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previous_boneのブックマーク (296)

  • 松岡正剛の千夜千冊『陰翳礼讚』谷崎潤一郎

  •  「生物にとって自己組織化とは何か」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    生物にとって自己組織化とは何か―群れ形成のメカニズム 作者: Scott Camazine,松忠夫,三中信宏出版社/メーカー: 海游舎発売日: 2009/04/01メディア: 単行購入: 4人 クリック: 69回この商品を含むブログ (11件) を見る スコット・カマジンほか6人の共著による生物系における自己組織化についてのである.原題は「Self-Organization in Biological Systems」.*1 「自己組織化」という言葉は,私のような生物の進化適応に興味のあるものにとってはちょっと怪しい言葉である.それは自己組織化という概念で自然淘汰では説明できない進化現象を代替的に説明できるという主張が,進化についての怪しい言説に時折見られるからだ.*2 書はそういう書物では全くない.というより第7章でそういう主張がいかに誤っているかを論じていたりする.書において

     「生物にとって自己組織化とは何か」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
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    previous_bone 2009/06/17
    「読んでいて感じるのは~ことの面白さだ」
  • 【5つのツボ】「会社を辞めずに年収を倍にする! 」藤井孝一 : マインドマップ的読書感想文

    会社を辞めずに年収を倍にする! ノーリスクな副業起業・独立のためのパーフェクトガイド (講談社BIZ) 【の概要】◆今日ご紹介するのは、ここ最近連荘でお送りしている副業起業の決定版。 来なら、真っ先に読んで頂きたかった1冊です。 アマゾンの内容紹介から。会社も国もまったく頼れないこの時代、空前の「副業起業ブーム」がやってきた! 給料以外にがっちりお金をつかみ取り、サバイバルする力をつけるには何をすべきか 圧倒的な実績と人気のカリスマコンサルタントが贈る、54のスーパーアドバイス 起業にとどまらず、「稼ぐ力」を身につけたい方なら必読です! いつも応援ありがとうございます! 【目次】はじめに 第1章 まず、不安を解消するために何をすべきか 第2章 起業のネタはこうすれば見つかる 第3章 〈好きなこと〉や〈得意なこと〉は大いに活かせる 第4章 これだけ準備しておけば、独立してもOK

    【5つのツボ】「会社を辞めずに年収を倍にする! 」藤井孝一 : マインドマップ的読書感想文
  • Webヅクリスト必携 - 書評 - デザイニング・ウェブナビゲーション : 404 Blog Not Found

    2009年06月08日21:00 カテゴリ書評/画評/品評Art Webヅクリスト必携 - 書評 - デザイニング・ウェブナビゲーション オライリー矢野様より定期便にて献御礼。 デザイニング・ウェブナビゲーション J. Kalbach / 長谷川敦士 / 浅野紀予監訳 / 児島修訳 [原著:Designing Web Navigation] これは、すごい。 Webデザインは当然blogosphereでも当然ながら人気で、その人気ぶりは 人気エントリー - はてなブックマーク からも伺い知ることが出来るが、「Web記事によるWebデザイン入門」は、どうしても断片的なものとならざるを得ず、体系的かつ包括的なものとなるとありそうでなかった。今後は「書を読まずしてWebサイトを語るな」となりそうな一冊である。 書「デザイニング・ウェブナビゲーション」では、Webサイトを訪れる人の体験にとっ

    Webヅクリスト必携 - 書評 - デザイニング・ウェブナビゲーション : 404 Blog Not Found
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    previous_bone 2009/06/17
    「私が欲しかったのは、こういう本だった。」
  • Stayed hungry for his words? Here they go! - 書評 - スティーブ・ジョブス 成功を導く言葉 : 404 Blog Not Found

    2009年06月10日00:05 カテゴリ書評/画評/品評Art Stayed hungry for his words? Here they go! - 書評 - スティーブ・ジョブス 成功を導く言葉 出版社より献御礼。 スティーブ・ジョブズ 成功を導く言葉 林信行 初出2009.06.07; 販売開始まで更新 著者自身のものも含めて、「ジョブス」は既にあまりに多く出ているけれども、その中で最も簡潔で、それゆえに最も「ジョブス的」な一冊。ファンとアンチが必読なのは言うに及ばず、言葉というものの力を再確認したい人は、書を音読すべきである。 書「スティーブ・ジョブズ 成功を導く言葉」は、日一かつ世界有数の Jobs Watcher の著者が、選りすぐった、Steve Jobs の50の言葉。Need I say more? ここでは、その50の言葉を原文で紹介して目次とした。ものが

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  • 焼きそば3人前、なぜ「粉末ソース」なの? - エキサイトニュース

