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ブックマーク / ameblo.jp/nakagawahidenao (155)

  • 中川秀直『「3党合意破棄」の覚悟(中川秀直)』

    問題は、内閣不信任決議案の提出である。民主党が来週の採決に応じれば、自公以外の野党の共同提出である内閣不信任決議案は増税法案採決前に提出され、自民党は、増税法案採決前前に「3党合意破棄」の覚悟を迫られる。 自民党は「3党合意」を順守し、内閣不信任決議案を否決し、来週の採決で増税法案を成立させ解散の好機を逸するのか。 「3党合意」を破棄し、内閣不信任決議案が可決されれば、衆議院解散あるいは内閣総辞職と新しい枠組みでの政権発足となる。内閣不信決決議案が否決されても、3党合意破棄だから参院で消費増税法案は否決、衆院も否決だから廃案となる。野田首相は解散・総選挙あるいは内閣総辞職と新しい枠組みでの政権発足に追い込まれる。 谷垣総裁の「3党合意破棄」の覚悟に、日国の命運がかかっている。 (8月3日記)

    中川秀直『「3党合意破棄」の覚悟(中川秀直)』
  • 中川秀直『浜田宏一先生から学んだこと』

    秘書です。 今日、自民党の財金部会でエール大学の浜田宏一先生の話を聴きました。質疑応答を含めて、たくさん勉強させていただきました。下記は、なるほどなあ、と思って書き留めたメモです。浜田先生の表現を忠実に再現したものではありませんがご参考まで。 (1)日経済を議論するときに、日は変動相場制であることを忘れている人が多い。変動制のもとで効くのは金融であり、財政は効かない。ただし、ゼロ金利だと多少財政に有利。 (2)金融緩和を貸出の増減で議論するのはおかしい。自己金融できるところには貸出は出ていかない。金融緩和で円安になったり、株価が上昇して担保価値があがり貸出が増える。他の資産を通じて金融政策が効く。資産マーケット全体で考える必要がある。 (3)インフレ目標はセカンドベストだ。日銀がまともにやってくれるならば必要ないが、日銀が短資会社のことを考えたり、銀行の資産のことを考えて、国民の福祉を

    中川秀直『浜田宏一先生から学んだこと』
  • 中川秀直『デフレ脱却をこれ以上先送りするのはやめよう(中川秀直)』

    野田首相は、「これ以上の先送りはもう許されない」、「先送りする政治との決別が大事だ。政治家としての集大成。やり遂げたい」と述べている。それでは、デフレ脱却をこれ以上先送りするのはやめようではないか。 野田首相は消費増税法案の今国会での成立を期すことを、「先送りする政治との決別」ととらえているようだが、ここが間違っている。「デフレ脱却」こそが「先送りする政治との決別」なのである。 この「失われた20年」でできなかったのはデフレ脱却であって増税ではない。「失われた20年」の最中の1997年に消費税率を引き上げ、それが税収増には失敗した。この増税をきっかけに長期デフレが格化したのだ。 4日の参院予算委員会で自民党の宮沢洋一議員が、今の経済状況なら増税は可能とする安住財務相の見解について野田首相に問いただしたが、野田首相は4回にわたり、「法案に沿った判断をする」との答弁に終始した。 「今の経済状

    中川秀直『デフレ脱却をこれ以上先送りするのはやめよう(中川秀直)』
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2012/04/05
    "「今の経済状況」は、「デフレ脱却」を20年間先送りしての今である。"
  • 中川秀直『自民党は日銀法改正案を今月中に国会提出しなければならない。(中川秀直)』

