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  • ウクライナでの戦略爆撃(電力インフラ攻撃)に失敗したロシア(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    2022年10月初旬、ロシア軍はウクライナの民間電力インフラを攻撃する戦略爆撃に踏み切りました。それ以前も発電所などが幾らか攻撃されてはいましたが、この時から意図的に大規模な攻撃が開始されました。冬が近い中でウクライナ電力網を破壊して暖房を止めて市民生活を立ち行かなくさせて、市民の士気を挫き厭戦気分を醸成させて降伏あるいは停戦に追い込もうという作戦です。 そして2023年3月となりました。冬は終わり、もう直ぐ春がやって来ます。ロシア軍の電力インフラ攻撃は決定的な効果を生むことなく、ウクライナ市民の士気は下がるどころか徹底抗戦の意思はますます強固なものとなり、ロシアの行いは逆効果となってしまっています。 戦略爆撃。しかしこれは歴史上、失敗の多い作戦でした。過去の例から見ても市民を狙った攻撃は中途半端なものだと逆に抗戦意思を高めてしまいます。恨まれ、復讐の声が強くなり士気が上がってしまいます。

      ウクライナでの戦略爆撃(電力インフラ攻撃)に失敗したロシア(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • ドイツが新しい「核攻撃機」をF-35ステルス戦闘機に変更(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      ドイツは次期「核攻撃機」として内定していたボーイング社製F/A-18Eスーパーホーネット戦闘機を止めて、ロッキード・マーティン社製F-35AライトニングⅡ戦闘機に変更する方針です。 レーダーに映り難いステルス能力を持つF-35は核攻撃任務にはうってつけの機材で、ドイツはアメリカとの核兵器シェアリングの絆を更に強固に高めることになるでしょう。 一方、内定していたのに最終決定直前で反故にされたF/A-18Eのボーイング社は落胆しています。ドイツと次期ステルス戦闘機FCAS/SCAFを共同開発するフランスも裏切られました。FCAS/SCAF計画が立ち消えになるわけではないにせよ、ドイツがアメリカ製ステルス戦闘機に浮気したことになるからです。 この流れに至るまで紆余曲折がありました。2019年にドイツが引退するトーネード戦闘機(核攻撃任務も担当)の後継としてF-35を検討しながら一度は見送ったのは

        ドイツが新しい「核攻撃機」をF-35ステルス戦闘機に変更(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • ロシア海軍揚陸艦「ツェーザリ・クニコフ」がウクライナ自爆水上ドローンの攻撃で撃沈(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        2024年2月14日、ウクライナ軍はクリミア半島南端アルプカの直ぐ沖合いで、ロシア海軍黒海艦隊775型(ロプーチャ級)大型揚陸艦の「ツェーザリ・クニコフ」を撃沈したと発表しました。攻撃には国防省情報総局(GUR)の特殊部隊「グループ13」の自爆水上ドローン「マグラV5」が複数隻使用されました。 Знищення ВДК «цезарь куніков»:ウクライナ国防省情報総局※ВДК(BDK)はロシア語とウクライナ語で大型揚陸艦の略語。 ウクライナ国防省情報総局よりロシア海軍揚陸艦「ツェーザリ・クニコフ」損傷※複数隻の自爆水上ドローンが突入。 ウクライナ国防省情報総局よりロシア海軍揚陸艦「ツェーザリ・クニコフ」浸水横転※揚陸艦が浸水し左舷側に横転していく様子。この角度からは左側が艦首、右側が艦尾の方向。 攻撃には複数隻の自爆水上ドローン使用が公表され、5回爆発音が聞こえたという現地報道も

          ロシア海軍揚陸艦「ツェーザリ・クニコフ」がウクライナ自爆水上ドローンの攻撃で撃沈(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • ロシア軍が使用するシャヘド136自爆ドローンは事実上、ドローンではなく小型で安い巡航ミサイル(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          2022年10月17日、ウクライナ首都キーウ。ロシア軍のシャヘド136自爆無人機(写真:ロイター/アフロ) 先月からロシア軍がウクライナでの戦争に投入を開始したイラン製自爆ドローン(自爆無人機)のシャヘド136(ロシア名称:ゲラン2)は、今月に入ってから大量使用され始めました。ロシア軍は巡航ミサイルを開戦から撃ち続けて消耗し在庫数が少なくなって発射数が減少せざるを得ず、この自爆ドローンは補充用の代替品の「小型で安い巡航ミサイル」として使われています。 またシャヘド136と同じデルタ翼型でやや小さなシャヘド131(ロシア名称:ゲラン1)も少数ですがウクライナでの投入が確認されています。シャヘド131は2019年9月14日に起きたサウジアラビア石油施設攻撃(攻撃者はイランと推定)に使用された自爆無人機ではないかと推定されている兵器です。 なおイラン製自爆無人機シャヘド136はこれまでイエメンの

            ロシア軍が使用するシャヘド136自爆ドローンは事実上、ドローンではなく小型で安い巡航ミサイル(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • 電磁波爆弾は弾道ミサイル発射阻止には不向き(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

            9月10日、自民党総裁選に出馬表明した高市早苗・前総務相はテレビ朝日の番組で敵基地攻撃論に関連して「電磁波で敵基地を無力化する」と語りました。EMP(電磁パルス)攻撃に言及したものです。 ただし最初に結論を言えば、喫緊の課題である北朝鮮の弾道ミサイルに対してはほとんど効果がありません。北朝鮮の弾道ミサイルは移動発射機であり、戦争直前には基地を出撃して行方を晦まします。基地を無力化しても意味はありません。そうなると移動発射機を見付けだして付近にEMP弾を撃ち込む必要がありますが、目標を見付けだすこと自体が困難を極めるという問題が立ち塞がります。 「敵基地攻撃能力」では弾道ミサイルを阻止できない根拠と実戦例 通常炸薬を用いて磁束を圧縮し電磁パルスを発生させるEMP弾の効果範囲はそこまで広いものではありません。機密が多く正確なことは分かりませんが、仮に半径数十mから広くても数百m程度であった場合

