東京都の主要な都市計画道路「環状3号線」。大部分で開通済みですが、未開通区間が複数あり、ぐるっと回るルートには至っていません。どこまで計画は進んでいるのでしょうか。 東京の街をぐるっと回る計画、実際は 戦後すぐに生まれた東京都心の都市計画道路のひとつ「環状3号線」。 「環七」「環八」とくらべて知名度には欠けますが、全通をめざして各地で事業が進められています。この「環3」はどこを通り、どこが開通済みで、どこが工事中なのでしょうか。 拡大画像 「外苑東通り」の愛称が付く環状3号線の信濃町付近(乗りものニュース編集部撮影)。 環状3号線は、中央区勝どきの晴海通りから芝公園、青山、江戸川橋、鶯谷を経由し、江東区辰巳までを結ぶ計画です。 現在の環状3号線の開通状況をざっくりまとめると、「外苑東通り」などとされる西半分と、「言問通り」「三ツ目通り」で構成される東半分が開通済み。その間の文京区内の大半と
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