どんな上の句にも必ずつながる下の句。 太田南畝の 世の中は いつも月夜と米の飯 それにつけても金の欲しさよ が元歌と言われている。 講談の「南部坂雪の別れ」(忠臣蔵)に出てくる。 また魔夜峰央のギャグ漫画「パタリロ!」において、守銭奴の主人公パタリロ(注:マリネラ王国国王)が作中で、この下の句を使った短歌を大量に詠んでいる。 そのほか、カールの「それにつけてもおやつはカール」というコピーはこれを元にしていると思われる。 なお、頭に季語をつければすぐに俳句ができる句として「根岸の里の侘び住まい」がある。 このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。