              電磁波爆弾は弾道ミサイル発射阻止には不向き(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
            • 国力10倍のロシアによる侵略に抵抗し善戦するウクライナの姿と日本の防衛力増強の意義(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              最近では中国の軍事力が急激に台頭してきたのを受けて、「もう日本が軍拡競争してもどうせ太刀打ちできないのだから止めるべき」という指摘が一部から出ています。日本国内の一部からだけでなく中国側から指摘する声さえもあります。 中国の脅威から防衛費増額をめぐる議論が日本で強まっているが、中国のGDPは日本の約10倍にもなったら、防衛費を2%にしたところで、どれだけの意味があるだろうか?(5/6) 出典:archive.today | 中華人民共和国駐大阪総領事館 @ChnConsul_osaka (元のTwitter投稿は削除済み) これは「2060年の将来予測」で中国のGDP(国内総生産)は日本の約10倍になる(現在は3倍の差)という数字を受けて、もう日本は対抗しても無駄だという中国大阪総領事館による威嚇行為になるわけですが、目の前に見えている重大なことを見落としてはいないでしょうか? ウクライナ

                国力10倍のロシアによる侵略に抵抗し善戦するウクライナの姿と日本の防衛力増強の意義(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • JSF on Twitter: "@marei_de_pon @13tricky @sato_sato_kichi 一定程度の割合で不良品が出るのはどんな生産品でも同じですし、1億枚も生産したらそれなりの数が出るのは当たり前かなと思います。工業製品は全てそうですよ。"

                @marei_de_pon @13tricky @sato_sato_kichi 一定程度の割合で不良品が出るのはどんな生産品でも同じですし、1億枚も生産したらそれなりの数が出るのは当たり前かなと思います。工業製品は全てそうですよ。

                  JSF on Twitter: "@marei_de_pon @13tricky @sato_sato_kichi 一定程度の割合で不良品が出るのはどんな生産品でも同じですし、1億枚も生産したらそれなりの数が出るのは当たり前かなと思います。工業製品は全てそうですよ。"
                • 黒いB-1B爆撃機を「死の白鳥」と何年経っても呼び続けるメディアの病理(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                  アメリカ軍のB-1B爆撃機を「死の白鳥」と呼ぶ誤解が広まって5年以上も経ちました。初出は7年前です。そして未だに多くのメディアでは碌に訂正されないままこの奇怪なネーミングが使われ続けています。 ・・・B-1Bの塗装色は黒色なんですけれど? 一体どこが白鳥なのだろう・・・ 韓国のナムWiki(木のWiki)ではB-1B爆撃機を「死の白鳥」と呼ぶ発端となった誤解の経緯が詳しく調べられて掲載されています。 【韓国語を日本語訳】 最近、韓国メディアからB-1が『死の白鳥』(swan of death)という正体不明のニックネームと呼ばれている。おそらく月間軍事世界のイ・セファン記者が国防広報院ブログに2015年2月11日に寄稿した内容が始発点であると見られる。おそらくロシア軍の戦略爆撃機であるTu-160が「白鳥」と呼ばれることを混同したと推測される。 以後、SBSが2016年8月1日8時のニュー

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                  • 火炎瓶による市民の抵抗は合法? 徹底抗戦を掲げるウクライナと戦時国際法について(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                    2022年2月24にロシアがウクライナに侵攻し全面戦争が始まった際に、ウクライナのゼレンシキー大統領は総動員を発令しました。これにより18歳から60歳の男性市民のウクライナからの出国を禁止し、90日以内に動員を実施します。 徴兵制の軍隊は有事の際に大まかですが、以下のような段階を踏みます。 現役兵力 → 予備役招集 → 総動員 予備役とは一般の職に従事する者が年間のうち短期間だけ定期的に軍事訓練を行い、有事の際には招集されて戦力化される兵士です。短期間でも普段から定期的に訓練を積んでいるので、早期に戦力化できます。 総動員は徴兵可能年齢(今回のウクライナだと18歳から60歳)の男性を全て兵士として戦力化します。「国民皆兵」という考え方です。実際には怪我や病気などで戦えない人も居るので全員が兵士になれるわけではないですし、費用や機材などの不足で全てが動員されるわけではありません。技術者などそ

                      火炎瓶による市民の抵抗は合法? 徹底抗戦を掲げるウクライナと戦時国際法について(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                    • 対北朝鮮と対中国で全く異なる「敵基地攻撃能力」(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                      「敵基地攻撃能力」の議論で重要な点が、対北朝鮮と対中国では目標が異なるので求められる能力が違うことです。しかしこの違いはあまり注目されておらず混同されがちです。 日本が狙う敵国攻撃目標の違い対北朝鮮・・・核ミサイルの地上撃破(核兵器・車載移動・撃破は困難)対中国・・・航空基地の使用を妨害(通常兵器・固定施設・妨害は容易) 基本的に弾道ミサイル移動発射機を発射前に見付けて撃破することは非常に困難で、敵基地攻撃能力で阻止することは現実的ではありません。 「敵基地攻撃能力」では弾道ミサイルを阻止できない根拠と実戦例 そして北朝鮮は航空機で日本を攻撃するような能力を持っていないので、北朝鮮の航空基地は日本は無視しても構いません。 相手が中国の場合は弾道ミサイル狩りは北朝鮮以上に困難です。移動発射機が広い国土に散開されては発見はほぼ不可能で、防空網も非常に厚く短期間で無力化することは不可能です。 で

