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ブックマーク / sports.yahoo.co.jp (31)

  • Cygamesがユーベと鳥栖を支援する理由「面白い事をやる、根本は変わらない」 - スポーツナビ

    ソーシャルゲームを企画、開発、運営する株式会社Cygames。社長の渡邊はサッカーにどっぷりと浸かっている 【Getty Images】 勝ったときだけ――、とその男は慎ましげに笑みを浮かべた。 「ピッチレベルに下りていって、マッシモ・フィッカデンティ監督と握手をして帰ります。試合の中身やサッカーの話は、そのときに少し」 もしサッカー狂がスポンサーとしてクラブの中枢にアクセスする権利を得たとすれば、それを行使してサッカーの虫である研究熱心な監督と、いつまでも話していたいはず。しかしその男はスポンサーとして関わったがゆえに、己と現場とのあいだに、あえて一線を引く。 「どうして毎試合、私のところに来ないんだ?」とフィッカデンティ監督は疑問を呈するが、男は変わらず、勝ち点3を得た試合に限って「会心の勝利だったね」とひと声掛け、時に「あそこは改善したほうがいい」と少々サッカー談義を吹っかけ、スタジ

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    pub99 2018/09/29
  • ジダンが退団を決意したいくつもの理由 レアルの後任探しは困難な挑戦に - スポーツナビ

    ジネディーヌ・ジダンのレアル・マドリー退団は、近年最も大きな衝撃をもたらしたニュースの1つだ。それは多くのファンにとって寝耳に水の出来事であり、来季も彼の指揮下でさらなる黄金期を築いていくものと考えられていた。 だが、クラブ内で日々の動向を見聞きしている人々、役員からコーチングスタッフ、選手たちに限っては、全くもって想定外のニュースだったと言うわけにはいかないはずだ。彼が退団を決意する過程では、クラブとの間に何らかの問題が生じたとも考えられる。いずれにせよ、確かなのはジダンが会見を開いて退団を明言したことで、来季へ向けた見通しが不透明になったという事実だけだ。 バルデベバスの練習場でジダンの退団会見に同席したフロレンティーノ・ペレス会長は、見るからにショックを隠し切れない様子だった。無理もない。彼はクラブでも自身が経営する会社でも、首を切ることには慣れていても辞表を受け取ることは滅多にない

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    pub99 2018/06/09
  • 球宴最大の目玉アーロン・ジャッジ、ヤンキースの若き大砲は至って謙虚 - スポーツナビ

    新人王の資格を持ちながらア・リーグ三冠王への期待も高まるアーロン・ジャッジ 【写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ】 「(ジョー・ディマジオを)超えたのは名誉なことだ。前半戦は楽しくプレーできているし、この場所にいられるのは幸運。(ただ、)30のすべてが勝利を決定づける一発だったらどんなに良かったか……」 7月7日(現地時間)のブリュワーズ戦後、ヤンキースのアーロン・ジャッジのそんなコメントがこの選手のプレーに対する姿勢を象徴しているのだろう。 今春から夏にかけて、ニューヨークは新たなスーパースター候補の台頭に沸いてきた。身長約201センチ、体重約116キロの大型外野手、ジャッジが前半戦は三冠王も狙えるほどの大爆発。前半戦を終えた時点で、打率3割2分9厘(ア・リーグ3位)、30塁打(同1位)、66打点(同2位)という驚くべき数字を残してきた。 7日のブリュワーズ戦で

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    pub99 2017/07/11
  • フェデラーも経験「ボールキッズ」とは 試合を潤滑に進める影の立役者 - スポーツナビ

    テニスの試合に欠かせないボールキッズ。彼らはどのように選ばれているのか 【写真:なかしまだいすけ/アフロ】 1993年――バーゼル開催のスイス室内選手権優勝者のミハエル・シュティッヒ(ドイツ)は、表彰式に参列した少年たち一人ひとりに、労うようにメダルを手渡していた。チャンピオンから渡されたメダルをうれしそうに眺める少年たちの一人は後に、テニス史上最高のチャンピオンとまで称されるスターになる。 「僕のキャリアは、ボールボーイとして始まったんだ。トッププレーヤーたちを間近に見て、最終日はピザで打ち上げをして……」 ロジャー・フェデラー(スイス)が“世界”に身を置いた最初の体験は、迅速な動きで選手にボールを供給し、試合を潤滑に流すボールキッズとしてであった。 ボールキッズはテニスの試合に欠かせない存在であり、特にグランドスラムともなれば、彼らの動きは試合を彩るショーのように機能的かつ流麗。とりわ

