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原恵一に関するprisoner022のブックマーク (22)

  • 幻視球 : 『カッパのクゥと夏休み』と『逆襲のシャア』

    (2007年10月のメモから) 画像は、『アニメージュ』03年6月号の富野由悠季×原恵一対談から。 ファンならご存知かと思いますが、富野監督がアニメ演出家を良く言うことは非常に稀。僕の知る限り、全盛期の高畑&宮崎両氏や、初期・出崎作品の作家性に敬意を表したことがあるくらいじゃないだろうか。ましてや、現役の、しかも後輩の演出家にこんな顔を見せるなんてことは、まず無い。 詳しくは、実際に『アニメージュ』03年6月号で読んで欲しいけど、端的に言えば、富野監督が同志を見つけて、デレデレしている図と考えて良いでしょう。与えられた縛り(『クレヨンしんちゃん』の枠組み)の中で、どのように「映画」を形作っていくか。その闘いにシンパシーを感じたのではと想像する。(ついでに『アニメーション監督 原恵一』を併読すると、対談でのやりとりをより深く読むことができる。『ゴジラ』に関するくだりなど。) で、題の『河童

    prisoner022
    prisoner022 2010/10/02
    ブラックボックスはブラックボックスとして残し、そのリアリティを担保するために、確かな現実が描かれている。「1%のウソ」を描くための「99%のリアル」ではなく、「1%の謎」を描くための「99%のリアル」。
  • WEBアニメスタイル | 【アニメスタイル特報部】『カラフル』原恵一監督インタビュー 第1回 この原作なら自分に向いている、と思った

    【アニメスタイル特報部】『カラフル』原恵一監督インタビュー 第1回 この原作なら自分に向いている、と思った 現在公開中の原恵一監督作品『カラフル』。死んだはずの「ぼく」の魂が、自殺を図った少年・小林真の体にホームステイする事になり、家族、友人、そして自分自身の生に対して向き合っていく事になるという物語だ。すでに劇場でご覧になった方も多いだろう。 原恵一監督は派手な演出を極力排し、淡々とした語り口で日常描写を積み重ねながら、生きる事の痛みと喜びという普遍的なテーマを、ドラマチックに浮き彫りにしていく。おそらく映画を観た人のほとんどが、家族との関わり、近しい人との繋がり、そして自分自身の生き方について省みずにはいられないのではないだろうか。 アニメスタイル編集部では、映画の公開前日に原監督にインタビューを行い、お話をうかがってきた。全4回に分けて、その内容をお届けする。『カラフル』を未見の方も

  • Game Earth

    Game Earthでは、スマホゲームの攻略記事をまとめています♪ エアプなしでプレイ画像もたくさん掲載していますよ☆

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  • WEBアニメスタイル | アニメ様365日 第286回 原恵一の『ドラえもん』

    1985年のOVAについての話題は前回で一段落。今回から少しだけ、同年のTV作品の話題に戻る。その頃、僕は原恵一に注目していた。後に『エスパー魔美』『クレヨンしんちゃん』『河童のクゥと夏休み』などを手がける彼は、デビューしたばかりの若手演出家であり、『ドラえもん』で傑作を連発していた。 彼の担当話数は素晴らしい出来だった。少し先の話になるが、僕が「アニメージュ」で仕事を始めて、最初に取材に行ったのが原恵一だった。もちろん、自分で「この人を取り上げたい」と企画を出して、やった記事だ。1987年2月号(vol.104)の「TVアニメーションワールド」内のコラム記事である。短いものなので、以下に全文引用しよう。基的には、今と原稿の書き方が変わってない。読み返して苦笑いしてしまった。 独特の映像センスとハチャメチャギャグ 傑作続出の原恵一さんに注目! 『ドラえもん』を熱心に見ているファンなら気づ

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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  • 映画「河童のクゥと夏休み」や「クレヨンしんちゃん」シリーズの原恵一監督最新作は「カラフル」、来年公開か

    映画「河童のクゥと夏休み」や「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」などを作ってきた原恵一監督が、次は森絵都の小説「カラフル」を映画化することが明らかになりました。現在、絵コンテの作業中で、来年公開される模様です。 これは東京国際アニメフェア2009のステージイベント「日アニメ・ネクスト・ジェネレーション」で明らかになったもので、同イベントでは他に劇場でしか見られない「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の予告編の上映が行われたり、「時をかける少女」の細田守監督最新作「サマーウォーズ」の話が出たりしました。 詳細は以下から。 今回のイベント参加者。左からコメンテーターの氷川竜介さん、「サマーウォーズ」齋藤優一郎プロデューサー、原恵一監督、司会の秋山奈々さん、ジリ・ヴァンソンさん。右端にこっそり進行担当の声優・浪川大輔さん

