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とりもちうずらの検索結果81 - 120 件 / 185件

  • 化けわらじ、初のバンドライブ

    今までいろんなところに出没してきた化けわらじ。 今度はバンドを組んでライブハウスに出没することになった。バンド名は「妖怪アパート」。4月14日(日)に横浜の山手インバーハウスにて初ライブを行ったのでその時の様子をレポートしたい。 送られてきたオリジナル曲 ある日、「化けわらじといわな坊主の曲作りました」と言ってX(旧Twitter)のDMで楽譜が送られてきた。 手書きで書いてくれている!! まさかのオリジナル曲……!!曲をプレゼントされたのは初めてだったのでかなり驚いた。しかもちゃんと史実(Twitter)に基づいた歌詞である。妖怪活動を始めて2年。ついにキャラソンが生まれた……!! 演奏動画が送られてきたが、スズリで売ってるわらじトレーナーを着ていた 「わらじの旅」の歌がフォークソングっぽくて、かなり好きな曲調であった。いわな坊主の「食べちゃうぞ」もキャッチーで頭にずっと残るメロディでと

      化けわらじ、初のバンドライブ
    • 化けわらじとチュウ子さん、わらじの寺に行く

      ネズミのチュウ子さんから、一緒に子の権現、天龍寺に行きませんかというお誘いがきた。そのお寺には巨大わらじや、わらじの絵馬、わらじ守りなどがあり、化けわらじが行ったら妖力が高まるのではと思い誘ってくれたのだ。 お寺は山の上にあるので、行くなら登山をしなければならない。 化けわらじ、初の山登りに挑戦してみた。 チュウ子さんからのお誘い 私の日々のルーティンに「妖怪活動」があり、相棒化けわらじと共にいろんなところに出没している。 中野の夕暮れ。かなり妖怪フレンドリーな街だよ! チュウ子さんと化けわらじは、妖怪盆踊りというイベントで友達になった。そこからずっと妖怪とネズミの垣根を超えて仲良くしているのだ。 以前記事にもしたが、ネズミのチュウ子さんは普段小料理屋さんをしている。小動物サイズの小さくて美味しいごはんをつくってくれる素敵なお店なので是非行ってみてほしい ある日、チュウ子さんから子(ね)の

        化けわらじとチュウ子さん、わらじの寺に行く
      • 太巻と細巻を一本で味わう!マッキー寿司をつくる

        太巻と細巻を1本で味わえないかと考えていたときに、ふとマッキーが目に入った。 太字と細字を1本で兼ねているマッキー。……これだ!! マッキー寿司を作ろう!! 理想の巻き寿司 太巻と細巻を1本で味わいたい。細巻を食べていたら、いつの間にか太巻きになっているような、グラデーションの構造に出来ないだろうか。1本で二度楽しめる巻き寿司を食べてみたいのだ。 そんな願望を叶えてくれるのは、マッキーの形状しかない。マッキーって巻き寿司が語源なのではないかと思うほど、私の理想の巻き寿司である。 調べたら、マッキーの由来は「Mark(マーク)」を親しみやすい愛称のように考えられた造語とのこと。全然違った。 でも私の理想であることには変わりない。マッキーの巻き寿司を作ろう! 出来たのがこちら。 マッキー寿司!! 両端は太巻と細巻になっている! 太、細の矢印があるので分かりやすい。洗練されたデザインである。求め

          太巻と細巻を一本で味わう!マッキー寿司をつくる
        • 現代人が一番安心できる絵画はコンセント

          コンセントがあると安心する。 いつでも充電できるという安心感から、リラックスして作業でき、仕事もはかどるのだ。 先日、カフェでコンセントと思っていたものが、全然違うものだったことが判明した。勝手にコンセントだと思い、ずっと安心感を得ていた私。 そうか。安心感を得るだけならコンセントじゃなくてもいいんだ。必要なのは、コンセントの「雰囲気」だ。 コンセントのような何か カフェで記事を書くことが多いのだが、お店に入ってまず確認するのはコンセントの場所だ。 パソコンの充電が切れたら何も出来ない。いつでも充電できるという環境じゃないと、落ち着いて記事が書けないのだ。 いつものように記事を書き上げ、ふっと一息ついているときに、充電が残りわずかなことに気づいた。もう書き上げているから切れても問題ないが、一応充電しておくかと思い、コードを刺そうとしたら、全く刺さらなかった。 そう、コンセントじゃなかったの

