米国時間3月26日、GoogleとAppleの最高経営責任者(CEO)が一緒にコーヒーを飲んでいるところが目撃された。両者はStarbucksの店外、つまりどちらの会社の縄張りとも見なすことのできない好都合な中立地点で、くつろいでいる姿が見られた。 撮影された写真は、興味深いボディランゲージをとらえていた。積極的に話していたのは間違いなくSteve Jobs氏の方で、Schmidt氏は熱心に耳を傾けているようだ。いったい何が話されているのだろうか。 誰かがたまたま耳にした、あるフレーズがインターネット上で議論を呼んでいる。それはSteve Jobs氏の口から発せられた次の言葉だ。「みんなも最終的には全てがわかるだろう。みんながどうとるかは、どうでもいいことだ(They’re going to see it all eventually, so who cares how they get
Googleのスーパーフォンこと「Nexus One」のニュース記事一覧 ■トピックスの内容 2010年1月5日、Google は、自社ブランドのスマートフォン “スーパーフォン”こと「Nexus One」を発表した。すでに既報の通りだが、この1週間、「Nexus One」は、その特徴の少なさの割に、メディアを大いに賑わしたようだ。ということで、ここでは、WindowsCE FAN のニュースリンクで集めた「Nexus One」記事へのリンク集を紹介するとともにいくつかお薦め記事をご紹介しよう。 【レビュー】Google自社ブランドのスマートフォン「Nexus One」を速攻テスト(マイコミジャーナル)Google携帯「Nexus One」について知っておくべきポイント (ITmedia)Googleの「Nexus One」で一体何ができるのか徹底解説ムービー、iPhoneにないメリットも
2009年後半は、失業率が12%と引き続き厳しい状況は続いているものの、中国やインドの消費市場の回復によりIntelや半導体製造装置メーカーのような半導体業界の復調、GoogleのAdmobなど含めた大型積極買収、OpenTableやFortinetなどベンチャー企業の上場が増えるなど、景気は力強く回復しているようだ。著名投資家が2010年はIPOが大きく増えると予想するなど、ベンチャーキャピタルは慎重ながら楽観的に期待を膨らませている。 シリコンバレーが愛読するブログの1つRead Write Webが、2009年末に年末恒例のIT業界トップ企業を公表したところ、大企業の部門はGoogleであった。ちなみに2008年のトップはApple。Googleは、2009年後半のAdmob買収、Yelp買収の噂などの積極的な買収活動だけでなく、社内外を通じた新しいサービス(Android、Goog
●<マイクロ取引>マイクロ取引時代にグーグルが衰えるとされる訳 メディア王のルパート・マードック氏が「グーグルからの新聞検索をブロックする」と主張する一方、グーグルは過去、米国新聞協会に対して新聞の記事一本単位のマイクロ取引に応じる用意があると主張した経緯があります。またYouTube上でドラマの販売をするのではと言う噂が出ています。しかし同時にグーグルはマイクロ取引時代には衰えると言う見方も根強いです。 注)クラウドコンピューティング(ITインフラの進化)とクラウドソーシング(コミュニティ)は欧米では一つのものとして議論されている点をまず理解してください。 マイクロ取引とは新聞記事単位やドラマや映画単位、仮想商品や仮想ギフトなどのネット上の小額取引を意味します。グーグルが確立した「情報データベース検索」+「全情報の無料提供」+「広告での収益化」と言うWeb2.0初期のモデルに対抗するもの
グーグルは12月3日、日本語入力ソフトウェア「Google日本語入力ベータ」を公開した。Windows(現時点では32ビットのみ)、Macに対応する。豊富な語彙と強力なサジェスト機能で日本語入力をサポートしていくとのことだ。 Google日本語入力は、ウェブから機械的・自動的に辞書を生成することで、人手ではカバーしきれないような、新語、専門用語、芸能人の名前などを網羅的に収録しているとのこと。ウェブ上の大量のデータから統計的言語モデルを構築し、変換エンジンを構成することで、高い変換精度を持つ。