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                      • JSF on Twitter: "ミャンマーの日本人逮捕事件について「無許可で取材してりゃ捕まると思うんだけどな」「報道関係者の入国を認めていない国で反政府パフォーマンスを白昼あからさまに取材したらどうなるかくらいわからんのかな」などと「捕まって当たり前」と感想を寄越す人が出て来て、目を覆いたくなって来た・・・"

                        ミャンマーの日本人逮捕事件について「無許可で取材してりゃ捕まると思うんだけどな」「報道関係者の入国を認めていない国で反政府パフォーマンスを白昼あからさまに取材したらどうなるかくらいわからんのかな」などと「捕まって当たり前」と感想を寄越す人が出て来て、目を覆いたくなって来た・・・

                          JSF on Twitter: "ミャンマーの日本人逮捕事件について「無許可で取材してりゃ捕まると思うんだけどな」「報道関係者の入国を認めていない国で反政府パフォーマンスを白昼あからさまに取材したらどうなるかくらいわからんのかな」などと「捕まって当たり前」と感想を寄越す人が出て来て、目を覆いたくなって来た・・・"
                        • キンジャールは極超音速兵器ではなく単なる空中発射弾道ミサイル(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                          2022年2月24日から開始されたロシアによるウクライナ侵略戦争は一カ月が経とうとしています。既にロシア軍によって弾道ミサイルや巡航ミサイルが1000発以上使用されていますが、最近2回、極超音速兵器「Kh-47M2キンジャール」が初めて使用されて一部で騒がれています。 しかしキンジャールで騒ぐ必要は別にありません。何故かというと、キンジャールの正体は極超音速兵器などではなくイスカンデル短距離弾道ミサイルの空中発射型に過ぎないからです。確かにキンジャールは極超音速(マッハ5以上)を発揮できるでしょう。でもそれはイスカンデルでも発揮できる速度です。 キンジャールは空中発射される分だけ速度と高度が稼げるのでイスカンデルの地上発射よりも性能が向上しますが、劇的に性能が上がるわけではありません。迎撃突破能力は滑空可能な機動式弾道ミサイルであるイスカンデルとほぼ同じです。 そして戦場であるウクライナは

                            キンジャールは極超音速兵器ではなく単なる空中発射弾道ミサイル(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                          • JSF on Twitter: "@order1914 まぁ能力に備え出すと、この紛争で初手でキエフを戦略核攻撃で消滅させることまで想定しなきゃならないですが、そこまで考えてる者は誰も居ないですよね。やっても限定戦術核攻撃、それすら可能性としては著しく低い。原発攻撃はそれより可能性が低い。"

                            @order1914 まぁ能力に備え出すと、この紛争で初手でキエフを戦略核攻撃で消滅させることまで想定しなきゃならないですが、そこまで考えてる者は誰も居ないですよね。やっても限定戦術核攻撃、それすら可能性としては著しく低い。原発攻撃はそれより可能性が低い。

                              JSF on Twitter: "@order1914 まぁ能力に備え出すと、この紛争で初手でキエフを戦略核攻撃で消滅させることまで想定しなきゃならないですが、そこまで考えてる者は誰も居ないですよね。やっても限定戦術核攻撃、それすら可能性としては著しく低い。原発攻撃はそれより可能性が低い。"
                            • 北朝鮮が戦術核攻撃潜水艦「第841号」を進水、「金君玉英雄」艦と命名(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                              北朝鮮は9月8日、新型の戦術核攻撃潜水艦「第841号」を9月6日に進水させ「金君玉英雄(김군옥영웅)」艦と命名したと発表しました。これまでも建造の様子の写真が公開されたことがあった、古いソ連製ロメオ級潜水艦の改造と推定されていたミサイル潜水艦です。 艦種分類は「戦術核攻撃潜水艦(전술핵공격잠수함)」です。戦略という名称ではないのは、おそらく射程が大陸間弾道ミサイル級ではないからでしょう。水中発射型弾道ミサイル(短距離~中距離)ないし水中発射型巡航ミサイル(中距離)を、セイル(潜水艦の艦橋)の後方の膨らんだ部分に収納している筈です。 なおこの潜水艦は建造中の2019年には「戦略潜水艦」という表記で紹介されていたので、進水前に分類を変更したことになります。これはつまり、この潜水艦とは別に真の「戦略核攻撃潜水艦」を新たに用意するという意思表示なのでしょう。 潜水艦の艦名の「金君玉(김군옥、キムグ

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                              • ロシア軍はトーチカU弾道ミサイルをまだ保有している(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                2022年4月8日、ウクライナのクラマトルスク。トーチカU弾道ミサイルの残骸(写真:ロイター/アフロ) ロシア軍はトーチカU短距離弾道ミサイルを未だに保有しており実戦で使い続けています。本来ならばロシア国防省の帳簿上では2019年12月までにイスカンデル短距離弾道ミサイルへ更新済みで、計画が遅れながらも2022年1月に第47ロケット旅団がイスカンデルに更新されて、トーチカUは退役済みとなっている筈でした。 しかしロシア軍によってトーチカUが未だに現役で使用されていることは、複数の報告例があります。先ず思い出していただきたいのですが、ロシアによるウクライナ侵攻の開戦当日である2022年2月24日にロシア軍によるトーチカUの使用があったと、国際人権団体HRW(ヒューマン・ライツ・ウォッチ)が報告しています。 ヒューマン・ライツ・ウォッチは、入手した写真に基づき、この兵器の残骸が9M79型トーチ