    日の自民党の財務金融部会にわが党の日銀法改正案の原案が示され、党議決定に向けた自由討議が行われた。 この法案は、増税法案の審議入りまでに国会提出すべきである。 増税法案の最低限の前提条件はデフレ脱却であり、それを担保する重要な法的措置の一つが日銀法改正だからである。 増税法案の審議入りについて、政府は今月中、民主党は連休明けに審議入りさせたい考えと伝えられている。 自民党は日銀法改正案を今月中に国会提出しなければならない。 デフレ下の消費増税NO、デフレ脱却最優先を高く掲げて国会審議に臨むためである。 (4月4日記)

    中川秀直『自民党は日銀法改正案を今月中に国会提出しなければならない。(中川秀直)』
  • 中川秀直『日本人の物価観が低いから物価上昇率の目途2%は高すぎて1%がいいというのは正しいか?』

    秘書です。 数年前、中川秀直が物価上昇率2%が世界の常識というと、それは悪魔の手法だという批判の大合唱でした。ようやく、悪魔の手法とはデフレ容認政策だという世界の常識が日に浸透してきて、物価上昇率2%を悪魔の手法という人はいなくなったようです。 しかし、まだその名残があります。一部の人々は、国民の物価観とずれているので2%は高すぎる、だから1%がいいと、低すぎる物価上昇率を肯定しています。 この「国民の物価観」という議論を是認すると、長期デフレに慣れた国民は、デフレに慣れているのだからデフレのままがいいよね、となりかねません。物価上昇率1%程度では景気循環で物価がマイナスになるリスクは十分にあるでしょうし、統計上の誤差の影響もあるでしょう。 ロイターによると、今日、日銀企画局長はこうしたことに関連して、以下のように語ったそうです。 円高が経済にマイナス影響与える可能性、厳しく認識=日銀企

    中川秀直『日本人の物価観が低いから物価上昇率の目途2%は高すぎて1%がいいというのは正しいか?』
  • 中川秀直『自民党は、日銀法改正の先頭に立つべきである。(中川秀直)』

    銀行が14日の金融政策決定会合で消費者物価の伸び率について当面、年1%を目指すと決めた。それを受けて、安住財務相は記者団に対し「実質的にインフレターゲット(目標)を設定したと受け止めている。デフレ脱却に向けた積極的な措置として大いに歓迎した」と持ち上げた。政府は「実質的にインフレ目標だ」と歓迎しているようだが、「実質的なインフレ目標」と「インフレ目標」は似て非なるものである。 日銀は「目標」の言葉を使っていない。問題は「目標」の言葉を見送った理由である。白川総裁の14日の記者会見で「デフレ脱却は金融政策だけで実現するとは考えていない。急速な高齢化の下で、成長率の低下という長期的構造的な課題に直面している。デフレからの脱却は成長力強化の努力と、金融面からの後押しを通じて実現されていくものだ」との発言である。 「デフレ脱却は金融政策だけで実現するとは考えていない」という認識が問題なのである

    中川秀直『自民党は、日銀法改正の先頭に立つべきである。(中川秀直)』
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2012/02/16
    当然だわな。あんなもんでお茶を濁されてもらっちゃ困る。あと増税つんのめりもデフレ脱却を遅らせるからT総裁をどうにかして下され。
  • 中川秀直『日銀総裁のロンドン講演を学習しよう』

    秘書です。 日銀総裁が何を考えているのか、学習しましょう。 デレバレッジと経済成長――先進国は日が過去に歩んだ「長く曲がりくねった道」を辿っていくのか?―― 日銀行総裁 白川 方明 London School of Economics and Political Scienceにおける講演 (アジアリサーチセンター・STICERD共催) http://www.boj.or.jp/announcements/press/koen_2012/data/ko120111a.pdf 過去数年間の米国、ユーロ圏、英国で起きてきたことを1990 年代以降の日 のバブル崩壊後の姿と比較すると、相違点よりも、類似点の方が圧倒的に多 いというのが私の印象である。日で過去起きたことは、日特有の現象で はなかった。 →ほんとですか?日以外に2年以上物価下落が続くデフレ現象の国はどこにありますか?日

