ジェンダーと少女漫画に関するpunch-lineのブックマーク (16)

  • livedoor ニュース - 『NANA』『のだめ』に描かれる女性像

    『NANA』『のだめ』に描かれる女性像 2006年09月27日10時01分 / 提供:PJ 写真拡大 モニターを見せながら解説する藤由香里さん。講演会、「『NANA』や『のだめカンタービレ』の人気のヒミツ―コミックの中の女性たち」が開かれた東京・目黒区男女平等・共同参画センターで20日。(撮影:清村 恵子) 【PJ 2006年09月27日】− 「『NANA』や『のだめカンタービレ』の人気のヒミツ―コミックの中の女性たち」と題した講演会が9月20日、東京・目黒区男女平等・共同参画センターで開催された。人気コミックを素材に、女性の意識の変化や男性の描かれ方の変化を探ろうというものだ。講師は、書籍編集者として働くかたわら、コミック・女性・セクシュアリティをテーマに評論活動を行っている藤由香里さん。巷で大人気のコミックが題材とあって、講座は満員御礼。大きなスクリーンに映し出されたコミックの各

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    punch-line 2009/06/16
    女性コミュニティ重視が男女平等になったからこそ獲得されるというのは奇妙。
  • On Off and Beyond: 「きみはペット」に見るカーリーフィオリーナ三つ指幻想

    笑えます。Black and Gus 聞き取れなかった人は、下記リンク先の最初10行ほどを読んでからもう一回見てください。 Black and Gus Special thanks to Mozan.

    On Off and Beyond: 「きみはペット」に見るカーリーフィオリーナ三つ指幻想
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    少女マンガとアジアの王子様 ―冬のソナタ現象に関連して 少女メディア研究の講義レポート三回目。 以前の講義レポートをご覧になりたい方はカテゴリーのほうからどうぞ。 今回の講師の方は福岡のほうからわざわざお越しになったそうです。 こんなトリビアの種的な無駄なお金の使い方は大好きです。 「少女」と言う言葉の定義 「宙吊りの無責任さで発生させた」「女学生」=「幻想共同体」 子供でも大人でもなく、男子生徒でもない女の子 投資の対象にもなりえない女の子 ↓ 少女という幻想を手に入れた→だれそれの娘という実態とは必ずしも重なり合わない虚構の生 冬のソナタ基礎知識 大まかなあらすじ・・・高校のときに死んだ初恋の青年と10年後に再会し、再び愛を結ぶ純愛ドラマ 深夜枠での放送にもかかわらず、日での視聴率は平均14%。最終回の視聴率は20% とある調査によると日人の38%が実際に視聴し、国民認知度は90%

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    成長が課題だった時代 ―青年マンガから少女マンガへ 少女メディア研究のレポート四回目。 正直今週の講義はあまり面白くなかった。スルー推奨。 今回の講義は作品ごとの講評がメインで、前々回の講義のように年代や似たような作品を総括しての話がなかったのであまりメモしてないし、メモする価値もないと判断したので短めです。 講義時間も全然計算されてなかったし、パワーポインタの使用もなし。 一応プロジェクターを使ってマンガの画像を映していたが、その画像も講義のために持ってきたにしては整理されずにフォルダに突っ込まれていた。 歴史的な何か 1950年代 「青年」の概念が誕生。消費のターゲットに。 1960年代 マンガの中で青年が描かれる。 1964年 「ガロ」創刊。1967年 「COM」創刊。竹宮恵子、岡田史子など新人マンガ家の発掘。 中卒者、高卒者がマンガを描く→青年マンガの増加 月刊→週刊へ 貸マンガ

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    松苗あけみと高野文子 ―”普通”の少女マンガにおけるセクシャリティーの転回点としての80年代― 少女メディア研究の講義レポート五回目。 windows100の6月号にこの講義の記事が載っているようです。マジでハジマタ\(^o^)/。 今週は松苗あけみの『僕は天使に嘘をつかない』と高野文子の『絶対安全剃刀』に収録されている「玄関」についての講義。 僕は天使に嘘をつかない 登場人物の名前に意味をこめる 例:生方鮫行→「ウブな方に鮫が行く」という物語を要約するようなデノデーションの他に、ウブと鮫(=悪)という二項対立が一人の登場人物の中にあることを暗示。 この手法自体は古くから行われており、むしろ時代遅れな奇妙なやり方。 紋切り型とその異化 少女マンガにおける紋切り型を用いながらもそこからの逸脱と異化を図る。 佐井藤先生のポーズや時代錯誤的な台詞回しが紋切り型であること自体が異化作用として機能