    映画「河童のクゥと夏休み」や「クレヨンしんちゃん」シリーズの原恵一監督最新作は「カラフル」、来年公開か
    prisoner022
    prisoner022 2009/09/16
    「監督は作品が魅力的だったのでアニメ化したいと考えたそうで、作風をころころと変えるような芸当はできないので今回もまた地味に作れればいいなとのことでした。」期待する!
  • Animation Meister - Vol.3 原 恵一 インタビュー | 文化庁メディア芸術プラザ

    原 恵一(はらけいいち) 1959年生まれ。PR映画の制作会社を経て、シンエイ動画に入社。劇場映画『クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡』(1997年)から、映画クレヨンしんちゃんシリーズの脚・監督、テレビ『クレヨンしんちゃん』の監督を務める。 『ドラえもん』『エスパー魔美』『クレヨンしんちゃん』など、数々の人気アニメの演出を手がけ、近年では映画『クレヨンしんちゃん オトナ帝国の逆襲』『クレヨンしんちゃん 戦国大合戦』で“大人が楽むアニメ”という新たな市場を生み出した原恵一監督。彼は「しんちゃん」という特異なキャラクターを生かし、いかにして独特のアニメワールドを構築してきたのだろうか。 「子供を笑わせたりする気はあまりないんです」 「ギャグなんて当は入れたくないんですよ」 「でっち上げみたいなもんですね、いつも」 「デジタルはインチキで人を増やせるから便利ですね」 —

  • ■2年ぶりのクゥ■ - 550 miles to the Future

    BShiで深夜、『河童のクゥと夏休み』が放映された。07年夏公開だから、もう2年前になるのか。厳しい残暑の中、西東京のシネコンまで這うようにして観に行ったのは。 それで、去年だったかな。別件でシンエイ動画に行ったら、応対してくれた初老の方に「あなた、河童のクゥってご覧になりましたか?」と話しかけられて。「私は経理担当だから、作品のことはよく分からないけど、あれはすごく良かったでしょう?」と盛り上がった。後から聞いたら、すごく偉い人だったそうで。 画面の端々に「これは、当にあったことなんだ」という、強固な意志が感じられる。原恵一監督にとって、あの映画で起きたことは「実際に見て来たこと」なんだ。遠野の古い民宿でクゥが歩くと、磨かれた床にクゥの姿が映る。そんなメンドくさいことしなくてもいいのに、でも、クゥの実在感だけは怖いぐらい確かに伝わってくる。 遠野のシーンでは、川でクゥが泳ぎまわるシーン

    ■2年ぶりのクゥ■ - 550 miles to the Future
    prisoner022
    prisoner022 2009/04/27
    この物語が終わった後、主人公の少年は決して成長なんかしないんだよ。失う一方なんだと思う。「泣きました、感動しました」では終われない底知れなさが、この映画にはある。
  • 3/20 東京国際アニメフェア 公開収録のお知らせ - 氷川竜介ブログ

    来るべきTAFの一般公開日(3/20)に、「とっておきAニュース」の公開収録が行われます。 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の最新情報、 細田守監督最新作「サマーウォーズ」の映像と情報、 そして、これがおそらく初出となるはずの「原恵一監督最新作」 劇場映画に関して、現時点でそこでしか見られない情報や映像も露出します。 朝早めではありますが、どうかご参加をお願いします。 <以下、リリースより> アニメ専門チャンネル・アニマックスでは、3月20日(金・祝)東京国際アニメフェア 2009会場内ステージⅡにおいて番組公開収録を行います。 ここでしか見られない劇場アニメ作品最新映像や関係者によるトークなど見逃せ ないステージです。 皆様のご来場お待ちしております。 会場イベントタイトル:日アニメ:ネクスト・ジェネレーション ※整理券制※ 日時:03月20日(金) 10:30 - 11:00 会

    3/20 東京国際アニメフェア 公開収録のお知らせ - 氷川竜介ブログ
    prisoner022
    prisoner022 2009/03/15
    原恵一監督最新作
  • BANDAI VISUAL CLUB

    prisoner022
    prisoner022 2008/08/17
    「絵ばっかりに興味が行っていて人間にまったく興味がない作品ってありますよね。ああいうものは作りたくない」そんなに長いと思わなかったけどなー。
  • BANDAI VISUAL CLUB

