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教育に関するprisoneronthewaterのブックマーク (12)

  • 「若者は内向き」の欺瞞 - 科学・政策と社会ニュースクリップ

    正直いってもうんざりだ。 何のことかというと、昨今声高に唱えられている「若者は内向き志向」のことだ。 いつごろからだろう。これが言われ始めたのが… いろいろなデータが、外国に留学する学生や若手研究者の減少を伝えている。これに対して 「最近の若者はチャレンジをしなくなった」 「気概がない」 「上昇志向がない」 という、上の世代の嘆きが、各種メディアで語られるようになったのだ。 長年米国で研究され、ノーベル賞まで取られた根岸さんが、若い世代の「内向き志向」を批判し、盛んに「チャレンジしろ」という。その言葉は重い。なぜなら、ご自身がアメリカで挑戦された方だから。 それはいい。また、アメリカで教授までされた黒川清氏が言うのはわかる。 このほか、大前研一氏とか、ユニクロの柳井正氏とか、経済界の人たちがさかんに「外に出ろ」言っている。それは分かる。 ただ、日人の留学者が減っているという各種データと、

    「若者は内向き」の欺瞞 - 科学・政策と社会ニュースクリップ
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/01/12
    御意。だいたい、デフレ状況を放置しながらリスクを取れなどとほざくのは寝言も甚だしい。寝てる時に言え。
  • 究・求・救・Q:高校無償化でも残る負担 親の収入、学力に影響 /岡山 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇授業料以外の費用重く「国は教育費拡充を」 今年度、公立高校の授業料は無償化されたが、依然として保護者負担が重くのしかかっている。景気低迷の影響を受け、低所得層が多く通う県内のある定時制高校では、年間約1万5000円の学校経費を払えない生徒が続出した。現場や識者からは「授業料以外の費用は多い。もっと負担軽減を」と声があがる。【石戸諭】 ◆滞納が続出◆ 定時制高校の夜、担任教諭たちがPTA会費や教科書代を滞納している保護者に電話をかけていた。ある保護者は「子供が払っているはずです」と言い残し電話を切った。保護者は無職で、生徒自身がアルバイト代から携帯代や事代とともに学校経費を支払っていた。この学校の生徒の6割強は1人親世帯。不況を背景に「経済的理由」で入学する生徒が増えた。修学旅行費4万円の積み立てができず、不参加の生徒も多い。教員の一人は「無償化はあくまで下支え。家計が苦しい生徒は去年以

  • いじめの直し方 - 内藤朝雄HP −いじめと現代社会BLOG−

    何ヶ月か前、荻上チキさんとの共著『いじめの直し方』を朝日新聞出版から出しました。 いじめの直し方 作者: 内藤朝雄,荻上チキ出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2010/03/19メディア: 単行購入: 40人 クリック: 800回この商品を含むブログ (20件) を見る このは絵になっています。ページをめくりながら、絵が目に飛び込んでくるようになっています。 わたしがこういう絵を描いてほしいと送った線画がすてきなプロの絵になっていました。 わたしが考え、しゃべったことが、チキさんによってすてきな文章になっていました。 そして、中学生にも読めるができあがりました。 7月にTBSラジオDIGでしゃべりました。 サイトのポッドキャストで聞くことができます。 http://www.tbsradio.jp/dig/2010/07/post-216.html そのなかで、ある思考実験の

    いじめの直し方 - 内藤朝雄HP −いじめと現代社会BLOG−
  • リベラルな教育(続) - shinichiroinaba's blog

    今日いわゆる「リベラリズム教育学」が言われるときに多く持ち出されるのは学校その他現場レベルでの教育方法の話ではなく、プロパーでいえば教育行政学というか、教育政策論の政治哲学的なお話であり、大概の場合はまさに「ロールズ産業」といいますか、社会的基材としての教育サービスの公的供給、分配のお話が焦点で、それに絡めて、共同体主義・共和主義との対抗も意識しつつ、多文化主義がどうのこうのといったお話が付け加わる程度。つまりは大体のところ「人的投資の公共政策論」である。 こういう議論をすることに意味がないわけではもちろんない。とりわけナショナルレベルでもグローバルレベルでも、経済格差の主因としては今日では「資財、金融資産の分配よりもむしろ教育を中心とする人的資産の分配が重要ではないか」との議論が経済学方面からも聞かれるわけでもある。 この視角を受け入れるならば、議論はまさに人的資理論導入以降の労働

    リベラルな教育(続) - shinichiroinaba's blog
  • リベラルな教育? - shinichiroinaba's blog

    「「リベラリズム教育学」というものは存在しえないのではないか」と以前研究会で話したことがある。 無償かつ強制的な公教育というものについて考える。リベラル教育というものはこのような公教育を肯定し、なおかつその内容については統制を可能な限り廃しようという立場だが、それは「思想」として一貫したものであるかどうかは疑わしい。 「共和主義」だの「共同体主義」だのにおいては、無償かつ強制的な公教育は当然に容認どころか要請される。人は有徳な者へと規律訓練されねばならない。そしてその世界ではある意味堂々と人は差別され、格付けされる。人はひとかどのものに――少なくとも「一人前」にならねばならず、そうなれなければ蔑視される。 リバタリアンな、あるいはアナーキーな社会においては、公教育の意義は基的に否定される。人はそのままで尊厳ある存在として承認される――「一人前」でない者などいない――のであり、強制による

    リベラルな教育? - shinichiroinaba's blog
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2010/09/30
    "無能で非力な者を「一人前ではない」と誹り差別しつつも、そうした落ちこぼれを無理やりに「一人前」へと鍛え上げるコスト負担をまともに引き受けず、宙ぶらりんにするのもまた、市井の庶民たちである。"
  • 教育におけるインセンティブ、あるいは勉強ワイロ - P.E.S.