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                                • ヘリコプター護衛艦「いずも」を無許可ドローン撮影か、艦番号83の3が薄れて見えない特徴は実物と一致(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                  海上自衛隊横須賀基地に停泊しているヘリコプター護衛艦「いずも」をドローンから撮影したとされる動画が中国のSNSに投稿されて物議を醸しています。当然ですが基地内でドローンの飛行を許可なく行うことは禁止されています。 なお中国のSNS(bilibili動画)に投稿された最初の動画は既に消されており、現在はXなどに転載されています。Xでの転載が撮影者本人かどうかは確認が取れていません。 艦番号83の3が薄れて見えない特徴は実物と一致 生成AIによる加工捏造動画を疑う声が幾つかありますが、しかし問題の動画の「いずも」の飛行甲板艦尾の艦番号「83」の「3」が見えておらず「8」のみが薄く見えていることが、むしろ動画の信憑性を高めている点になります。 ※「いずも」の艦番号は「183」ですが、飛行甲板には末尾2数字の「83」が描かれています。「海上自衛隊の使用する艦船等の塗粧及び着標に関する訓令」で、艦載

                                    ヘリコプター護衛艦「いずも」を無許可ドローン撮影か、艦番号83の3が薄れて見えない特徴は実物と一致(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                  • 北朝鮮2020年10月10日軍事パレード新兵器10種類の解説(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                    北朝鮮は10月10日に朝鮮労働党創建75周年を祝う軍事パレードを行いました。異例の夜明け前の深夜に行われたパレードで幾つかの新型兵器が登場しています。ここでは今回初登場の新兵器の主なものを紹介していきましょう。 M1エイブラムス戦車のコピー北朝鮮・朝鮮中央テレビより新型戦車北朝鮮・朝鮮中央テレビより新型戦車 驚くべきことにアメリカ軍のM1エイブラムス戦車に酷似した形状の北朝鮮の新型戦車が登場しました。履帯までM1戦車にそっくりです。中身はソ連系戦車の発展形である可能性がありますが、現状では判断が付きません。M1戦車を参考にした完全な新設計の可能性もあります。 外観上のM1戦車との相違点は砲塔右側面に2連装の対戦車ミサイル発射機が装着されている点と、砲塔正面左右の基部にAPS(アクティブ防護システム)という対戦車ミサイル自動迎撃システムの発射機が装着されている点です。APSの搭載配置はロシア

                                      北朝鮮2020年10月10日軍事パレード新兵器10種類の解説(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                    • アメリカがクラスター弾をウクライナに供与する方針、自主規制政策の大転換(JSF) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                      アメリカがロシアと戦争中のウクライナにクラスター弾の供与を行う方針です。アメリカの主要各紙は今週中の7月7日にも正式発表される見通しだと報じています。なお7月6日の記者会見で国防総省のライダー報道官は「ウクライナに不発率2.35パーセント未満のDPICM(対人・対装甲クラスター子弾)の供与を検討中」と受け取れる主旨の説明をしており、これはおそらく使用から一定時間後に自爆する機能を持つ信管が装着されたクラスター弾を指すものと思われます。 クラスター弾は一つの親弾に多数の爆発性の子弾を内蔵する構造で、広範囲を面制圧できる利点がありますが、大量の子弾を放出することで不発弾が大量発生する問題点があります。不発弾を戦後も処理しきれず住民に被害を及ぼし続ける可能性から、国際条約で使用が大きく制限されている兵器です。 クラスター弾に関する条約(オスロ条約)・・・2008年調印、2010年発効。クラスター

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                                      • 対戦車ミサイルはゲームチェンジャーではない(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                        ウクライナに供与されたアメリカ製の対戦車ミサイル「FGM-148ジャベリン」は、2022年2月24日から始まったロシア-ウクライナ戦争で大きな戦果を上げました。首都キーウ防衛に大きく貢献して、侵攻してきたロシアに対するウクライナの抵抗の象徴となったのです。 しかしこれをもってジャベリンさえあれば戦車を倒せる、戦車はもう不要であるという極端な主張さえ一部で出始めました。ただし当のウクライナのゼレンスキー大統領が「反攻作戦の為に各国は戦車を供与して欲しい」と訴えたことで戦車不要論は直ぐに否定された形です。そして実際にポーランドなどからT-72戦車200両以上がウクライナに大量供与され始めています。 戦車と対戦車ミサイルの簡単な歴史の紹介 実は対戦車ミサイルを根拠として戦車不要論が唱えられるのはこれが初めてではありません。例えば過去の有名な事例では今から49年前の1973年の第四次中東戦争で、エ

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                                        • ロシア自身が劣化ウラン弾を保有して誇示している事実(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                          3月20日、イギリス国防省のゴールディ閣外大臣がウクライナに供与するチャレンジャー2戦車の弾薬に付いての議会の質問に「劣化ウラン弾を含む」と回答し、ロシアがこれに反発しました。ただし実はロシア自身も劣化ウラン弾を保有しており、この反発の姿勢は世論誘導を目的とした宣伝戦のポーズです。 そもそも過去にロシア国営タス通信の記事ではロシア軍の劣化ウラン弾を自慢していた上に、使用は国際法に違反しないと説明していました。 「ロシアの近代化されたT-80BVM戦車は劣化ウラン弾を発射する能力を備えた」タス通信(2018年12月20日)Мураховский сообщил, что применение снарядов с обеденным ураном не нарушает никаких международных соглашений. 「ムラホフスキーは、劣化ウラン弾の使用は国際協定に違反

                                            ロシア自身が劣化ウラン弾を保有して誇示している事実(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                          • JSF on Twitter: "安倍元首相「核共有」の議論を https://t.co/86u5bpDbbh @Sankei_news あー、まさか安倍さん、核共有の意味を分かってないんじゃ・・・それとも北海道でソ連軍を迎え撃ち、核弾頭付きオネストジョンを北海道の大地に撃ち込む想定なんです?"