    中川秀直『日銀総裁のロンドン講演を学習しよう』
  • 中川秀直『増税体制がいよいよ完結・・・?』

    秘書です。 内閣府といえば、マクロ経済政策を所管する役所です。 日のマクロ政策が財政に支配されている象徴か。 増税体制がいよいよ完結・・・? マクロ経済政策を蔑ろにしてきた民主党が完全に増税に舵をきったという人事ですね。 次官に財務省出身の松元氏=官房長は阪氏―内閣府 時事通信 1月5日(木)22時10分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120105-00000135-jij-pol 内閣府は5日、浜野潤事務次官が退任し、松元崇官房長を昇格させる人事を内定した。後任の官房長には阪和道賞勲局長を充てる。6日の閣議で了解し、近く発令する。 松元氏は財務省出身で、主計局ポストを中心に務めた後、内閣府政策統括官となった。財務省出身者が2001年の省庁再編で発足した内閣府の事務次官となるのは初めて。

    中川秀直『増税体制がいよいよ完結・・・?』
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2012/01/07
    勝栄二郎を首班にして増税翼賛会でも結党したらいかが。
  • 中川秀直『「日銀法でいえば・・・自国通貨の価値を高くするということは放棄できない」←日銀法のどこ?』

    秘書です。 高橋洋一さんのツイッターに、 「やっちゃたね、安住さん。日銀法で通貨高なんて書いていないよ」 http://twilog.org/YoichiTakahashi UPDATE1: 日銀は適時適切に経済状況に対応した円高対策をとると期待=安住財務相 2011年 11月 15日 16:42 JST http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK066456820111115 [東京 15日 ロイター] 安住淳財務相は15日午後の参議院予算委員会で、日銀の金融政策について、適時適切に今の日の経済状況に対応した円高対策をとってくれると期待していると語った。 川上義博委員(民主党)の質問に答えた。 日銀の資金供給が足りないのではないかとの質問に、安住財務相は「この10年でみると、日銀の資金供給量は少ないわけでない」とし「市中に流れるお

    中川秀直『「日銀法でいえば・・・自国通貨の価値を高くするということは放棄できない」←日銀法のどこ?』
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/11/15
    書いてないよね。まあ、「完全雇用を可能とする名目成長レジームを維持できる範囲内においては、円高であるに越したことはない」とは言えるけど、そこまでしか言えんわ。
  • 中川秀直『どうしてもデフレ下の増税をしたがる人のインセンティブは何なのでしょうか?江戸の歴史の教訓』

    秘書です。 どうしてもデフレ下の増税をしたがる人のインセンティブは何なのでしょうか。 飯田泰之さんの2007年の『歴史が教えるマネーの理論』(ダイヤモンド社)で学習しましょう。 「文政改鋳の問題は武士の生活を苦しくしたことだけではありません。より重要なのが相対所得の問題です。当時の建前である士農工商システムの中で、下賤な存在である商工業者の生活水準が向上していることは、より大きな「問題」でしょう。 インフレーションとそれに刺激されての好況は、自身でビジネスを行っている者には得である一方、固定的な所得を得ている者にとっては損な結果をもたらします。 武士は苦しくなり庶民は豊かになる・・・これは当時の儒教的な階級観や道徳をベースにして考えると、「許されざるべき事態」だったのではないでしょうか。」(同書、p.162.) 「(江戸幕府には)財政再建、支配階級である武士の生活水準、市民の生活水準という

    中川秀直『どうしてもデフレ下の増税をしたがる人のインセンティブは何なのでしょうか?江戸の歴史の教訓』
  • 中川秀直『片山善博前総務相の民主党政権・野田首相総括:「復興を(増税の)人質にしたのです」』