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    pub99 2017/05/31
  • レアル、5年ぶりリーグ制覇の3つの要因 全試合得点の歴史的快挙も達成 - スポーツナビ

    5月21日(現地時間)に行われたリーガ・エスパニョーラ最終節、ラ・ロサレダでマラガを2−0で下すという異論の余地なき勝利により、レアル・マドリーは5年ぶり、過去10年でもわずか3度目となるリーグタイトルを手にした。 レアル・マドリーの勝因としては、まず全38節を通してほぼ常に首位の座を守り続けた安定感が挙げられる。だがシーズン当初からコラムでも指摘してきた通り、今季はリーグタイトルの獲得を最優先して戦ってきたことも大きかった。この4シーズンで3度の決勝進出を果たしてきたチャンピオンズリーグ(CL)での成功とは裏腹に、国内リーグのタイトルは長らく手が届かずにいたからだ。 マラガ戦が終わり、選手たちがピッチ上でトロフィーを掲げ祝宴を楽しんだ後、会見場に現れた監督のジネディーヌ・ジダンはいつも通りの穏やかな笑顔を浮かべながら口を開いた。 「もちろん長いシーズンにおいては思い通りにいかない時もあ

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    pub99 2017/05/28
  • 【ボクシング】新旧対決はジョシュアが壮絶な打撃戦制す 新スター誕生で世界ヘビー級は夜明けの時 - スポーツナビ

    9万人の観衆を集めたジョシュアvs.クリチコのビッグマッチは壮絶な打撃戦となった 【Getty Images】 世界ヘビー級新時代の到来を告げる大激闘――。 現地時間4月29日(日時間30日)、ロンドンのウェンブリースタジアムで行われたプロボクシングのWBA、IBF世界ヘビー級タイトルマッチ、アンソニー・ジョシュア(イギリス)対ウラディミール・クリチコ(ウクライナ)戦をそう呼んでも大げさではなかっただろう。 伝統のスタジアムに9万人のファンを集めた正真正銘のビッグイベント。米国人ファイターが絡んでいないにも関わらず、新旧対決は米国内でも大きな話題を呼んだ。最近では珍しくなった全世界レベルのメジャーファイトは、実際に戦前の期待通り、いや期待以上の壮絶な打撃戦となった。 最初にチャンスをつかんだのは王者だった。第5ラウンドにジョシュアが左フック、右オーバーハンドで畳み込むとクリチコは崩れるよ

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  • DeNAの球団経営は新たなステージへ 赤字30億円がわずか5年で黒字化 - スポーツナビ

    DeNAは(株)横浜スタジアムを買収し球場と一体経営が加速。東京五輪への期待もふくらむ 【写真:BBM】 2011年には年間30億円あった赤字が5年で黒字に転換。一つのビジネスモデルとして球団経営のあり方を確立した横浜DeNAのアプローチは、新しいステージを迎えている。 11年12月の球団買収から丸5年が経過した。DeNAは劇的に経営を改善し、黒字化への道筋を作った。それは常勝チームへの力強い第一歩だ。買収時の赤字は年間約30億円とも言われていた。 当時の横浜スタジアムには閑古鳥が鳴いていた。年間の座席稼働率は50.4%。池田純前球団社長はファンに球場へ足を運んでもらうことを最優先課題に挙げ、市場調査で年1〜3回球場を訪れる「ライト層」へのプロモーションを重視。加えて、比較的体力や金銭にも余裕のある30〜40代のアクティブなサラリーマンをターゲットに定めた。 草の根の活動も絶やさなかった。

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    pub99 2017/01/29
  • メッシの代表引退発言とピッチ外の混乱 理由はコパ敗戦による傷心だけではない - スポーツナビ

    望んでいた結末とは異なる準優勝で幕を閉じたコパ・アメリカ・センテナリオ。メッシはつかの間のバケーションに入っている 【写真:USA TODAY Sports/アフロ】 望んでいた結末とは異なる形で厳しかった2015−16シーズンを終え、リオネル・メッシはつかの間のバケーションに入った。だがアルゼンチンでは、彼が再びアルビセレステ(「白と空色」の意。アルゼンチン代表の愛称)のユニホームを着てくれるのか、それともコパ・アメリカ・センテナリオの決勝でチリに敗れた後に表明した通り、このまま代表を引退してしまうのかが、引き続き議論されている。 14年のワールドカップ(W杯)・ブラジル大会を皮切りに、国際大会において3年連続で3度の決勝に勝ち進みながら、アルゼンチンはそのすべてに敗れた。あらゆるタイトルを獲り尽くしてきたバルセロナとは対照的に、いまだにフル代表では何のタイトルも手にできていないメッシは

