2010年10月3日のブックマーク (2件)

  • 「信じる運命?」進化心理学・認知科学による宗教への科学的接近 - スウィングしなけりゃ脳がない!

    おひさしぶりです.今年もいろいろありましたが,結局のところ,図々しくも,僕は元気です.君はどうですか? さて,年始年末は日においても宗教に関わるイベントが目白押しですが,それらの忙しさをやりすごしたら,ふと立ち止まって宗教や信仰そのものについて考えてみるのもよいのではないでしょうか.そのきっかけとなるネタを提供できれば光栄です. ■ はてなで学ぶ非-インテリジェント・デザイン論 長老「人は人に似せて全能の神様を創ったのじゃよ.その証拠に,わしらが考える神様はひどく人間くさいではないか」 ぼく「ふうん,なるほどね.神様がぼくたちに似ているのは,僕たちが考えたものだからなのか….待てよ?ということは,神様もぼくたちと同じように神様を創るんじゃない?」 長老「…う,うむ,そ,そうじゃ,よくぞ気がついた.わしらが神様を創ったのと同じように,きっと神様も全-全能のメタ神様をお創りになるじゃろう」

    「信じる運命?」進化心理学・認知科学による宗教への科学的接近 - スウィングしなけりゃ脳がない!
    psyq
    psyq 2010/10/03
    『神はなぜいるのか?』の著者であるパスカル・ボイヤーのエッセイの和訳。2008年の『Nature』に掲載。
  • 宗教がいかに進化してきたのかを科学的に説明する(ふたたび) - Vomit Comet

    今日の飲み会俎上予定ネタ.かなり粗いメモだけれども. Norenzayan, A., & Shariff, A. F. (2008). The Origin and Evolution of Religious Prosociality. Science, 322(5898), 58-62. ・科学によって宗教をどのように説明することができるだろうか ・Ara NorenzayanとAzim Shariffは,人類学,社会学,実験心理学および実験経済学の要素を結びつけて論文でreview ・宗教的思考は不正行為を減少させ,見知らぬ者同士の信頼を強める ・あるひとつの文化内における道徳的な神の存在は,集団規模が大きさと関係がある ・仲間集団内で良い社会的評判を維持する必要に迫られたときに,宗教と社会志向的(pro-social)行動の間の関係がきわめて明確になってくる ★ ・多くの人が多く

    宗教がいかに進化してきたのかを科学的に説明する(ふたたび) - Vomit Comet