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う_ウクライナ史の検索結果1 - 3 件 / 3件

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う_ウクライナ史に関するエントリは3件あります。 歴史ロシア などが関連タグです。 人気エントリには 『「片っ端から捕まえて収容所送り」「餓死者の肉が市場で売られる」日本人が知らない悲劇のウクライナ史 徹底抗戦を続ける背景には、こうした歴史と記憶の蓄積がある』などがあります。
  • 「片っ端から捕まえて収容所送り」「餓死者の肉が市場で売られる」日本人が知らない悲劇のウクライナ史 徹底抗戦を続ける背景には、こうした歴史と記憶の蓄積がある

    ウクライナは100の民族が住んでいる多民族国家 ロシアが一方的にウクライナに侵攻してから3カ月が過ぎました。なぜ停戦の合意ができないのか。その理由を知るために、ウクライナという国の複雑な歴史と、ロシアとの関わりをたどってみましょう。ここには地政学、言語、宗教、教育、経済などの要素が絡み合っているので、ほかの地域における紛争や民族対立を理解する手助けにもなります。 スラブ語で「クライ」とは「囲い」のことで、「ウ」は「傍」です。「ウクライナ」という言葉は、「国」あるいは、「地方」や「田舎」という意味なのです。この国は東部と西部で、成り立ちがまったく違います。言葉も宗教も住んでいる人たちのアイデンティティーも、まるで異なっているのです。 国土の半分は平野ですが、西へ行くほど山岳地帯です。ヨーロッパに近い西側ほど豊かなイメージがありますが、実際は逆なのです。ロシアが執拗しつように手に入れようとした

      「片っ端から捕まえて収容所送り」「餓死者の肉が市場で売られる」日本人が知らない悲劇のウクライナ史 徹底抗戦を続ける背景には、こうした歴史と記憶の蓄積がある
    • ウクライナ史に登場した「ふたつのウクライナ」とは何か──ウクライナ・アイデンティティ(中)

      <「ふたつのウクライナ」という定型句は差別的な含みも。ロシアがクリミアを併合した2014年の『アステイオン』81号の論考「ウクライナ・アイデンティティ――その多様性と雑種性(ハイブリディティ)」を3回に分けて全文転載する。> ※第1回:ロシア語とウクライナ語の間に明確な地理的境界線は存在しない――ウクライナ・アイデンティティ(上) より続く ひとつの国民、多様な記憶 歴史はウクライナ内部の分断状況を理解する上で、死活的に重要である。ウクライナ語の話者にとって、ロシア帝国同様、共産主義はウクライナを衛星国の地位に追いやった外部の権力である。 ウクライナ人自身がロシア帝国とソ連の建設に積極的に参加したという問題は、せいぜい「特定の人民の献身と成果」を「ソ連帝国の悪」と併置することで対処されているにすぎない。 過去について新たに作られたイメージからソ連を完全に消去することは不可能だった。それは相

        ウクライナ史に登場した「ふたつのウクライナ」とは何か──ウクライナ・アイデンティティ(中)
      • ウクライナ情勢を読み解く上でおさえておきたいウクライナ史8選 - Thoughts and Notes from CA

        「ウクライナの歴史をおおざっぱでも良いので理解したい」 ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、そういう興味を持った人は多いだろう。 おおざっぱに歴史を理解する際に誰もがまずは参照するのがウィキペディア。『ウクライナ』の項目にその歴史がまとめられている。非常によくまとまっているのだが、初心者の私にはハードルが高かった。馴染みのないスラブ系の名前の連発と文献ごとの表記違い(ハールィチ・ヴォルィーニ大公国とハーリチ・ヴォルイニ公国など)にあえなく玉砕。 困った時は本に頼れ、ということで『物語 ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国』を手にとる。アマゾンのレビューを見る限り、「ウクライナの歴史をおおざっぱでも良いので理解したい」という私の希望を満たすには本書が最適解のように見えた。「面白くて2日で読み終えた」というレビューもあったので、軽い気持ちで読み始めたが、これがかなりの読み応え。二郎系ラーメン

          ウクライナ情勢を読み解く上でおさえておきたいウクライナ史8選 - Thoughts and Notes from CA
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