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economic_policyとUKに関するprisoneronthewaterのブックマーク (13)

  • 政策は「反緊縮」のみ 労働党コービン党首勝利挨拶 | 金子洋一「日本経済の再生をめざすブログ」

    2017年6月9日、イギリス下院議員選挙で、議席を伸ばした最大野党・労働党のジェレミー・コービン党首はロンドン北部にある党首自身の小選挙区勝利を受けて挨拶。与党が解散総選挙を仕掛け、当初は与党勝利が予測されてきた中で、与党保守党を過半数割れに追い込んだという意味で大勝利でした。 今回の勝利の背景となっていたのはなんだったのでしょうか。それを知るために今回の挨拶から政策に関わる部分のみを抜き出しました。 この勝利宣言の中で政策に言及したのは、現在の保守党メイ政権による財政支出の過度な引き締めに反対する「反緊縮」政策だけでした。保守党を敗北に追い込んだのは緊縮財政に対する英国民の不満だったのです。 政党の選挙戦略というのは、複雑では、党の組織や候補者の末端まで届きません。ひとつの政策、しかも「反緊縮財政」というクリティカルな選択だけを掲げて戦ったところは、さすが経験豊富なリベラル政治家だと感じ

    政策は「反緊縮」のみ 労働党コービン党首勝利挨拶 | 金子洋一「日本経済の再生をめざすブログ」
  • 『わたしは、ダニエル・ブレイク』はチャリティー映画じゃない。反緊縮映画だ。(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ケン・ローチのもっともな主張ケン・ローチ監督の『わたしは、ダニエル・ブレイク』日公開に際し、日の配給元を中心とした関係者が、「ダニエル・ブレイク」基金を設立しており、劇場公開鑑賞料の一部が寄付されることになっている。これについて、ケン・ローチはこうコメントしている。 「ひとつだけ付け加えたいのは、ともかくチャリティーは一時的であるべきだということ。ともすると、チャリティーというものは不公正を隠してしまいがちだが、むしろ不公正の是正こそが最終目的であることを忘れてはならない」 出典:シネマトゥデイ チャリティーはだいじ。だいじなんだが、そればかり強調されると、英国でのこの映画の捉えられ方とはずいぶん差がでてくる。 ケン・ローチは、実際にフードバンクを視察したり、そこに来ている人々に取材したりして『わたしは、ダニエル・ブレイク』を作っている。そして、彼の怒りはフードバンクをもっと増やせとか

    『わたしは、ダニエル・ブレイク』はチャリティー映画じゃない。反緊縮映画だ。(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • ポンド大暴落!それでも失速しない「イギリス経済」強さのヒミツ(安達 誠司) @moneygendai

    10月2日、イギリスのメイ首相は、イギリスのEU離脱交渉について、来年3月までに始める考えを明らかにした。これをうけて、10月4日に、イギリスの通貨ポンドは31年ぶりの最安値(1ポンド=1.27ドル台)を更新した。 国民投票が終了して以降も、海外を含め多くのマスメディアは相変わらず、イギリスのEU離脱についてかなり否定的である。 ポンドの下落に関する報道も、イギリスのEU離脱を嫌気した投資家があたかもイギリスから資を逃避させているような印象を与えるものばかりである。 思い起こせば、6月23日のイギリスのEU離脱の国民投票直後も、イギリスがEU離脱を決めたことによってイギリス経済は大打撃を被る、もしくは短期的にも大混乱を起こし、下手をすると、この問題が「第二のリーマンショック」を引き起こしかねないというのが海外を含むマスメディアの論調であった。 だが、ここまでの経済指標を見ると、イギリス経

    ポンド大暴落!それでも失速しない「イギリス経済」強さのヒミツ(安達 誠司) @moneygendai
  • EU離脱もイギリス経済は全然ヤバくなってない〜あの懸念は何だったのか(安達 誠司) @moneygendai

    実質GDP成長率では米国を上回る 6月23日の国民投票でEUからの離脱を決めたイギリス経済にマーケットの注目が集まりつつある。現時点で国民投票後の経済状況を表す経済指標はあまり出ていないが、投票直後に懸念されたようなイギリス経済の悪化はいまのところみられない。 7月27日に発表されたイギリスの2016年4-6月期の実質GDP成長率は、前年比で+2.2%、季節調整済前期比年率換算で+2.4%となった。いずれも1-3月期から成長率は上昇した。 90年代後半からリーマンショック前までのイギリスの平均的な実質経済成長率は3%弱だったので、これと比較するとやや低いが、それでも他の欧州諸国を大きく上回っているばかりか、米国のそれをも上回っている。すなわち、リーマンショック後、イギリスは先進国の中ではもっとも成長率が高い国に分類される。 現時点では、GDP全体の伸び率しか公表されていないが、1-3月期と

    EU離脱もイギリス経済は全然ヤバくなってない〜あの懸念は何だったのか(安達 誠司) @moneygendai
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2016/08/26
    今の時点で資産市場とかに悪い影響が出ていないのなら、実際に離脱してもなんということはなさそう。
  • ピケティ氏とスティグリッツ氏、英労働党コービン新党首の経済顧問に

