ブックマーク / www.sbbit.jp (14)

  • 「非順序型データベースエンジン」による超巨大データベースから価値あるサービスを創出する

    いまやサイバー空間には、咀嚼できないほどの情報が爆発的に増え続けている。その情報を超巨大なデータベースに蓄積し、いかに効率的に抽出し、解析することで、新しいサービスの創出につなげるか? この壮大なテーマに取り組んでいるのが東京大学生産技術研究所の喜連川優教授だ。喜連川教授は、最先端研究開発支援プログラム(FIRST)において、次世代の情報基盤を見据え、サイバーフィジカルサービス(CPS)のためのプラットフォームとデータベース・カーネルの研究、さらに新サービスの実証実験を推進している。ここでは東京大学 生産技術研究所および先端科学技術研究センターが主催した「駒場リサーチキャンパス公開2011」での喜連川教授の講演を紹介する。 喜連川教授は、この約12年間にわたり、180億ページ(2011年4月現在)の日語Webページを収集し、アジア最大のWebアーカイブを構築している。喜連川教授によれば、

    「非順序型データベースエンジン」による超巨大データベースから価値あるサービスを創出する
  • トヨタ生産方式「改善」の7つの手順、それでも無能な上司がよく言う口癖とは

    トヨタ式の「改善」の具体的な手順は7つある。1つずつ順に紹介していこう。 1.改善すべき点を発見する 「改善すべき点は何か」を発見する。ムダには明らかなムダもあるが、隠れているムダも多い。トヨタ式に「在庫のムダは、他のムダを隠す」という言い方があるが、多すぎる在庫はつくる力の弱さを隠し、在庫というムダも「必要なもの」と誤解させることになる。在庫をぎりぎりまで減らし、緊張感を持って仕事をすることで初めて見えてくる問題もたくさんある。 全社的に「ムダとは何か」という見方を統一したうえで、社員一人一人が現状のやり方に満足するのではなく、常に「もっと良い方法はないか」「もっと安くつくれないか」と追い求める気持ちを持つことが改善すべき点の発見につながっていく。 2.現状の方法を分析する 改善すべき点が見つかったら、「現状をあるがままに正確につかむ」ようにする。推測や主観のまじった現状把握では、正確な

    トヨタ生産方式「改善」の7つの手順、それでも無能な上司がよく言う口癖とは
    prototechno
    prototechno 2018/12/04
    #flexy #CTOmeetup
  • スクエニが生解説、「AIがもたらしたパラダイムシフト」とは?

    人工知能AI)は今、ブームが落ち着き、社会実装のフェーズに入ったといわれる。だが、AIを導入している企業がどれくらいあるだろうか。ゲーム業界最大のテクニカルカンファレンス「CEDEC」で行われたセッション「ゲーム開発における、機械学習の応用」では、ディー・エヌ・エー 甲野佑氏、スクウェア・エニックス レミ・ドリアンクール氏、同 三宅陽一郎氏、カプコン 新野恵貴氏、コナミデジタルエンタテインメント 岩倉宏介氏がゲーム開発におけるAI導入事例について語った。

    スクエニが生解説、「AIがもたらしたパラダイムシフト」とは?
  • バーチャルYouTuberブームでわかった、VRの本当の「ヤバさ」

    2018年は、まったく予想していなかった角度からVRの盛り上がりが発生している。キーワードは「バーチャルYouTuber」だ。VRの可能性のひとつとして、ぜひこのまったく新しい潮流に飛び込んでほしいと筆者は思っている。そこでは「見たこともない新しい何か」が日々生まれているからだ。 2018年の「予想外な角度からのVR」 「VR元年」という言葉が使われて久しい。少し調べてみたところ、2016年がVR元年だったようだ。VRの可能性についてかねてより叫ばれているものの、普及に至ったかといえば疑問が残る。 そんな中、2018年は、まったく予想していなかった角度からVRの盛り上がりが発生している。キーワードは「バーチャルYouTuber」だ。 VRの可能性のひとつとして、ぜひこのまったく新しい潮流に飛び込んでほしいと筆者は思っている。そこでは「見たこともない新しい何か」が日々生まれているからだ。

    バーチャルYouTuberブームでわかった、VRの本当の「ヤバさ」
  • 汎用人工知能(AGI)の研究は今、どこまで進んでいるのか?--WBAI 山川宏氏

    「全脳アーキテクチャ・イニシアティブ」(WBAI:Whole Brain Architechure initiative)の主催により、「第3回全脳アーキテクチャ・シンポジウム」が開催された。WBAIは「脳全体のアーキテクチャに学び、人間のような汎用人工知能を創ること」を目指している団体だ。従来の特化型AIと、汎用型人工知能(AGI:Artificial General Intelligence)の違いとは何か。そしてWBAIは、どんなアプローチでAGIを開発しようとしているのか。その際に求められる技術とは何か。同イベントの詳細を複数回にわたって紹介したい。

