東京都は今月21日が期限となっている、まん延防止等重点措置が解除された場合でも、現在、都立公園で実施している花見に伴う宴会の禁止や、一部のエリアの立ち入りの制限を継続する方針です。 上野公園や井の頭公園、代々木公園など6つの都立公園では、花見のシーズンを前に、今月上旬から感染防止対策として、園内での宴会を禁止するとともに、サクラの木の周辺など一部のエリアの立ち入りを制限しています。 こうした措置について都は、今月21日が期限となっている、まん延防止等重点措置が解除された場合でも、22日以降、継続する方針です。 理由として都は、マスクを外しての会食や花見客の混雑による密集など、感染リスクの高い行動を避けるためだとしていて、花見のシーズンが終わってから順次、制限を解除するとしています。
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