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ブックマーク / roumuya.hatenablog.com (22)

  • 今に始まったことでは - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    きのうに続いて休暇中のブログ記事からです。はい例によって休暇明けの定番で池田信夫先生のブログから。(「アゴラ」ではない)ご自身のブログの8月19日のエントリで、お題は「個人ブランドの時代」となっていますね。 http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51735444.html きのうのIT復興円卓会議では、今回の震災報道でメディアの果たした役割が話題になった。「マスコミ対ソーシャルメディア」とか「記者クラブ対フリージャーナリスト」などという図式は無意味で、誰が信用できるかという個人ブランドの時代になった、というのが私の意見だったが、佐々木俊尚氏などもおおむね同じ意見だった。 … 今のようにマスコミとネットの境界が消滅すると、媒体や肩書きには意味がなく、情報の質は「広瀬隆氏と山下俊一氏のどちらが信用できるか」といった個人の専門性の問題に帰着する。これは佐

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  • インターンが無償のバイトとは - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    荒らしは無視で休暇モードに突入して久々の更新です。この間世間ではあれこれ起こっていて世の中に遅れることはなはだしいわけですが、まあ追い追いキャッチアップしていこうかと。 さて日は切込隊長を引退されたやまもといちろうさんのブログから。8月15日の「インターンを無償のバイトで”使える学生選別の機会”と思ってる馬鹿ベンチャーの経営者ちょっとこい」というエントリです。エントリもさることながらコメント欄がなかなか面白いので備忘的に。 http://kirik.tea-nifty.com/diary/2011/08/post-60a8.html いつも思うのですがこの山一郎さんは今をさること十数年前に東京FORTでご一緒していた山一郎さんなのだろうか。だとしたら偉くなられたものだなあ。いや年齢的に違うかなという気はしているのですが。 さてエントリはといいますと、 死ね。 ええと、就職活動が大変な

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  • 高橋伸夫『ダメになる会社』 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    「キャリアデザインマガジン」第103号に寄稿した書評を転載します。 ダメになる会社企業はなぜ転落するのか? (ちくま新書) 作者: 高橋伸夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/11/10メディア: 新書購入: 6人 クリック: 116回この商品を含むブログ (10件) を見る 新卒就職は相変わらず厳しい状況が続いている。その一方で、求人を出してもなかなか充足しない中小企業も多いということで、ハローワークなどでは中小企業と新卒見込者とのマッチングに力を入れているという。 とはいえ、就職活動にのぞむ学生さんとしては、まずは経営の安定した大企業を志望するのも無理からぬところだろう。もちろん最近の日航空のような例もあり、大企業なら絶対大丈夫だとはいえない時代になったが、しかし確率論としては「就職したはいいけれど、数年で倒産して失業しました」という憂き目を見るリスクは、たぶん中小企業の

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  • 高年齢者雇用に関する経団連の意見書 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    一昨日のエントリを書いた際にhamachan先生のブログを読んでいたら、高年齢者雇用に関する経団連の意見書についてコメントされておられるのを発見しました。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-285d.html 経団連の意見書はこちらです。 http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2011/080.html経団連が「今後の高齢者雇用のあり方について」という意見書で厚労省の研究会報告を批判しているということで、各方面で話題になっているようですが、…例によって、一部で情緒的議論が吹き上がっているようでもあるので、細かいことは抜きにして、問題の質だけ確認しておきますね。 単純化してしまえば、問題の質はこうです。 問題その一、高齢者を働かせずに現役世代の稼いだ金で養うか

