日本の勝利の要因は、スクラムで負けなかったことも大きかった。FW陣の平均体重で約7キロ上回る南アフリカに低さで対抗した。 フロントローの中心となったフッカー堀江翔太(29=パナソニック)は「4年間、ここにすべてかけてきたので最高。日本人が出来ることを証明出来たことがうれしい」と笑顔を見せた。守備面でも体格差のある相手に低いタックルを徹底し、繰り返した。 優勝候補を破った大金星に「歴史的な勝利の場に立てたことがうれしい。日本ラグビーの価値、人気が確実に上がったと思う。今日は余韻に浸って、明日からスコットランド戦に進みたい」。中3日で迎える第2戦を見据えた。
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