本シリーズはデジタル庁がどのようにデジタル社会実現に向けて、動いていくのか。デジタル庁を牽引するリーダーたちに聞く、インタビューシリーズです。第一弾は牧島かれん大臣です。 有事の安心をデジタルによって提供する牧島大臣はデジタル大臣以前からデジタル政策を自民党の事務局として担ってきたととのことですが、デジタルで暮らしや社会をより良くするために、どんなことを大切に考えていらっしゃいますか? 牧島大臣: まず、デジタルによって国民が恩恵を感じることができるようにすることが大切だと思っています。特に有事のときに、国民の安心につながる体験を提供できるようにすること。そして日常では、便利だなと感じていただく場面が多くなること。これが大事だと考えています。 新型コロナウイルス感染症(以下COVID‑19)も有事の1つだと思いますが、私たちは自然災害が多い日本列島で暮らしています。例えば災害時、申請をしな
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