                                            安倍元首相「核共有」の議論を https://t.co/86u5bpDbbh @Sankei_news あー、まさか安倍さん、核共有の意味を分かってないんじゃ・・・それとも北海道でソ連軍を迎え撃ち、核弾頭付きオネストジョンを北海道の大地に撃ち込む想定なんです?

                                              JSF on Twitter: "安倍元首相「核共有」の議論を https://t.co/86u5bpDbbh @Sankei_news あー、まさか安倍さん、核共有の意味を分かってないんじゃ・・・それとも北海道でソ連軍を迎え撃ち、核弾頭付きオネストジョンを北海道の大地に撃ち込む想定なんです?"
                                            • FMSで購入したアメリカ製兵器の開発分担金の支払いを日本は免除されていた(JSF) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                              アメリカから兵器を購入する「対外有償軍事援助(FMS)」は上乗せされる金額があります。管理費や梱包費などの手数料の他に、開発分担金というものがありました。アメリカが開発した兵器を買うのだから、開発費用を一部負担するというものです。 実は近年、このFMSによる兵器購入での開発分担金について日本は免除されています。 (イ) 開発分担金(Nonrecurring Cost Recoupment Charges) 国防省規則等によれば、購入国は、合衆国政府が行った防衛装備品の製造や関連技術の開発のための経常的ではない投資の価値に応じた開発分担金を支払うこととされており、MDEの売却に係る調達項目の単価に付加されている。 武器輸出管理法によれば、北大西洋条約機構内、又はアメリカ合衆国と日本、オーストラリア連邦、大韓民国、イスラエル国又はニュージーランドとの間で相互の防衛装備品が標準化されるなど、合衆

                                                FMSで購入したアメリカ製兵器の開発分担金の支払いを日本は免除されていた(JSF) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                              • ロシア軍がKh-22/Kh-32空対艦ミサイルを対地攻撃に投入か(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                5月20日、ウクライナのハルキウ州ロゾヴァの文化センターにロシア軍のミサイルが着弾し数名の負傷者が出ました。11歳の子供を含む7人が負傷、奇跡的に死者は出ていません。 文化センターに着弾するロシア軍の大型ミサイルによる攻撃の様子が監視カメラに捉えられており、ウクライナ側から公開されています。 高速落下してくるミサイルについて興味深い推定があります。ロシア軍のTu-22M3爆撃機が運用する巨大な空対艦ミサイル「Kh-22」であるという分析です。あるいはKh-22の改良型「Kh-32」の可能性があります。 大きな弾体、大きな主翼、亜音速巡航ミサイルよりも速い突入速度、ノーズコーンの黒い塗装など、幾つかの要素がKh-22/Kh-32との類似性を示しています。 ウクライナ政府公開、ハルキウ州ロゾヴァの文化センターに着弾寸前のロシア軍ミサイル 参考:露国防省よりTu-22M3爆撃から投下されるKh-

                                                  ロシア軍がKh-22/Kh-32空対艦ミサイルを対地攻撃に投入か(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                • ロシア軍のA-50メインステイ早期警戒機を再び撃墜、ウクライナ軍のS-200防空システムで撃墜-ウ紙(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                  2月23日、ロシア-ウクライナ戦争が開戦から2年が経過する2月24日を前に、ウクライナ軍が衝撃的な戦果を再び報告しています。ロシア軍のA-50メインステイ早期警戒機を撃墜。1月14日の撃墜に続いて2機目です。信じ難い大戦果です、空軍で最も価値が高い部類の機材である早期警戒機は、本来ならばこんな短期間に何機も撃墜できるような目標ではありません。 ウクライナ空軍司令ミコラ・オレシチュク中将がA-50撃墜戦果を報告、夜間に墜落していく炎の塊の動画を報告しています。Микола ОЛЕЩУК - Telegram さらに墜落機が地上で炎上する様子も幾つか報告されています。目撃報告が多く、推定されている墜落地点はロシア領クラスノダール地方カネフスコイ地区トルドヴァヤ・アルメニア村(Трудовая Армения)の付近です。 ※航空機が囮熱源(フレア)を連続放出するも、対空ミサイルに被弾して墜落す

                                                    ロシア軍のA-50メインステイ早期警戒機を再び撃墜、ウクライナ軍のS-200防空システムで撃墜-ウ紙(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                  • ロシア海軍タランタルⅢ型コルベット「イワノヴェツ」撃沈、ウクライナ自爆水上ドローンによる戦果(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                    1月31日から2月1日の夜間、ウクライナ国防省情報総局(GUR)の特殊部隊「グループ13」が自爆水上ドローンを用いて、クリミア半島のドヌズラフ湖(ドヌズラフ湾)の周辺を哨戒していたロシア海軍黒海艦隊のタランタルⅢ型コルベット「イワノヴェツ」を攻撃し、撃沈しました。 “Івановєц” на дні ― внаслідок спецоперації ГУР МО знищено ракетний корабель ворога | 1 лютого 2024 року ウクライナ国防省情報総局の公開した動画からは、「イワノヴェツ」に対し自爆水上ドローン複数隻が突入して損傷を与え爆発する様子が確認できます。最後には艦首を上に、艦尾を下にして、沈んでいきました。 ウクライナ国防省情報総局より沈没していくロシア海軍コルベット「イワノヴェツ」 これはウクライナ自爆水上ドローンによる対艦攻撃の戦果と

