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ブックマーク / minnano-seo.com (9)

  • CSS Nite LP, Disk 29「SEO 2013」についてレポートしてみる(Part.3)

    である。 一度だけアユダンテの方とはお話をしたことがある。 真性のホワイトハットSEOであり、システム連携といった難易度の高い案件などに参画し技術力でっている会社であるらしい。 多くののSEO業者はホワイトハットと言いつつ、実際話を聞いてみると、 「やっぱり被リンクですよ」 ってな感じが普通であるため、かなり驚いた記憶がある。 その会社の代表が安川氏であり、やっぱり否が応でも期待するところであったが、期待を裏切らずセミナーの内容は非常に濃いものであった。 惜しむらくは時間が押していたことと、元々の持ち時間が少なかったため、話された内容を頭のなかで理解するための時間が取れなかったことが残念だった さて、題だ。 海外レディースファッション通販サイトWajaの事例でECサイトにおけるSEOの急所について語ってくれたのがこのセミナーである。

  • ナチュラルリンクを獲得する基本的な考え方

    Googleは被リンクを評価しなくなったというデマ情報が出回ったことがあるが、決してそんなことはない。 被リンクはSEOにおける位置づけが低下しているという考え方もあるが、これもまた正しいとは言えない。 被リンクの重要性は全く変わっていない、あるいは逆に高まっているのかもしれない。 位置づけが低下したのは人工的な被リンクである。 2012年ぐらいまでは人工的にリンクをバンバンつければ、バンバン順位が上がったので、SEOと言えばほぼ人工リンクのことだったと言っても差し支えなかった。 なんだかんだといいつつも、コンバージョンが取れるビッグキーワードでの上位表示は、人工リンクによるSEOに占められていたわけだ。 (私自身の見解としては人工リンクはSEOではない。ユーザーにとって不必要なコンテンツが検索上位に表示させようと企てることは最適化の真逆だと思う) 現在は人工リンクでの上位表示が難しくなっ

    ナチュラルリンクを獲得する基本的な考え方
  • 捨てることも含めたコンテンツSEOに必要な戦略とその考え方

    という言葉そのものはSEOにおいて定着したが、正しい理解がなされているとは言い難いと思う。 「Content is King にまつわる誤解と真実という住太陽氏の記事にいかにこの言葉が誤解されているか?について詳しく書かれているが、私もほぼ同感である。 私なりにこの記事の内容を踏まえて、それ以外に色々思うところもあってこんな記事を書いてみる次第なのだ。 これが私の言いたいことである。 戦略とは目的を達成するための、大枠での考え方だ。 戦争での勝利には戦略と戦術の2つのレベルがある。 個々の戦闘で勝つための方策を戦術という。 これに対して戦略とは戦争に勝つために、どのような方面に戦力を集中してどこを取りにいくか? といった高い視点から考えることである。 戦術は現場指揮官が考え、戦略とは国家指導者レベルが考えるものだ。 コンテンツは戦略であるというのは、

    捨てることも含めたコンテンツSEOに必要な戦略とその考え方
  • ブラックハットSEOは修羅の道を選択する困難な戦略である

    ブラックハットSEOは苦しい戦略である。 大規模サイトを数多く手がけていることで有名なSEOコンサルタントの辻正浩氏は、 実験を続けてアルゴリズムを追いかけるのは修羅の道である という内容を講演で述べていた。 参照:CSS Nite LP, Disk 29「SEO 2013」についてレポートしてみる(Part.4) ブラックハットSEOというのはまさしく修羅の道である。 SEOが専門ではない人にとっては、この辻氏の発言からブラックハットSEOが修羅の道である命題を導く意味がわからないと思う。 だから今回はこの意味を述べてみたいと考えた次第である。 まず 修羅の道とは何か? であるが、修羅道とは仏教の用語で、争い続ける苦しみが絶えない世界であると言われる。 修羅の道を往く(行く)と言えば、常に戦い続ける非常に苦しい道を選択することを指す。 アルゴリズムを追いかけることは、苦しい戦いを続けるこ