            現代人が一番安心できる絵画はコンセント
          • IKEAのチョコはチョコエッグの味がする

            何もない休日は大体どこかのドリンクバーにいる。常に飲み物を飲めて、ある程度のざわめきがある空間が一番落ち着くし、集中出来るのだ。混んできたら次の場所に移るので、ドリンクバーのはしごをする時もある。 中でも一番行っているのはIKEAのイートインである。 この世で最も集中出来る場所、IKEA IKEAは本来家具屋である。しかし、どの店舗にも必ずイートインがあるのだ。 激安で有名なホットドック、ソフトクリームに始まり、ベジタリアンメニューや、季節限定のケーキ、ドリンクバーまであり、幅広いラインナップを取り揃えている。もはやファミレスである。 私は学生時代から異常にここに通っている。混んでいれば長居はせずに移動するにもかかわらず、結局レポートの8割はここで書き上げたと言っても過言ではない。 意図せずIKEAカラーになっている私。読書や、記事を書くときは大体IKEAにいる。Wi-Fiもあるし。 いつ

              IKEAのチョコはチョコエッグの味がする
            • やさしく包み込むようなフィット感、「やさしい靴工房Belle&Sofa」

              普段から愛用している靴のブランド、「やさしい靴工房Belle&Sofa」。 もう何年も前から日常の8割はここの靴を履いて生活している。 履いている写真を記事やXに載せていたら、それを見たメーカーさんから化けわらじにサンダルをプレゼントしていただいた。 本当に履きやすい靴なので、皆さんに紹介したい。 愛用ブランド「やさしい靴工房Belle&Sofa」 この世に売っている大体のかわいい靴は、私の足には合わない。 かわいい靴はシュッとして細いものが多いので、すぐに足が痛くなる。ストレスなく履けるのは運動靴ぐらいだ。合わない靴を履いて出かけた日は、痛くて毎回半泣きで帰っていた。 家までの一番の近道に幽霊が出るという噂の竹林がある。いつもはかなり遠回りして幽霊との遭遇を避けているが、足が痛い日はもう幽霊とかどうでもいい、それより一刻も早く家に帰って靴を脱ぎたいという気持ちで近道を選ぶ。心霊スポットの

                やさしく包み込むようなフィット感、「やさしい靴工房Belle&Sofa」
              • 大阪・梅田にある隠れすぎたスポット、宙に浮いた看板

                1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:共感が得られにくい趣味「JR全線完乗・防衛戦」の話をしよう > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 違和感がすごい看板 矢印の場所に、その看板はある。場所は「アニメイト梅田店」や、サウナの「大東洋」がある辺り 少し近づいてみる。どうなってるんだ、この看板 3Dのプログラムがバグって、変な座標に出力されてしまったやつ? 最初に見つけたとき、なんだこれ!? っていう素直すぎる感想が口から出た。狙って突飛な看板を作ったわけではなく、素でこうなっていると思われるあたり好感度が高い。 高い位置にあって見上げないと発見できないし、スマホのカメラだと遠すぎて撮影が難しい。よってSNSでも

                  大阪・梅田にある隠れすぎたスポット、宙に浮いた看板
                • 寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」で無人の大阪駅のホームを見物できる

                  島根県生まれ。毛糸を自在に操れる人になりたい。地元に戻ったり上京したりを繰り返してるため、一体どこにいるのか分からないと言われることが多い。プログラマーっぽい仕事が本業。(動画インタビュー) 前の記事:補修シールを使って「障子に目あり」の部屋にする > 個人サイト それにつけてもおやつはきのこ 「サンライズ瀬戸・出雲」は夜中に豊橋、岐阜、米原、大阪に停車するが、大阪駅は特に普段とのギャップが大きく感じる。 大阪駅に停車するときにたまたま起きてると「これからちょっと珍しいものを見るぞ」とテンションが少し上がる。 まだ動いてるのでなかなか上手く撮れない こんなに広いのに誰もいない!! 普段人がごった返してる超大規模駅が、こんなに閑散としている。 人がいないのに明るい 始発が動く30分程度前だから明るさは通常通りなんだろう。けどまったく人が見当たらない。 1分程度停車する いや本当に嬉しくなるほ

                    寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」で無人の大阪駅のホームを見物できる
                  • 宮崎第一公園のどこから見てもカッコいいジャングルジム

                    1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きな食べ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と本気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:鶴間公園の自動販売機がめちゃくちゃお~いお茶推し > 個人サイト 日和見びより 隙のないモテジャングルジム 問題のジャングルジムが生息するのは神奈川県川崎市、東急田園都市線の宮崎台駅を降りて徒歩3分ほどの宮崎第一公園だ。 これがそのジャングルジム。第一印象でグッと引き込まれる魅力がある。 普通のジャングルジムを45度回転させたような角度のジャングルジムなのだ。少し確度を変えるだけでこんなにカッコよさが増すのか。「斜に構える」とはこのジャングルジムのための言葉ではないだろうか。 この向きでみるとどこかにワープできそう あえて言うならばこの確度が一番見せたくない部分かもしれない どの向きから見ても様に

