▼世界の中で生きる。 現実に現実の世界が広がっているように小説の中に小説(虚構)の世界が広がっていたとすれば。 『小説の中の世界を必死に生きる登場人物』を見る、僕らと 『現実の世界の中を必死に生きる僕ら』を見る誰か(他人でも神様でも可)との関係は似たようなものといえる。 出来事の当事者ではない受け手(観客、見る側、聞き手、読み手)になった時点ですべての現実は『虚構(娯楽)』となる。 現実(シリアス)とは「主観的であることの総称」と言えるかもしれない。 僕らの世界を外から見る存在(神様)にとっては、僕らが一喜一憂するのですら娯楽でしかない。人の噂話を楽しむように、小説を読むように。 だが、神様だって自分自身の社会や世界で起こった自分の一喜一憂は娯楽にはならない。彼らにとっての現実(主観=シリアス)だから。 もちろん、その神様を観測する存在からみれば、その神様の一喜一憂は娯楽で
あの富野由悠季監督の最新作OVA『リーンの翼』が、ついに完結! 日米ハーフのエイサップ鈴木を主人公に新たなバイストン・ウェルの物語がここに展開。元・特攻隊員にして、異世界の王となった前作(小説版)の主人公・迫水が、21世紀の東京に復讐するために侵略の手を伸ばす! 戦後日本に対する愛憎入り混じる怪作を、徹底レビューしました。 正直言って4回目くらいまでお話がよくわかりませんでした。なんか変な名前の登場人物がいきなりたくさんでてくるし、私ではとてもじゃないですけど頭に入りきりません~! でも、本当にこういうパニックがあったら、人間って結構こんな風になるんじゃないかなあ、とは思いました。後半はオーラバトラーの闘いがとってもすごくて、退屈はしませんでしたけど、なんかいきなり歴史とか重いテーマが入ってきてビックリしました。いつのまにかエイサップ君とお姫様がラブラブになっていたのもちょっと驚き。うーん
『ガンダム・センチネル』という「トラウマ」 その1 text : 岡野勇 2002/11/29 ★GFF『Ex−Sガンダム』発売!! バンダイが出しているGFF(GUNDAM FIX FIGURATION)というブリスターパック入りのモビルスーツオモチャシリーズで『Ex−Sガンダム』が出ました。 数ヶ月前。「出るのか!」と騒ぎはじめ、ショップで速攻予約。 発売を今か今かと待ちわびつつ(ホント。こんなに発売を楽しみにしたオモチャは久しぶりだ)、何度かBBSにも書いてきた物でしたが、今日やっとこさ入荷。 予約はしてありましたが、待ちきれなかったんで開店と同時にホビーショップに突入してゲット(しかも2個)してきた次第です。 コレ。 と、ゆーワケで、今回はコレについて少し書いてみます。 あ、なんで「オモチャ」ページの方ではなく「オカノ通信」の方に書くのか? というと、オモチャで
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20061211/1165799022へのyuyu99さんのコメントに対して、時間が空いてしまったが、短い応答を試みたいと思う。 価値相対主義者は規範が必要ないなどとはいわないと思う。規範があることで、多くの人が利益を受けることができるならば、規範は肯定される。互いが自由に動くことで最適な状態に達することができない状態(囚人のジレンマ)を規範によって、回避できるならば、規範は望むものになる。規範を設定することが、全体最適な状態に向かうならば、価値相対主義的な立場において、規範は肯定される。特定のグループのみの利益に供与するものならば、規範は否定される。 http://d.hatena.ne.jp/yuyu99/20061209/p1 これも違和感を覚える。何時の間にかに「全体」が導入されているからだ。「全体」の導入、これは様々な
18日に発売された「サイゾー」1月号に驚くべき記事が掲載されている。2005年4月に声優交代・完全リニューアルした新生「ドラえもん」が、今年(2006年)に入ってからおかしくなっているという。週刊誌のような煽り文句のサブタイトルをつけたり、千秋がドラミ役を勝ち取るまでのバラエティじみたドキュメントを放送したり、「大山ドラ復活」と宣伝しながら、実際は小コーナーで流れただけだったりと、明らかに客寄せのためとしか思えない企画・テコ入れが行われているという。そのテコ入れに絡んでいるのが、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」を手がけた放送作家、安達元一氏だというのだ。そして、彼は自身のブログで、自分が手がけたスペシャルの高視聴率を嬉しそうに自慢したがために、ドラえもんファンから多大な反発を受けたという。 実は、私はその問題になった安達氏のブログを見たことがある。動向を少し気にはしていたが、結局、
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