    秘書です。 今朝の朝日新聞17面「政治時評2011」に、菅内閣の片山善博前総務相が民主党政権と野田首相を総括! 「この国会の争点である第3次補正予算案なんて4月にでもつくるべきだったのです。早く決めましょうと私は言い続けましたが、財務省が震災を機に増税することにこだわり、進めませんでした。復興事業はお金のあるなしで左右される代物ではない。国債を使って1日も早く補正予算を組まないといけないのに、復興のためなら国民も増税に応じるはずと、復興を人質にしたのです。」 「多くの与党議員が財務省にマインドコントロールされているとしか思えなかった。メディアも同じです。・・・異様です。世の中がそれを異様だと言わないところがまた、異様だと思います。」 「赤字国債を年40数兆円出しているのに、財務省はその返済財源について口にしない。ところが、復興予算とB型肝炎の関連予算には執拗に財源をもとめる。異様です。閣議

    中川秀直『片山善博前総務相の民主党政権・野田首相総括:「復興を(増税の)人質にしたのです」』
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/10/28
    復興予算の遅れの戦犯は、菅・野田・与謝野。
  • 中川秀直『増税なき復興財源の確保が次の争点:1ドル=77円で復興増税?』

    秘書です。 菅総理がダブル選挙を言いだしたということは、「脱原発解散」を諦めたということですね。 そうなると、秋まで延命するために、秋の政治的争点である増税で三次補正をやる、ということを正面に打ち立ててくることになるでしょう。 増税はみんな自分の手でやりたくないでしょう?私がやりますから! 自民党も増税に反対じゃないでしょう?私がやりますから! 政官財学労報の主流派は増税派ですから、そこにのっかって延命を図る! 増税による延命、復興増税が次の焦点です。 1ドル=77円で復興増税! そんなんで増税して税収を確保できるんですか? 何年か先、おれは国民に迎合しないで増税したんだ!税収がながらなかったのは米国経済(あるいは欧州、あるいは中国・・・)のせいだ、税収があがらなかったのはおれのせいじゃなくて海外のせいだ! そのとき国民生活はどうなっているのでしょうか?雇用は? 気でそこに突っ込んでいく

    中川秀直『増税なき復興財源の確保が次の争点:1ドル=77円で復興増税?』
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/07/27
    "何年か先、「おれは国民に迎合しないで増税したんだ!税収があがらなかったのは米国経済(あるいは欧州、あるいは中国・・・)のせいだ、税収があがらなかったのはおれのせいじゃなくて海外のせいだ!」"
  • 中川秀直『復興債の日銀引き受け論争』

    秘書です。 一旦、日銀が国債を引き受けたら、歯止めがきかなくなる、というのは、国債引き受け自体の是非論とは関係ないですね。 歯止めを議論すればいいではないですか。 復興債の日銀引き受け、景気浮揚と超インフレで意見対立 2011年 07月 21日 14:26 JST http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-22301220110721?feedType=RSS&feedName=topNews&utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter&utm_campaign=Feed%3A+reuters%2FJPTopNews+%28News+%2F+JP+%2F+Top+News%29&utm_content=Twitter&sp=true [東京 21日 ロイター] 東日大震災の復興財源として発行する

    中川秀直『復興債の日銀引き受け論争』
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/07/21
    かかわりあるでしょう?"
  • 中川秀直『高橋是清に暗殺後のことも責任を負わせてまで日銀引き受けを否定する極一部の論調』

    高橋是清に暗殺後のことも責任を負わせてまで日銀引き受けを否定する極一部の論調 | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba 秘書です。 極一部の勢力が、日銀の国債引き受けを否定するために、高橋是清を全面否定し、高橋是清暗殺以後の政策の責任、(まさか戦後のインフレも?)高橋是清の責任にするということをはじめてますね。 インタビュー:日銀国債引き受け、いずれインフレ招く=日銀研究所 2011年 07月 20日 18:40 JST http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-22284920110720?sp=true [東京 20日 ロイター] 日銀による国債直接引き受けの是非について、鎮目雅人・日銀行金融研究所歴史研究課長は、1930年代前半の高橋是清蔵相時代の事例について、当初5年程度は高インフレが生じたわけではないとしつ