Google、小売りサイト向けクラウド検索サービス「Google Commerce Search」発表 Googleが年末商戦期に向けて、オンラインショップに組み込めるGoogle検索サービス「Google Commerce Search」をクラウドサービスとして立ち上げた。 米Googleは11月5日、オンラインショップ向けサイト内検索サービス「Google Commerce Search」を発表した。Googleのクラウドでホスティングされるので、小売りサイトは“Google品質”の検索エンジンを手軽に導入・運営できるとしている。 Googleによると、小売りサイトへの訪問者がそのサイトに滞在するかどうか判断するのにはわずか8秒しかかけないので、高速で高性能な検索エンジンは訪問者を購買者に変えるための重要な要素になるという。Google Commerce Searchは、カテゴリー、価
10月19日から22日までロサンゼルス近郊のサンタモニカで開催されたDigital Hollywood Fall 2009は、ハリウッドの映画スタジオ、テレビ局、広告代理店などが集まるコンテンツ、メディア関連のカンファレンスだ。現在、米国のコンテンツサプライヤーが注目しているのは、インターネット動画配信をいかにマネタイズするかという点である。 インターネットの動画配信市場では、YouTubeが圧倒的なシェアを保持している。米国調査会社comScoreによると、YouTubeの動画視聴回数は2009年8月の1カ月間で100億回を超えた。2008年7月は月間約50億回だったので、1年で2倍に増えていることになる。オンライン動画視聴が増加するにつれ、動画サイトへの広告需要も高まっている。存在感を増すYouTubeの動向を取材するために、Googleが出席するセッションにいくつか参加し、その動画配
Googleの最高経営責任者(CEO)であるEric Schmidt氏は、5年後のインターネットの姿について、今とは大きく違ったものになると想像している。Schmidt氏によれば、インターネットは中国語とソーシャルメディアのコンテンツであふれかえり、超高速ブロードバンドによって情報がリアルタイムで配信されるようになるという。同氏は先々週開催のGartner Symposium/ITxpo Orlando 2009において、数多くの最高情報責任者(CIO)やIT担当ディレクターを前にしたインタビューの中で、ソーシャルコンテンツをリアルタイムでランク付けする方法を見つけることは、「この時代における大きな課題だ」と述べている。 Gartnerは世界で最も大きく、最も権威のある調査会社だ。45分間のインタビューにおけるSchmidt氏の発言の多くは、明らかにビジネスリーダーに向けられたものだったが
グーグルが10月23日、HT-03A向けのAndroid OSアップデートに関する説明会を開催した。Android 1.6(開発コード名:Donut)では、ホーム画面の検索機能がより便利になるなど、いくつかの機能強化が図られるほか、後日になるがGoogleマップ(地図)でLatitude機能が利用可能になる予定だ。 また、同時に日本のAndroidマーケットで有料アプリケーションが購入可能になった。こちらはOSをバージョンアップする前でも利用できる。アプリの購入にはGoogle checkoutでクレジットカード情報を登録しておく必要があるが、これまで購入できなかった有償アプリがすでに画面に表示されるようになっている。 HT-03AのOSアップデートは、23日の午前3時から始まったが、負荷分散のため1週間程度の時間をかけて徐々にユーザーに配信していくとのこと。まだアップデートの通知が画面に
Microsoftに続き、GoogleもTwitterとの提携を発表した。製品の登場は数カ月後になるようだ。 米Googleは10月21日、Twitterの投稿(つぶやき)をGoogleの検索結果に取り込むことで米Twitterと提携したことを発表した。 同日、米MicrosoftもTwitterとの提携と、BingでのTwitter検索機能のβ版を発表している。Googleはまだ具体的な機能は追加しておらず、向こう数カ月のうちにこの提携の結果を反映させた製品を発表するようだ。 検索製品およびユーザーエクスペリエンス担当副社長を務めるマリッサ・マイヤー氏は公式ブログで「新機能が追加されれば、例えばお気に入りのスキー場の雪の状態を検索すると、そのスキー場のリアルタイムの情報を発信するTwitterユーザーのつぶやきを見つけることができるようになる」と語った。 企業向け情報を集約した「ITme
