第3話「アレルヤ奪還作戦」 ネーナさんは完全に王留美さんの手駒状態なのか。ファーストシーズンで、せっかくトリニティと接触したのに三人組のピンチ脱出に何の役にも立ってないなと思ったら、こういう伏線だったのか。ワンさん怖い人。 で、サジ君は「うちのとこは平和だったのに!」というも、「自分だけが平和ならそれで良いのか」と言われて答えに詰まる。なかなか痛い質問。 まぁ、そう聞かれると良くないような気がするわけですけど、まして目の前にいる刹那君は平和じゃないとこにいた人なわけだし。けど、「誰だって不幸にはなりたくない」っていうのも当然の本音ですよねぇ。 自分のところだけが平和ならオールオッケーとも言えないけど、だからって今の安全で平和でそこそこ幸福な生活を捨てる事も容易じゃないし。まぁサジ君はそれを壊されてしまったんで恨み事を言ってるんですが……。 さて、どう動くのやら。 一方、スメラギさんは渋りな
第7話「報われぬ魂」 サーシェスさんとの対決。過去の因縁が断片的ながら描かれるものの、刹那は相手に顔見せはせず。 相変わらず、大状況に対しては饒舌なのに、キャラの背景については非常に断片的なこの辺でありました。 その後、ガンダム4機で敵の中枢へ強襲をかけ。圧倒的な性能差でモラリアの無条件降伏を引き出したのでした。 しかし、降伏を見届けるだけ見届けて、何もせずに帰るんじゃ実質意味なくない? という気もしなくもない。いやもちろん、敗北を認めさせたっていうのはあるにせよ。 あと、この辺りでそろそろさすがに、敵の量産型MSが棒立ちのままボコスカ壊されていくだけの戦闘シーンに若干違和感を隠せなくなってきた私。ガンダムさんたちは割とぐりぐり動いてるんだけどねぇ。 作劇上やられ役に過ぎないにしても、そこで手を抜くかどうかでやっぱり違ってくるわけですよ。初代ガンダムのザクだってもう少し動いてた印象がありま
見つけたぞ!amamako!! 俺がガンダムオタクだ! 最近のゴールデンウィークの私は、煽られ耐性の低い私は、はてなダイアラーに「私はガンダム00を見ていないが、ガンダム00はガンダムSEEDと違うはずなのに、00とSEEDを同じように批判するガンダムオタクの感性は貧しい」と、僕のブログを引用したブログを引用されて言われたので、ちょっと挑発的な文章を書いたというか、アニメに対する批評論壇に武力介入を加えたわけだ。 その結果、id:mattune氏に「グダちんのトミノシンクロ率が400%を超えています!まさにガンダム専門家!」とかいう称号をもらった。 俺がガンダムだ。 で、そんなリアル刹那の私ですが。 (実際、富野=禿げたリボンズに5年前の講演会で出会って精神的に命を救われたし。でも、別に富野を超えるために殺すつもりはなくって、さっさと新作を作れやゴラァジジイ。俺は俺で普通に働くので。富野も
設問;アニメ感想はなぜ批評に近くなるのか - カオスの縁 ――無節操日記これを読みました。 で、なんだか僕が機動戦士ガンダム00について書いた文章を元ネタにしていろいろと議論が交わされているらしくttp://d.hatena.ne.jp/psb1981/20090418/1240054839、オラ、ワクワクしてきたぞ!いっちょやってみっか! と言うわけで早々。 それにしても、「ガンダムダブルオーは富野や出崎に比べて感情がぬるいので見てて感情が動かされないからツマンネ」と僕が書いたら、「ガンダム00は感情的になることの弊害を描いているんだよ!グダちんは信じられないくらい頭が悪い」とおっしゃり、ガンダムダブルオーの最終回の後に僕を本格的に批判すると予告した頭の良いid:amamakoさんは、全然音沙汰がありませんねえ。 どうしたんでしょうねえ? バッチ来いや。 まあ、そのー、なんだ。 アニメブ
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大した感慨もなく最終回を見ていたのだが、アニメ『機動戦士ガンダム00』について、これまで考えてきたことをざっと書いておきたい。 まず、この作品のアクチュアリティ(現代性)という点について。この作品は、「ガンダム」という古い物語をいかにして現代という時代に組み込むかということにかなり奮闘した作品だ、ということはひとまず言えるように思う。「ガンダム」というのはどのような作品なのかということを問うた結果が、このような形になったわけで、人類の革新なり何なりというところは、確かに、『ファーストガンダム』のニュータイプ思想というものを想起させて、今回の「ガンダム」も(『ガンダムSEED』などと同じく)、ある種の原点の反復をなそうとしているところがある、というのはよく分かった。 しかしながら、大きな問題なのは、そのような「ガンダム」の核心とでも言うべきものと、現代の国際的な政治状況を始めとした現代的な問
*いつもと一緒のことを書くだけです。最終回みて確信したのでおさらいみたいな感じ刹那は度々「刹那Fセイエイ、〜〜を○○する!」と言ったフレーズを用いるが、今回は「未来を切り開く」だった。なるほど、剣で戦ってきた刹那が言うと、なかなかはまっているように思える。この言葉は作中では、世界を手中に収めようとしている悪い人リボンズを倒すことを意味しているが、これにはもう一つの意味が隠されているようにしか思えない。結論から言うと、ガンダムの未来を切り開きたかったのだ。 ガンダムはご存じの通り超有名だ。そのビッグネームを活かし、様々な作品が30年間に渡り創られけてきた。もちろんこれからもまだまだ創られ続けるだろう。それはスポンサーであるバンダイがプラモデルを売る為であり、母数が多いガンダムファンが常に新作を望むからである。(この辺りは面倒なので色々端折る)そう、ガンダムに囚われている人間がとにかく多い。呪
人にダビングするのでまたしても機動戦士ガンダム00を見てしまった…。 re:BONSEガンダムを破壊することで水島精二は鋼の錬金術師をボンズに鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMISTとしてリメイク(再生)される恨みを晴らした! Oガンダムを破壊することで水島精二はファーストガンダムに対する劣等感を晴らした! そんな個人的な恨みで制作することは富野もやるんだが。もっと物語として昇華して描いてほしかった。カミーユが狂いながらも人を利用するシロッコに一矢報いたように。バイク戦艦の地球クリーン作戦が地球連邦に対する政治的カードでしかなかったというような。 あるいは、∀ガンダムのように恨みを浄化してほしかった。 恨みや嫌がらせのようなものをそのまま見せられて、それでみんなで分かりあって平和になりましょうと、マリナのぞんざいなモノローグで説教されても、僕は…いやだ…。自分のことを分かってく
機動戦士ガンダム00の最終回を見た。ひどかった。頭が痛くなった。 僕はファンの楽しみを奪うのはよくないと考えるから、アニメをけなさない。単純に頭が痛くなったのは事実だ。体質だ。 構成としてやりたいポイントはブツ切りで出てるし、やりたい事もやれていると思った。 人造人間を人間が凌駕したり、オーガンダムをガンダムエクシアが倒したり、世界が平和になったり、それぞれが努力(笑)をいまさら始めたり、コーラが年上のバーローと黒田洋介らしく結婚したり、SF小説ごっこをやってみたり、個々の要素は頑張ってた。絵も。 でも、全体の構成として見たら、感情も因果も論理も戦略も破綻してて繋がらない。気持ち悪くなった。 かろうじて初期設定が見える程度。 やっぱりディレクションの統合は大事だなあ。みんなの意見を聞いて自分以上にするのは当たり前だ。でもディレクターはまとめて欲しい。出崎や富野やサトジュンは最高です。 最後
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