                      宮崎第一公園のどこから見てもカッコいいジャングルジム
                    • 大阪・堂島で圧巻の配管ビューを楽しむ

                      1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:「イオンモール大日」の非常階段に反復の美を見た > 個人サイト NEKOPLA Tumblr ジュンク堂書店 大阪本店があることでおなじみ「堂島アバンザ」の南側に、そのスポットは静かに存在している 近づいてみると、ただならぬ雰囲気をまとった壁面が見えてきた シュッとしたビルが建ち並ぶ一角。その隙間に差し込む光が照らし出すのは、まるでツタのように張り巡らされた「エアコン配管」だ。 「もののけ姫」の祟り神を彷彿とさせる、配管の束! 下の方に目を向けると、配管だけでなく電気配線も混じっている。たまらない景色である おそらく昔は隣接するビルがあり、この配管群は誰にも見られることのない影の

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                      • 新交通システムの果ては、ちょっと怖い(日暮里舎人ライナー・見沼代親水公園駅)

                        終着地点で途切れた線路は美しく、やや不安な気持ちにもさせられる。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 前回の記事でご紹介した、日暮里舎人ライナー。 車窓からの景色だけでなく、芸術点の高い要素がもう一つある。 日暮里舎人ライナーの終点、見沼代親水公園駅。 線路は終点の駅では終わらない。もう少し進むと… !! 線路が途中ですっぱり途切れている。 終点の駅を通り越して線路が続いているのが不思議だし、それが忽然となくなるのも、見ようによっては不気味だ。 ここだけ空間が途切れているというか、フィールドが分断されている気がする。 終点を超えて走り続けた電車が、時空の裂け目に吸い込まれて異世界に繋がるのではという妄想。 こういう不可思議な

                          新交通システムの果ては、ちょっと怖い(日暮里舎人ライナー・見沼代親水公園駅)
                        • 品川浦の舟だまりでぼーっとする

                          1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:夢見ヶ崎動物公園の気の抜けたロバの顔に癒される > 個人サイト ほりげー 場所は品川駅から歩いて10分ぐらいのところ。 都会の中に急にノスタルジックな雰囲気漂う船溜まり。 ザ・情緒。 このあたり、北品川は旧東海道の街並みが残っていて、散歩のしがいがある。 以前、会社が創立記念日で休みなのを当日知り、不意に訪れた休日をいかにして過ごそうかと思案に暮れた。けっきょく何となく品川に来て、この船溜まりを見ながらぼーっと過ごした。それ以来、何もすることのない休日には定期的にここに来ている。 上空は飛行機がびゅんびゅん通る。 羽田新ルートだ。上は飛行機、下は船。奥はビル。新しいのか古いのか。この雑然とした街なみが妙に面白い。 さらに歩くと天王洲アイルの方に出る。 天王洲アイルの

                            品川浦の舟だまりでぼーっとする
                          • 日本の飲食店でメニューをGoogleレンズ翻訳すると海外にいるみたい

                            1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:豚以外のしょうが焼きをつくる > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 Googleレンズが海外旅行で大活躍 先日オランダとデンマークに旅行にいった知人が、スマホで使える「Googleレンズ」という機能がすごく便利だったと言っていた。 こちらはオランダのアムステルダム国立美術館 Googleレンズというのは、スマホにGoogleのアプリをインストールすると使える機能で、 アプリを起動して、 「テキストを翻訳」を選び、 カメラを文字にかざすと、 すぐに翻訳してくれる。 僕ははじめてこれを体験したとき、すごすぎて「は?」と一瞬フリーズしてしまった。 今の技術ならこういうことはできるんだろうなと想像はしていたけど、実際に目にすると、あ

                              日本の飲食店でメニューをGoogleレンズ翻訳すると海外にいるみたい
                            • りんかい線から秘密の入り口が見える :: デイリーポータルZ

                              4/29 「イオンモール大日」の非常階段に反復の美を見た(斎藤公輔)★ 佐鳴台第二公園はタイヤが生え過ぎ(鈴木さくら) 旦過市場とモノレールが絶景を作り出す(地主恵亮) 夢見ヶ崎動物公園の気の抜けたロバの顔に癒される(ほり) 京都府左官技能専修学院のビルは自己アピールがすごい(こーだい) 大阪・京阪香里園駅にあるトーナメント・トイレ(小堀友樹)★ バーミヤン自由が丘駅前店の入り口が一見無理(古賀及子) 日暮里舎人ライナー、足立小台駅付近からのリバービューが美しい(JUNERAY) 代々木のマクドナルドは現存する最古のマクドナルド(林雄司) ビルとビルの隙間にロゴがある(トルー)★ 寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」で無人の大阪駅のホームを見物できる(さくらいみか) 千葉県佐倉市にあるねぶたがラスボス(ヨシダプロ) 4/30 ジャンクションの下にポツンとある崎陽軒の売店(井上マサキ)★ 三茶に

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                              • 駐車場に鉄塔が建っている寿司屋