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    少女漫画と同性愛―山岸涼子と萩尾望都― 少女メディア研究の講義レポート七回目。 テスト前日でこんなの書いてる場合じゃないよ! 山岸涼子の同性愛観 異性愛=相手が自分と異なるからこそ愛する⇔同性愛=相手が自分と同じである(近い)からこそ愛する 屈折した母への愛→近親相姦、兄弟愛 同性愛に限らず、人の質としての他者性(外見を裏切る内面性)をテーマ→近代小説の王道 『アラベスク』におけるセクシュアリティ バレエ漫画として当時の王道を踏襲してスタート。 誰にも発見されなかった才能をコーチだけが見出す→コーチと恋に落ちる(異性愛作品としてのプロット) しかし『ゲッシング・ゲーム』と同時進行で作品を描き、ゲッシング・ゲームのほうから同性愛的手法を見出す。 王道を外れた少女の純粋な愛(性要素の排除)へと路線変更。 ユーリの無能 少女マンガにおける典型的な男主人公であるにもかかわらず影が薄い←作者がこう

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    少女マンガの源流のとしての高橋真琴〜コマ割の変化と瞳の表現をめぐって 少女メディア研究の講義レポート十回目。 来週の講義が最終講義、その次は期末テストです。wktk。 高橋真琴以前の少女マンガ 4段3コマの規則的なコマ割(少女マンガに限らず少年マンガでも同様)。 コマの枠から絵がはみ出たりすることも稀。はみ出しても足や剣先などごく一部のパーツのみ。 それらの例外としてオオトモヨシヤスが挙げられる→見開き、数コマに渡る人物=少女の服装、全体像を見せるスタイル画(絶望先生でよく見られるアレ)。 高橋真琴の登場 のろわれたコッペリア ページの中心に置かれ、画面全体に及ぶ人物像(大きな少女像)。 トゥシューズに画鋲(講師が確認できる範囲では最古)。 半絵物語的に描かれており、このようにしたほうが限られたページ数を効率的に使えると著者が判断した。 あらしをこえて スタイル画の格的な登場。キャラクタ

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    少女マンガと<男装少女> 少女メディア研究の講義レポート九回目。 この講義もテストを抜いたらあと2回とか。時の流れの速さを感じます。 少女マンガの成立過程 1902年「少女界」創刊 それまで「子供雑誌」としてカテゴライズされていたものが「『少年』向け雑誌」、「『少女』向け雑誌」として分化。当時の学校教育が男と女で分かれていたように性別雑誌によって「少年」、「少女」のジェンダー・アイデンティティを広める。 少女誌におけるマンガの掲載は昭和から。当初はコマ割のない絵物語的なものが中心。 次いで登場したのがコママンガ。1ページに6から8コマ。 カメラワークがなく、全身を常に映す、コマ割が常に一定などが特徴。 当時「マンガ」には笑いだけが求められていた。題材は日常生活が中心。 代表的な作品は「くるくるクルミちゃん」(松かつぢ)、「あんみつ姫」(倉金章介)。 これらの作品は少女が主人公であったが内

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    フィギュアと身体性 少女メディア研究の講義レポート八回目。 テストが7月14日に行われることが決定。はやす。 また来週の講義は休講です。 今回の講師は踊りが専門。 オタクらしさは微塵もないよ! 今までにない講義の流れ 隣の人と握手→冷たいと感じた人の背中をこする 隣の人とじゃんけん→負けたほうが勝った方の肩を揉む 腕全体を使ったじゃんけん→〃 大学のダンス部によるダンス実演 人の体とフィギュアについて 360度回転する関節・・・肩、股関節等 洋服を着せると骨格を隠して無性的になる。 幼児期・・・ぬいぐるみ、ミニカーリカちゃん人形など→青年期以降・・・フィギュア? フィギュアに自分にないものを見出している? フィギュアについての解説はあったが大体がwikiからの引用。詳しく知りたければウィキれ。 鉄腕アトム=人間型ロボット→日人はヒトの形をしていないとダメ。魂を人の入れ物に入れる。 「巨人