    中華焼きそばも、家庭用のチルド麺も、カップ焼きそばも、それぞれ別の美味さがあり、どれもこれも魅力的な「焼きそば」という存在。 そんな中で、ちょっと不思議なのは、スーパーでおなじみの、3ぶん入った「マルちゃん」などのチルド麺だ。 カップ麺などは液体ソースが主流(液体+粉末の場合も)なのに、なぜかチルド麺といえば、粉末ソースが当たり前である。 この粉末ソース、自分などはあまりに好きすぎて、業務用スーパーで「業務用焼きそば粉末ソース50人前」というのを買ってしまったことがあるほど。 液体ソースにはない独特の香ばしさは、中毒性があると思うのだが、ここで改めて疑問に思うのは、「なぜ粉末なのか」ということだ。 もしかしてビニール袋の運搬上、液体ソースでは破裂する可能性があったとか? チルド麺で日一の売上を誇る「マルちゃん 焼そば3人前」でおなじみの東洋水産・広報宣伝部に聞いた。 「弊社の焼そば

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  • 404 Blog Not Found:近代科学の産声を聞いてみよう - 書評 - プリンキピアを読む

    2009年06月17日12:30 カテゴリ書評/画評/品評Math 近代科学の産声を聞いてみよう - 書評 - プリンキピアを読む 難しかった。 プリンキピアを読む 和田純夫 そして、面白かった。 やはり、ニュートンは凄かった。 そしてその後の人たちも。 人類史上十の指に確実に入る天才の偉業が、普通の高校生にもわかるようになったのだから。 書「プリンキピアを読む」は、科学史上の不朽の名作の普及版、というより近代科学における「創世記」にも等しいPhilosophiae naturalis principia mathematica、邦題「自然哲学の数学的原理」をよりぬきした上で、現代日人にもわかるよう注釈を加えたもの。 目次 - プリンキピアを読む ニュートンはいかにして「万有引力」を証明したのか? 和田純夫 講談社より 第1部 プリンキピアとは 第1章 プリンキピア誕生まで 第2章

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  • 人はなぜ怒るのか - 情報考学 Passion For The Future

    ・人はなぜ怒るのか 怒りを感じる → 怒りの内容を分析する → 怒りに対処する どうも人は年をとると怒りっぽくなる。若いときと違うのは自分が怒っているとことを冷静に認識していることだ。心理カウンセラーが著したこのでは怒りの原因を不一致による違和感に求める。 怒りの理由への洞察。期待値と一致せず、裏切られたと感じたときに怒りを感じる。「~べき」「~しなければならない」「~すべきではない」「~してはいけない」という規範意識が根底にある人ほど怒ることが多くなるのが基原理である、という。 怒りを掘り下げていくと、恐怖や不安、心配や寂しさ、恥や罪の意識などの裏感情が怒りを強化している。それらの負の感情を意識的に軽減する練習をしよう、というのが書の趣旨。怒りの上手な表現方法(事実、裏感情、欲求と願望を整理する;怒りを表現する ほか)やイライラをワクワクに変える22の方法(違和感を大切にする;自分

  • 「黒鳥」の正体 - 書評 - ブラック・スワン : 404 Blog Not Found

    2009年06月19日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 「黒鳥」の正体 - 書評 - ブラック・スワン ダイヤモンド社より献御礼。 ブラック・スワン 不確実性とリスクのNassim Nicholas Taleb / 望月衛訳 [原著:Black Swan] 初出2009.06.17; 販売開始まで更新 私が言うのも変だが、邦訳を待ちわびていた人も多いだろう。私自身、前著「まぐれ」を読了後日をおかずして原著を入手して、「これはとてつもない。早く紹介したい」という気持ちを日まで抑えてきた。 上下分冊は残念だが、しかしこの表紙絵の美しさは原著を凌駕している。そして、単に美しいだけではなく、つがいとなることで書の質により近づいている。それぞれ1,890円というのはさらに残念だが、書を読了してなおそれだけの価値がないと感じるのは、価値感覚そのものが麻痺している人

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  • 科学とSFの界面活性剤となる三冊

    科学とSFの界面活性剤となる三冊を選んだ。 楽観的に語られる未来予想図は生々しく、ときに禍々しいが、善悪を決めるのは科学じゃなくて人なんだといまさらながら気づかされる。 まずは、「サイエンス・インポッシブル」。光学迷彩から恒星間飛行、念力やテレポーテーションといったSFネタを、最先端科学でもって検証してみせる。面白いのは、「何が不可能か?」に着眼しているところ。つまり、オーバーテクノロジー技術上の課題に分解し、どうしたら可能になるかを検討するのだ。大質量の恒星を用いるガンマ線バースター砲の射程は数百光年といった極大から、自己複製する無人のインテリジェント・ナノシップを何百万と送るほうがコスト安といった極小まで、SFを超えたスケールに驚愕すべし。 次は、「操作される脳」。 インターネットやステルス技術で有名な、米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)の「人体」への研究成果が紹介されてい