    ブラックハットSEOは修羅の道を選択する困難な戦略である
  • コンテンツSEOの成果を定量的に評価する方法

    ブラックハットSEOを倫理的な意味で非難するつもりはない。 実利を考えるならホワイトハットSEOを行うことをお勧めする。 というものである。 とはいえ、 「力なき正義は無能である」 という言葉もある。 ホワイトハットSEOが正義だと言うつもりはさらさらないが、私は倫理としてのホワイトハットSEOが嫌いで偽善以外の何ものでもないと思っている。 やるからには成果を出さねばならない。 私は近年コンテンツSEOを中核技術において、成果を出すためかなりの試行錯誤を行ってきた。 最初は成果が出るケースと成果が出ないケースがあり、どうして成果が出るのか?出ないのか?が今ひとつはっきりしなかった。 成功の再現性が今ひとつだったのであるが、昨今ではかなり安定して成果を出せるようになってきた。 ホワイトハットで実利を取ることは可能だ。 そして、ガイドラインに抵触しないためいきなり飛ぶといった不安要素がないため

    コンテンツSEOの成果を定量的に評価する方法
  • Google検索順位下落・ペナルティ 診断と対処66項目

    前回、当ブログの更新で「Googleペナルティ判定フローチャート」を作成した。 順位が下落した場合に、 「この順位下落はペナルティのためなのか?」 を判定するためのフローチャートである。 さて、これによってペナルティであったということがわかったら、 ①何がペナルティになっているのか原因を知りたい ②原因がわかったら解決方法を知りたい という次の段階になってくるだろう。 今回の記事はこの2つの問いに答えるためのものである。 またペナルティというほどではなくても、順位下落につながるような要因も多数存在しているため、合わせて記載してある。 考え方としてはSEOという実務における実用性だけに着眼して作成している。 極力この診断表だけ見ればわかるというように作っているが、当該項目についてより深く知りたい、あるいは補足的な情報が必要な場合は参考URLを記載しているので、是非ご覧頂きたい。 診断表の見方

    Google検索順位下落・ペナルティ 診断と対処66項目
  • SEOとライティング技術について

    クラウドソーシングというサービスがある。 仕事を発注したい人、仕事を請けたい人をネット上でマッチングする仕組みである。 今までの仕事紹介サービス、楽天ビジネスといった従来型の仕組みと大きく異なっているポイントがある。 単なる紹介ではなく、ネットの中だけで完全に受発注が完結する仕組みになっていることだ。 ロゴ、キャッチコピー、デザインの原稿を作ってもらったり、はたまた社名のようなものまで・・・、が簡単にネット上だけで完結してしまうのである。 支払の決済もクラウドソーシングの仕組みが行うので、仕事を発注したらあとは待っているだけで出来上がってくる。 仕事を請ける側としても大きなメリットがあって、自分の空き時間に応じた内容を請けることができる。 極端な例では1分だけ時間があるから、ちょっと仕事するかみたいな働き方も可能だ。 「働く」という言葉の概念を変えるかもしれないサービスである。 案件で大き

    SEOとライティング技術について
  • Googleペナルティ判定フローチャート

    私は最近、Googleのウェブマスター 公式ヘルプフォーラムにて回答を行うことにこっている。 サイト運営者がGoogleのランク付けなどについて質問をする場だ。 回答する人は基的には一般人だが、必要に応じてGoogleの社員の方が回答をすることもあったり、Googleの公式発表が行われることもある。 サイト運営者であれば、定期的に見ておくなりRSSリーダーに登録しておくとよいだろう。 さて、今回の記事はウェブマスター 公式ヘルプフォーラムに一番よくある質問に答えるものを書いてみることにする。 一番よくある質問とは何かというと。 「ペナルティを受けたようなのですが、どうすればいいのでしょうか?」 である。 サイト管理者にとって順位が下落するというのは死活問題だ。 だから、この質問が毎日のようになされるのはある意味当たり前だろう。 それに毎回答えるのも結構大変なので、これに答えられるフローを

  • 6つのSEOを外注してはいけない場合

    である。 SEOを外注してはいけない場合はかなりあるものだ。 私は様々な人からSEO相談を受けるが、 「それならSEOを発注してはいけません」 とアドバイスをせざるを得ないようなケースである。 意外にあるものだ。 嘘のような話なのだが、目的が定まっていないという場合がある。 Web担当者がいなかった会社が社外から担当者を引っ張ってきた当初、 「まずはSEOしなくては・・・。」 などと意味がわからないことをWebの担当者が言い出すケースもある。 SEOの目標を明確にする必要がある。 あるいはSEOをする必要がないこともあるので熟慮が必要だ。 私は全てのWebサイトにおいてSEOが必要だとは考えていない。 取引先を新規で開拓する意図がないといった場合であれば、強いてSEOを行う必要はないのである。 自サイトに訪問者があったとしても、アクションに繋がらない場合。 デザインやコンテンツの質が低い

    6つのSEOを外注してはいけない場合
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