませんが、お客様がアクセスをご希望されたアドレスは現在使われておりません。 お手数ですが、アクセスするアドレスをもう一度確認していただくか、トップページからのリンクのご利用をお願いします。

  • 株式会社日本トータル・システム  404 Not Found

    404 File Not Found お求めのページが見つかりません。 株式会社日トータル・システムのサイトにアクセスありがとうございます。 大変申し訳ありませんが、お客様がアクセスをご希望されたアドレスは現在使われておりません。 お手数ですが、アクセスするアドレスをもう一度確認していただくか、トップページからのリンクのご利用をお願いします。

  • 分かりやすさという罠「利己的な遺伝子」

    かなり誤解を招きやすい教養書。 わたしの場合、タイトルと評判だけで読んだフリをしてきたが、その理解ですら間違っていることが分かった。ああ恥ずかしい。このエントリでは、わたしがどんな「誤読」をしてきたかを中心に、書を紹介してみよう。 まず、「遺伝子が運命を決定する」という誤解。「利己的な遺伝子」なる遺伝子がいて、わたしの行動をコントロールしていると考えていた。遺伝子は、わたしの表面上の特徴のみならず、わたしが取りうる行動や反応を支配しており、そこから逃れることはできない――などと思っていた。わたしが利己的なのは遺伝子のせいなんだ、というリクツ。 次に、「われわれは遺伝子の乗り物(vehicle)にすぎない」ことから、虚無的な悲観論に染まりきったこと。「ニワトリは、卵がもう一つの卵を作るための手段」なのだから、われわれは生殖さえすればよろしい。極端に言うならば、生殖しないのであれば、その人生

    分かりやすさという罠「利己的な遺伝子」
  • マスコミはいつまでネットと闘ってるの?~『僕が2ちゃんねるを捨てた理由』 ひろゆき著(評者:工藤 敏明):日経ビジネスオンライン

    「ちょっと前から2ちゃんねるの運営に関して僕のやることがほとんどなかった」 というのが、“元”管理人・ひろゆき(西村博之)が「2ちゃんねる」を手放したもっとも大きな理由だそうだ。 2ちゃんなんて見ないさ、という向きにはまるで興味のない話題だろうが、今年、ひろゆきは同サイトをシンガポールのパケット・モンスター社に譲渡した。 なんでシンガポールなのかといえば、〈日にいると日の状況が悪くなっているときに「日の状況が悪くなっている」と言いづらくなる気がしているからです。(中略)日に基盤を置いている限り結局、客観的な基準でモノを言えなくなる可能性がある〉。 そんなようなことが、書の冒頭でちょろっと書かれている。彼は2ちゃんねるを捨てちゃいない。タイトルに偽りありなわけだが、まあ、最近の新書じゃ珍しくないし(それもどうなんだ、って話だけど)ひろゆき自身もあとがきで、出版社の意向だから生暖かく

    マスコミはいつまでネットと闘ってるの?~『僕が2ちゃんねるを捨てた理由』 ひろゆき著(評者:工藤 敏明):日経ビジネスオンライン
  • 「拡大された心性」が身近になった - 書評 - 今こそアーレントを読み直す : 404 Blog Not Found

    2009年07月09日16:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 「拡大された心性」が身近になった - 書評 - 今こそアーレントを読み直す 読み直してみた。 今こそアーレントを読み直す 仲正昌樹 そしたら、こんな方まで読み直していてちょっとびっくり。 Business Media 誠:ガンダムは作品ではなく“コンセプト”- 富野由悠季氏、アニメを語る(後編) (4/4) 自分の恥を語るのですが、ハンナ・アーレントを知ったのは2008年です。ハンナ・アーレントの考え方は僕とかなり近いものがあって共感は持ったのですが、あの文章の書き方ではハンナ・アーレントが一般的に愛される政治哲学者になるとは思えませんでした。 しかし、今であれば、少なくとも一般的に理解されるだけの下地が整ったのではないだろうか。 書「今こそアーレントを読み直す」のオビには、こうある。 アーレント的思考が現代社

