認知科学と進化論に関するpsyqのブックマーク (4)

  •  「モラル・トライブズ」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    モラル・トライブズ――共存の道徳哲学へ(上) 作者: ジョシュア・D.グリーン,竹田円出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2015/08/28メディア: 単行この商品を含むブログ (11件) を見るモラル・トライブズ――共存の道徳哲学へ(下) 作者: ジョシュア・D.グリーン,竹田円出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2015/08/28メディア: 単行この商品を含むブログ (8件) を見る 書は脳科学的な手法も取り込んで道徳を考察している道徳哲学者ジョシュア・グリーンによる道徳に関するだ.非常に広い視点から道徳を論じていて,「そもそも道徳とは何か,何故ヒトにあるのか」という部分は進化生物学的にも興味深いところだし,「どう実装されているのか」にも踏み込み,さらに道徳哲学者らしく「どうあるべきか」まで論じていて非常に広い.前半の論点はハウザーたちの進化心理的な道徳のとらえ方を踏ま

     「モラル・トライブズ」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  •  「Moral Minds」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    Moral Minds: How Nature Designed Our Universal Sense of Right and Wrong 作者: Marc Hauser出版社/メーカー: Ecco発売日: 2006/09/01メディア: ハードカバー購入: 4人 クリック: 88回この商品を含むブログ (95件) を見る 衝撃的なだ.道徳・倫理に関心のある人には(第一部だけでも)一読を強くお勧めしたい. ヒトの性,ヒューマン・ユニバーサルを考えるはこれまでにも数多く出版されている.その中にはヒトの道徳の起源を考えるものも多い.進化心理的に道徳がどう説明できるかということについてはスティーブン・ピンカーのHow the Mind Works (邦題「心の仕組み」)で詳しく論じられているし,マット・リドレーもThe Origins of Virtue (邦題「徳の起源」)でうまくま

     「Moral Minds」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    psyq
    psyq 2011/04/21
    Marc Hauser『Moral Minds』の書評。チョムスキーの生成文法のように、ヒトの道徳には生得的な普遍文法があり、文化によるパラメータ設定で多様性が生じるという主旨の本。読書ノートもある。 http://bit.ly/hnHug1
  • 「信じる運命?」進化心理学・認知科学による宗教への科学的接近 - スウィングしなけりゃ脳がない!

    おひさしぶりです.今年もいろいろありましたが,結局のところ,図々しくも,僕は元気です.君はどうですか? さて,年始年末は日においても宗教に関わるイベントが目白押しですが,それらの忙しさをやりすごしたら,ふと立ち止まって宗教や信仰そのものについて考えてみるのもよいのではないでしょうか.そのきっかけとなるネタを提供できれば光栄です. ■ はてなで学ぶ非-インテリジェント・デザイン論 長老「人は人に似せて全能の神様を創ったのじゃよ.その証拠に,わしらが考える神様はひどく人間くさいではないか」 ぼく「ふうん,なるほどね.神様がぼくたちに似ているのは,僕たちが考えたものだからなのか….待てよ?ということは,神様もぼくたちと同じように神様を創るんじゃない?」 長老「…う,うむ,そ,そうじゃ,よくぞ気がついた.わしらが神様を創ったのと同じように,きっと神様も全-全能のメタ神様をお創りになるじゃろう」

    「信じる運命?」進化心理学・認知科学による宗教への科学的接近 - スウィングしなけりゃ脳がない!
    psyq
    psyq 2010/10/03
    『神はなぜいるのか?』の著者であるパスカル・ボイヤーのエッセイの和訳。2008年の『Nature』に掲載。
  • Amazon.co.jp: 心はプログラムできるか 人工生命で探る人類最後の謎 [サイエンス・アイ新書] (サイエンス・アイ新書 31): 有田 隆也: 本

    Amazon.co.jp: 心はプログラムできるか 人工生命で探る人類最後の謎 [サイエンス・アイ新書] (サイエンス・アイ新書 31): 有田 隆也: 本
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