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    今週の少女メディア研究の講義レポート2回目。 一回目の講義はこちら 抽選のおかげもあってか受講者数は前回よりもかなり減って、座席の8〜9割くらい。 (それでも普通の講義から比べたらかなり多いが) 人数自体は減っていたが今回は晋遊舎のWindows100%という雑誌の記者が来てた。 ネットで話題だったから来たらしいが、日オワタ\(^o^)/を実感せざるを得ない。 今回の講義は前回の外人(女)の講師と、J大学の大学院に勤める外人(男)の講師の2名によって行われた。 講義のテーマは『欧米の「少女マンガ」』だったが、内容はほとんど日と欧米のBLややおいについてのものだった。 講義の前半は外人(女)講師による少女漫画歴史、講義の後半は外人(男)講師によるBL、やおいについて。 以下にその内容をまとめる。 前半のまとめ 「マンガ」としての少女マンガから「少女」を重視したマンガへの変質 「少女」と

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    少女メディア研究の講義のレポート一回目。講義の概説→こちら 二回目→こちら 一回目って書いたけど二回目以降もあるかは謎。 授業開始35分前に教室に到着したが、そこにいるのは人、人、人。 教室の収容人数は236人だが、既に限界数近くの人が集まっているようだった。 男女比はほぼ1対1。若干男のほうが多いか。(←学生全体の男女比率のせい?) 授業開始30分前に席はほぼ埋まる。 20分前には教室の中にさえ入れない難民続出。 余裕を持って来ていたのでなんとか席を確保できた(それでもギリギリ)が、この人数はないだろ・・・ 来の授業開始の5分くらい前に授業開始。 最初は定番の授業の概要について。まとめると以下のとおり。 ・成績は出席点40%、テスト60%で行う。 ・出席は毎回とるが、授業の全体を通して2回以上欠席した者は不可確定。(単位もらえない) ・遅刻、途中退出は厳禁。時間がきたら扉を施錠。 ・レ

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  • 少女メディア研究のハードルがめちゃくちゃタケェww - WebLab.ota

    日付が題名の後ろに書いてあるものはその日までに読まなくてはいけない指定図書。 絶対安全剃刀(5/19) 僕は天使に嘘をつかない(5/19) ポーの一族(6/2) 日出処の天子(6/2) リボンの騎士(6/23) ベルサイユのばら(6/23) 少女革命ウテナ(6/23) 「冬ソナ」にハマった私たち―純愛、涙、マスコミ…そして韓国(林香里 ) お姫様とジェンダー―アニメで学ぶ男と女のジェンダー学入門(若桑みどり ) 性愛格差論―萌えとモテの間で(斎藤環 , 酒井順子 ) 少女たちはなぜHを急ぐのか(高崎真規子 ) 少女たちの性はなぜ空虚になったか(高崎真規子) モテたい理由(赤坂真理) 腐女子化する世界―東池袋のオタク女子たち(杉浦由美子) オタク女子研究 腐女子思想大系(杉浦由美子) 少女像の誕生--近代日における「少女」規範の形成(渡部周子) 快楽電流(藤由香里 , 白藤花夜子 ) フ

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  • ジェンダー関係とか - close/cross; confusion is sex

    ということは前から考えてたんですが(id:sayuk:19010102のタイトル説明にもあるしね)、id:chidarinn:20030714さんの所によると(以下引用) Q 三位一体の構造(愛(性愛)、性(生殖)、結婚)のロマンチックラブイデオロギーは解体するか? A 個々の事象を独立させ、性と結婚には契約が存在するが、愛には契約を介さないとすることによって、解体する、と考えられている しかし、性愛を制度化しない、独立したものにすることは、むしろ性愛を純化していくことになる。(ロマンチックラブになる。)すなわち、性愛の自由市場化のために”性や結婚を通して”異性に女として選ばれる私”を見出せないので、結局性愛にジェンダーアイデンティティを追求してしまうのだ。 よって、『女の価値は男に選ばれることには無い』というアイデンティティが形成されない限り、ロマンチックラブイデオロギーは壊れない。 と