    著書『21世紀の資』の日語版発売に合わせて来日し、東京都内の日記者クラブで会見する仏経済学者トマ・ピケティ氏(2015年1月31日撮影、資料写真)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA 【9月28日 AFP】英労働党(Labour Party)は27日、ジェレミー・コービン(Jeremy Corbyn)新党首(66)の経済政策を支える諮問委員会のメンバーに、仏経済学者トマ・ピケティ(Thomas Piketty)氏とノーベル経済学賞受賞者の米経済学者ジョセフ・スティグリッツ(Joseph Stiglitz)氏を選任したと発表した。 経済諮問委員会は、労働党の「影の財務相」ジョン・マクドネル(John McDonnell)氏の下で年4回招集され、党の経済政策構想を練る。 ピケティ氏は、富の不平等問題を説いた著作「21世紀の資」がベストセラーになった。一方のスティグリッツ

    ピケティ氏とスティグリッツ氏、英労働党コービン新党首の経済顧問に
  • やはり間違いだった英国の緊縮 不必要に景気回復を遅らせた罪:JBpress(日本ビジネスプレス)

    英国経済は回復している。政府が正しいことが証明された。政府を批判した人たちは穴に入って恥じるべきだ――。要約すると、これが、ジョージ・オズボーン財務相が9月上旬に行った熱のこもった講演で述べたことだ。 特にオズボーン氏は、従来案の「プランA」がうまくいったと主張する。次善策のプランB――より緩やかな財政引き締め――を支持してきた人たちは間違っていることが証明されたというわけだ。さて、筆者の反応は次の通りだ。 確かに、経済は回復している。だが、オズボーン氏が2010年5月に財務相に就任してからの景気動向は惨憺たるものだ。 過去3年間の経済成長率は累計で2.2%だった。英国の予算責任局(OBR)は2010年6月、2010年から2013年にかけて経済が8.2%拡大すると予想していた。実際の数字は、その3分の1程度に終わるかもしれない。 とても自慢できない経済パフォーマンス 今年第2四半期の国内総

  • もう擁護できない英国の緊縮財政

    (英エコノミスト誌 2013年3月9日号) デビッド・キャメロン首相は緊縮しか選択肢がないと述べているが・・・〔AFPBB News〕 英国のデビッド・キャメロン首相が英国経済について先週行った、「(手段は)ほかにない」と述べたスピーチが批判を巻き起こしている。 無理もない。自分の政権の財政緊縮プログラムを貫くしかないという首相の議論は、著しく間違ったものだったのだから。 失敗しつつある最重要政策を擁護しなければならない事情は容易に理解できる。この連立政権は2010年6月の緊急予算により財政緊縮プログラムに取り組み始めた。そのころ回復の兆しを見せていた景気は、これ以降ずっと低迷している。肝心の財政状況もお粗末だ。 実際、権威ある財政研究所(IFS)のリポート「グリーン・バジェット」の最新版によれば、財政年度の借り入れは前年度を上回る可能性がある。 危ないところを救ったのは生産性の低下だけ

  • Osborne's Delusions

  • OECD wants tighter money, easier fiscal policy. - TheMoneyIllusion

    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/07/08
    "Pain without purpose." #NGDP
  • How Gordon Brown wrecked the UK economy - TheMoneyIllusion

    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/07/08
    へぇ~。/"Yes, but Sweden has much more pro-market policies in many other areas, and indeed is moving towards capitalism as the UK becomes more socialistic."
  • UK, Not OK

    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/04/29
    BOEは「財政軍」の尻をぬぐいきれてないということ。
  • 英国の緊縮財政計画に厳しい警告 あの力強い景気回復はどこへ消えたのか? JBpress(日本ビジネスプレス)

    英国の2010年第4四半期のGDP(国内総生産)速報値は衝撃だった。政府の急激な緊縮財政を正当化した力強い景気回復は、今どこへ行ってしまったのか? 一言で言えば、どこにも存在しない。 問題は単に、GDPが前四半期と比べ0.5%減少したということではない。イングランド銀行のマーヴィン・キング総裁が1月25日の重要なスピーチで指摘した通り、景気回復は以前から「途切れがち」になる可能性が高かった。もっと重要なのは全体像だ。 第4四半期のGDPは、直近のピークだった2008年第1四半期の水準を4.4%下回っており、2006年第1四半期のGDPと同じで、過去20年間のトレンドラインを8%下回っていた。要するに、経済は非常に弱いのである。 ただでさえ弱い英国経済、緊縮財政が格化する前に縮小 GDPの縮小は修正されて消えるかもしれない。だが、その可能性は低い。最初の試算値と3年後に出される数値との間で

    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/02/01
    キング総裁のヘリ部隊だけじゃなくて財政軍も出撃させろということ。
  • ロープなしで岩山に登り始めた英国  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2010年10月29日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 計画が発表されてから1週間余り経った今、英国の連立政権の歳出削減策はどう見えるだろうか? これほど野心的な対策は、複数の基準に照らして評価する必要がある。いくつかの基準に照らせば失敗かもしれないが、別の基準に照らせばうまく機能するかもしれない。これが、今回の削減策によく当てはまる状況だ。 今回の見直しには、経済的、社会的、政治的な判断が埋め込まれている。政府が構造的財政赤字を削減するスピード、予想外の事態が起きた場合の対応、歳出と税金との間の財政引き締めのバランス、そして予想される政府支出の水準と中身に関係したものだ。 いくつかの面で合理的に異論を唱えつつ、別の面では大いに賛同するということもあり得るだろう。 政府はただの大きな家計か? 筆者が意見を異にするところから始めよう。ジョージ・オズボーン財務相は10月20日の声明で、再び

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