マス広告時代の癖なのか、ついつい人間の思考がそう働いてしまうのか。いざ企画を考えようとすると、商品を買うまでに企業からどんな情報を出すべきか、と考えてしまうケースがよく見られるように思います。 でも、実際の生活の中で私たちはどう行動しているのでしょう。 「買ってよかった」の気持ちを何度も確かめられるコンテンツが重要 先日のマーケティングモデル「DECAX」の対談でも「X=エクスペリエンス」の話になったとき、現場では「あるある話」でかなり盛り上がりました。 例えば最近、冷凍した果物を入れると簡単にシャーベットを作れるマシンを買ったある家族の話。買った後にストロベリーシャーベットが5日間も続いてみんな飽きてしまったため、奥さまはネットで、マシンの使い方をいろいろ調べたのだそうです。そうすると、トマトやアボカドでも使えるとか、そういう情報をユーザーや公式サイトが上げていることが分かりました。結果
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