    「拡大された心性」が身近になった - 書評 - 今こそアーレントを読み直す : 404 Blog Not Found
  • アイデア・スイッチ 次々と発想を生み出す装置 - 情報考学 Passion For The Future

    ・アイデア・スイッチ 次々と発想を生み出す装置 楽しい発想ツールのカタログだ。ファシリテーターに特におすすめ。 「創造手法の専門家たちは、これまでに、さまざまな「アイデア創出方法」を見いだしています。つまり「発想装置」を起動するための「スイッチ」が、実は存在しているのです。おもしろいことに、このスイッチには複数の種類があります。「即効系」のものは短時間で次々と発想させてくれますし、「深考系」のものはステップを踏んで確実に創造的なアイデアを発想させてくれます。」 前半で即効系、後半で深考系のツールが紹介される。 ・10分間で3つ以上のアイデアを引き出す「Scamper」 ・技術的な視点からアイデアを引き出す「USITオペレータ」 ・多様な観点でアイデアを引き出す「6観点リスト」 ・多様なひねり方でアイデアを引き出す「12変化リスト」 ・「それ、どうやって実現するか」を発想する「智慧カード」

  • 女性誌の迷宮、その奥に見えたのは~『モテたい理由』 赤坂真理著(評:朝山実):日経ビジネスオンライン

    学生運動真っ盛りだったころには、高倉健の映画を見てからデモに出かけていったものだ。 という話をしばしば耳にする。いろんな人が若き日の体験談として語っているから、流行りだったのだろう。着流しに長ドスひとつ、我らが健さんの任侠姿にココロを重ねあわす。ワンカップ酒をひっかけるようなノリだったのか。 東映の映画館をあとにする男たちは一様に肩を怒らせ、歩き型まで変わって見えた。ヤクザの徒党を、ジュラルミンの盾をかまえた機動隊に置き換え、唐獅子牡丹を口ずさんでみる。もちろん学生よりもデモとは無縁の一般男子のほうが劇場には多かったはずで、しばし、みなそれぞれに敵に挑む気持ちになっていたのだろう。映画が人を酔わせ、闘志をかきたたせた時代のことだ。 かつての男のファンタジーと、いまどきの「JJ」「Can Cam」あたりのカリスマ・ファッションリーダーに対する女性読者の思い込みは、そう離れてはいまいとワタシは

    女性誌の迷宮、その奥に見えたのは~『モテたい理由』 赤坂真理著(評:朝山実):日経ビジネスオンライン
  • 「続・影響力の法則」は「影響力の法則」と合わせてスゴ本

    「正しい」根回しのやり方が分かる。 「論理的に正しい」からといって、自分の提案が通るとは限らない。社内ルールに則っているからといって、その部門の協力を得られるとは限らない。社畜も長いことやっていると、「根回し」や「政治力」の勘所が分かってくる。仕事をまわす、ティッピングポイント。書は、こうした暗黙知をノウハウのレベルまで噛み砕いている。 米国はそんなの無用だろうと思ってたが、勝手な思い込みだったようだ。書がバイブル扱いされているのは、必要性を痛感しているからだろう。動かないプロジェクト、死蔵される情報、コミュニケーション不全――ビジネス上の課題はどこも一緒ということか。 そして、その対策も共通している。権力を使わずに人を動かす原則を一言で表すならば、「お返し」になる。何かイイことしてもらったら、お返しに何かを返したくなる気持ちこそが、肩書きや立場を離れて人を動かす動機となる。 書では

    「続・影響力の法則」は「影響力の法則」と合わせてスゴ本
  • https://dankogai.livedoor.blog/archives/51232105.html

  • 男女の違いと競争への選好、あるいは経済学者は少年ジャンプの読みすぎか? - P.E.S.