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    pub99 2016/07/12
  • 精神状態が明確に表れたバルセロナの不調 状況が一変したリーガの優勝争い - スポーツナビ

    リーガ3連敗を喫したバルセロナ。2位のアトレティコ・マドリーに勝ち点で並ばれた 【写真:ロイター/アフロ】 フットボールが長年にわたって世界中で楽しまれる一大エンターテインメントであり続ける理由が1つあるとすれば、それはこの競技が予測不可能であることだ。 過去に幾度となく繰り返されてきたジャイアントキリングが証明する通り、それがたとえ世界的ビッグクラブと小さな町クラブの対戦であっても、フットボールは最もロジックを無視した結果が生じやすい競技の1つである。 プレーに影響を及ぼす要素は多種多様にあり、スコアに大差がつかない限り勝敗が決まったと断言することはできない。ボルシア・ドルトムントがアンフィールドで3ゴール挙げたにもかかわらず、後半だけで4ゴールを決めたリバプールに1−3から4−3へスコアをひっくり返されたヨーロッパリーグ準々決勝第2戦のような例だってあるくらいだ。 リーグ戦の終盤にライ

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    pub99 2016/04/20
  • 最悪のタイミングで生じたバルサの崩壊 世界最高レベルのチームが苛まれた不安 - スポーツナビ

    今から1カ月前にバルセロナとアトレティコ・マドリーが勝ち点3差、レアル・マドリーとは同4差まで縮まると予言していたら、恐らく周囲からは頭がおかしくなったか、うわ言でも言っているように見られたことだろう。 それまでバルセロナは3つの大会すべてのタイトル獲得に向けて、極めて順調に歩みを進めていた。多彩な攻撃パターンを擁するチームからは絶対の自信が感じられ、攻撃の駒数は限られていたものの、控え選手を1人や2人起用したくらいで問題が生じることもなかった。とりわけ年明け以降はアルダ・トゥランとアレイクス・ビダルが加わり、長期離脱のラフィーニャ・アルカンタラも復帰が間近に迫っていただけに、前半戦より戦力は充実していたのだ。 だが、ホルヘ・バルダーノがこれまで何度も話してきた通り、フットボールは過去にも増して精神状態が反映されやすい競技になっている。試合結果がチームに与える影響は大きく、1つの成功が次な

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    pub99 2016/04/16
  • バルセロナの圧勝で幕を閉じたクラシコ いまだ明確な方向性が見えないレアル - スポーツナビ

    今季初のエル・クラシコはルイス・スアレスの先制ゴールを皮切りに4−0でバルセロナが圧勝した 【写真:ムツ・カワモリ/アフロ】 今や世界で最も重要な一戦とみなされるようになったリーガ・エスパニョーラの”エル・クラシコ(伝統の一戦)”では、ハイレベルかつ互角な戦いが繰り広げられるのが常だ。しかも今回は、昨季と一昨季にチャンピオンズリーグを制したチーム同士の対戦でもあった。 にもかかわらず、予想されていた戦力的均衡はわずか数分のうちに崩れてしまった。偉大なるフィニッシャー、ルイス・スアレスの右足が先制点を決めてほどなく、バルセロナが面白いようにゲームを支配するようになったからだ。 中盤の選手たちが連動してパスをつなぐことでボールを独占しつつ、高い位置からプレスをかけてレアル・マドリーの攻撃の組み立てを阻み、コンパクトなブロックを保ちながら敵陣に攻め込み、スアレスとネイマールのコンビがとどめを刺す

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    pub99 2015/11/27
  • 無敗王者メイウェザー引退の信ぴょう性=消化不良のラストマッチも「今が引き時」 - スポーツナビ

    無敗の5階級制覇王者フロイド・メイウェザーが公言していたラストマッチで大差判定勝利 【Getty Images Sport】 試合終了のゴングが鳴った瞬間―――無敗の5階級制覇王者フロイド・メイウェザーは、リングにひざまずいて天を見上げた。“ラストファイト”と公言して臨んだ9月12日のアンドレ・ベルトとのWBA、WBC世界ウェルター級タイトル戦。3−0(採点は117−111、118−110、120−108)の無難な判定勝利で防衛を果たし、最後と心に決めた仕事は終わった。その直後の仕草は、リングに別れを告げる儀式だったのだろうか。 「僕のキャリアは終わりだ。(引退を)正式に発表するよ。引き時を心得なければならず、今は僕にとって潮時だ」 リング上でインタヴューを受けた際にあらためてそう公言すると、MGMグランドガーデン・アリーナに残っていたファンから大きな歓声が上がった。 もっとも、肝心のファ

