東京五輪の開会式で、入場するオーストラリア選手団(2021年7月23日撮影、資料写真)。(c)Odd ANDERSEN / AFP 【8月4日 AFP】東京五輪に参加したオーストラリア選手団の一部が帰国便で飲酒し、酔って嘔吐(おうと)したり他の乗客に迷惑をかけたりしたことが発覚し、選手団団長は4日、騒ぎを起こした者らは選手団全体の面目をつぶしたと非難した。 イアン・チェスターマン(Ian Chesterman)団長は「この件には強い怒りを覚える。なぜならオーストラリアを代表する有力で誇り高きチームの名声に、少数の人間が傷をつけているからだ」と怒りを示した。 チェスターマン氏は、先月30日にシドニー行きの便に搭乗していた選手らの問題行動について、日本航空(JAL)が豪オリンピック委員会(AOC)に対し書面で苦情を訴えたことを認めた。 同氏は「JALによると、選手らは過度に飲酒し、客室乗務員の
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