                                                      ロシア海軍タランタルⅢ型コルベット「イワノヴェツ」撃沈、ウクライナ自爆水上ドローンによる戦果(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                    • ウクライナに供与されるF-16戦闘機に期待されること(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                      5月19日から始まっていたG7広島サミットにウクライナのゼレンスキー大統領が急きょ訪問するという驚きの展開となり、アメリカのバイデン大統領はF-16戦闘機の供与の容認を伝達しています。現在NATOの幾つかの国では戦闘機の更新で古くなったF-16を退役させて新型のF-35を調達している最中であり、ちょうど引退したばかりの余剰のF-16が多数あるので、これを直ぐにでもウクライナに提供することが可能です。 戦闘機は非常に高価なので現役で使っている機材を気軽に出すというわけにもいきません。F-16を提供しようという声が大きかったのは、十分な性能を持ち余っていて数が出せる西側の戦闘機がまさにこれだったからです。 お互いに航空優勢を確保できていない戦場 2022年2月24日から始まったロシア-ウクライナ戦争は「航空戦力で圧倒していた筈のロシアが航空優勢の確保に失敗した」という予想外の展開で推移していま

                                                        ウクライナに供与されるF-16戦闘機に期待されること(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                      • 兵站補給線であるクリミア大橋は攻撃しても軍事目標と見做される(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                        10月8日にロシアが建設したクリミア大橋(ケルチ大橋)で大爆発が発生、自動車橋の橋桁が落下し、また爆風火炎によって隣接する鉄道橋の石油タンク貨車に引火し激しく炎上する事態となりました。攻撃方法はいまだ詳細は不明です。攻撃者は戦争中のウクライナが疑われていますが自分からは明言していません。 そして10月9日にロシアのプーチン大統領はクリミア大橋の爆発を「ウクライナ特殊機関によるテロ行為」と断言して非難しています。ですがこれはテロ行為とは言えないでしょう。ロシアとウクライナは全面戦争中であり、クリミア大橋は最前線への兵站補給線として機能しているからです。つまり「軍事目標を狙った破壊作戦」だとは言えます。 国際人道法(戦時国際法)の解釈 以下は国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)による国際人道法(戦時国際法)の説明です。 民用の空港、道路、橋は民用物ではあるが、軍事目的に使用されて

                                                          兵站補給線であるクリミア大橋は攻撃しても軍事目標と見做される(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                        • 10月17日のアル・アハリ病院爆発はガザ側のロケット弾の発射失敗:国際人権団体HRWの調査報告(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                          11月26日、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)は、10月17日(現地時間の夜)にガザのアル・アハリ病院で起きた爆発について「ガザ側のパレスチナ武装勢力のロケット弾が発射失敗した事故」という調査結果を報告しました。 HRWは公開されている写真や動画、衛星画像、目撃者5人への聞き取り、他の組織が発表した報告の比較、専門家への分析依頼などで爆発の分析を行ったとしています。 「爆発に先立つロケットモーターの飛翔音、爆発に伴う火球、爆発後のクレーターの大きさ、飛散物の種類、クレーターの周囲に見られる破片の種類と散布パターン、これらは全てロケット弾の着弾と一致している。」 Gaza: Findings on October 17 al-Ahli Hospital Explosion | Human Rights Watch (HRW) | November 26, 2023ロケット弾

                                                            10月17日のアル・アハリ病院爆発はガザ側のロケット弾の発射失敗:国際人権団体HRWの調査報告(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                          • Attention_on_deck on Twitter: "昨日、三文字JSFセンセが、『FIFAでは軍事的シンボルは全て禁止』→だから旭日旗もその一つに過ぎない、というデマを振りまいていたが、その元ツイ→https://t.co/8a6GbX1WG1をこっそり消した模様。 でも、どなたか… https://t.co/dlgB5DpmGK"

                                                            昨日、三文字JSFセンセが、『FIFAでは軍事的シンボルは全て禁止』→だから旭日旗もその一つに過ぎない、というデマを振りまいていたが、その元ツイ→https://t.co/8a6GbX1WG1をこっそり消した模様。 でも、どなたか… https://t.co/dlgB5DpmGK

                                                              Attention_on_deck on Twitter: "昨日、三文字JSFセンセが、『FIFAでは軍事的シンボルは全て禁止』→だから旭日旗もその一つに過ぎない、というデマを振りまいていたが、その元ツイ→https://t.co/8a6GbX1WG1をこっそり消した模様。 でも、どなたか… https://t.co/dlgB5DpmGK"
                                                            • 災害対応で「緊急発進できる偵察機」として使えるF-35戦闘機(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                              災害が発生した場合、自衛隊は航空機を飛ばして上空から確認をします。普段は領空侵犯機に対応するために何時でも緊急発進のスクランブルができるように、24時間常に準備態勢を整えている戦闘機が真っ先に飛び立ちます。とはいえ戦闘機なのでパイロットが目視で地上を確認するしかなく、真夜中では「停電が発生しているか」「火災が起きているか」くらいしかわかりません。 それでも今すぐ飛び立てる機体が戦闘機しかないなら急いで確認に行くしかありません。その後に赤外線暗視カメラを搭載したヘリコプターや哨戒機などが現場に到着して詳しく状況を調べます。しかしこの状況を新型戦闘機F-35が変えてしまうことになるでしょう。F-35は戦闘機でありながら偵察機並みの光学カメラを標準装備しているので、配備数が増えてスクランブル任務に就くようになれば「災害時に緊急発進できる偵察機」として使うことができます。 あくまで戦闘機は緊急発進