    アメリカのタイム誌に掲載された教育についての実験のレポートです。実験内容は、子供に勉強したら金やんぞ!と言ってみて、それでどれだけ学習するか見てみよう!というものです。さてここまで読んだだけで反射的に反感を持った人もいると思いますが、まあ判断は読んでからしてみてください。 ただ事前にいくつか言っておきますと、この実験の目的は教育におけるインセンティブの活用を理解することです。お金以外でも教育においては、成績評価は勿論、褒め言葉、賞状、賞品、なんらかの罰、さらには将来の就職・進学可能性など様々なインセンティブが使われています。勿論、理想としてはそういった外部のインセンティブによってではなく、子供達が自分自身望んで学習するようになるのが望ましいわけですが、まあ、子供は現実世界に生きてます。では、外的なインセンティブを使うとして、どこにどう使うべきなのか?この実験はその点についてある程度の答え、

    教育におけるインセンティブ、あるいは勉強ワイロ - P.E.S.
  • なにが良い教師をつくるのか? - P.E.S.

    一応、教師をやってまして、日々、うーん、こんなんでいいんだろうか?と思いながら、講義をしてます。それなりに生徒の受けはいいんですが、でもどれだけ彼らが学んでくれているのだろうと考えると疑問が。というわけでThe Atlantic誌のこの教育についての記事に興味を惹かれ、訳してみました*1。文中のティーチ・フォー・アメリカの行動、なんについても必ず批判はありますから、きっとこれにも批判はあるんでしょうが、俺には実証に基づいた理想主義としてとてもよいもののように思えます。色々ありますけど、こういうことが行われているのがアメリカのとても良いところだと。 それにしても、良い教師になるには停滞せず、常に向上・変化していく意識を持たなきゃいけない、のは当然なんだけど、やはり実際にやるのは難しい... 何が良い教師をつくるのか?  アマンダ・リプリー 2010年 1/2月号 2008年8月25日*2、二

    なにが良い教師をつくるのか? - P.E.S.
  • ベネッセ 教育情報サイト|育児から受験に役立つ情報まで

    中学受験二世」が増加中 4月の模試の結果を振り返る 4月に大手塾の模擬試験が実施されました。その結果を受けて、来年の受験者数と問題はどんな傾向になるのか、昨年の受験と倍率と偏差値の動向とを照らし合わせて、森上教育研究所がお伝えします。 受験

  • Blogger

    Google のウェブログ公開ツールを使って、テキスト、写真、動画を共有できます。

  • HUMAN CAPITAL LABORATORY - オピニオン - インタビュー - 第7回 前・東京工業大学監事 西村吉雄 氏

    理科離れ、工学離れが進み、「技術立国」、「ものづくり国家」の基盤が揺らいでいると懸念する声が産業界や大学などでしきりですが、「そんな常識はデータに裏付けられたものでない。工学部学生は過剰。これ以上増やす必要はない」と“異論”を唱えているのが西村吉雄・前東京工業大学監事。若者人口のうち8割が高等教育で学ぶ現状についても「大学の役割は失業対策事業になっている。新規市場の育成で若者の雇用の場創出こそが喫緊の課題」と指摘しています。大学・大学院経営の現状や大学の将来像について聞きました。   ■Profile 西村 吉雄(にしむら よしお) 1971年東京工業大学博士課程修了、工学博士。同年日経マグロウヒル(現日経BP)社入社。日経エレクトロニクス編集長・発行人を10数年勤めた後非常勤編集委員。2002年東京大学大学院工学系研究科教授、03年大阪大学フロンティア研究機構特任教授。04年から09年6

  • 「一度しか来ない列車」でいいのか - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    長期連休中のhamachan先生のブログをサルベージしていてギャッと叫びました(笑)。 日送られてきた『学士会会報』に、田由紀先生の「一度しか来ない列車でいいのか」という短文が載っています。 内容は、新規学卒一括採用がいかに大きな問題があるかを論じたもので、その中では、 >日を代表する某製造大企業の人事担当者は、「結局、採用は”官能的”なものですから」とネット上で公然と発言している。 という一節もあったりして、なかなか一興です。 ブログの熱心な読者にはおわかりのように、これは労務屋さんの次の発言を指していますが、それを批判した田先生ご自身のブログはすでに閉鎖されて久しく、引用できないのが残念です。 http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20060201#p1(新卒採用の基準) (http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blo

    「一度しか来ない列車」でいいのか - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
  • 一度しか来ない列車 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    日送られてきた『学士会会報』に、田由紀先生の「一度しか来ない列車でいいのか」という短文が載っています。 内容は、新規学卒一括採用がいかに大きな問題があるかを論じたもので、その中では、 >日を代表する某製造大企業の人事担当者は、「結局、採用は”官能的”なものですから」とネット上で公然と発言している。 という一節もあったりして、なかなか一興です。 ブログの熱心な読者にはおわかりのように、これは労務屋さんの次の発言を指していますが、それを批判した田先生ご自身のブログはすでに閉鎖されて久しく、引用できないのが残念です。 http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20060201#p1(新卒採用の基準) >しかも、長期雇用ということは採用してから時間をかけて育てようということですから、どうしても今現在なにができるから、ということよりは、この人はこれからこの会社で伸びていけ

    一度しか来ない列車 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2009/10/19
    なるほどね。
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