    中川秀直『高橋是清に暗殺後のことも責任を負わせてまで日銀引き受けを否定する極一部の論調』
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/07/21
    "あの世界恐慌下の金解禁という緊縮政策の過ちこそ、日本が戦争に突入していく上でもっとも重大な政策判断ミスだったのではないでしょうか"
  • 中川秀直『もしも、2006年にスティグリッツさんが日銀総裁だったなら・・・』

    秘書です。 ノーベル経済学者のスティグリッツさんが2006年に書いたを読みました。 格差問題についてのレビューをするためです。 (J・E・スティグリッツ (2006)『世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す』(訳:楡井浩一、2006)、Making Globalization Work、W. W. Norton & Company,Inc、徳間書店.) スティグリッツさんは、日向けの序文で以下のように日経済を診断していました。 「日経済の問題点はインフレではなくデフレである。日がバブル経済以降、経済停滞に甘んじてきたという歴史を認識した場合、日経済がインフレに振れる可能性は極めて低い。ゼロ金利政策を捨てることによって、回復基調に水をさしてしまうリスクを日銀は十分、肝に銘じるべきだ。わたしが仮に日銀総裁だったなら、金利引き上げには相当、慎重になるだろう。日経済が回復基調にあ

    中川秀直『もしも、2006年にスティグリッツさんが日銀総裁だったなら・・・』
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/07/20
    "わたしが仮に日銀総裁だったなら、金利引き上げには相当、慎重になるだろう。日本経済が回復基調にあることは喜ばしい限りだが、日本はぬか喜びすることなく過去の苦い記憶をいま一度、冷静に検証すべきだ。"
  • 中川秀直『はたして、消費税は次期民主代表選やその後の国政選挙で争点になるのか(高橋洋一氏)』

    秘書です。 増税派のみなさん! 気で増税によって景気がよくなると考えているなら、はやく増税案を出せばいい。 そして零細企業を救ってください。 菅政権の電力供給制限、日銀のデフレ政策のもと、増税をすれば景気が良くなるとの信念で、是非、増税案をおつくりになったらいい。すぐ増税案をつくって、民意を問うてはいかがですか。 「阪神淡路」を上回る東日震災関連の倒産、零細企業の打撃深刻 2011年 07月 8日 17:24 JST http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-22108120110708 [東京 8日 ロイター] 東京商工リサーチが8日発表した6月の全国企業倒産件数(負債総額1000万円以上)によると、同月の倒産件数は、東日大震災の被災地である東北で6カ月連続の減少となったものの、都道府県別では21道府県で前年同月を上回った。 「

    中川秀直『はたして、消費税は次期民主代表選やその後の国政選挙で争点になるのか(高橋洋一氏)』
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    prisoneronthewater 2011/07/09
    "政官財学労報銀の増税派だけで決めて、国民を倒産と失業のリスクにさらして、政策失敗の結果責任は海外要因にして、自分たちは、安全なところで公的資金と規制に守られて終身雇用の中で生き残る"
  • 中川秀直『民主党総裁選の争点として脱デフレ、日銀の国債引き受けが浮上』

    秘書です。 民主党代表選で、日銀の国債引き受けを復興財源にするかどうか、おおいに議論してください。 松前大臣が、なんで被災地で「知恵を出せ」などといったのか? 増税しないと財源がない、でも増税できる環境にない、だから財源がない、というロジックの延長でしょう。そして、大規模補正をどんどん先送りしている。 経済大国日でどんどん復興がおくれていく。 この状況を抜け出す政策論争を期待しております。 (日銀のデフレターゲット政策の護送船団の政治家、学者、評論家、解説者のみなさんがどういうデフレ派統一戦線を構築していくのか、代理戦争の戦線構築のための政治介入の動向を克明に注視しましょう。ところで、増税派のみなさん、いつまでデフレ派と統一戦線を組むのでしょう?そろそろ、戦線を再構築しませんか?) インタビュー:日銀は国債引き受けで量的緩和を=馬淵前首相補佐官 2011年 07月 5日 21:41 J

