秘書です。 来年は実質成長率が下がる、消費者物価指数もマイナスのまま? 菅民主党政権の政策成果が、これ? ■GDP1・2~1・4%で検討 23年度政府経済見通し 2010.12.9 20:58産経新聞 政府は9日、平成23年度の国内総生産(GDP)の成長率見通しについて、物価変動を除いた実質で、1・2~1・4%にする方向で調整に入った。同時に発表される23年度の消費者物価指数は、3年連続で前年度比マイナスになる見通し。このため、物価下落の影響を反映した名目成長率は0%台後半で調整する。 22年度後半の経済成長率は、エコカー補助金の終了や、家電エコポイント制度の縮小など政策効果の剥落で、落ち込むとみられる。 「発射台」と呼ばれる年度最終四半期の23年1~3月期GDPも低く、来年度のGDP押し上げ効果が期待できないことから、内閣府は「成長率は2%には遠く及ばない」(幹部)と判断した。 23年度