                                                                災害対応で「緊急発進できる偵察機」として使えるF-35戦闘機(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                              • 米韓ミサイル指針撤廃、韓国軍の弾道ミサイル射程800km制限が消滅(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                訪米中の韓国の文在寅大統領は5月21日午後(日本時間5月22日午前)、米韓ミサイル指針の撤廃を発表しました。これで韓国軍の弾道ミサイル射程800km制限が消滅したことになります。 米韓ミサイル指針はアメリカが韓国にミサイル技術を提供する代わりに保有ミサイルの性能を制限するもので、1979年に初めて結ばれて以降に4回改訂されていました。なおこれは主に弾道ミサイルと宇宙開発用の固体燃料ロケット技術を制限するもので、巡航ミサイルや無人機には射程の制限は最初からありませんでした。 米韓ミサイル指針における制限の変遷1979年・・・弾道ミサイル射程180km・弾頭重量500kg2001年・・・弾道ミサイル射程300km・弾頭重量500kg2012年・・・弾道ミサイル射程800km・弾頭重量500kg/射程500km・弾頭重量1000kg/射程300km・弾頭重量2000kg2017年・・・弾道ミサイ

                                                                  米韓ミサイル指針撤廃、韓国軍の弾道ミサイル射程800km制限が消滅(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                • 白リン弾の使用について基礎知識と提言:再び白リン弾を使用し始めたイスラエル(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                  2023年10月7日からイスラエル南西部のガザ地区を支配する武装組織ハマスがイスラエルに先制攻撃を行い戦争状態になりました。奇襲を受けたイスラエルは民間人が大量に殺傷される大損害を受け、報復反撃で大規模な地上戦が直ぐにでも開始されそうな情勢です。またレバノンの武装組織ヒズボラもハマスに同調してイスラエルを攻撃する動きを見せています。ただしヒズボラは戦闘準備をしていなかった模様で、イスラエル北部のレバノン国境で直ぐに大規模戦闘になる兆候はまだありません。 イスラエル軍の地上部隊によるガザ逆侵攻はまだですが、既にガザへの空爆と砲撃が始まりました。その中で155mm榴弾砲からM825A1白リン弾の使用がガザとレバノン国境で確認されています。イスラエル軍による白リン弾の使用は2009年以来で14年振りです。このままガザで大規模な地上戦が始まると、白リン弾は大量使用されてしまうのでしょうか? ただし

                                                                    白リン弾の使用について基礎知識と提言:再び白リン弾を使用し始めたイスラエル(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                  • サウジ石油施設への攻撃はイラン製の新型巡航ミサイルと初確認の新型自爆ドローン(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                    サウジアラビアの石油施設が9月14日に攻撃を受けて炎上した事件について、イエメンの武装勢力フーシ派が自爆ドローンで行ったと犯行声明を出しました。しかしアメリカはイランが直接攻撃したと疑っており、緊張が高まっています。 そして9月18日、石油施設攻撃についてサウジアラビア国防省は巡航ミサイル7機と自爆ドローン18機の合わせて25機の飛翔体による攻撃だったと発表しました。現場に落ちていた巡航ミサイルと自爆ドローンの残骸を公開しましたが、それらは驚くべきものでした。 7月に発表されたばかりのイラン製新型巡航ミサイルと、今回初めて公開されたデルタ翼(三角翼)を持つ自爆ドローンだったのです。 巡航ミサイル「Quds-1」9月18日、サウジアラビア国防省発表より サウジアラビア国防省が9月18日に公開した青い色の細長い残骸は、イエメンのフーシ派が今年7月に発表したばかりの新型地対地巡航ミサイル「Qud

                                                                      サウジ石油施設への攻撃はイラン製の新型巡航ミサイルと初確認の新型自爆ドローン(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                    • アメリカ軍の早期警戒衛星がウクライナのカホフカ・ダム決壊直前に爆発を検知(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                      6月6日にロシアと戦争中のウクライナでドニプロ川を堰き止めていたカホフカ水力発電所のダムが決壊した事件について、「アメリカ軍の赤外線探知衛星が決壊直前にダムの位置で爆発を検知していた」とアメリカ紙ニューヨークタイムズが報じています。事実ならば自然崩壊説は消えて、意図的な爆破ということになります。 現在アメリカ軍で稼働中の赤外線探知衛星は弾道ミサイル防衛システム用の早期警戒衛星「DSP」および「SBIRS」があります。本来は弾道ミサイルの発射炎や核爆発を検知する目的の早期警戒衛星です。 アメリカ軍の赤外線早期警戒衛星の種類DSP・・・静止軌道。旧式化しているが2030年まで運用予定SBIRS-GEO・・・静止軌道SBIRS-HEO・・・長楕円軌道。静止軌道から見え難い極地のカバー用STSS-D・・・低軌道。2021年9月に試験運用終了、2022年3月8日に廃止 STSS-Dは低軌道での早期警

                                                                        アメリカ軍の早期警戒衛星がウクライナのカホフカ・ダム決壊直前に爆発を検知(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                      • JSF on Twitter: "高橋洋一はとっくの昔にアメリカ海軍が戦術核を全廃している(保有する核兵器は戦略原潜のSLBMのみ)という基本中の基本を知らないらしい。横須賀に寄港しているアメリカ海軍の原潜は攻撃原潜なので、核兵器は普段から一切積んでおりません。 https://t.co/ocSIwaE813"

                                                                        高橋洋一はとっくの昔にアメリカ海軍が戦術核を全廃している(保有する核兵器は戦略原潜のSLBMのみ)という基本中の基本を知らないらしい。横須賀に寄港しているアメリカ海軍の原潜は攻撃原潜なので、核兵器は普段から一切積んでおりません。 https://t.co/ocSIwaE813