    中川秀直『民主党総裁選の争点として脱デフレ、日銀の国債引き受けが浮上』
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/07/06
    "増税しないと財源がない、でも増税できる環境にない、だから財源がない、というロジックの延長でしょう。そして、大規模補正をどんどん先送りしている。"
  • 中川秀直『公開発言を「書いたらもうその社は終わりだから」と大臣に言われて書かないマスコミは終わりです』

    秘書です。 「書いたらもうその社は終わりだから」 松復興相、宮城県の村井知事を叱責 TBS系(JNN) 7月4日(月)5時44分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20110704-00000007-jnn-pol 宮城県庁を訪れた松龍復興担当大臣。村井知事が出迎えなかったことで顔色が変わります。 「(村井知事が)先にいるのが筋だよな」(松龍復興相) 笑顔で現れた村井知事、握手を求めますが、拒否。応接室が緊張します。そして要望書を受け取ると、松大臣が語気を強めて自らの考えを伝えます。 「(水産特区は)県でコンセンサスを得ろよ。そうしないと我々は何もしないぞ。ちゃんとやれ。お客さんが来るときは、自分が入ってきてからお客さんを呼べ。長幼の序がわかっている自衛隊なら、そんなことやるぞ。しっかりやれよ。今の最後の言葉はオフレコです

    中川秀直『公開発言を「書いたらもうその社は終わりだから」と大臣に言われて書かないマスコミは終わりです』
  • 中川秀直『日銀の誤った政策を修正させることは財政再建の前提条件である。(中川秀直)』

    6月20日の日経新聞の経済教室に、R・クーパー・ハーバード大学教授、浜田宏一・エール大学教授の「復興時のマクロ経済政策」「金融緩和、世界経済に有益」との論文が掲載された。 「大震災の前から日経済は15年越しのデフレと円高に直面してきた」「総需要不足のところに、激しい供給ショックが襲ってきた。ダブルパンチを受けている日経済を復興するには、経済メカニズムの理にのっとった正しい回復策が必要である、世界に通用する経済学によれば、今、日で一番必要なのは金融緩和である。日銀による国債の買い上げや引き受けを通じて実施すればよく、円安を導く政策でもある」 「一方、大規模な災害の復興財源をどう賄えばよいのだろうが。筆者は、消費税などの増税で賄うとすれば、日経済に一層の不況圧力を押しつけることになると考える」 「現在の財政危機を解消するには、まず直ぐにできる金融緩和により歳入を増やし、手間がかかり効率

    中川秀直『日銀の誤った政策を修正させることは財政再建の前提条件である。(中川秀直)』
  • 中川秀直『復興増税と消費税増税の「一体増税」で日本経済はどうなるのか。(中川秀直)』

    社会保障と税の一体改革とは、来、これだけの社会保障改革をやることで、これだけ安心が得られる。だから、これだけの税負担をお願いしたい、というものであろう。 一体、消費税率10%というのは、どんな社会保障改革が前提であり、その結果、国民が手に入れられる安心感はどの程度のものなのか。 また、復興増税と消費税増税の「一体増税」で日経済はどうなるのか。 日の産業界は「為替、法人税、労働環境、環境制約、交易条件(EPA等)」の「五重苦」に加え、震災による電力供給制約の「六重苦」に耐えなければならない。そんな中、菅政権が検討している「一体増税」に耐えるだけの体力は存在するのか。 (7月1日記)中川秀直

    中川秀直『復興増税と消費税増税の「一体増税」で日本経済はどうなるのか。(中川秀直)』
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/07/02
    #yosano_yamero