■新訳男女 語り合おう■ 同性愛や両性愛、性同一性障害など多様な性の人たちが、どんな学校生活を送っているのか-その実情を探る当事者アンケートが1月、九州・沖縄在住者を対象に初めて実施された。その結果、半数以上が自分の性(セクシュアリティー)によってつらい思いを味わい、6割は相談相手がいなかったと回答。教育現場における支援の重要性が浮かび上がった。 (新西ましほ) アンケートは、福岡市を拠点に当事者への情報発信に取り組む民間団体「Rainbow Soup」が1月8~28日にインターネットを通じて実施。10代14人▽20代51人▽30代39人▽40代18人▽50代以上4人-の計126人が回答した。 「自分のセクシュアリティーを自覚した時期」については、小学校より前は17人、小学校36人、中学校30人で、全体の66%が義務教育期間までに自覚していた。 「セクシュアリティーによって学校生活でつらい
企業担当者に講演会、同性愛者が講師 同性愛者らの性的少数者「LGBT」に対する職場での支援について、企業の担当者が学ぶ講演会が1、2月、大阪市淀川区で開かれた。 昨年9月、全国で初めて「LGBT」への支援宣言を行った同区の主催。同性愛者の講師が、国内人口の約5%を占めるとされるLGBTの現状を示し、「縁遠い話ではない」と呼びかけた。 「差別する発言が社内で出たとき、管理職が一言、『あかんで』という言葉を発するだけで当事者としてはうれしい」 今月4日、同区役所で開かれた講演会で、LGBTの支援活動に取り組むNPO法人「虹色ダイバーシティ」の代表・村木真紀さん(39)が語りかけた。 参加者は、同区に事業所を置く製薬会社や保険会社など約40社の人事担当者ら。真剣な表情でうなずき、村木さんの言葉に耳を傾けた。 自らレズビアンと公表している村木さんは、女性と交際しているのを隠すのが嫌で、会社の同僚と
標記調査会を、下記のとおり開催します。 傍聴を希望される方は、下記募集要領によりお申し込みください。 開催日時 平成26年2月18日(火)10:00~12:00 場所 内閣府本府3階特別会議室 東京都千代田区永田町1-6-1 (別添案内図参照 [PDF形式:87KB]) 議題 報告書の骨子について 募集要領 ※募集は終了しました。 会場設営の関係上、あらかじめ登録が必要です。 メールフォームまたはFAXにて、平成26年2月17日(月)12時(必着)までにお申し込みください。また、電話や郵便等でのお申し込みはご遠慮ください。 希望者が多数の場合は抽選を行います。抽選の結果により傍聴できない場合もありますので、ご了承ください。 傍聴の可否については、2月17日(月)中に、メールまたはFAX(お申し込みいただいた媒体)により通知します。傍聴可能との連絡があった方は事務局より返信しましたメール
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