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ブックマーク / www.ex-ma.com (16)

  • ビジネスの成否を決めるのは「楽しむ」という要素 沖縄のエクスマ塾感謝祭

    沖縄のエクスマ塾感謝祭セミナー 先週は沖縄で、エクスマ塾生さん限定の感謝祭セミナーをやりました。 エクスマ塾が生まれてから12年の節目だったので、日頃の感謝を込めて、無料で6時間のセミナーと懇親会を企画しました。 約70名の塾生さんが、沖縄まできてくれました。 ありがとうございます。 20人近くの塾生さんに10分間くらいのセミナーをやってもらいました。 みんなエクスマで業績を上げ、仕事を生き生きとやっている。 そんな人ばかりです。 セミナーを聞いている途中で、これからのビジネスは、やっぱり「楽しむ」ってことが大切だなって思った。 ボクの周りをみると、仕事を楽しんでいる経営者ばかりです。 そして、楽しむことで、人々から選ばれるようになるんだってことです。 それが魅力になっているってことです。

    ビジネスの成否を決めるのは「楽しむ」という要素 沖縄のエクスマ塾感謝祭
  • 「こだわった商品」はもう売れない。それはスペックだから。

    今ほどいい商品があふれている時代はない だからどれを買っても同じ 「こだわりの蕎麦」や「こだわりの自然素材のレストラン」。 かつてはめずらしくて価値があったものも、今やごく当たり前の存在になっている。 もう商品自体への「こだわり」が通用しない時代なったと思う。 あなたの商品はきっと素晴らしい商品でしょう。 お客さまに喜ばれて、お客さまの生活を豊かにするものだと思います。 でもね、あなたがどんな素晴らしい商品を売っていても、それだけではダメなんです。 大切なことなので、繰り返しますが、モノのよさ、サービスのよさだけでは、もう売れない時代なんです。 だって、あなたのライバルたちも、みんな素晴らしい商品・サービスを提供しているのですから。 今の日ほど、クオリティの高い、質のいい商品があふれている時代はありません。 たとえば、日のメーカーが作る4K-TVは、どれもすごいクオリティが高く、価格も

    「こだわった商品」はもう売れない。それはスペックだから。
  • 売り込めば売り込むほど売れない時代に、営業マンに求められる一番大切なこと。

    生活者はモノはいらないと感じている 伊豆長岡温泉の「はなぶさ旅館」で研修中です。 エクスマ塾の上位クラス、個人の影響力を高める塾です。 参加している人、ほとんどビジネス的には成功しています。 エクスマの考え方を元にビジネスをしているから。 彼らを見ていると、もうエクスマじゃなきゃ、ビジネスってうまくいかないんじゃないかな。 そう妄想してしまうくらいです。 多くの人は、必要なモノは、もうほとんど持っています。 物質的に欲しいものは、ない、そう感じている人も多い。 だから、モノをモノとして売っていたら、もう売れません。 モノに「付加価値」をつけて売っても、限界があります。 必要ないモノ 欲しくないモノ どんなに値下げしたって、売れないのです。 どんなにこだわったって、売れないのです。 どんなに広告したって、売れないのです。 「モノ」ではなく「体験」を売らなければ、売れません。 それが「モノ」以

    売り込めば売り込むほど売れない時代に、営業マンに求められる一番大切なこと。
  • 良いフォロワーを増やすための8つの視点 ‐ Twitterは自分の発信だけではダメ

    Twitterはビジネスに役立つ Twitterって、ビジネスにとっても役立つと思う。 なぜなら、あなたの情報を気軽に、無料で届けることができるから。 たとえば1万人のフォロワー(読者)がいたとします。 毎日1万人とコンタクトできるってことです。 無料でそれだけの人に情報を届けることができる。 これを従来のダイレクトメールやお手紙、ニュースレター、電話でやろうとしたら、かなりたいへんです。 というか、絶対に不可能です。 莫大なお金と人がいなかったらできない。 手間もものすごくかかります。 だいたい同じ会社から毎日ダイレクトメールが届いたら、その会社のことを敬遠します。 嫌われるってこと。 現実的じゃない。 でもTwitterだったら一瞬でできるわけです。 すごいことです。 でもそれはFacebookでも同じじゃないかと思うかもしれない。 Facebookでも同じことはできます。 でもFac