                                1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:スピーチする人が見ている透明な板「プロンプター」を体験してきた > 個人サイト 右脳TV ラウンドアバウトみたいな鉄塔 場所は横浜市の港北区。 東急東横線でいうと、日吉駅と綱島駅の中間あたり。綱島街道沿いにその光景はある。 駐車場のなかに鉄塔がドーン! 「すし銚子丸 日吉店」の駐車場、その真ん中に送電線の鉄塔が建っている。 どっちに回ってもいいみたい。 敷地の中央に鉄塔が建っており、その周りをぐるりと回って奥の駐車場に行けるようになっている。 まるでラウンドアバウト(環状交差点)のようだけど、右回りでも左回りでも別に構わない。そういうのではないから。 ちなみに外周も駐車場になっている。狭いところは軽

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                                • 京都府左官技能専修学院のビルは自己アピールがすごい

                                  変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:晴れた日にはトカゲ釣りを > 個人サイト 海底クラブ 4階は行列。牛車と輿が混じっているから高貴な人がいるのだろう。 3階も行列。牛車と輿に加えて駕籠や護衛の鎧武者が加わったことでさらに高貴度がアップ。 そして、2階は一転して祇園祭の山鉾巡行だ。 「うちで修行したらこんな仕事ができるようになるぞ!」というアピールなのだろうか。左官でここまで細かいものが作れるとは思わなかったので、見上げながらただただ感心するばかりなのだった。 全貌。 なお歩道が狭いので道の反対側から鑑賞することをオススメします。 身近な絶景 友達と歩いてるときに「ねえここの電柱珍しくない?」って見せるような、よく見るとおもしろい景色をとりあげます。あえて「絶景」と呼んでみました。 2022年のゴ

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                                  • 新木場の絶景遊歩道は船とヘリコプターと電車と飛行機がぜんぶ見られる

                                    むかし新木場で働いていた。海沿いに長い遊歩道があって、そこでは船、ヘリコプター、電車、飛行機と4つの乗り物が全部見られる。そのうえ、のどかで最高のくつろぎスポットだ。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:ニュースでもよく見る、大手銀行の看板が一堂に会している場所が豊洲に > 個人サイト nomoonwalk 遊歩道というか公園というか遊歩道と

                                      新木場の絶景遊歩道は船とヘリコプターと電車と飛行機がぜんぶ見られる
                                    • アイディアをそのまま縫い上げる、ナミノリさんの秘密道具インタビュー

                                      水の入った涼しい服、街の色が着られる鏡の服、かっこいいエリマキトカゲ服……。 「とんちアパレル」と言ってよい、おもしろくておしゃれでかっこよくてしかもかわいい、そんな服を次々縫い上げて記事にしてくれている、ライター ナミノリさん。 そんなナミノリさんの大ファンと公言しているのが、同じくライターで、バクの形のバックパックを作り、ゴミ出しのためのおしゃれなコーディネートを考案するなど話題のライターとりもちうずらさんです。 今回は、ナミノリさんが製作に使っている道具についてとりもちさんにインタビューしてもらいました。 ではでは、お二人、よろしくお願いしまーす!(編集部より) ※編集部より この記事は「デイリーポータルZを はげます会」の会員限定記事です。途中から有料になります。

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                                      • カゴに入れるといいたまごに見える

                                        たまごを運ぶのが苦手だ。スーパーで買って帰り、家で開けると、1、2個はヒビが入っていたりする。毎回ショックで呆然とキッチンにたたずむ。 そんなとき役立つのが「カゴ」である。 スーパーの安売りのたまごが、カゴに入れるだけでちょっといいたまごに見えるのだ。 早速たまごがわれる スーパーの袋から取り出すと、またたまごが割れていた。 今回はたまごの存在を忘れて上からペットボトルを置いてしまった 午前中のいい光でCGみたいに写っているが、これは現実だ。 そのままパックに入れておくと白身でベタベタになるので、割れたたまごはすぐ食べて、割れていないたまごはカゴに避難させる。 カゴにたまごを入れると…… 一気に計り売りで買った新鮮たまごに!! スーパーの都会的な雰囲気が消え、素朴さがにじみ出ている。 道の駅とか、養鶏場の片隅で売っている、計り売りのたまごだ。 10個入り100円のたまごが、400円ぐらいの

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                                        • 大阪・フェスティバルタワーの何だか不安になる地下通路

                                          父は数学教師。母は国語教師。姉2人小学校教師という職員室みたいな環境で育つ。普段はTVCMを作ったり、金縛りにあったりしている。(動画インタビュー) 前の記事:大阪・京阪香里園駅にあるトーナメント・トイレ 大阪の堂島にあるフェスティバルタワー。劇場を有する東側と、コンラッドホテルが入っている西側。2つのよく似たビルが並んでいる。高さは200m近くあって、総工費は1000億円らしい。 お金がかかっているだけあって、ビルのなかでは、木や大理石などのマテリアルを多用した現代的なインテリアデザインがこれでもかと迫ってくる。もちろん常に人がいっぱいいる。そんな場所に、なぜかひと世代前の通路がぽつんと残されている。あるのは、フェスティバルタワーの地下1階だ。 ローソン横の階段を降りていくと急に世界が変わる 白い施釉タイルで埋め尽くされた空間 NYの地下鉄ようなその姿 タイルの隙間やひび割れに滲み出た埃

