題名不詳: スターウォーズが日本の特撮やアニメーション映像にどのような影響を与えたか、それを探るのが本稿の目的である。 ◇遅れた本邦公開◇ 米国でスターウォーズ(以下SWと略)がブレイクしてSFXブームが起きた1977年は、日本でも「宇宙戦艦ヤマト」によるアニメブーム元年だった。 「ヤマト」は「鉄腕アトム」などテレビアニメで育った世代がハイティーンになるタイミングでブームになった。アニメになじみ、マンガじみた表現以上のものを潜在的に求めていた観客層を新たに開拓したわけだ。SWも、第二次世界大戦のイメージを踏襲しつつ宇宙空間を舞台にした戦争もので、高度な映像技術を駆使したエフェクト映像で娯楽に徹底して仕上げた作品という点で共通性がある。不思議なシンクロであった。 しかしSWの日本公開は、1年遅れ78年まで延期されてしまった。当時雑誌媒体では著名人が渡米して見てきたコメントを載せ、事前情報を山
資料5 新しい道徳の試み 題材 「故郷は地球」(棲星怪獣ジャミラ登場) はじめに いぜん職員室で「ウルトラマン」のことが話題になった。「僕はジャミラだけはかわいそうだった。」ということを言い出した教師がいてジャミラのことでわいわいとやっていた。ちょうど同じ頃、私の3歳になる子供が「故郷は地球」のビデオ見ながら、「ジャミラかわいそう」と言っていた。30年近くたって、子供の頃見た番組をなぜだかわからないままに覚えていて、我々の心の中に引っかかるものがある。これはどうしたものなんだろうと不思議に思った。そこで、今、「ウルトラマン」を子供達にみせることによってジャミラの持つ人権意識啓発の要素を探りたい。 ねらい 多くの道徳教材では教材が与えられた瞬間に答えを出してしまえるものがある。たとえば、平和学習をするのに、「戦争と青春」をみせたところ、「戦争は悲惨だと思った。」とか「主人公がかわいそうだった
「海外からやってきた前衛ロック ノイズ・バンドのメンバー達が 日本のお土産に 大量に買っていくってきいたのね」 ナニを? 「怪獣」 主役のウルトラマンには興味が無いらしい かれらの目当てはあくまでも怪獣、怪人 その、フィギュアというのかプラモデル 子供のおもちゃをリュック一杯に買って帰るという キッチュ&ワイヤード 最高にビザールだ、と大喜び こっちの言葉で キモかわいい、ってこと マタンゴ、ケムール人 子供の頃は確かに怖かったもんなぁ 今見ても怖い イナズマンならこういうの エレベーターにこんなの乗ってたらどうするよ 三輪車に乗せても異様なばかり メーカー名 ブルマァクで検索したら 案の定すごい量ひっかかりました フィギュアはともかく箱が怖いんだよね 箱の絵が
『宇宙戦艦ヤマト』の真田志郎技師長以来、ロボットアニメで博士が使うおきまりの決め台詞。困ったときの「こんなこともあろうかと」頼み。というか最近ではほとんどギャグ。 ちなみに真田志郎自身は、最初のテレビシリーズ最終話で空間磁力メッキを使用した際にこのフレーズを発したと一般には思われているが、実際には「宇宙戦艦ヤマト2」第10話の1回しか使っていない。 なお、1974年のヤマト放映より以前、初代ウルトラマン(1966年)に登場した科学特捜隊のイデ隊員が、発明品を披露する際に頻繁にこのセリフを頻発していた(第16話「科特隊宇宙へ」に登場する新兵器「マルス133」など)。 また小惑星探査機「はやぶさ」の運用においては、故障したイオンエンジンに「こんなこともあろうかと*1」組み込んでおいた1個のダイオードが窮地を救ったというエピソードがある。