    良いフォロワーを増やすための8つの視点 ‐ Twitterは自分の発信だけではダメ
  • 楽しく仕事をするためには目の前の仕事に集中すること

    エクスマセミナー満席になりました 昨日の夜募集した、東京でやるエクスマセミナーは11時間で50人の参加表明があり満席になってしまいました。 すみません。 このままだと、参加したいのに参加できない人が、不満になってしまいますよね。 あと、先日関西地区の塾生さんから「大阪でエクスマセミナーをやってください」って希望がありました。 確かに大阪では最近やっていませんでした。 今、大阪のエクスマセミナーを8月に実施する企画中です。 9月には北海道の小樽で実施するのも企画中。 それ以外でも、もっとエクスマセミナーの回数や場所を増やしていこうと思っています。 もう少し待っていてください。 楽しく仕事をするのが大切 今度東京でやるセミナーは【会社が楽しくなると業績が良くなる】ってタイトルなんですけど、これって当のことだと思う。 ボクの塾生さんの会社では、そういう会社がけっこうある。 その会社で働いている

    楽しく仕事をするためには目の前の仕事に集中すること
  • 今までのマーケティングは死んだ。これからは「共感」を作り出すことに注力すべき。

    従来のマーケティングは機能していない 今日は大阪産業創造館でセミナーをしました。 4階のホールが満員でした。 席が260なのですが、ほかにも少し増やしていた。 「ソーシャルメディア時代 激変する環境にどう対応していけばいいのか?」 というタイトルのセミナーです。 セミナー終了後アンケートをとるのですが、満足度が、なんと! 100% 凄すぎ。 Facebookでもたくさんのシェアがあり、感謝感激です。 ありがとうございます。 今日話していて思ったこと。 もう今までのマーケティング手法はかなり効果がなくなってきて、エクスマの思考に移行してきているんだなって、実感します。 今まで企業のマーケティング担当者は、人々にいかに自社の商品やメッセージを伝えるか。 反応のいい広告や販促を作りたい。 そればかりを考えていました。 いかに人々に、注目してもらうか。 そういう思考だった。 今でもそれはある意味必

    今までのマーケティングは死んだ。これからは「共感」を作り出すことに注力すべき。
  • すべての企業は「体験=エクスぺリエンス」を売っている

    古いビジネスの概念を捨てよう 2001年8月に「モノを売るな!体験を売れ!」というを出版して今年で丸14年にもなるんですね。 時の流れは早いな。 昨日まで2週間、セミナーや講演の連続でした。 12日間で、セミナーや講演9回。 他、エクスマ塾、ワークショップ、コンサル。 出張が多くて、かなり充実した日々でした。 懐かしい塾生さんとの再会もあったし、新しい人たちとの出会いもあった。 続くとちょっと疲労が溜まるけどね。 久しぶりの自宅の部屋でブログ書いています。 最近講演をしていたり、セミナーをしていて実感していることがあります。 「ビジネスの世界はエクスマになってきた」 そういうこと。 というか、エクスマ的にビジネスを考えなければ、うまくいかないし、楽しくないってこと。 えらそうに聞こえるかもしれませんが、当にそう感じている。 だって、10年以上前から言っていたことが、今ほかの大手メディア

    すべての企業は「体験=エクスぺリエンス」を売っている
  • 情報を選んで整理する「編集」という考え方をしてみよう

    情報量が多すぎて選べない 今は、情報が洪水のように溢れている時代です。 そして指数関数的に、その情報量は増え続けている。 天文学的な量の情報が生み出されている世の中です。 ボクらはそれをすべては把握できません。 ボクらの知らないところ、あなたの知らないところで、膨大な情報が生み出されている。 さまざまな意味で、これは革命です。 情報量が増え続けるというのはどういうことかというと…… 選ばれるのが大変な時代だ、ということです。 消費者にとって、選択可能情報が飛躍的に増えるということ。 でも、ここに問題が生じてきます。 なおかつ、今はこんな状況ですから、情報が多過ぎてお客さんも選ぶのが大変です。 だから、情報をちゃんと整理して提供してあげなければいけないのです。 ビジネス以外の情報が大切になる 現代社会は、情報量が膨大になっている。 消費者は処理しきれないほどの情報の海に、溺れそうになっている

