2010年に開校した幸福の科学学園那須本校。初の受験生から2年連続で東大合格者を2名ずつ輩出。昨年は早慶にも29人が合格した(卒業生98名中)。チアダンス部も米国際大会で1位を獲得するなど、文武両面で大きな教育成果を残している。 2015年の開学を目指していた幸福の科学大学の設置に対し、下村博文・文部科学大臣は「不認可」を言い渡した。この判断が、憲法的にも、手続き的にも、問題だらけのものであることは、本欄でも指摘している(関連記事参照)。 しかし、何にも増して無視できないのは、同大学の建学趣旨や教育課程を知り、そこで学ぶことを心待ちにしてきた生徒たちがいるということだ。 幸福の科学学園の学生たちは、新大学への入学を目指して勉強に励んでいた。彼らに「不認可」の結果を知らせることになったのは、幸福の科学学園宗教教育担当の竜の口法子氏。 以下は、学生たちに不認可を知らせたときの様子を描いた、竜の