Google が、独自ブランドの『Android』搭載スマートフォンを発売する計画を持っているようだ。直接状況を知るアナリストによれば、年内にも発売と見られるこのスマートフォンは、ロックがかかっておらず、通信事業者との提携方式ではなく直接小売店を通じて販売されるとのことで、これは業界の標準ビジネスモデルを大きく覆すことになりかねない動きだという。 Northeast Securities のアナリスト Ashok Kumar 氏は取材に応じて、「この携帯電話は、Google 初の独自ブランドのスマートフォンになる。年内もしくは年明け早々にリリースになる見込みで、Google は小売店に注力するだろう」と述べている。 Kumar 氏によると、このスマートフォンは「まったく」ロックがかかっておらず、Googleのオープンソース モバイル プラットフォームである Android 上で動くため
グーグルはWebブラウザ「Google Chrome」など100種類を超えるオープンソースプロジェクトを社外に公開している。「Google Code」という開発者向けWebサイトでは、ソースコードだけでなく、グーグル社員同士のやり取りや仕事の進め方まで公開されている。そこから垣間見えるグーグル気質を分析する。(日経コンピュータ) グーグルのことを、「『世界中の情報を整理する』という大きな野心に向けて突き進むエリート集団」と思っている読者も多いだろう。そのような会社のプログラマであれば、書いたソースコードも厳しい規律に従う秩序だったものに違いない、と思うのが自然だ。 確かに、グーグルの開発スタイルの厳格さはよく知られている。例えば、グーグル日本法人の鵜飼文敏氏が行った講演を見ると、同社は、デザインドキュメント(コーディングの前に設計情報を文書化するプロセス)、コードレビュー(他のチームメンバ
グーグルは世界有数のハードウエアメーカーであり、ソフトウエアメーカーである。1990年代末に他に先駆けて「情報爆発」に直面し、いち早くそれに対応したグーグルのコンピュータは、従来のコンピューティングと比較すると常識外れにすら見える進化を遂げた。グーグルコンピューティングの特異さを10個紹介しよう。 (1)自前主義 グーグルは売上高を見ると「広告会社」だが、その実態は7000人を超えるエンジニアを抱える世界有数のメーカーである。しかもそのコンピューティングのあり方は、従来型のそれと大きく異なる(図1)。グーグルが“異形”のメーカーなのは、同社がハードもソフトも自前主義を貫いているからだ。 使用するサーバーはすべて自社開発だ。一部報道では、グーグルは台数ベースで米デルや米ヒューレット・パッカード(HP)に次ぐ「世界第3位」のサーバーメーカーだという。 サーバーだけではない。2007年、大手ネッ
GoogleのシュミットCEOは好調な四半期決算発表後の電話会見で、検索、ディスプレイ広告、Google Apps関連の企業をターゲットとする買収を検討していることを明らかにした。 「Googleでは、検索、広告、エンタープライズ、Webブラウジング、OSなどの分野の大小さまざまな企業の買収を検討中だ」――検索大手のGoogleが10月15日に行った第3四半期決算報告の電話会見で、同社のエリック・シュミットCEOはこう語った。シュミット氏が企業買収の意欲を表明するのは異例のことであり、今後、同氏とGoogleの開発チームがどんなタイプの企業を狙っているのかをめぐり、さまざまな憶測が飛び交いそうだ。 具体的には、「Googleは特定分野にフォーカスした検索企業や、検索効果の分析を専門とする企業に注目している」と同氏は語った。既にGoogleは、Webサイトの所有企業が自社サイトのトラフィック
今日は、韓国人のクラスメートのWが我が家に遊びに来た。 彼は、先学期のクラスで私のチームメートでもあった戦友。 某一流投資銀行を経て、ケンブリッジ大学で博士号を取り、うちのコンサルのロンドンオフィスへ。 その後、韓国に戻って携帯アプリの会社を立ち上げ、IPOした後、ベンチャーキャピタルを自分で立ち上げた人。 一言で言えば、一般的なMBA生が卒業したらなりたいものを、全てやってきたような人。 私としては、彼に会うと常に面白い話のネタをくれるので、話すのは本当に楽しい。 Wは「外で食べよう」と言っていたらしいが、ルームメートのYEが、「うちに遊びに来てよ」と無理やり誘ったらしい。 しかし、彼女は自分では料理を作らんので、私に何か作ってくれという。 取り急ぎビーフカレーを準備。 しかし、カレーだって出来るのに1時間はかかる。 作り始めて10分くらいしてから、 「え、そんなに時間かかるの?でもWK
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