    情報を選んで整理する「編集」という考え方をしてみよう
  • 今は成長ではなく成熟した社会。成功したかったら、自分のモノサシを持つことが大切。

    成長を目指すのではなく、成熟した関係性を目指そう 昨日は大阪でたくさんの経営者に会って、お話しをしました。 たくさんの経営者がいて、たくさんのビジネスがある。 そして、みんな、今の時代の流れに流されないようように努力しています。 ビジネスの環境が、完全に変わったのですから、流れに乗ることが大事なんだと思った。 当に時代の流れを感じますね。 20世紀の工業化社会においては、「成長」がキーワードでした。 効率化・生産性を追求して成長していった。 成長が重要でした。 右肩上がりの時代だった。 でも、今は違います。 今はもう、右肩上がりの時代ではなく、「成熟」がキーワードの時代になった。 関係性・コミュニティ、利他的などなどに価値がある時代になった。 「成熟化社会」になったんです。 よく「成功のための○○の法則」といった感じの、アメリカから上陸してきた成功法則ってあります。 ああいうものは完全に

    今は成長ではなく成熟した社会。成功したかったら、自分のモノサシを持つことが大切。
  • ブログの文章構成は「起承転結」ではない

    ブログの構成は大事 ブログを書こうかなって思って、頭を抱える。 伝えたいことはたくさんある。 でも、どこから書いたらいいかわからない。 いつも悩んでしまう。 そういう人のために、今日はブログの構成のことを書きます。 最初にブログの全体構成を考えます。 どういうふうに「伝えたいことを伝えるか?」 ブログの全体構成というのは、とても重要な要素です。 これがしっかりできていないと、あなたのブログは、目的が曖昧になって、何を言っているのかわからなくなります。 伝えたいことが、伝わらなくなるのです。 では、全体構成はどういう考え方でやればいいのでしょう? 普通の場合、ここで考えるのが、「起承転結」じゃないですか? そうそう、小学校の時、作文の時間に教わった構成方法です。 あなたも、一度や二度は教わったでしょ。 でもこの「起承転結」がダメなのです。 起承転結でなかったら、どう考えるのか? 文章の書き方

    ブログの文章構成は「起承転結」ではない
  • 商業空間のトイレは、価値をもたせやすい。トイレで独自化。

    商業空間のトイレって大切 以前書いたブログ記事『女性に好かれよう!~女性客に支持されるための5つのポイント』の中で、男性は結果ばかり求めるけれど、女性はプロセスをすごく大切にする、というコトを書きました。 だから、トイレも男性とはちがう目的に使われる。 トイレをまったくちがう「意味合い」にしているってことです。 今日は、飲店、ショップ、ホテル、劇場、アミューズメント施設、温浴施設、などなど商業施設のトイレについて書きます。 そういう商業施設の価値をあげる方法として、トイレの演出があります。 トイレの作り方で価値を増すことができるって話です。 九州のお弟子さん、美容専門マーケティングコンサルタントの平松君から、居酒屋のトイレに貼ってあったPOPを見せてもらいました。 あの深夜まで営業しているディスカウントショップ『ドン・キホーテ』のPOPです。 よくできています。 居酒屋のトイレという場所

    商業空間のトイレは、価値をもたせやすい。トイレで独自化。
  • なかなか売れない時代、販促物も「関係性」という視点が重要。

    たった一枚のブラックボードで売上が劇的なアップ 3年ほど前のことです。 ボクの塾に、小樽のお寿司屋さんの経営者がやってきました。 ここのところ、5年くらい売上が横ばい状態だといいます。 「お金も手間もかけて、いろいろやっているんですけどね」 「おたる政寿司」三代目経営者、中村さんです。 このお寿司屋さんは有名なお店です。 二代目のお父様が、小樽の寿司屋通りを発案した最初のメンバーのひとりで、小樽の寿司文化の担い手。 現在は東京の銀座や新宿の有名百貨店にも店があります。 全国の有名百貨店で実施する「北海道物産展」にもしょっちゅう呼ばれる店です。 ネタにこだわっています。 天然のマグロしか置いてないし、北海道で一日に数しかとれないボタンえびなんかもある。 「おたる政寿司」の店の入り口の写真を見たら、格式の高そうなしつらえ。 とっても敷居が高そうに見えた。 初めての観光客にとっては、入りに

