みのもんたさんは、東京出身で大学を卒業後、1967年に文化放送に入社し、ラジオの深夜放送のパーソナリティーとして明るく軽妙な語り口で人気を博しました。 その後、フリーとなってテレビに活躍の場を広げ、1989年からおよそ20年、司会を務めた民放の昼の情報番組「午後は○○おもいッきりテレビ」では、歯に衣着せぬ発言が話題となり、その人気を不動のものにしました。 その後も、巧みな司会ぶりで情報番組やバラエティー番組で多くのレギュラーを持ち、プロ野球の「珍プレー好プレー」のナレーションや、クイズ番組での「ファイナルアンサー?」の決め台詞と、正解発表までの「ため」などでも人気を集めました。