    汎用人工知能(AGI)の研究は今、どこまで進んでいるのか?--WBAI 山川宏氏
  • NASA 小野雅裕氏に聞く、なぜ宇宙では「C言語」が使われるのか

    誰もが一度は星空を見上げながら、宇宙の神秘に思いを馳せたことがあるだろう。こうした幼いころの夢を現実にし、今ではアメリカ航空宇宙局(NASA)でロボティクスやAI分野の研究開発に携わる小野雅裕氏は、宇宙マンガで有名な『宇宙兄弟』の公式サイトで「一千億分の八」というコラムを手掛けていることでも知られている。このたび、同コラムをもとにした書籍を上梓した小野氏に、宇宙の魅力と宇宙開発の現場について話を聞いた。 大阪生まれ、東京育ちの阪神ファン。2005年東京大学工学部航空宇宙工学科卒業。2012年マサチューセッツ工科大学(MIT)航空宇宙工学科博士課程および同技術政策プログラム修士課程終了。慶應義塾大学理工学部助教を経て、現在NASAジェット推進研究所に研究者として勤務。「2007年、短編小説『天梯』で織田作之助青春賞。2014年に著書『宇宙を目指して海を渡る』を刊行。2016年よりミーちゃんの

    NASA 小野雅裕氏に聞く、なぜ宇宙では「C言語」が使われるのか
  • 脳型の認知アーキテクチャによる人工知能は、どのぐらいヒトに近づいたのか

    NPO法人全脳アーキテクチャ・イニシアティブ(以下、WBAI: The Whole Brain Architecture Initiative)主催で、第3回全脳アーキテクチャ・ハッカソン「目覚めよ海馬! 汎用人工知能プロトタイプに向けた海馬モデルの組み込み」が開催された。3日間にわたり、全8チームがマウス行動実験における3種の迷路を解く課題にチャレンジ。ここではハッカソンでの取り組みを紹介したい。

    脳型の認知アーキテクチャによる人工知能は、どのぐらいヒトに近づいたのか
  • 阪大 石黒浩教授など各国のAI権威が語る「人工知能の深淵」

    ディープラーニングが第3次AIブームを牽引し、産学連携のもと、人と同じような知能を備えた「汎用人工知能(Artificial General Intelligence:AGI)」の実現を目指し、人工知能AI技術はこれまでにないペースで進化している。大阪大学 栄誉教授の石黒 浩氏やレンセラー工科大学教授のSelmer Bringsjord氏、ハンソンロボティックス チーフサイエンティストのBen Goertzel氏、オーストラリア国立大学教授のMarcus Hutter氏といったAI、ロボット研究、開発の最前線に立つ識者が、ロボットと人間の意識や、AGIにおける倫理の問題、複数のAIが連携する分散型AI、シンギュラリティ(技術的特異点:AIが人間の能力を超える)後の社会はどう変わるのかについて議論した。 AIに「意識」はあるか? 意識を軸にしたロボットと人間の関係とは 人間とロボットの関

    阪大 石黒浩教授など各国のAI権威が語る「人工知能の深淵」
  • PwCの調査で分かった「デジタルやテクノロジーから遠い」日本のCEOの現状

    PwC Japanグループは19日、「第20回世界CEO意識調査 過去20年におけるCEOの意識変化 未来をどう描くか?」の日分析版を発表した。2017年1月にPwCが発表した調査から、日企業のCEO 110名の回答に焦点を当て、世界全体や他地域と比較を行い、日企業が置かれている状況や今後の課題について考察している。 自社の成長への見通しは低下 日CEOに、自社の成長の短期的な見通しについて聞いたところ、「非常に自信がある」との回答は昨年28%から14%に半減した(図1)。中期的な見通しに対する強い自信も33%から21%に大幅に低下しており、国別のデータ比較においても日CEOの慎重な姿勢は際立っている(図2)。

    PwCの調査で分かった「デジタルやテクノロジーから遠い」日本のCEOの現状
  • Googleが出資したリップルの仮想通貨「XRP」、アット東京が日本初のValidator運営事業者に