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                                          • 運動会の入退場門をくぐって出勤する | となりのカインズさん

                                            とりもちうずら イカをこよなく愛する人形劇人。舞台の人形や、小道具作りのノウハウを生かして色んなものづくりをしている工作ライター。

                                              運動会の入退場門をくぐって出勤する | となりのカインズさん
                                            • チョー広い店の屋上駐車場は当然チョー広い

                                              千葉県の千葉ニュータウンにあるチョー広い店の屋上駐車場が、当然チョー広いのであった! こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:千葉県佐倉市にあるねぶたがラスボス > 個人サイト ヨシダプロホムーページ 北関東の雄「ジョイフル本田」。つまりはホームセンターなのだが、千葉県の千葉ニュータウンにあるのが、 広くて有名。この世のマテリアルが全て

                                                チョー広い店の屋上駐車場は当然チョー広い
                                              • 平代うさぎ公園の看板うさぎに癒やされる

                                                自由律俳句と路上観察をしています。大阪在住。私家版の自由律俳句集『麦わら帽子が似合わない』『ブルマ追いかけて八位』『待ち受け画像がちらし寿司』も販売しています。 前の記事:「善意の時計」の時刻は正確なのか > 個人サイト note 気分が落ち込んだときや、リフレッシュしたいときなど、僕はよく公園の遊具などを見て気持ちを回復するのですが、そのなかでもトップクラスに回復率が高いのが平代うさぎ公園です。 大きな病院の近くにひっそりとある、あまり目立つような公園ではないのですが―― これ! この公園の看板を携えた、うさぎのオブジェ! いつも植物に若干埋もれていて、浮世絵の隅っことかにいそうな顔で来訪者を迎えてくれます。 他の公園では全く見たことがないので、ここ独自の設備かもしれないですね。 アップで見ると、意外と看板上部がボロボロでした。 せっかく久しぶりに来たので、様々な角度から見てみましょう。

                                                  平代うさぎ公園の看板うさぎに癒やされる
                                                • サイト20周年なので20秒動画を見てくれ

                                                  こんにちは、編集部 石川です。 おかげさまでデイリーポータルZは20周年を迎えました!いつもご愛読ありがとうございます!!! 20周年を記念しまして、サクッと見られる20秒ショート動画を20本制作……と思ったのですが、勢い余って64本も作ってしまいました。特別企画をやると毎回はりきりすぎる20年間でした。 YoutubeアプリやYoutube.comでも この画面で見にくい方は、アプリ等でも見ていただけます。(再生順が変わるかも) ①プープーテレビのチャンネルページに行く ②「ショート」の欄で動画を押してください 全動画リスト おもしろかったらぜひこの機会にチャンネル登録してほしいな…高評価も押してほしいな…という気持ちを込めて、全動画リストです。 1. 代々木公園の地下鉄排気口(高瀬雄一郎) レインコートが気球みたいになります。これは行ってみたくなる! 2. カップヌードルをカレーヌード

                                                    サイト20周年なので20秒動画を見てくれ
                                                  • 下神明の3つの線路が交わる立体交差がずっと見ていられる

                                                    1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きな食べ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と本気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:テンセグリティのブロックが不思議で楽しい > 個人サイト 日和見びより 3つの線路+道路の四層構造 東急大井町線の下神明駅は大井町駅のお隣の小さな駅だ。 高架下の改札が神殿の入り口のようでかっこいい ここから歩いてすぐの場所に3つの線路が交差するポイントがある。 それがこちらのポイント 下神明駅は大井町線だけが止まる駅で乗り換え駅ではないので、急に他の線路が2本も現れてちょっとびっくりする。上から新幹線、東急大井町線、JR在来線の線路だ。 JRの2路線に私鉄が挟まれているのがいい。 新幹線とJR在来線は周辺に駅があるわけではないので速度を緩めることなく通り過ぎるが、その間の大井町線は駅があるので減

                                                      下神明の3つの線路が交わる立体交差がずっと見ていられる
                                                    • 新宿ビジネス旅館街の朝は、どこからともなく子供の声がこだまする

                                                      「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:新宿御苑近辺でリンボーダンスする横丁の看板 > 個人サイト 日本海ぱんく通信 新宿4丁目ビジネス旅館街 ここは一泊5,000円程度のリーズナブルな旅館が点在している街。幹線道路から一本入っただけなのにもかかわらず、一気に静けさの漂う大都会の中のオアシスを感じる場所である。 閑静 終日静かなこの町も、午前8時前後だけは、突然「ワーッ!!!!」「キャーッ」などと、子供たちの運動会のような音が鳴り響くのである。 ひたすら閑静なはずが 大勢の子供たちの声が天から降り注ぐように聞こえはするものの、姿はみえず、異空間に迷い込んだような錯覚を覚える。 ちょっと奥へ行くと高いフェンスが見える なんの音だろうと思って探したところ… 道路一本を挟むよう