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  • ビルバオが成し遂げた驚くべき偉業 圧勝でバルセロナ6冠の夢を打ち砕く - スポーツナビ

    バルセロナに2試合合計5−1で圧勝。ビルバオがスーペルコパ・デ・エスパーニャを制した 【写真:ロイター/アフロ】 アスレティック・ビルバオが驚くべき偉業を成し遂げた。他でもないバルセロナを相手に2試合合計5−1と圧勝し――エスタディオ・サンマメスでのファーストレグを4−0で制し、カンプノウでのセカンドレグは1−1のドローで逃げ切った――、2015年のスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペイン・スーパーカップ)を獲得したのである。 「ボスマン判決」によってヨーロッパ内の移籍の自由化が進んだ1996−97シーズン以降、選手の国際移籍が日常化して久しい現在のフットボール界において、バスクに出自を持つ選手のみでチームを構成するビルバオが手にした成功は賞賛すべきものだ。フランスのスポーツ紙『レキップ』は、この快挙を「フットボール史における唯一無二の出来事」と伝えている。 バスク純血という哲学を貫きなが

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    pub99 2015/08/22
    “今回のスーペルコパ・デ・エスパーニャについては、そもそも開催されるべきものではなかった”
  • なでしこが“あえて”選んだシビアな戦略 劣勢の中で見せた「勝つための知性」 - スポーツナビ

    は終了間際の相手オウンゴールで勝ち越し。2大会連続となる決勝進出を果たした 【写真:中西祐介/アフロスポーツ】 「気持ちの強いほうが勝つ」と、宮間あやはいつもまっすぐ前を向いて言う。その言葉が単なる精神論ではないと、この試合でよく分かった。 FIFA女子ワールドカップ(W杯)カナダ2015の準決勝、なでしこジャパン対イングランドの試合は、前半お互いにPKを獲得して1−1で折り返し、後半アディショナルタイムにイングランドのDFラウラ・バセットのオウンゴールで決着がついた。勝者の表情にはまるで梅雨の晴れ間のような明るみが射し、敗者の心は灰色の雲で覆われた。 まさかの結末でW杯2大会連続決勝進出を果たしたなでしこジャパンは、この試合の早い段階で、ある重要な決断を下していた。彼女たちは、試合の主導権をあえて捨てるという大勝負に出たのだ。 イングランドは右サイド8番(ジル・スコット)のヘディング

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    pub99 2015/07/02
  • ネイマールとチアゴ・シウバの明暗 W杯後に立場が激変した新旧キャプテン - スポーツナビ

    W杯ではキャプテンを務めていたチアゴ・シウバ(右)だが、精神面の弱さを露呈し、リーダー失格の烙印を押された 【写真:ロイター/アフロ】 昨年のワールドカップ(W杯)後、セレソン(ブラジル代表の愛称)における立場が著しく変化した選手がいる。チアゴ・シウバ(パリ・サンジェルマン)とネイマール(バルセロナ)である。 W杯前、チアゴ・シウバは世界最高のセンターバック(CB)の一人と評価され、チームの守備の柱で、しかもキャプテン。「チームで最も重要な選手」という位置づけだった。しかし、W杯の決勝トーナメント1回戦のチリ戦で決着がPK戦に持ち込まれた際、キッカーとなることを拒否。しかも、苦境に立たされた仲間を鼓舞すべき立場にありながら、集団から一人離れ、涙を流しながら神に祈るという不可解な行動を取った。 さらに準々決勝のコロンビア戦で、試合終了直前に相手GKのキックの邪魔をするという全く不要なファウル

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    pub99 2015/06/11
  • チェルシーが優勝へカウントダウンを開始 名将対決で見せたモウリーニョの実利主義 - スポーツナビ

    優勝を争う3チームとの直接対決を無敗で乗り切ったチェルシー。5年ぶりのリーグ優勝に大きく近づいた 【写真:Action Images/アフロ】 日時間27日のプレミアリーグ第34節アーセナル戦(0−0)をもって、チェルシーは今季のプレミアリーグ優勝争い参戦3チーム(アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ)との直接対決を無敗で終えた。33試合を消化した時点での成績もリーグ最少の2敗。楽勝カードはないと言われるプレミアでも取りこぼしが滅多になく、ライバル対決でも2勝4分けとそつがないとくれば、開幕から首位を走り続けても不思議はない。 巷には戦力からして優勝が当然という声もある。確かに、ほぼ固定の先発イレブンの中で1トップのジエゴ・コスタから最終ライン中央のジョン・テリーまで、計6名が今季ベスト11入り(プロ選手協会選定)。コスタは移籍1年目ながら開幕4戦で7得点とい