    高年齢者雇用に関する経団連の意見書 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/07/25
    "研究会はこれでも雇われている以上は養われてはいないという『マクロ社会感覚』なのかもしれませんが、しかし普通これ企業に養われているって言いませんかねえ。"
  • 政策が場当たり的で将来を予見できない - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    日の日経夕刊のコラム「十字路」で、東レ経営研究所の増田チーフエコノミストが大いに賛同できる見解を示しておられたので備忘的に転載しておきます。 グローバル化が進むと、企業は一番ビジネスしやすい国に拠点を移すことができる。「企業が国を選ぶ」時代には、自国の産業を強くして雇用を生み出すことが政府の重要な役割となる。企業に冷たい政策がとられる国では、産業が衰退し、雇用が失われ、家計も貧しくなる。 民主党政権は発足当初はこの点を理解していなかった。だが、昨年には新成長戦略を発表し、産業政策の重要性を認識したと思われた。しかし、最近の菅政権の政策運営を見ると、産業や雇用への関心を再び失ったかのようだ。 日経済は今、産業空洞化の危機に直面している。従来から日は、円高、高い法人税、貿易自由化の遅れ、厳しい二酸化炭素削減目標、高い労働コストなど、製造業の競争力を阻害する要因が山積していた。東日大震災

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  • 復興相、舌禍で辞任 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    あらかじめお断りしておきますが低次元な居酒屋政談ネタです。連日ネタですみません(笑) さて松復興相が舌禍事件で辞任の意向だそうですが、発言の要旨が今朝の日経新聞に掲載されていました。 問題となった松龍復興担当相の主な発言の要旨は次の通り。 ▽3日、岩手県庁で達増拓也知事に (私は)九州の人間だから東北の何市がどこの県か分からない。 あれが欲しいこれが欲しいはだめだぞ。知恵を出したところは助けるけど、出さないやつは助けない。それぐらいの気持ちを持って。 ▽3日、宮城県庁で村井嘉浩知事に 政府に甘えるところは甘えていい。こっちも突き放すところは突き放す。そのくらいの覚悟でやっていこう。 漁港を集約するのは、県で意見集約をちゃんとやれ。やらなかったらこっちも何もしない。知らんぞ。 (応接室で待たされたことについて)お客さんが来るときは、自分が入ってから呼べ。(陸上自衛隊出身の知事に)自衛隊

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  • 組織への信頼感 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    日の日経新聞夕刊の「こころの健康学」というコラムに、著名な精神科医である大野裕先生が「強い組織 信頼感が働く幸せに」というエッセイを寄せておられました。大野先生は慶応は辞められたのかな。 先日、テレビ番組で、ある企業の社長さんが経理の担当者の仕事内容についてコメントしていた。その人は不正を働く可能性は事務の担当者より自分の方が高いんじゃないかと笑いながら話していた。 ずっと見ていたわけではないので詳しくわからなかったが、それは、経理担当の女性の仕事内容の自由度が高いことに対する質問への答えのようだった。自由にしたからといって不正を働くようになるわけではないと、その人は言っていたのだ。 その話を耳にして、私は、信頼感に裏打ちされた組織の強さを感じた。信頼されていると思えばやる気も高まる。不正を働こうという気持ちにもならないだろう。逆に、不正を働く人は、いくらその行動をコントロールしようとし

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  • 労働政策研究会議(続3) - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    さて昨日の続きで午後のパネルの感想を書いていきたいと思います。3番目に登場されたのはJILPTの堀有喜衣先生で、先生ご自身も参加されたJILPTの調査結果をもとに、前の2先生から一転して高卒者の就職指導について報告されました。 まず、従来一般的とされてきた「推薦指定校制」や「一人一社制」など、一定の成績や出勤率を学校推薦の条件として企業に対して人材の質保証を行い、かつ校内選考を実施して就職先を拘束し内定辞退をさせないことで、企業と学校の継続的な関係を構築する「伝統型就職指導」のモデルは雇用情勢が良好で一定数以上の求人が存在する場合のみ成立すると指摘し、進路指導のタイプをこれのほか「半伝統型」「半自由型」「自由型」に類型化しています。 「伝統型」は、求人開拓・地元企業との交流に積極的で、良好な就職先への第一次内定率向上を目標としていますが、これは全体の21.5%を占めるにとどまります。「半伝