    アット東京は2月1日より、SBI Ripple Asiaと共同で、日で初めて、仮想通貨XRPのブロックチェーンであるRipple Consensuses Ledger上の「Validatorノード」の運営を開始した。 XRPとは、いわゆる仮想通貨の1つだ。2014年にGV(Google Ventures)が出資したことでも話題になった、米Ripple Lab社の決済サービス「リップル(Ripple)」で用いられている。 仮想通貨ではビットコイン(Bitcoin)が有名だが、その仕組みはまったく異なり、XRPは「ブリッジ通貨」としての利便性、つまり円やドルなどの法定通貨や仮想通貨も含めた両替を簡単・円滑にできる機能に特化した仮想通貨と言える。 基的に個人が資産として大量に保有する性質のものではなく、国際送金に関する実証実験などに活用されている。さらに、その決済速度が5秒未満という特長から

    Googleが出資したリップルの仮想通貨「XRP」、アット東京が日本初のValidator運営事業者に
  • 売り切りからサービス化への転換、ARはフィジカルとデジタルを融合させるか

    デジタルとフィジカルがIoT(Internet of Things)によって融合すると、どのような世界が生まれるのか――。米PTCでCEOを務めるジェームズ・E・ヘプルマン氏は、「製造業を中心に、あらゆる業界は“価値”を提供するビジネスモデルへと変革を迫られる」と語る。 AR技術の普及でフィジカルとデジタルの融合が進む 2016年は「VR(仮想現実)・AR(拡張現実)元年」だったと言われている。米マイクロソフトの自己完結型ホログラフィックコンピュータ「HoloLens」や、韓国サムスン電子のスクリーンレスビュワー「Gear VR」など、エンターテインメントの分野はもちろん、エンタープライズ領域でも活用できるデバイスが続々と登場した。 IDCジャパンが2016年12月15日に発表した、2016年第3四半期における世界全体のAR/VRヘッドセット出荷台数は、前年同期比681%増となる306万台

    売り切りからサービス化への転換、ARはフィジカルとデジタルを融合させるか
    prototechno
    prototechno 2017/01/27
    ヘプルマン氏は新たなロゴの意味を「フィジカルとデジタルの融合によって見いだされる“価値”を表現した。万物の陰陽が表裏一体であること示している『太極図』になぞらえた」と説明する。
  • 中国電脳街で「VR製品」が毎月3000万台も売れている理由

    2016年は日VR元年と言われたが、中国ではすでに巨大な市場が胎動している。日ではほとんど知られていないが、2020年には中国VR市場規模は、世界のVRユーザーの3分の1に達するという予測もあるほか、深センの電脳街・華僑北路では、VR製品の出荷量が毎月3000万台を超えているという。VR市場は今後どうなっていくのか。中国が果たす役割とは何か。中国VR関連製品のキープレイヤー4名が一堂に介して語り合った。 群雄割拠!中国の巨大VR市場のポテンシャルが凄い 11月16日に開催された「Japan VR Summit 2」(主催はグリーとVRコンソーシアム)では中国のキープレイヤーが登場し、知られざる国内VRメーカーの現在の活動と、近未来の予測などについて語り合った。 まずモデレーターを務めたインフィニティ・ベンチャーズの田中章雄氏が、著しい発展が見込まれる中国VR市場について解説した。

    中国電脳街で「VR製品」が毎月3000万台も売れている理由
  • 【調査レポート】Watsonは企業の「レジリエンシー」をどう変えるのか

    5年前、世界はアメリカのクイズ番組で人間のチャンピオンを打ち負かしたIBMのコグニティブ・コンピューティング・システム「Watson」の存在を初めて知った。以来、Watsonは理解、推論、学習の能力を高めるべく、膨大で複雑なデータ・セットに取り組み、一層の知識を蓄えている。このことは、レジリエンシーの専門家、すなわち企業の継続的な運営の担当者にとって、1つのチャンスである。

  • サービスロボットの「厳しすぎる現実」、それでも前回ブームとは3つの違いがある

    前回は、今後間違いなく成長するロボットはどれかと問われれば「産業用ロボット」一択だと述べた。工場内で他の自動機械と組み合わせて機能を発揮する「働くロボット」である。機能も安全性も共に向上しており、適用範囲も利用シーンも広がっている。だが、ロボットブームを感情的に牽引し、期待を集めているものがもう一つある。「サービスロボット」だ。モノを製造するだけではなく、人の近くで、人と一緒に、何らかのサービスを人に提供するロボットである。家庭やお店、あるいは公共の場所で活躍するコミュニケーションロボット、介護ロボットなどのビジョンは、いまも夢の未来社会そのものだ。

    サービスロボットの「厳しすぎる現実」、それでも前回ブームとは3つの違いがある
    prototechno
    prototechno 2016/09/01
    良い記事🎵 巨大ロボットとかバイオ系nanoマシーン、軍事ロボットあたり、、、リサーチしてても書けないのやろなぁ〜 笑 AI絡みでロボット観てます❣️ ディアゴス13万台はビビる数字や! 笑える〜
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