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    pub99 2015/04/28
  • MLSへ旅立つカカの栄光と挫折 今も謙虚さを失わないスーパースター - スポーツナビ

    11月30日、サンパウロがブラジル全国リーグ第37節でフィゲイレンセと対戦した。拠地モルンビー・スタジアムにおける今季最終戦であり、サポーターにとっては21歳で欧州へ渡り、代表で、クラブで、そして個人として世界の頂点を極め、32歳となった今年、半年間ではあるが古巣へ復帰してクラブに貢献してくれた“孝行息子”のプレーを目にするおそらく最後の機会。白いユニホームの背番号8、カカがピッチに姿を現わすと、観衆は総立ちで名前を呼び続けた。試合中も、彼がボールに触る度に歓声を上げた。 試合後、ヒーローは爽やかな笑顔を浮かべてスタンドへ駆け寄り、頭上で拍手を繰り返して感謝の意を伝えた。サポーターは「フィッカ!(行かないで!)」と絶叫し、涙ぐむ者も少なくなかった。 父親がエンジニア、母親が教師というブラジル選手には珍しい中流階層の出身。サンパウロの家族会員で、いわば“習い事”としてボールを蹴り始めた。彼

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    pub99 2014/12/22
  • 遅咲きの新鋭・塩谷司とネイマール 無名だった男が世界を知った後に思うこと - スポーツナビ

    10月の代表戦で2試合連続で先発した広島の塩谷(左)。彼が目の当たりにしたネイマールという「世界」とは 【写真:ロイター/アフロ】 4年後のワールドカップへ船を漕ぎ出したアギーレ・ジャパン。ジャマイカ、ブラジルと対戦する10月シリーズでは、新たなJリーガーの新戦力が際立ち始めている。週替わりに一つのテーマを複数の筆者が語り合うサイト『J論』では、この10月シリーズで2試合連続先発を勝ち取り、一躍名を売ったサンフレッチェ広島の新鋭・塩谷司を、クラブを追い続ける番記者・中野和也が語る。 新鋭と言っても25歳の遅咲き選手はいかにして、この場所まで辿り着いたのか。そして彼が目の当たりにしたネイマールという「世界」とは……? 「ネイマールの夜」に世界が酔いしれてから2日、スーパースターと何度も対峙した塩谷司は広島に戻っていた。世界中のサッカーファンなら誰もが知っているクラッキ(名手)のすごみを目の当

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    pub99 2014/10/20
  • ファン・バステンが監督から退きコーチへ 過度のストレスとプレッシャーに苦しむ - スポーツナビ

    AZ対トゥエンテの一戦。注目を集めたのはAZのファン・バステンコーチ(左)とファン・デン・ブロム監督だった 【VI-Images via Getty Images】 5日、エールディビジ第8節が行われ、宮市亮が所属するトゥエンテはアウェーでAZ相手に2−2で引き分けた。 前節の試合後、風邪をひいた宮市は58分から左ウイングとして登場。最初のプレーではインターセプトから味方ゴールの起点になったが、その後は良いところなし。終盤には2度、1対1で仕掛ける場面があったが、共にAZのDFに防がれた。 この日は、ジョン・ファン・デン・ブロムがAZの監督を務める初めての試合だった。今はもう破産してプロサッカーの世界から姿を消したAGOVVアペルドールンというチームで、ファン・デン・ブロムは後のベルギーサッカー界のスター、ドリース・メルテンス(ナポリ)、ナセル・シャドリ(トッテナム)を育てたことで知られて

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    pub99 2014/10/13
  • メイウェザーが語るパッキャオ戦の可能性=マイダナとの再戦が凡戦で追い風に!? - スポーツナビ

    5月以来となる“現役最強”メイウェザーとマイダナの再戦は、序盤からペースを握ったメイウェザーが判定3−0で圧勝した 【写真:AFLO】 「これから陣営と話し合って将来のことを考える。もしも(マニー・)パッキャオ戦の話が出て来るなら、実現させようじゃないか」 試合後に最も大きな話題となったのは、リング上のインタビュー中にフロイド・メイウェザーがそう述べたこと。もう1つ付け加えるなら、8ラウンド中に挑戦者のマルコス・マイダナがメイウェザーの左グローブに噛み付いた疑惑についてもニュースになった。しかし、ドラマがそれだけだったと聴けば、ファイト自体は凡戦だったことが容易に想像できるだろう。 9月13日、米国ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナを舞台に行なわれたWBA&WBC世界ウェルター級、WBC世界スーパーウェルター級タイトル戦、フロイド・メイウェザー対マルコス・マイダナのリマッチは、残

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