    労働政策研究会議(続3) - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/06/29
    レリバンス厨ってww
  • 労働政策研究会議(続2) - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    間があきましたが6月18日に開催された労働政策研究会議の感想です。午後は小杉礼子先生の司会、明治の永野仁先生、慶応の太田聰一先生、JILPTの堀有喜衣先生、明治学院の両角道代先生のパネルで「若年雇用をめぐる政策課題」が論じられました。 まず永野先生から明大のキャリア研究グループによる調査結果が紹介されました。大卒者に関する企業に対するアンケート調査で、2009年2〜3月というリーマン・ショック後の最悪期に行われているという特色があります。 結果をみると、新卒採用を行った企業が80%超、採用人数も平均25人と最多であり、やはり新卒が正社員採用の中心となっていますが、キャリア(中途)採用も75%で行われており、非正規からの正社員登用も42%で実施されています。時期を考えると、いずれもかなり高い数字のように思われます。 新卒のみ、新卒とキャリア、キャリアのみといった採用形態の組み合わせと企業の属

    労働政策研究会議(続2) - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/06/29
    "いずれにしても循環要因に較べたら微々たるものだということはいえそうで、若年雇用対策には供給サイド対策より需要サイド対策が重要、という主張をサポートする結果ではないかと思います。"
  • 野川先生の名言 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    ちょっと書いてる時間が乏しいので労働政策研究会議はお休みして、昨夜ツイッターを眺めていて発見した野川忍先生のつぶやきをご紹介したいと思います。 theophil21 野川 忍 (1)労使関係の未熟さを批判する折に、どうしても労働組合に対して厳しくならざるを得ないのは、日の労組、特に中央団体に、使用者側とサシで勝負して労働条件の改善やブラック企業の排除を勝ち取ろうという姿勢が希薄で、ことあるごとに政府の力を借りようという態度が目に余るためである。 6月20日 http://twitter.com/#!/theophil21/status/82656375355871233 theophil21 野川 忍 (2)たとえば、派遣労働者が酷い目に合わされている現状につき、なぜ、経団連ビルに行って「違法派遣先を放置するな!」とデモを繰り広げないのか。労組中央団体の名において派遣先企業を徹底糾弾しな

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  • 国家公務員の採用抑制 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    今年度も国家公務員の採用は抑制基調のようです。日経新聞のサイトから。 政府は17日の閣議で、2012年度の国家公務員の新規採用者数について、09年度実績と比べて約3割減とする方針を決定した。東日大震災の復旧・復興対応による業務の増加を考慮し、11年度の4割減に比べて抑制幅を圧縮した。 12年度の一般職と自衛官を除く防衛省職員の採用枠の上限は6336人。11年度の5333人に比べて約1000人増やした。総務省によると国土交通省や農林水産省などから震災対応を強化するため採用者数の大幅増の要望があったが、人件費抑制の観点から採用枠を絞ったという。 基方針では大震災への対応に関して「真に必要と認められる場合に限り、追加の採用について検討する」とした。 http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E3E5E2E28B

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  • なぜ今なのか - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    きのうのエントリで「高年齢者雇用については明日書く」と書いたのですが、この件は先月かなり長々と書いています(5月11日のエントリ以降)ので、そこでは触れられなかった内容を中心に書きたいと思います。 まず私の基的な考え方を繰り返しておきますと、きのうも書いたようにたしかに年金と雇用の接続は必要なことですし、年金支給開始年齢までの定年延長は重要な課題だろうとも思っていますがなんで今というものです。もちろん年金が出なくなるから、ということでしょうが対応策は60歳まで働き続けた企業に雇い続けさせるだけではないですよね、というのも繰り返し書いたとおりです。 というのも、以前のエントリ(http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20110407#p1)でも書きましたが、経済や労働市場の先行きのリスクが従来になく高まっている中では、あれこれ法制度をいじらないほうがいいのではないかと思