    なかなか売れない時代、販促物も「関係性」という視点が重要。
  • モノが安くなっている時代、商品を高く売るための考え方

    独自の価値をみつけて、それを発信する 今回は、安売りしなくても売れる考え方を書きます。 安売りしなくても売れ続けている会社や店の共通点は、商品サービスを売っているのではなく、体験を売っているということです。 多くの人は、モノを売ることばかりに一生懸命になっている。 でも、大事なのは体験を売るという視点です。 たとえばお菓子を作っているメーカーさんは、ケーキやクッキーを売っているのではなく、お誕生日や結婚式などの記念日の価値を高めているのかもしれないし、お菓子を通して笑顔があふれる社会を作ることに貢献しているのかもしれない。 カメラ専門店は、ただ単にカメラや写真のプリントを売っているのではなく、思い出という宝物を残すためのお手伝いをしているってこと。 体験を売る視点をもつことで、あなたの独自の価値ができます。 独自の価値をつくって(あるいは見つけて)、その価値をお客さまに伝わるかたちで発信す

    モノが安くなっている時代、商品を高く売るための考え方
  • 伝わるキャッチコピー 16の法則

    「【伝わるキャッチコピー】を知っている企業と、勉強不足な企業とでは、これから圧倒的な差が出てくるよね」 先日沖縄でセミナーをしたときに、沖縄で活躍しているマーケティングコンサルタント、末次くんと話していました。 世の中には確実に、伝わるコトバが存在します。 伝わるキャッチコピーを勉強して、あなたの会社も圧倒的になりましょう! 伝わるキャッチコピーというのがあります。 ここにあげたものは代表的な法則です。 今までボクがさまざまな販促物を作ってきて、反応のよかったものをまとめたものです。 これを知っていると、POPやチラシ、ダイレクトメール、メールマガジン、ホームページ、ブログなどの反応をよくするための手がかりになると思います。 1:安売り・値引きの法則 「閉店セール」、「売りつくし!」、「リニューアルオープン!」 などなど、安さを訴求するコトバがありますが、ポイントは安い理由を明確にすること

    伝わるキャッチコピー 16の法則
  • お客さまが流出するのは、だいたいこの3つの理由

    顧客満足をいくら高めてもリピーターにはならない リーマンショックがあった後、2009年3月の『週刊ダイヤモンド』に「ホテル・旅館大淘汰時代」という特集が組まれました。 金融危機で不景気になって、個人消費が冷え込み、ホテル・旅館は大変だ、ということを特集していた。 そして、最後に解決策として、日ホテル協会の会長さんが 「これからのホテルは、ホスピタリティを高めて、顧客満足をさらに向上させなければいけない」と言っていました。 正しいといえば正しいですけれど、同じことを毎回言っているように思える。 何か不景気になったら、何か客ばなれが起こったら、ホテル業界っていつもそう言っていません? ホスピタリティとか、顧客満足を高めるとか。 それは必要ですけど、十分じゃないんです。 実は、顧客満足をいくら高めても、リピーターにはならないからです。 既存顧客にはなりません。 顧客満足とリピーターの相関関係は

    お客さまが流出するのは、だいたいこの3つの理由
  • 商品には3種類ある

    先週、Twitterでツイートしたら、とっても反応が良かったツイートです。 ————————— @exmascott 商品には3種類あります。 1:フロントエンド商品(集客のため) 2:バックエンド商品 (利益がでる) 3:コンセプト商品  (売れなくても価値を高める) #ビジネス #エクスマ ————————— その後Facebookに流したら、やっぱりたくさんの反応がありました。 でも、よくわからないという方もいましたので、カンタンに解説します。 商品の役割って3種類あると思うんです。 それぞれの会社によって、3種あるところや、1種類や2種類のところもあります。 業態や扱っている商品、経営者の考え方で変わります。 大切なのは、自分の店や会社は現在、どの種類を売っているのかを認識することです。 そして、他の種類を取り入れられないかを考えるってことです。 企業は2番目の「バックエンド商品」

    商品には3種類ある
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