批評と資料に関するpunch-lineのブックマーク (6)

  • M-1準決勝・結果論としての敗因考察(その4)

    東京編の続き。 【チーモンチョーチュウ】 独特の世界観があって面白い。ここは惜しかったと思う。芸風としては、少しモンスターエンジンに近いところがあって、彼らと比べるとあと一歩突き抜け切れなかったのが敗因か。あと、まだ少しだけ、受け手を選ぶようなところがあるのかもしれない。 【流れ星】 面白いけど、宗教ネタ頼みでやや小さくまとまってしまったか。 【NON STYLE】 ネタは悪くなかったし笑いも取っていたが、大爆発という感じではなかった。また、昨年の準決勝に比べると演じる側の熱が足りなかった感じはする。いちかばちかで石田の太もも叩きをネタに組み込んでようやく一皮むけた昨年と比べると、良くも悪くも07年以前のNON STYLEに戻ってしまった、ということなのかもしれません。 【U字工事】 面白いけど、ネタが弱かった気がします。 【POISON GIRL BAND】 面白い。07年以前

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    punch-line 2009/12/16
    チーモンはまだ一般受けしない。
  • お笑い進化論 (青弓社ライブラリー) | 自同律の不可解

    現代のお笑いを論じた。著者は、パラレル・ワールド(P世界)という概念を持ち出して、批評的にお笑いを切り刻んでいく。たとえば、アンジャッシュの取り違えコントや、インパルスの「キセル」コント、それぞれは現実世界(R世界)と虚構世界(P世界)が相互に入り組むことによって、観客に宙吊り状態を引き起こすのだと。なるほど、ゼロ年代のお笑いを紐解いていけば、そのような構図が浮かび上がりもする。しかし、それでは「お笑い」というものの謎を解き明かせはしない。私も私で一時期真剣にお笑いを見ていたので、思うところはあるのだ。 まず、私は「お笑い」を「笑い」と弁別するところから始めねばならないと思う。「笑い」は数々の作家がそうであったように、文学に成り得はするが「お笑い」は決して文学にならない。それは何故かと考えるに「お笑い」は「笑い」をベースとした「メタ笑い」的文化だからである。テクストをベースにして論じ

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    punch-line 2009/07/24
    すべり芸
  • サンドウィッチマンがM-1でしたこと | サンキュータツオ教授の優雅な生活

    米粒写経HP サンキュータツオと居島一平のコンビ「米粒写経」。公式ウェブサイト 熱量と文字数 サンキュータツオPresents 二次元を哲学するトークバラエティ音声マガジン 漫才バカ一代 米粒写経が主催する漫才オンリーライブ。年4回、3,6,9,12月開催。 ですが、レギュラーメンバーのスケジュールが合わず、次回は未定。 ワタナベエンターテインメント ワタナベエンターテインメント所属 DVD『珍遊記〜太郎とゆかいな仲間たち〜』(1)(2)(3) サンキュータツオの初声優作品!? 漫☆画太郎先生の傑作が春日森監督によってフラッシュアニメ化! 酒の肴にどうぞ。 サンキュータツオ オリジナルデザインTシャツ 「一コマ目から好きでしたっ」 オタク心を代弁した魂の一枚をあなたも! Links ■タイルブログ ■アニメ会の日替わりアニメ定(毎週水曜日担当) ■日刊ザ★アニメ会A(木曜日担当 角川書店

  • 「M-1グランプリ」で戦うために - てれびのスキマ

    いよいよ1週間後に迫った「M-1グランプリ」。 過去の例から見ても、ここで活躍をすればその後の人生を変えるといっても過言ではない大会である。もちろんこの大会に出る芸人は、それに向けて様々な努力をして挑んでいる。しかし、基的にぼくらは、その完成されたネタしか見ることが出来ない。 そんな舞台裏を描いた貴重な資料としても一級品なのが昨年のM−1王者サンドウィッチマンの「敗者復活」である。 富澤たけしが、「M-1」に向けた準備について述懐している。 2007年のM-1に向けて、僕は集中的に研究を重ねていた。 『紳竜の研究』など、完成度の高い漫才DVDを片っ端から見まくった。ただ見るだけじゃなくて、「間」を測る方法、言葉の使い方、ネタの磨き方、お客さんの的確なつかみ……取り入れるべきポイントを意識的にチェックした。過去のM-1決勝のDVDも繰り返して見た。決勝に進出したコンビが、何をやって、どうい

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  • 「シニフィアンの過剰」: たけくまメモ

    昨日、無事にTBSラジオ「ヱヴァンゲリヲン・破」深夜の緊急鼎談の収録を終えました。放送は今夜、日付変わって深夜1時半から4時まで放送されます。週明けに、ポッドキャストでもネット公開されますので、地方の方はそちらをお聞きください。 http://www.tbsradio.jp/life/2009/06/post_119.html ↑TBSラジオ公式ページ 氷川竜介・宮台真司・俺の三人が雁首揃えて正味2時間のトークをしましたが、映画の中身について具体的なことは何ひとつ触れていない(触れられない)という、異様な鼎談になりました。まあ僕と宮台さんに関しては、試写会すら見ていませんからもともと「知らない」わけなんですが、今回はインサイダー的位置にいる氷川さんの口からも、具体的な情報はまったく出ていません。プライベートでの会話においてもそれは同じでした。 普通、公開前の作品について関係者と話していると

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    punch-line 2009/06/16
    意味ありげなものの過剰だったら、ツイン・ピークス以前にゴダールあたりも忘れちゃいけないんでは。多分もっと大量に先行する作品はあるけど。
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    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    punch-line 2009/06/16
    要は天才史としての点をつなぐ線的な歴史には否ということね。誰が好きかって聞かれたときに分かりやすいところを答えただけって気もするけど。萩尾やくらもちは。子供の頃は作家名すら区別せずに読みまくったもの。
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