    日のNPRのOn Pointは、 マッチョの終わりというテーマを取り扱っていました。不況による失業の影響はアメリカ(そしてヨーロッパあたりでも)男性に多く偏っているらしく、その事がアメリカでのマッチョの終わりにつながるのだという文章をForeign Policyという雑誌に書いた保守派の若手論客がメインゲストでした。アメリカでは、女性の大学進学・学位修得率が男性のそれを上回ってきており、大都市だと就労している20代女性の平均学歴が就労している20代男性のそれを上回っている為に、彼女達の中位所得が男性のそれを上回っているそうですが、こういうことは当然そのうちに社会構造の変化をもたらすわけで、SFファンとしては昔のフェミニストSFやハインラインを思い出してわくわくします。ですので興味を持ち訳そうとおもったのですが、その若手保守派論客の文章はちょっと長いのと、同じ番組にゲストで出ていた女性経済

    男女の違いと競争への選好、あるいは経済学者は少年ジャンプの読みすぎか? - P.E.S.
    previous_bone
    previous_bone 2009/07/08
    確か、男性→女性へと性転換した経済学者の経済学批判?の(原文と訳文の「語り方」がかけ離れているらしい)書籍があったような……/↑ディアドラ・N. マクロスキーだったかと。昔学会誌でレビューを見ただけですが
  • 教科書はいらない - 書評 - PHP逆引きレシピ : 404 Blog Not Found

    2009年07月06日14:30 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages 教科書はいらない - 書評 - PHP逆引きレシピ 翔泳社片岡様より献御礼。 PHP逆引きレシピ 鈴木憲治 / 安藤建一 / 山田直明 / 八木照朗 / 山義之 / 河合勝彦 ある意味実にPHP的な一冊。PHPは、これ一冊あれば十分だと強く感じた。 PHPを使うにしても、使わないにしても。 書「PHP逆引きレシピ」は、「PHPでプログラミングを習う」のではなく、「PHPで動くWebサイトを作る」に徹した一冊。PHPは後者に特化した言語である故に、前者には徹底的に向かない。書を読めば、PHPを全く知らないプログラマーにもそれがわかるし、PHPを日時使っている人も、そのことが改めてわかるはずだ。 目次 - | PHP逆引きレシピ オフィシャルサポート より 第1章 準備 1.1 サー

    教科書はいらない - 書評 - PHP逆引きレシピ : 404 Blog Not Found
  • 無趣味のすすめ - 情報考学 Passion For The Future

    ・無趣味のすすめ 薄いけれどもぐっとくる。村上龍の箴言集。感銘した箇所を3カ所コメント付きで紹介。 3位 「現在まわりに溢れている「趣味」は、必ずその人が属す共同体の内部にあり、洗練されていて、極めて完全なものだ。考え方や生き方をリアルに考え直し、ときには変えてしまうというようなものではない。だから趣味の世界には、自分を脅かすものがない代わりに、人生を揺るがすような出会いも発見もない。」 何事も真剣にやったらプロになる。趣味の世界に物はないということ。昨日、友人に橋さんの趣味って?と聞かれ「ブログ...」と答えてしまったが、いいんですよ、私はプロのブロガーになるんだから。出会いも発見もあります。 2位 「「好き」は理性ではなくエモーショナルな部分に依存する。だからたいていの場合、当に「好きなこと」「好きなモノ」「好きな人」に関して、わたしたちは他人に説明できない。なぜ好きなの?どう好

  • 性欲の文化史 - 情報考学 Passion For The Future

    ・性欲の文化史 1 1.遊廓の形成と近代日――「囲い込み」と取締り 2.性教育はなぜ男子学生に禁欲を説いたか――1910―40年代の花柳病言説 3.出口王仁三郎の恋愛観・男女観――『霊界物語』を中心として 4.日女性は不淫不妬?――中華文人の日風俗観察小史 5.女装男娼のテクニックとセクシュアリティ 6.「胎内十月」の見世物を追って 7.「人体模倣」における生と死と性 8.兄妹性交の回避と禁止 ・性欲の文化史 2 1.桂離宮にエロスを読む 2.神仙の証――中国古代房中術にみるセックスと飛翔 3.韓国整形美人事情 4.摩登上海にうかぶ女体の群れ 5.映画のなかの性――戦後映画史における性表現と性意識の変遷 6.「ギャル男」のいる光景 7.男から生まれた女 8.ホステスたちは、何を売る? 井上章一を編者に複数の研究者が性欲の文化史をあらゆる視点から論考する。 「われわれの性感は、文化によ