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  • 若年はやはり怒っておいたほうが - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    6月10日のエントリ(http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20110610#p1)にhamachan先生からトラックバックを頂戴しましたので、お返事を。 …労務屋さんがこれにコメントされているのを見て、一応この段階でもひと言だけコメントすることにしました。 というのも、労務屋さん、 >いやこれは若い人は当に怒ったほうがいいと思います と、一瞬、城繁幸氏のブログに来たかと思うひと言を語っておられたので。 いや、もちろん、労務屋さん、 >もちろん若年者もいずれは高年齢者になるわけですし、年金と雇用の接続は必要なことですし、年金支給開始年齢までの定年延長は重要な課題だろうと思います。高年齢者が就労せずに福祉の対象となってしまうとそれは結局若年者を含む現役の負担を増やすことも間違いないでしょう。 とちゃんと述べておられるのですが、 >現実には景気変動に対して人員規模を適正

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  • 高年齢者雇用研究会報告書案 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    先日「たたき台」をご紹介した(http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20110511、http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20110512、http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20110513)厚労省の高年齢者雇用研究会報告ですが、フルテキストの報告書案が厚労省のサイトに掲載されていました。 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001eu2c-att/2r9852000001eu3t.pdf まあ基的には「たたき台」に肉付けした内容なのですが、たたき台にはなかった内容も加えられていて、そのひとつが前回(http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20110512)「書いてないけれど重要なこと」として言及した若年雇用への影響に関する記載です。該当部分を転載し

    高年齢者雇用研究会報告書案 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/06/10
    名目ゼロ成長ターゲットの経済的帰結ですよ、これが。まともな景気回復策はとられないのにこういうのは進むんだからシルバー民主主義といわれても仕方ないわな。
  • 取り締まるべきは取り締まりを - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    野川忍先生(@theophil21)の週末のつぶやきから。 ≫ theophil21 野川 忍 (1)刑罰や民事責任を担保としてルールを強制する「ハードロー」より、行政指導などにより自主的なルール形成を促す「ソフトロー」の役割を重視する見解が強い。しかし、労働法制の現状を見ると、膨大な法違反案件のほとんどは、「微妙な事例」では全くなく、あからさまな暴挙である。 5月22日 http://twitter.com/#!/theophil21/status/72173924284235777 ≫ theophil21 野川 忍 (2)むき出しの強制過重労働、疑問の余地のない賃金未払い、現実とは思えないほどの労働者へのハラスメント(「死ね!」「殺すぞ!」の怒号も、相手を奴隷としか思っていない物理的暴行も全く珍しくない)を前にすると、それに対抗できる有効な法的手段が何かについては再考が必要であろう。

    取り締まるべきは取り締まりを - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/05/25
    だが、財政危機を煽られて取り締まりリソースの増加は図られないだろう。デフレーショナリーなマクロ政策が遠因。
  • それぞれの意見 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    高年齢者雇用の話を引っ張っている間に、先週の日経新聞で就活関連のインタビュー記事が2日に分けて4掲載されました。この問題は経済団体間でも必ずしも意見が一致していないということで、11日には経団連と経済同友会の事務局首脳が登場しています。 まずは経済同友会の前原金一専務理事です。 ――経済同友会は経団連が定める面接などの選考活動の開始時期を、大学4年8月まで遅らせるべきだと提言した。 「根にあるのは大学4年間のうち、せめて3年間は学業に専念すべきだという考えだ。就活は10年ほど前から、信じられないほどの前倒しが進んできた。大学経営に携わっていたからわかるが、大学3年に入ると、もはや授業は成り立たない。大学の機能が果たせなくなっている」 「もうひとつの問題は、就活に出遅れるという理由で留学を志す学生が減っている点だ。人材育成という長い目で見ると、いずれも日全体にとって大きなマイナスだ」

