Fedora開発チームは1月23日(米国時間)、「FEDORA-2021-48866282e5 — security update for chromium — Fedora Updates System」において、Webブラウザ「Chronium 88.0.4324.96-1.fc33」のリリースを発表した。このリリースには多くの脆弱性の修正が含まれているが、それに加えて同期機能およびGoogle APIを利用した拡張機能が無効にされているという。この変更は、GoogleがGoogle Chromeを除くChroniumビルドからGoogle API機能へのアクセスを遮断する方針を発表したことに基づくものとされている。 FEDORA-2021-48866282e5 — security update for chromium — Fedora Updates System Googleは