タグ

ブックマーク / interdisciplinary.hateblo.jp (3)

  • 「疑似科学とされるものの科学性評定サイト」について - Interdisciplinary

    はてなブックマーク経由で、疑似科学とされるものの科学性評定サイト の存在を知りました。 そのサイトは、 サイトでは、サプリメント、民間代替医療、生活環境改善、自己啓発、不思議現象など、疑似科学と疑われるものについて、これまで判明している知見から、その効果の主張に伴う科学性の程度をおしはかる試みを行っています。 というテーマであるらしく、世間に流布される色々の説が評価されています。私も疑似科学やニセ科学といった問題には関心があるので、サイトを眺めてみましたが、概念の整理が充分では無かったり、評定のしかたについて疑問に思われる所がありました。エントリーでは、それらについてメモ的に書きます。 ※以降、当該サイトを便宜上、「評定サイト」と略す まず、評定サイトでは、その効果の主張に伴う科学性の程度を評定するための条件として、9つのものを挙げています。すなわち、 透明性 再現性 客観性 論理性

    「疑似科学とされるものの科学性評定サイト」について - Interdisciplinary
  • 非科学≠ニセ科学 - Interdisciplinary

    例えば新型感染症は新しい知見しかありません。患者の訴えを「査読が通っていないからニセ科学」と無視したら、下手すると全滅します。 @hindu_kush420 @packraty 「査読システムに耐えたものが科学 http://twitter.com/pririn_/status/558908990868828160 ※強調は引用者による そんな人がどこにいるか知りませんが、もしも、ある言説について、査読に通っていないという条件だけでニセ科学と言う人がいれば、その人は間違っています。そんな人がどこにいるのか知りませんが。 それで、査読に通るという事が科学であるための必要条件だと仮定すると、査読に通っていない事から言えるのは、それは科学では無い(非科学である)というものです。 だって、たとえば、脈絡も無く、医師免許を持っていないからニセ医者、と言う人がいればおかしいでしょう? 医者と呼ばれるに

    非科学≠ニセ科学 - Interdisciplinary
  • WEBで読める統計関係の良質な資料 - Interdisciplinary

    私がよく参考にする所を三箇所紹介します。いずれも、説明が極めて明瞭で、論理的な整合性や用語の丁寧な使い方を志向している所に好感が持てるサイトです。 ▼Econom01 Web Site, Sophia University, Tokyo, Japan 上智大学の大西博氏のサイト。私が統計関連で最もよく参照する所です。説明の仕方の明瞭さや、具体例を用いた解説がとても良いと思います。確率統計の一つ一つの概念について、大変丁寧に説明されています。たとえば、「相関(および因果関係)」については、 2つの変数の同時分布と、その条件付き分布は、変数の間の数量的結び付きを示しています。この数量的結び付きは、統計的頻度分布として観察されるものであり、現象の背後にある実態的な「関係」や「構造」から導かれる法則性を必要としません。 例えば、人間の身長と体重とは密接な統計的分布関係を持っていますが、両変数を決定

    WEBで読める統計関係の良質な資料 - Interdisciplinary
  • 1