イエネコの起源については諸説ある。イエネコ、つまり野生のヤマネコが家畜化したものだが、約4000〜5000年前の古代エジプトを起源とする説が長く最も有力だった。しかし最近になって、地中海に浮かぶ島キプロスで、約9500年前の墓から人間と一緒に埋葬されたと思われる猫の骨が発掘された。 古代エジプト王朝で猫が愛され、崇拝されていたことは広く知られているが、しかし起源はもちろん、その後猫がどのように世界に広がっていったかについてもはっきりしたことは分かっていない。
直観、内なる声、第六感と呼ばれるものは、人がなにか物事を決断するときに実際に一役かっていることが、最近の研究でわかった。 研究者たちはまず、直観を測定する技術を考案した。この方法を使って、人が物事をより速く正確に確信をもって決断するために直観を利用している証拠を見つけたのだ。 オーストラリア、ニューサウスウェールズ大学の心理学准教授で、この研究のリーダーであるジョエル・ピアソンによると、研究から直観というものは確かに存在し、それを計測することができることがわかったという。
修行者が瞑想を続けて絶命し、原型を保ったまま亡骸の状態になることを即身仏という。現在日本には17体の即身仏があると言われているが、こういった仏教文化に関しての西洋の人々の興味は尽きない。 即身仏は海外のミイラとは根本的に異なる。エジプトのファラオやツタンカーメン、カタコンベに安置された亡骸など、ミイラは歴史を通して世界のいたるところで作られてきた。ただしそれらがミイラ化されるのは常に死後である。 それに対し即身仏は、厳しい修行を積み悟りを開き、衆生救済のために自力で即身成仏してこの姿になったのだ。偶然にミイラとなったものとは本質が異なるのだ。 アメリカ系海外サイトにて、即身仏に関する10の事実がまとめられていた。
プーチン大統領をもってしても「これまで色々な場所を訪れ、多くの物を目にしてきたが、こんな場所は初めてだ」と言わしめた、ロシア最大のミステリーの1つ、それがポル=バジン遺跡である。 かつてこの遺跡に関する情報をお伝えしたが(関連記事)、土台となっている永久凍土層が融け初め、謎が解き明かされる前に滅亡の危機に瀕しているという。
歴史の偉人のことを考えるとき、彼らが生まれおちた瞬間から凡人とは異なる才能を持ち、すべてにおいて成功していたと思い込んでしまいがちだ。 アルベルト・アインシュタイン(1879年3月14日 - 1955年4月18日、満76歳没)は、世界でもっとも有名な科学者で、相対性理論を考え出し、原子や分子の存在を確認し、E=mc2という数学の方程式を編み出した。 しかし、晩年、20世紀最大の物理学者とも、現代物理学の父とも言われた彼の若い頃は、ほかの生徒たちと比べてもそれほど優れたところはなく、むしろ教師に見放されていたことのほうが多かった。 このノーベル賞受賞者は、最初の大学受験を失敗し、やっと卒業したときも、クラスでただひとりまだ仕事が決まっていなかった。このインフォグラフィックは、そんな天才アインシュタインの生涯を一緒に歩むような形で表わしたものだ。 彼独特の創造力と反骨精神、そして好奇心がなけれ
ネット上では正義の名を借りた私刑が横行している。確かに非難される対象は、自己中心的であり、社会通念上褒められた行為ではないが、直接被害を被ったわけでもない、当事者とはまったく無関係な人々が、声を荒げて責めに責めまくる。 勤務中にフェイスブックを覗くような輩を非難し、浮気をする友人を注意するのは人の常である。それは自分自身の生活にはほとんど影響を与えなかったとしてもだ。 自分が直接影響を受けていない人物を罰することを”第三者処罰(Third Party Punishment)”というが、これは様々な文化で一般的に見られることである。自分だけの利益のためにルールを犯す人物に罰を与えることは、社会全体としては理にかなっているのだ。
イタチ科カワウソ亜科に属する哺乳動物、カワウソはなかなかに賢くてチョコマカと動く姿も愛くるキュート。ペットとして飼っているお宅もあるという。 英語ではオッター(Otter)と呼ばれており、ラッコがシーオッター(Sea otter:海のカワウソ)というもんだから時たま混同されてたりもする。 そんなカワウソに関しての面白い12の事実が紹介されていたので、仲間とかわす、ちょっとしたカワウソ談に花を咲かせてみようではないか。
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