『魔犬ライナー 0011変身せよ!』と『仮面ライダー対じごく大使』をメインにした1972年夏の<東映まんがまつり>は、”へんしん大会”と銘打たれていました。TVシリーズからは『変身忍者 嵐』と共にこの作品も1挿話がプログラムに組み込まれていますが、選ばれたのは派手なアクション満載の第14話「魔人アリゲルゲと13のドルゲ魔人」でした。 『ルパン三世』第1シリーズの後を受けて放送された作品ですが、裏番組が『ムーミン』だったことや、同じ東映製作の『仮面ライダー』の亜流だと捉えられ(スタッフも共通していますし)、視聴率はかなり苦戦したようです(後に『宇宙戦艦ヤマト』も苦戦した枠です)。加えてドルゲという名前のドイツ人の子供が学校でいじめに遭ったことなどが大きく取り上げられるなど、どちらかというとマイナス・イメージの方が強いのではないでしょうか。反面、そのユニークで強烈なキャラクターには根強いファン
『ウルトラマンゼアス』以来、年に一回のウルトラ映画もこれで三本目。そろそろ定着しつつある頃の作品です。 ベースになっているのはTVシリーズ放映中だった『ウルトラマンダイナ』で、現役ウルトラヒーローの新作がスクリーンを彩るのはこれが初めて、というのはファン以外には意外な事実かも知れませんね。 最初の『ウルトラマン』放送時には完全新作で劇場映画化という企画も立てられ、シナリオも執筆されていますが実現には至らず、以降のシリーズではそういった動きも特に見られなかったようです。実は密かに『ウルトラマンゼアス3』も期待していたりしたのですが、イベント性という点ではこちらの方が遥かに上です。 好評だった『ウルトラマンティガ』の後番組として放送された『ウルトラマンダイナ』は、『ティガ』と地続きの世界で完全なる続編として作られています。これも実はシリーズ初のことで、例えばウルトラマンAとウルトラマンタロウは
先ずは「しねま宝島」から――TVシリーズの『ウルトラマンティガ』とその後番組『ウルトラマンダイナ』は、長いウルトラシリーズの歴史上でも初めて、という同一時間軸上の物語として設定されている。だから『ティガ』完結篇と銘打たれているこの映画も、『ティガ』の後日談でありながら『ダイナ』の前日談でもある、という位置付け。 TVシリーズ終了後のGUTSのメンバーはどうなったのか、とか後の『ダイナ』に登場するS-GUTSのメンバーは何をやってたのか、という興味にも充分応えてくれるし、『ティガ』『ダイナ』のゲスト・キャラクターや細かい設定への目配せもあってファンなら思わずニヤリもの。一例を挙げれば、加納竜演じる調査隊長は、実は『ダイナ』ラスト・エピソードに登場する或るゲスト・キャラクターに縁のある人物なのだ、という具合。 となるとTVを見てない人は置いてけぼりの「一見さんお断り」ではないのか?というギモン
木下藤吉郎 - 大辻伺郎 竹中半兵衛 - 里見浩太郎 織田信長 - 倉丘伸太郎(卍党編)、嶋田景一郎(根来編) ベロベロ・ペドロ - 大泉滉 第2部卍党編に登場。優秀なポルトガルの科学者で当初は死んだものと思われていたが、赤影たちがサタン、デウス、マリアの鐘を集めた時、竜牙島に生きていることが判明する。自分の存在を世間に隠すために、わざと自分の墓を作り、墓穴から海底の真下まで隠し道を掘り、そこに人工太陽によるユートピアを築き、人知れず静かに暮らしていた。弟に宣教師のジュリアン[注釈 1]がいる。 ましらの甚内(ましらのじんない) - 波多野博 第3部根来編に登場。伊賀忍者で白影の戦友。第11話では白影と会い、京都の隠し道を突き止めたが、全ては十六夜月心が彼に化けて仕組んだことだった。第13話では根来に与するふりをして、暗闇寺への道に道標を残すが、暗闇鬼堂に殺された。 甲賀流忍者である祈祷師
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く