「転生したらスライムだった件」という作品があります。主人公が異世界に転生してしまいいろんな技を覚えて異世界で活躍する系。大企業もスタートアップも、成長企業も業績悪化企業も体験してきたけど、今から思えば同じ世界の中での出来事だったんだなと。民間から行政への転職は、「転職」という変化ではなく「転生」というべき変化でした。 この世界で「民間ではこうだ!」と力説してもコトは動かないです。その旧世界の経験は生かしつつ、アンラーニングして、この異世界で活躍するために必要なユニークスキルを獲得しないといけない。 その最初に必要だったスキルのひとつが”喉の渇き"です。 イギリスの諺に 馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない You can take a horse to the water, but you can’t make him drink. 教育研修に詳しい人から「受講者