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  • 飯田隆「展望 言語論的転回の世紀の後で」(下): 分析哲学書評

    第三に、ウィトゲンシュタインをどうしたいのかという疑問が残る。私から見て、飯田の世代の日人哲学者たちがウィトゲンシュタインに対して示す畏敬の念は十分には実感しにくいものである。 以下はあくまで私見だが、一般の読者のために説明すると、日人の分析哲学者はおおよそ3世代に分けることができると思う。関東圏では、第一世代は戦後の日で分析哲学を築いた、石黒ひで(元慶大)、大森荘蔵(元東大駒場)、黒田亘(元東大郷)といった人たちである。第二世代はその弟子にあたり、現在の哲学界の主力部隊である、飯田隆(慶大)、丹治信春(日大)、野矢茂樹(東大駒場)など。さらにその人たちに学んだ若手の第三世代には、柏端達也(千葉大)、金杉武司(高千穂大)、松阪陽一(首都大)等がいる。私もこの中では第三世代に属する。(なお、ここにあげた人々は私がたまたま思い出しただけであり、あげなかった方々と何か比較したわけではない

  • 飯田隆「展望 言語論的転回の世紀の後で」(上): 分析哲学書評

    飯田隆「展望 言語論的転回の世紀の後で」(『岩波講座哲学03言語/思考の哲学』岩波書店2009年p. 1-12) 内容 一 言語論的展開と言語哲学 二 自然哲学の哲学的探究 三 ウィトゲンシュタインの影 評者による要約 言語論的転回のもとでの哲学は次の二つの主張によって特徴づけられる。一つは「哲学の問いは、言語の論理の誤解から発生する」であり、もう一つは「哲学への問いへの答えは、言語的な事柄についての考察を通じて得られる」である。第一の主張に関係する哲学は、二つの言語哲学に分けることができる。一つは来の言語哲学であり、指示、真理、意味についてのアプリオリで理論的な研究である。これには、フレーゲ、ラッセル、タルスキ、クワイン、クリプキ、パトナムらの業績が含まれる。もう一つは哲学的言語学であり、自然言語についての必ずしもアプリオリでない研究である。これには、オースティン、グライス、ストローソ

  • "使いやすさ"への取り組み / 第9回 書籍名:エモーショナル・デザイン | ricoh JAPAN

  • チョコミント味のドリンク、森永乳業「チョコミントオレ」試飲レビュー

    チョコミントといえばアイスのフレーバーとしては一般的なのですが、ドリンクとしてはかなり珍しいもの。そのチョコミントフレーバーのドリンクを森永乳業が6月16日から期間限定で発売開始したので早速飲んでみました。果たしてどれぐらいミントの味が出てるのでしょうか。 詳細は以下から。 森永乳業株式会社【ニュースリリース】“チョコミント”がドリンクに?!やすらぎのあじわい「チョコミントオレ」6月16日(火)より新発売のお知らせ 緑と茶色をあしらったチョコミントらしいデザインのパック。 「やすらぎのあじわい」なのだそうです。 内容量は500ml。結構たっぷり入っています。 ミント風味の香料を使用。 200ml当たりのエネルギーは123kcal。 コップに注ぐとこんな感じ。液色は薄い茶色でした。緑色ではないのがちょっと残念。 味はチョコミルクにミントの後味を加えたような感じになっていて、アイスのようなチョ

    チョコミント味のドリンク、森永乳業「チョコミントオレ」試飲レビュー
  • ウェブはバカと暇人のもの ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書) 作者: 中川淳一郎出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/04/17メディア: 新書購入: 35人 クリック: 977回この商品を含むブログ (218件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 著者はニュースサイトの編集者をやっている関係で、ネット漬けの日々を送っているが、とにかくネットが気持ち悪い。そこで他人を「死ね」「ゴミ」「クズ」と罵倒しまくる人も気持ち悪いし、「通報しますた」と揚げ足取りばかりする人も気持ち悪いし、アイドルの他愛もないブログが「絶賛キャーキャーコメント」で埋まるのも気持ち悪いし、ミクシィの「今日のランチはカルボナーラ」みたいなどうでもいい書き込みも気持ち悪い。うんざりだ。―書では、「頭の良い人」ではなく、「普通の人」「バカ」がインターネットをどう利用しているのか?リアルな現実を、現場の視点から描写する。 これ

