2009年6月15日のブックマーク (1件)

  • PLANETSのお笑い特集「お笑い批評宣言」について - ニッポンの「お笑い」 − 「お笑い」文化批評宣言−

    宇野常寛氏主催の批評誌「PLANETS」で、今回”お笑い批評宣言”と銘打って、お笑い特集をするということだったので、楽しみにしていたのだけど、内容は、その特集名の平凡さと同様に、期待を下回るものだった。 特集の核をなす座談会「お笑いNOW&THEN−松人志から「お笑いブーム」へ」(参加者:ラリー遠田×萩上チキ×黒瀬陽平×大見崇×宇野常寛)を見てみよう。 1.宇野氏の企画意図: 95年から急速に社会構造が変化し、それに伴って文化空間も変化している。95年以降最も隆盛した国内文化のひとつが”お笑い”である。そして、それを語る批評的言語はこれまでなかった。その  ために、今回の特集を組んだ。 2.遠田氏による95年以降のお笑い状況の整理: 以下2つの流れが同時に起こっている。 1)94年”ボキャ天”→99年”オンバト”→03年”エンタの神様”→07年”レッドカーペット”の流れ 2)M-1、R-

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