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                                                      • 旦過市場とモノレールが絶景を作り出す

                                                        1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:我々の生活を便利にするのは「腰袋」でした > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 北九州といえば旦過市場 旦過市場は古くからあり、現在30代後半の私は北九州で生まれたので、子供の頃からよく歩いていた。記憶の中にある旦過市場と今の旦過市場はあまり違いながない。今も昔も変わらぬ景観を作り出している。 旦過市場 ちょっと上から! 旦過市場単体でもいいのだけれど、オススメはモノレールとのセット。旦過市場の昔懐かしい感じと、空を走るような未来の雰囲気を持つモノレールのコントラストがいいのだ。旦過橋でその絶景を見ることができる。 絶景!!! 旦過市場は建て替えが決まっており、この辺りの景色も変わってくるだろう。また先にモノ

                                                          旦過市場とモノレールが絶景を作り出す
                                                        • スロープでぎっしりの空間

                                                          1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:ビルとビルの隙間にロゴがある これ。 階段数段分のスロープなのだが、横方向に右、左、右、左と二往復している。狭い場所に決まった傾斜でスロープを付けようとするとこうするしかないのだろう。 通りかかった時は階段で行き来できたので使用感は分からない。狭い場所を行ったり来たりさせられて面倒なのかもしれないが、何も無いよりはマシなのかもしれない。 上から見るとこう。 スロープに付いている手すりを「何者かがものすごいスピードで移動している、その効果線」と思い込む遊びをしてみた。じっと見つめていると「シャシャシャシャシャ…!」という音が聞こえてくる。できなくはない。忍者三人が僕をスピードで翻弄していた。 身近な絶景 友達

                                                            スロープでぎっしりの空間
                                                          • 飾って食べられる花束〜葉物野菜の根元〜

                                                            小松菜の根元を切るとき、断面が薔薇だなと思っていた。 葉物野菜は根本の断面に花っぽさを持っている。 根元を切り落とすあの一瞬に咲く花を、花束にして愛でたい。 桜よりも短い命の花 小松菜の根元の断面は薔薇だ。 完全に薔薇 全ての小松菜が、根元に花を持っている 花の存在に気づいてから、切るときにいつも断面を見るようになった。小松菜だけでなく、葉物野菜はそれぞれ根元に独自の花を咲かせている。 しかし、料理では使わず捨てられがちな部位である。咲いてからすぐに捨てられてしまう花。桜よりも短い命である。 この束の間の命、もう少しだけ長く愛でられないものか。 ……そうだ!花束にして部屋に飾ってみよう。 出来上がったのがこちら。 きれい……!! 床の間に飾っててもおかしくない 部屋のすみに飾ると、生活の質が上がっている感じがした。完全に花と同じ効果がある!! どのように作ったか説明していこう! 花に茎をつ

                                                              飾って食べられる花束〜葉物野菜の根元〜
                                                            • 中野のガードパイプの大群

                                                              中野駅で降りることが多々ある。会社のオフィスがある事もそうだが、中野の街並みが結構好きでフラッと寄ってしまう。 中野駅に降りた際に、必ず寄る場所がある。北口を左に出て道路を渡って、中野サンプラザ向かいにあるスペースを見てほしい。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 ガードパイプの大群が出現! 工事中の横で、ガードパイプたちが綺麗に整列しているではないか。円を描きながら仲良く手を繋いでいるようにも見える。 このガードパイプの配置に何か意味があるのかはわからない。車の導線をつくっているのか?とも考えたが、車が通れるほどの幅が確保できているとは思えない。 上からみるとこんな感じ。円でもないし四角でもない……奇妙な形だ なぜだろう…

                                                                中野のガードパイプの大群
                                                              • 二宮金次郎を背負った上で勉強する

                                                                働きながら勉強していたことで、銅像にまでなった二宮金次郎。 勤勉の象徴として全国の小学校に銅像が建てられ、「何をした人かはよくわかんないけど、なんか偉い人」として周知されてきた。 でも、二宮金次郎を背負った上で勉強したら、私の方がさらに偉いのではないか。私もみんなに偉いと褒められたいのでやってみた。 金次郎の経歴が謎 二宮金次郎のことは子どもの頃から知っていたが、私が通っていた小学校に銅像は無かった。学校の怪談とか怖い系の本によく登場していたので、わりとみんな知ってはいたように思う。 でも何をしている人なのかは全くわからない。勤勉というだけで銅像にまで上り詰めたわけではないだろうし……。 軽く調べたら、江戸時代に荒廃した村をたくさん復興に導いた経営コンサルタント的な人らしい。村おこしの人……?くまモン的な? くわしくはわからないけど、なんかすごい人ということは分かった。経歴はわからなくても

                                                                  二宮金次郎を背負った上で勉強する
                                                                • 化けわらじのおすすめ!呼子のイカ用クラフトビール