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  • ほんだな - FC2 BLOG パスワード認証

  • ナシーム・ニコラス・タレブ『ブラック・スワン』(望月衛訳)上・下 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    ご恵贈いただきました。ありがとうございます。原書はいうまでもなく国際的なベストセラーになり、「ブラック・スワン」は根源的な不確実性を喧伝したにもかかわらず、今般の世界金融危機を当てたとして世間を騒がせてもいる問題作です。 確かに読み物としては一級品ですが、たぶんこのはこれから誉める人とかとりあげる人も多いでしょうから、正直な感想を書いてしまいます。「冗長で退屈」。それがこのにもっともふさわしい形容です。正直いって、上巻はほとんど「スワンはすべて白い、という全称命題ありき。でも黒いスワンがあらわれた。こういう事象は根源的な不確実性であって、通常の経済予測ではとらえられない」という思想をいろいろなエピソードをもとに展開しています。タレブのとしては前作の『まぐれ』の方が個人的には面白かったですね。タレブのはいつもあまり僕には合わないのです。 ところでタレブよりも知的に洗練されていて、さら

    ナシーム・ニコラス・タレブ『ブラック・スワン』(望月衛訳)上・下 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • 日本の女が好きである。 - 情報考学 Passion For The Future

    ・日の女が好きである。 『美人論』の井上章一による美人とそうでない人の研究。 著者は、外国人に日政治や社会を批判されても反感がおこらないが、日の女はぶさいくだと言われれば立腹してしまう自分に気がついたという。「日政治や社会は、すこし愛していない。ああ、おれが心から愛しているのは、日の女だったのか」。美人をめぐる社会学の論考集である。 著者は相変わらず美人の変遷を追いかけている。ここでは古墳時代から中世まで遡って考えたとき「高松塚美人も樹下美人も、みな下ぶくれにえがかれている。源氏物語絵巻も、その点はかわらない。みな、おむすび顔になっている。だが、どうだろう。あんな顔面をもった人間は、ほんとうにいたのだろうか。」と問題提起する。 そして絵画類から美人史を復元する試みは、「セーラームーン」の絵を見て20世紀には顔の二割を占めるような大きい目が美人の条件だったとするのと同じだと指摘

  • リスクにあなたは騙される:「恐怖」を操る論理 - H-Yamaguchi.net

    このウェブサイトは山口 浩の個人的な考えを掲載したものであり、山口が所属ないし関係する機関、組織、グループ等の意見を反映したものではない。サイトは投資の勧誘ないし銘柄の推奨を目的とするものではなく、サイトに掲載された情報(リンク先ないしトラックバック先の情報を含む)をもとにして投資その他の活動を行い、その結果損失をこうむったとしても、山口は責任を負わない。サイトの記載内容は、予告なく追記、変更ないし削除することがある。サイトに寄せられたコメントおよびトラックバックは、いったん保留した上で公開の可否を判断する。判断の基準は公開しない。いったん公開した後でも、一存によりなんらの説明なく削除し、当該IPを投稿禁止に指定することがある。 このworkは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています(帰属 - 非営利 - 派生禁止 2.1 日)。 書の帯にこうある。

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  • 生徒「百円やるさかい、ジュース買うて来い」…教師のとるべき対応は?~『教育をぶっとばせ』 岩本 茂樹著(評者:後藤 次美):日経ビジネスオンライン

    ビジネスの世界に限らず、私たちの生活では、さまざまな暗黙のルールがコミュニケーションの潤滑油として機能している。初対面の商談で「はじめまして」と言葉を交わしながら名刺を交換するとか、(たとえ大してお世話になってなくても)メールの文頭に「いつもお世話になっております」と打つとか、数え上げればキリがない。 そうした暗黙のルールが機能せず、初対面の相手に「はじめまして」と声をかけたのに、相手が目すら合わせずこちらを無視したとしたら、評者ならば二の句が告げずに呆然としてしまうに違いない。 書の著者が、17年4カ月の教師生活を経て、初めて夜間定時制高校の教室に足を踏み入れた瞬間は、まさにそんな状況だった。 いや、状況はもっと苛酷だ。なにせ著者に向かって生徒から投げかけられた言葉が 「おい、岩。百円やるさかい、ジュース買うて来い」 である。 さすがに、ベテラン教師の著者もパニック状態に陥る。〈教師

    生徒「百円やるさかい、ジュース買うて来い」…教師のとるべき対応は?~『教育をぶっとばせ』 岩本 茂樹著(評者:後藤 次美):日経ビジネスオンライン