    ジェンダー関係とか - close/cross; confusion is sex
    punch-line
    punch-line 2009/05/31
    ロマンチクッラブイデオロギー 
  • 『マンガ漂流者(ドリフター)』第4回:女性マンガ家の先駆け「やまだ紫」【中編】 - webDICE

    あまりにもやまだ紫に熱くなりすぎたおかげで、吉田アミの文章が1万字を軽く越えてしまった!というわけで、前・中・後編に分けてやまだ紫を読み解く! やまだ紫『ゆらりうす色』(講談社/1984年)より ★【前編】はコチラから http://www.webdice.jp/dice/detail/1568/ 『ゆらりうす色』は「私マンガ」の雛形なのか? 1983年に「コミックモーニング」(講談社)にて連載された『ゆらりうす色』は、子ある男と不倫中の27歳独身女性が主人公の連作。 「ゆらゆらと 炎が燃える どうでもいい---と 青く燃えている」 主人公、笑美のモノローグはまるでポエムのようだ。劇的なドラマなど起こらぬ日常で、「仕事に行って帰ってきてベッドに寝転がる」そんな描写の中にぽっかりと、浮かぶ美しい文字列と、交わされる現実的なセリフとの乖離が、彼女の「気分」をよく表している。 来モノローグと

    『マンガ漂流者(ドリフター)』第4回:女性マンガ家の先駆け「やまだ紫」【中編】 - webDICE
  • 『マンガ漂流者(ドリフター)』第5回:女性マンガ家の先駆け「やまだ紫」【後編】 - webDICE

    やまだ紫『出口』より。(c)やまだ紫 ★【前編】はコチラから http://www.webdice.jp/dice/detail/1568/ ★【中編】はコチラから http://www.webdice.jp/dice/detail/1596/ やまだ紫の描く「文学」 『鈍たちとやま』や人の自画像といった例外もあるが、やまだ紫の描くは非常に写実的である。と暮らした経験のある人に違和感を与えないリアルさ。何故、やまだはリアルなを描くのだろうか? 1979年「ガロ」2、3月号から11号にわたり発表された『性悪』シリーズより『おーい』。(c)やまだ紫 やまだ紫の描くと対極を成す作品として、こなみかなたの『チーズスイートホーム』に注目したい。主人公の子チーのモノローグでは、自分のことを「チー」と呼び「○○ら~」や「○○ちて」という舌っ足らずな幼児語で話す。絵柄もデフォルメされ、か

    『マンガ漂流者(ドリフター)』第5回:女性マンガ家の先駆け「やまだ紫」【後編】 - webDICE
  • 『マンガ漂流者(ドリフター)』第3回:女性マンガ家の先駆け「やまだ紫」【前編】 - webDICE

    やまだ紫 (やまだ・むらさき) マンガ家、エッセイスト、詩人。1948年東京世田谷区生まれ。69年4月、虫プロ商事の「COM」5月号にて、『ひだり手の…』が入選。以降、同誌にて作品を発表する。71年1月、青林堂の「ガロ」2月号に『ああせけんさま』が入選。同年10月に結婚。出産、育児離婚による休筆をはさみ、78年「ガロ」12月号にて『ときどき陽溜まり』を発表。以降、同誌を中心に、日文芸社「COMICばく」、講談社「コミックモーニング」(現在のモーニング)にも連載を持ち、女流マンガ家の先駆けとして後続の作家に多大な影響を与えた。代表作は『性悪』、『しんきらり』、『ゆらりうす色』など。06年からは京都精華大学マンガ学部専任教授に就任、後進の指導に尽力した。09年5 月5日脳内出血のため死去。享年62歳。2度目の夫は元「ガロ」副編集長でもあった白取千夏雄。 ・公式サイト はじめに 2009年

    『マンガ漂流者(ドリフター)』第3回:女性マンガ家の先駆け「やまだ紫」【前編】 - webDICE
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