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  • 経済教室 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    私は金融政策はまったくの素人なのでなんともいえないのではありますが、しかし日の日経「経済教室」の浜田宏一先生の論考はかなり説得力があるように思えるのですがどうなのでしょう。池田信夫先生やhamachan先生が目の仇にしておられるリフレ派の典型的な主張なのだろうと思うのですが。 いや池田先生と違ってhamachan先生が批判しているのは一部リフレ派の行動様式であってこういう考え方そのものではないのかな。もっともそうした行動様式はリフレ派でなくても見かけるようにも思われるのではありますが。 (4月27日追記)hamachan先生から苦情のトラックバックを頂戴してしまいました。 いや、ですから、そういう誤解を受けないように、最近はわざわざ「りふれは」と書いてきたつもりなんですけど・・・。 … あわわ、こともあろうに、天敵(!?)元祖3法則の池田信夫氏と同じ立場に立たされてしまいましたぞなもし。

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    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/04/27
    労務屋さんからも賛同をいただいた。
  • 就活はハイリスク・ノーリターン? - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    連日で申し訳ありませんが池田信夫先生のブログに面白い記事を発見しましたので。「就活はハイリスク・ノーリターン」というエントリで、グーグルの村上憲郎さんの発言が紹介されています。 きのうのアゴラ就職セミナーの村上憲郎さんの話が話題になっているので、簡単に要点だけ紹介しておこう。 村上さんの話のポイントは、グローバルなビジネスの中では、もうほとんどの日企業が終わっており、今からそこに入るのは「ハイリスク・ノーリターン」だということだ。グーグルから見るとどんな企業もだめに見えるのはしょうがないが、救いがたいのは当の日企業に危機意識がなく、新卒一括採用などの古いシステムを漫然と続けていることだ。今こんな会社に入ると、人生を棒に振るリスクが高い。 だから彼が推奨するのは、就活なんかすぐやめて、海外留学することだ。日の大学を卒業しても、世界の企業ではまったく評価されない。それに英語ができないと、

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    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/02/18
    まあ、「一級市民」にならないとまともな暮らしができないかのように煽るのはこれまでの人類の経済成長の否定だよねw。一級じゃない人々にも技術進歩の恩恵がどんどんスピルオーバーしていったんだから。
  • 安藤説と八代説・大竹説はどれほど違うのか? - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    安藤至大先生が解雇規制についてツイッター上で精力的な啓蒙活動を続けておられます。OECDの対日報告書をふりかざして「あなたの見解はこれとは異なる」といった議論をふっかけてくるような人たちにも誠実に対応しておられる安藤先生のご尽力と寛大さ・忍耐強さにはまことに頭が下がりますが、八代尚宏先生や大竹文雄先生のお名前をあげて、その権威を使って批判しようとの論法も間々みられます。 たとえばこんなのですね。 科学は時間を通じて発展しますし、その際に複数の理論が並存するのもよくあることですね。“@pririn_: .@munetomoando 素人には、科学なのに八代博士、大竹博士の説と大きい乖離が発生するのが不思議です。 http://twitter.com/munetomoando/status/37544085740855297 いや安藤先生は紳士なので上品に応対しておられ、まあ「不思議です」と述

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  • 解雇規制をめぐる池田先生と安藤先生の議論 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    もう2年近くも前のエントリ(2009年3月18日「ノンワーキング・リッチはどこにいる?」http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20090318)に突然たて続けにコメントが入りなんだ何があったんだとうろたえる私。あわてて調べてみたところ、解雇規制まわりで池田信夫先生と安藤至大先生がツイッター上で議論をされ、その材料として安藤先生が当該エントリをご紹介いただいたという経緯があったようです。ちなみにこのエントリは1月18日に書いています。いや進めるときには進んでおかないと滞るときに(ry さて上記の議論のまとめはこちらです。 http://togetter.com/li/90352 これは遠巻きに…とはまいりそうにないので若干コメントしたいと思います。上記まとめから関係部分を抜き出し、時系列をすこし前後させて整理してみました(そのため、接続詞などがおかしくなっているところが

    解雇規制をめぐる池田先生と安藤先生の議論 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)