                                                                          JSF on Twitter: "高橋洋一はとっくの昔にアメリカ海軍が戦術核を全廃している(保有する核兵器は戦略原潜のSLBMのみ)という基本中の基本を知らないらしい。横須賀に寄港しているアメリカ海軍の原潜は攻撃原潜なので、核兵器は普段から一切積んでおりません。 https://t.co/ocSIwaE813"
                                                                        • ゲパルト対空戦車がウクライナで撃墜戦果(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                          ドイツからウクライナに供与されたゲパルト対空戦車が撃墜戦果を上げました。実戦でゲパルトの迎撃戦闘の様子がはっきりと分かる形で撮影されたのはこの映像が史上初になります。1965年に開発開始して1973年に配備開始された50年前の設計の兵器が遂に初めて戦場で活躍しています。 動画で砲塔上の回転する捜索レーダーが確認できます。車両のシルエットはゲパルト対空戦車の特徴と一致しており、機関砲の射撃音が聞こえ、車両の周囲は薄い煙があり(機関砲の発射煙と推定)、周辺から地対空ミサイルが発射されている様子は見えないので、ゲパルト対空戦車の35mm機関砲による撃墜戦果である可能性が高いと判定できます。 ※なおゲパルトを操作しているウクライナ兵士は与えられたばかりの機材に慣れていないのか、撃墜後の落下してくる残骸が地表にぶつかる寸前にも必要の無い射撃を加えているようです。 左:撃墜戦果時の車両、右:以前に戦場

                                                                            ゲパルト対空戦車がウクライナで撃墜戦果(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                          • アメリカ陸軍が「V-280バロー」を採用、オスプレイから発展したティルトローター機(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                            現地時間12月5日、アメリカ陸軍のFLRAA(将来型長距離強襲機)がテキストロン社傘下のベル・ヘリコプター社のティルトローター機「V-280バロー(Valor)」に決定しました。 Textron’s Bell V-280 Valor Chosen as New U.S. Army Long-Range Assault AircraftArmy announces Future Long Range Assault Aircraft contract award FLRAAは現行の輸送ヘリコプター「UH-60ブラックホーク」の後継機です。アメリカ陸軍の主力機の更新なので大量生産が予定されています。FLRAAは競争試作であり、V-280は競合機のシコルスキー/ボーイング連合の複合ヘリコプター「SB>1デファイアント(Defiant)」、FLRAA応募名は「デファイアントX」を打ち破っての採用で

                                                                              アメリカ陸軍が「V-280バロー」を採用、オスプレイから発展したティルトローター機(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                            • ドネツク市街地に9M22Sクラスター焼夷ロケット弾が撃ち込まれる(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                              7月23日の深夜、ウクライナのドネツク市の中心部に焼夷兵器が撃ち込まれました。焼夷子弾が上空で散布され燃えながら落下してくる光の粒の数の多さから見て、これは9M22Sクラスター焼夷ロケット弾に内蔵された多数の9N510焼夷子弾が落下してくる様子です。 9M22Sクラスター焼夷ロケット弾の9N510焼夷子弾はマグネシウム-テルミット系であり、成分として白リンは一切使われておりません。白リン弾ではないので注意してください。 なお白リン弾の燃焼温度は摂氏800~1000度。マグネシウム-テルミット系の焼夷弾の燃焼温度は摂氏2000~3000度になります。 ドネツク市の中心部はロシア側勢力の自称・ドネツク人民共和国の支配領域です。ここから前線まで直ぐ其処であり、現時点では9M22S攻撃地点から僅か10km先は戦場です。なお9M22Sの最大射程は20kmです。 赤色はロシア側支配領域Google地図

                                                                                ドネツク市街地に9M22Sクラスター焼夷ロケット弾が撃ち込まれる(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                              • JSF on Twitter: "ポーランドは目の前のロシアという現実の脅威と相対して国家の命運を掛けて兵器を調達するのだから、性能に問題がある兵器を買い込んだりしませんよ。ちゃんと性能を調べてから買っている。つまり韓国製の兵器は優秀である。根拠も無くそうじゃないと言い張るなら、それはポーランドを馬鹿にしている。"

                                                                                ポーランドは目の前のロシアという現実の脅威と相対して国家の命運を掛けて兵器を調達するのだから、性能に問題がある兵器を買い込んだりしませんよ。ちゃんと性能を調べてから買っている。つまり韓国製の兵器は優秀である。根拠も無くそうじゃないと言い張るなら、それはポーランドを馬鹿にしている。

                                                                                  JSF on Twitter: "ポーランドは目の前のロシアという現実の脅威と相対して国家の命運を掛けて兵器を調達するのだから、性能に問題がある兵器を買い込んだりしませんよ。ちゃんと性能を調べてから買っている。つまり韓国製の兵器は優秀である。根拠も無くそうじゃないと言い張るなら、それはポーランドを馬鹿にしている。"
                                                                                • 兵器のカタログスペックをそのまま信用してはならない理由(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                                  一般の商品と異なり、兵器のカタログスペックはそのまま信用してはいけません。というのも、敵に性能を知られていないほうが有利に戦えるので数値を誤魔化すケースがよくあるからです。 F-35戦闘機の航続距離は2200kmではない 代表的な例はF-35戦闘機の航続距離の数値です。アメリカ空軍の公式発表では以下のようになっていますが、この記述には罠が仕込まれています。 Range: More than 1,350 miles with internal fuel (1,200+ nautical miles), unlimited with aerial refueling (和訳)航続距離:機内燃料だけで1350マイルより上(1200海里+)、空中給油で無制限 出典:F-35A Lightning II | U.S. Air Force 1350マイルは2170kmです。これをもってF-35戦闘機の

                                                                                    兵器のカタログスペックをそのまま信用してはならない理由(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース