オリックス、北海道日本ハム、東京ヤクルトの3球団でプレーした大引啓次氏は2006年、法政大学4年次に大学日本代表の一員に選ばれ、米国で行われた「第35回日米大学野球選手権」と、キューバで行われた「第3回世界大学野球選手権」を戦った。世界の野球を知った経験はその後のプロ生活に生かされ、さらに指導者を目指す今も指針となっている。 大隣、岸、長野…プロ候補生がずらり並んだ「ドリームチーム」 オリックス、北海道日本ハム、東京ヤクルトの3球団でプレーした大引啓次氏は2006年、法政大学4年次に大学日本代表の一員に選ばれ、米国で行われた「第35回日米大学野球選手権」と、キューバで行われた「第3回世界大学野球選手権」を戦った。世界の野球を知った経験はその後のプロ生活に生かされ、さらに指導者を目指す今も指針となっている。 日の丸をつける経験は、これが2度目だった。住吉大和川シニア(大阪)でプレーしていた中