                                                                  先日、化けわらじと一緒に佐賀県の呼子に行ってきた。 そこで「イカに合うように作ったビール」のお店を発見した。イカ用ビール!? 本当にイカに合うのか、イカを食べながら飲んでみよう! 曇天観光 先日、相棒の妖怪化けわらじと一緒に、佐賀県の呼子に行ってきた。 曇天 曇りの日は妖怪度が上がる 妖怪が似合う薄暗い天気が続く中、 呼子名物、朝市会場にやって来た。スケジュール的に朝市がやっている時間に来れなかったのだが、せめて会場だけでも見ておこうと思い、午後の時間に来てみたのだ。 ちょっとずつ天気も晴れて来た!! やはりイカの街だけあって、至る所にイカがいる。イカ好きとしてはテンションが上がりっぱなしだった。きっと私は、ライブハウスにいるより呼子にいる方がテンションが高いだろう。 マンホールにもイカ とび出してるのもイカ!! お店は閉まってるけど 案の定お店は閉まっていた。きっと午前中に来たら賑やかな

                                                                    化けわらじのおすすめ!呼子のイカ用クラフトビール
                                                                  • 初生町にはヤシの木が生えてる家がある

                                                                    1988年静岡生まれ・静岡在住。平日は制作会社勤務、休日は大体浜名湖にいる。 ダイエット目的でマラソンに挑戦するが、練習後温泉に入り、美味しいものをたらふく食べるというサイクルを繰り返しているため、半年で10kg近く太る。 前の記事:原島町にある看板屋が超ファンシー 思わず立ち寄りたくなる絶景 まず長池市民ふれあい農園がどこのなんなんだという話だが、静岡県浜松市の北区初生町というところにある貸し農園である。 数年前まで祖父母が借りていた農園としてお馴染みだ。わたしの中で。 一見するとなんの変哲のない農園。 緑の多い、のどかな風景 しかし、写真右側に注目すると ん? 生えてる〜〜〜!!! 生えてる生えてる!!!ヤシの木が家から生えてる〜〜〜!!! 屋根の中央からひょっこり生えてる感じがめちゃくちゃかわいい。 和風建築の民家がヤシの木のおかげで急にファンキーに。 この家を見て「頭からヤシの木が

                                                                      初生町にはヤシの木が生えてる家がある
                                                                    • 5000円で化けわらじグッズをつくる

                                                                      駅までの道がわからず、なんとなく歩いているときに発見した、シルクスクリーンが出来るお店「SURUTOCO」。 ここでいつか化けわらじのグッズを作ろう!と思っていたところに、5000円で好きなことをして良いという夢のような企画の話がやってきた。 5000円でどんな妖怪グッズがつくれるだろうか。 ※編集部より:ライターさんにお金を渡していい思いをしてもらう記事シリーズです! 途中まで一般公開の「はげます会」会員限定記事です。会員の方はこちらからどうぞ! SURUTOCO ということで、「SURUTOCO」というシルクスクリーンが出来るお店にやってきた。 今回は迷わず来れた 1日利用で予約したので、10:30〜17:30まで作業出来る。 さっそく中に入ろう! 1階は刷る素材がたくさん売っている!ワクワクしてきた まずはここで刷りたいアイテムやインクを選ぶ。刷りたいものは家から持ちこみも出来るとの

                                                                        5000円で化けわらじグッズをつくる
                                                                      • 多摩川住宅のゲームに出てきそうな給水塔

                                                                        1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:旦過市場とモノレールが絶景を作り出す > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 給水塔のある景色 1966年から建設が始まった多摩川住宅。そこに5本の非常に特徴的な給水塔が建っている。給水塔は給水を安定させるためのもの。多摩川住宅のものは高さ40メートルで、高地水槽方式と呼ばれているそうだ。 多摩川住宅の給水塔 初めて見た時は驚いた。これはなんだ、と。よく考えれば給水塔とわかるのだけれど、私が今までに見たものとは雰囲気が異なる。くびれのある形がゲーム世界を思わせるのではないかと思う。 絵になるのです! RPGゲームといえば、私はFF10をプレイしていたことがある。魔法や道具のルールを理解していなくて、すぐに死ぬの

                                                                          多摩川住宅のゲームに出てきそうな給水塔
                                                                        • 小さいものは、遠目で見ると和菓子

                                                                          手のひらの中に収まるぐらい小さなものは、遠目で見たら和菓子に見えるときがある。 食べ物として珍しい色味のものでも、和菓子の練り切りの世界では大いにあり得る色彩である。造形の自由度も高い。 私達が普段目にしている日常の小さいもの達は、遠目で見たら全て和菓子なのではないか。 ワイヤレスイヤホンは大福 ワイヤレスイヤホンのケースは、大体の場合大福である。 サイズ感が大福 メーカー問わず、大体が手のひらサイズで丸い。近くで見ると、均一な工業製品ぽさを感じるが、遠目で見たらほぼ大福だろう。 遠目でワイヤレスイヤホンのケースを見るとき、いつもおいしそうだなと思っていた。 失くしたと思っていてもう1個買ったが、普通に部屋にあった。我が家に2個ある大福 2つあると雪見だいふくみたいだ。 ワイヤレスイヤホンを同時に2個使う機会はないので、1つは観賞用として部屋の隅に置いていた。 ずっと遠目で見ていると、もち

