思い出、瓶詰にしてずっと取っておきたいって思ったことはありませんか? アーティスト、Gabriel Barcia-Colomboは収集とコレクションが大好き。彼は自分の友人たちや思い出を標本にする方法を思いつきました。映像プロジェクションと、デジタルインスタレーションを使って瓶の中に思い出を映し出すヴィデオ彫刻。普通の標本とは違って動くし、こちらのリアクションに反応してくれる生きた思い出が詰まっています。 瓶に詰められた彼の友人たちの他にも、 年季の入ったミキサーと同時代の主婦や、 タイムカードを押すごとに歳をとっていく自分も標本に閉じ込める。 瓶から出してほしいというアピールをしたり、ミキサーの回転で回ってしまう干渉できる思い出がとてもかわいい。知らない人の思い出がこんなにかわいいものだとは夢にも思いませんでした。 これ、二次元キャラとかアイドルでやったらものすごくハマって抜け出せなくな