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"AI(Artificial Intelligence)"の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • この本がスゴい!2023

    「あとで読む」と思った本が、後で読まれた試しがない。 今度の週末・連休にと、積まれた本は崩されない。次の盆休み・年末年始に繰り越され、山脈を成し床が消える。 読書を食事になぞらえて、「血肉化」と表現するならば、私がやっていることは、メニューを眺めて片っ端から注文しているくせに、いんすた映えを気にしながら撮るくせに、まともに咀嚼して嚥下して消化してない状態だ。 そのくせ、「積読も読書のうち」と開き直ったり、溜まった本こそ私の証などと屁理屈こね回す。読まない本に「負債」のような後ろめたさを感じつつ、新刊本を探しだす。新しい本はそれだけで価値があると盲信し、かくして積読リストは延びてゆく。 もう一つ、恐ろしい予感がある。感受性の劣化だ。 あれほど楽しみに「取っておいた」本が、まるで面白くなくなっている。いや、その本の「面白さ」が何であるかは理解できる。だが、それを面白いと感じなくなっているのだ。

      この本がスゴい!2023
    • オブジェクト指向がわからないあなたへ

      どうも、都内の某企業に勤めるフルスタックエンジニアです。この記事では、ITの非専門家に向けて、オブジェクト指向の解説をしたいと思います。 小学生のプログラミング教育が開始されたり、AIやIoTなどの技術が身近になった今日、オブジェクト指向を理解しておくことは極めて重要です。なぜならば、オブジェクト指向はITエンジニアとっての「共通言語」であって、今やあらゆるソフトウェア技術がオブジェクト指向の上に成り立っているからです。したがって、オブジェクト指向を理解すれば、ITのすべての分野の基礎が身についたことになります。難しい概念がいくつか出てきますが、分かりやすく解説するので頑張ってついてきて下さい! オブジェクト指向とはまず、オブジェクト指向とは何かを解説します。オブジェクト(object)とは、「モノ」のことです。言い換えれば「モノ指向」です。つまり、コンピュータのようなバーチャルな対象では

        オブジェクト指向がわからないあなたへ
      • 最終回 今生きるプログラマーが、この仕事をあこがれのものにする | gihyo.jp

        ご好評いただいた本連載も今回で最終回。いつもとは趣向とは変え、竹馬氏がこれまでのインタビューを振り返りながら、未来への展望を綴ります。 一皮むけば高度なコンピュータサイエンスが 今まではインタビュアーとして抑えた感じでやってきましたが、今回は自分のブログ「mizchi's blog」の読者はご存じのような、いつもの感じで行きます。 この連載インタビュー企画の依頼を受けたときの個人的な狙いとして、技術評論社の名前を使って、いつもは会いづらい人に会いに行く口実を作ろう、ということを考えていました。その目的はほぼ達成できたので、関係者諸氏には、とても感謝しています。 ……という個人的なテーマとは別に、僕自身が本連載を通して一貫して表明したい課題感があり、それは「高度なコンピュータサイエンス/プログラミングスキルの現場適用の難しさ」というものです。 僕自身、大学でコンピュータサイエンスを修めたわけ

          最終回 今生きるプログラマーが、この仕事をあこがれのものにする | gihyo.jp
        • AIマップ

          AI Map English Download AI Map Beta 2.0 English (Sep. 1, 2021) Read more » AIマップβ2.0 AI研究初学者と異分野研究者・実務者のための課題と技術の俯瞰図 AI(Artificial Intelligence)研究は拡大し、全体を俯瞰的に捉えることが難しくなっている。また、AI研究の成果を用いた多数のシステム(AIシステム)が実社会で活用され始めており、AIシステムとAI技術との対応も把握が難しくなっている。そこで、これから活躍するAI研究の初学者、およびAI活用を狙う異分野の研究者・実務者をターゲットとしたガイドとして、AIマップβ2.0を作成した。本AIマップβ2.0は、2019年に発刊したAIマップβの発展版であり、AI課題マップと、AI技術マップの2種から構成される。概要を以下に示す。 【AI課題マップ】

          • OSINTのすてきな乱れ - 切られたしっぽ

            2023/06/18 騒動の元凶となったTweetについては本人から掲載許可をいただいております。あくまで本記事の目的は知識・用語の整理および以後の混乱を避けるための一提案であるため、本人への突撃などはご遠慮ください。 2023/05/08 AIをArtifact Intelligenceと誤表記していたので修正 tl;dl 筆者が"OSINT"について言及した結果、炎上にガソリンを撒いてしまった恐れがあるため用語の整理と筆者なりの考えをまとめた OSINTという単語は『インターネットを使ってほにゃほにゃした』という非常に漠然としたコンテキストの元で使用される場面が散見され、聞き手にそのコンテキストが共有されていない場合は解釈に不一致が生じる 少なくとも単発のアクティビティや公開情報からの情報収集という行為においては、OSINTという専門用語を持ち出さずとも適切な日本語を使用したほうが聞き

              OSINTのすてきな乱れ - 切られたしっぽ
            • 機械学習とは?種類やできること、プログラムとの違いを解説

              機械学習とは 本稿では、まず機械学習とは何かについて説明します。機械学習とは何が何を学習しているのか、従来のプログラムとの違いは何か、についても触れます。類語としてよくでてくるディープラーニング(Deep Learning、深層学習とも)、教師あり学習、教師なし学習についても用語を整理します。 その前に人工知能とは? 機械学習の説明の前に、本来なら人工知能(AI:Artificial Intelligence)の説明が必要なのですが、じつは人工知能(以降AIと表記)に対する明確な定義は存在しません。そもそも知能の定義ができているかどうかも定かではないので、AIもまた定義できないという専門家の意見もあります。 AI研究には2つのアプローチがあります。ひとつは、人間の意識や感情、思考そのものを機械によって再現または構築する試みです。SF映画などで、人間の人格をそっくりそのままチップやロボットに

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