                                                                            小さいものは、遠目で見ると和菓子
                                                                          • KALDIで売っている「旨たれ」に派生版を見つけた

                                                                            サラダの旨辛たれ まずはサラダの旨辛たれ から食べていこう!! 元祖旨たれに辛さを追加。絶対美味しい う、うまい……!! 慣れ親しんだ旨たれのベースがありつつ、ピリッとした刺激が走る。夏休み明けにクラスメイトに会ったら「なんか雰囲気変わった?」って思う、あの感じの変化の仕方!!良さを残しつつ、全然印象が違う!うまい! 真夏にビールと一緒に食べたい味!!いつもはサラダだけで食べているが、ご飯も欲しくなった。コチュジャンが入っているので、中華っぽさも感じる。 これは豆苗と炒めてもおいしそう!! 作っちゃおう ちなみに味付けは旨辛たれのみ。味付けが楽……!!1分ぐらいで完成した。 そしてめっちゃうまい 無限にビールが飲める。この後記事を書かないといけないのでノンアルで我慢しているが、本当はビールと一緒に食べたかった。 これだけ豆苗と合うのだから、肉野菜炒めでも合うのでは?と思い追加で作ってみた。

                                                                              KALDIで売っている「旨たれ」に派生版を見つけた
                                                                            • 推しカツを食べる

                                                                              お腹が空いているとき、周りの人が話している「推し活」の言葉が、「推しカツ」に変換されて聞こえた。 カリカリに揚げられた、熱々ジューシーな「推し」が脳裏に浮かび、その姿が忘れられないので、晩ごはんに作ることにした。 推し作り 「推し」にどれくらいのお肉が必要なのか分からなかったので、とりあえず2パック買ってきた。 これから推しをつくるぞ! お肉を一枚使って「てへん」をつくった パーツをいくつか組み合わせなければいけないと思っていたが、一枚のお肉でつくれた。なかなかいい感じだ。 いや、でもここまではうまく出来ると予想していた。肝心なのは右側の「隹」である。 てへんに肉の塊でなんと読むのだろうか 作っていると「推し」の形が分からなくなるのでふせんで貼った。見ながら作っても分からなくてちょっと不安になる。お肉で文字をつくると一瞬でゲシュタルト崩壊するということがわかった。 そもそもこんな漢字あった

                                                                                推しカツを食べる
                                                                              • お店別・レジ袋なしの限界を探る〜スーパー「SEIYU」編

                                                                                特別企画「お店別・レジ袋なしの限界を探る」 「この店ではどのくらい買ってもレジ袋無しでいけるだろうか」の限界を探る特集です。 ・ディスカウントショップ「ドン・キホーテ」(高瀬雄一郎) ・スーパー「SEIYU」(とりもちうずら) ・コンビニ「ファミリーマート」(べつやくれい) ・100円ショップ「ダイソー」(石川大樹) 【ルール】 ・それぞれのお店で、素手で持てるだけ好きなものを買う。経費で! ・お店を出てから100m先の目的地まで歩けたら全部もらえる ・一つでも落としたら全部没収。他のメンバーが山分け 年越しアイテムを全部買いたい 私はSEIYUでチャレンジ。SEIYU看板の四角い赤と服がコーディネートされている! 今回は食べ物しばりということで、年越しにテレビを見ながら食べるお菓子などを買っていこうと思う。 SEIYUは他の人たちが選んだお店に比べて店内がかなり広い。ドンキやコンビニのと

                                                                                  お店別・レジ袋なしの限界を探る〜スーパー「SEIYU」編
                                                                                • 東京都調布市の古刹、深大寺のチャームポイントは練塀の小窓

                                                                                  都内で二番目に古いお寺ともいわれる深大寺には、昔ながらの練塀が残されている。 そのうちの一つだけに、格子の入った小窓があるのだ。 これがなんともかわいいのである。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 練塀(ねりべい)とは、こんな感じで瓦と土を交互に積んだ塀のことです(築地塀とも呼ばれる) 独特な柄が魅力的なこの練塀、古いもの好きとしてはあるだけで興奮してしまうのだが、深大寺の練塀はさらに魅力的なのだ。 南側の参道沿い、湧き水が流れる水路の上にそれはある ちょこんと収まった木枠のサイズ感がかわいい 似たような格子が石灯籠の窓枠(?​​​​​​)に入っているのはたまに見かけるが、厚みのある塀に入ってるのは初めて見る。 中に灯りを

                                                                                    東京都調布市の古刹、深大寺のチャームポイントは練塀の小窓