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2011年5月22日のブックマーク (6件)

  • SYNODOS JOURNAL : 漁業はそもそもどうあるべきか? 勝川俊雄

    2011/5/2221:36 漁業はそもそもどうあるべきか? 勝川俊雄 前回の記事では、旧態依然の補助金行政でインフラを再整備しても、被災地の水産業に明るい未来はないことを説明しました。では、漁業の復興はどうあるべきなのか? 漁業の復興には、最低でも5年は必要です。こういう難局だからこそ、漁業の構造的な問題を解消し、未来志向で、上向きな産業を育てて行かなくてはなりません。被災地の漁業を、より自立した、より生産的な産業として、新しく作らなければならないのです。 いまでも日が漁業先進国だという勘違いをしている日人は少なくありません。日が漁業先進国だったのは1970年代までの話であり、それ以降は世界の流れから完全に獲り残されています。旧態依然とした産業を、補助金等で延命しているにすぎません。ノルウェーをはじめとする漁業先進国は日進月歩ですから、日の漁業は、世界の最先端よりも40年遅れてい

    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/05/22
    ITQ導入ってことね。
  • 岩田規久男『経済復興』を読む:財政再建、石橋湛山の再評価を中心に

    岩田先生は日銀行理論への一貫した姿勢から一般的には金融理論の専門家「だけ」のように思われるが、もうひとつ重要な専門家としての側面は都市経済学のプロであることだ。今回の東日大震災の復興をテーマにした書でもその都市経済学の専門的見地が十分に活用され、またいつもと同じように読みやすい構成になっていて、おそらくこれから類書が何冊も出るなかで最もすぐれたものとなるだろう。書は、歴史ーマクロ政策ー復興のための都市た地域の再生策ー災害の経済史ー原発問題を中心にしたエネルギー政策の再検討ーなど、読者に復興政策の多用な側面を切れ味抜群の解説と処方を提供している。 特に最近の復興政策では、「日の財政危機が大震災で早まった。もう国債発行の上限であり、このままでは増税しないと日は破滅する」みたいなことを平気でいう人が、復興構想会議の検討部会や、また有力のエコノミストたちにすくなからずいる。こういう人は

    岩田規久男『経済復興』を読む:財政再建、石橋湛山の再評価を中心に
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/05/22
    NGDP水準ターゲットの理念を先取りしてた石橋財政。
  • 原発事故と金融危機の共通点 - himaginary’s diary

    ティム・ハーフォードが原発事故――ただし福島ではなくスリーマイルのケース――と金融危機との共通性について語っている(The Big Picture経由)。 ...as I read Perrow’s book, I realised that it could have been written about the financial crisis. That was really shocking to me – this realisation that these banks and their interconnections were, in many ways, the same kind of system as a nuclear reactor, or at least had very important similarities. And is there any w

    原発事故と金融危機の共通点 - himaginary’s diary
  • クルーグマン経済学の翻訳ブログ U.S. Manufacturing Trade (Wonkish)/May 19, 2011, 3:38 pm

    U.S. Manufacturing Trade (Wonkish)/May 19, 2011, 3:38 pm U.S. Manufacturing Trade (Wonkish) アメリカの製造業貿易(オタク風) I’ve been doing some number-crunching on trade issues, and thought I’d put something up for those who are interested: a picture of the recent improvement in the US manufacturing trade position. 私は貿易問題に関するいくつかの数値計算に取り組んでいるところだが、そのことに興味ある人のために提示しようと思うものがある:アメリカの製造業の状況が最近改善していることを示す図だ。 This is

  • 中川秀直『証拠秘匿に加え、証拠改竄、でっちあげを始めたのか(中川秀直)』

    福島原発についての政府の情報開示に、国民も、国際社会も、不信感を持っている。 今日、発表された新報道2001の世論調査(5月19日調査)で、「政府の原発事故に関する情報公開について、あなたはどう考えていますか」の設問の回答が、信頼できる13・0%、信頼できない82・4%となっている。 いま、東京電力福島第1原発1号機で3月12日に行われた海水注入に関連し、菅首相の意向で中断されたのではないかとの報道に対して、政府はその打ち消しに躍起である。 公表した政府資料の「午後6時の首相指示」との記載を「海江田経済産業相が、東電に海水注入準備を進めるよう指示した」と訂正した。 そして、斑目委員長が菅首相に「海水を注入した場合、再臨界の危険性がある」と意見を述べたことが、海水注入の遅れの原因であるとした。しかし、斑目委員長は、侮辱だ、言っていないと全面否定している。 3・11直後のメルトダウンという重大

    中川秀直『証拠秘匿に加え、証拠改竄、でっちあげを始めたのか(中川秀直)』
  • 中川秀直『「斑目氏が再臨界の恐れ」→斑目氏「侮辱だ、言ってない」→政権延命のためのでっちあげ工作か?』

    秘書です。 政権延命のための情報隠ぺい工作に続いて、政権延命のためのでっちあげ工作か? 歴史の改ざんは絶対に許されません。 正しい歴史が消滅しないうちに、菅内閣を打倒しましょう。 「斑目氏が再臨界の恐れ」…人「言ってない」 (2011年5月22日03時04分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110521-OYT1T00709.htm?from=top 政府・東京電力統合対策室は21日の記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所1号機で東日大震災の発生翌日に行われていた海水注入が中断していた経緯を説明した。 この中で対策室は、内閣府原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長が3月12日、菅首相に「海水を注入した場合、再臨界の危険性がある」と意見を述べ、それを基に、政府が再臨界の防止策の検討に入ったとしていた。しかし、班目氏は2

    中川秀直『「斑目氏が再臨界の恐れ」→斑目氏「侮辱だ、言ってない」→政権延命のためのでっちあげ工作か?』
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/05/22
    終末の序曲か