    2018.07.26 ガールズ&パンツァー TV&OVA 5.1ch Blu-ray BOX発売決定!BVC限定版は完全設定資料集[復刻版]付き! 2018.07.12 【フィギュア】ラブライブ!サンシャイン!! 黒澤ルビィ​​ Blu-rayジャケットVer.(限定版!!)注文受付開…

    prisoner022
    prisoner022 2008/08/17
    最初にお客さんを限定して出来上がりの形をあまりにも決めるような作り方は、きっと間違っている/“映画らしさ”っていうのが、既に病気の見方/きっと『クゥ』をシナリオにしたら、みんな首を傾げると思うんですよ
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  • 河童のクゥと夏休み - Wikipedia

    『河童のクゥと夏休み』(かっぱのクゥとなつやすみ、英題:Summer Days with Coo)は、2007年の日のアニメーション映画。文部科学省特別選定作品及び日PTA全国協議会特別推薦作品に選ばれた。 概要[編集] 現代社会に蘇った河童の子供「クゥ」と、少年・康一との友情、そしてそれを取り巻く人間模様を描く。環境問題、いじめ、マスコミの報道過熱など日の社会問題を風刺しながら、大量消費社会へ不変性を以って対抗する家族の物語でもある。 変わるものと変わらないものの対比という構図は、小津安二郎の『東京物語』と共通している。 原作は木暮正夫の児童文学『かっぱ大さわぎ』『かっぱびっくり旅』[2]。製作発表時の仮題は『河童のくれた贈り物』だった(絵コンテでのタイトルは『河童おおさわぎ』となっている)。 アニメーション制作は『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』等で知られるシンエイ動画が手がけ

  • kappa-coo.com

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  • ひびのたわごと 河童のクゥと夏休み:(ダメ)映画レビュー

  • WEBアニメスタイル_COLUMN

    先日、池袋の新文芸坐で原恵一監督作品のオールナイトがあり、そのトークショーで僕は聞き手を務めた。その日の上映作品は『河童のクゥと夏休み』『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』の3。『河童のクゥと夏休み』については、前から訊きたい事があり、よい機会なのでそれについてうかがいたいと思った。 それは「どうして『河童のクゥと夏休み』で、原監督は格好いい演出をしていないのか」という事だった。この場合の格好いい演出とは、いかにも実写映画のようなカット割りや、リアル感を強調する構図、あるいはそれらを含めたケレン味のある演出の事だ。 僕にとって、原恵一は格好いい演出をする演出家だった。デビュー作である『ドラえもん』からしてそうだ。彼が手がけたエピソードは「『ドラえもん』でこんな見せ方をするのか!」と驚くような見せ方のオンパレードだっ

  • http://mainichi.jp/enta/cinema/news/20080213ddm010200101000c.html

  • http://mainichi.jp/enta/cinema/news/20080214mog00m200011000c.html

  • 第11回文化庁メディア芸術祭特設ブログ: メディア芸術祭のお勧めシンポジウム(3)

    文化庁メディア芸術祭」は世界43カ国が参加する、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガのフェスティバルです。 メディア芸術祭アニメーション部門の受賞者シンポジウムは、『河童のクゥと夏休み』で大賞を受賞した原恵一さん、『カフカ 田舎医者』で優秀賞を受賞した山村浩二さん、功労賞を受賞した辻真先さんにご出演いただき、アニメーション部門主査の鈴木伸一さんの司会により行ないます。 ■アニメーション部門受賞者シンポジウム 日時 2月17日(日)13:30-15:00 司会 鈴木伸一(アニメーション部門主査) 出演 原恵一 (大賞『河童のクゥと夏休み』)    山村浩二(優秀賞『カフカ 田舎医者』)    辻真先 (功労賞/アニメ脚家・ミステリ作家) 原さんと山村さんのお二人が大賞と優秀賞ということは実は5年前にもありました。第6回文化庁メディア芸術祭で、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ

    prisoner022
    prisoner022 2008/02/05
    行きたいなぁ
  • 原恵一監督オールナイト - 編集長メモ

    原恵一監督オールナイトは無事終了しました。「どうして原監督は、目が大きい女の子が出てくるような(いわゆるアニメっぽいアニメ)が苦手なのか」をきっかけにして話を展開。それから「何故『河童のクゥ』では格好いいカット割りや演出をやらなかったのか」という話でまとめました。乱暴にまとめてしまうと「格好いいカット割りですら誠実な映画作りには邪魔だ」というのが結論でした。前から聞きたかったテーマでした。面白い話題なので、改めて記事にできればな、と思います。

    原恵一監督オールナイト - 編集長メモ
    prisoner022
    prisoner022 2008/02/05
    格好いいカット割りですら誠実な映画作りには邪魔だ