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アーレントに関するエントリは14件あります。 歴史思想 などが関連タグです。 人気エントリには 『ハンナ・アーレント黒人差別主義者疑惑|加藤弥(Wataru Kato)|note』などがあります。
  • ハンナ・アーレント黒人差別主義者疑惑|加藤弥(Wataru Kato)|note

    後世の研究によって評価が変わった偉人は少なくない。 2014年、死後40年近くを経て公刊された「黒ノート」によって、20世紀最大の哲学者マルティン・ハイデガーが反ユダヤ主義者だった疑惑が浮上した。 同じく2014年、別の疑惑が浮上する。 ハイデガーと不倫関係にあったユダヤ人の哲学者ハンナ・アーレントが黒人差別主義者だった可能性が、アメリカの哲学者によって指摘された。 アーレントの人種差別的語り口 アメリカで黒人に対する人種差別の撤廃を訴える運動「Black Lives Matter/ブラック・ライヴズ・マター」が盛り上がっている。ナチスドイツの排外主義を研究したアーレント著『全体主義の起原』が参考になると思い、手に取って読み進めた。 これまで何度か再読しているのに気づいていなかった記述に不意を突かれた。アーレントが黒人差別と読み取れる文章を書いていたなんて。 Googleで「アーレント 黒

      ハンナ・アーレント黒人差別主義者疑惑|加藤弥(Wataru Kato)|note
    • 小田智敏 Tomoharu Oda on Twitter: "大坂なおみ選手の行動は、カントが『啓蒙とは何か』で称揚した「理性の公的使用」の具体化だと考える。「テニス選手はテニスだけしていろ」というのが「理性の私的使用」(業務のことしか考えない)の強要。それが、アーレントの見たアイヒマンを生… https://t.co/YoF5J6fvGQ"

      大坂なおみ選手の行動は、カントが『啓蒙とは何か』で称揚した「理性の公的使用」の具体化だと考える。「テニス選手はテニスだけしていろ」というのが「理性の私的使用」(業務のことしか考えない)の強要。それが、アーレントの見たアイヒマンを生… https://t.co/YoF5J6fvGQ

        小田智敏 Tomoharu Oda on Twitter: "大坂なおみ選手の行動は、カントが『啓蒙とは何か』で称揚した「理性の公的使用」の具体化だと考える。「テニス選手はテニスだけしていろ」というのが「理性の私的使用」(業務のことしか考えない)の強要。それが、アーレントの見たアイヒマンを生… https://t.co/YoF5J6fvGQ"
      • 命令者に与えられた規則に従うことの問題の困難 〜戦争の中で業務を遂行すること(付:アーレント『エルサレムのアイヒマン』/フランクル『夜と霧』) - 日々是〆〆吟味

        命令と従うこと ~その命令は正しいのでしょうか… 命令の規則と他者性 他者性の尊重と作戦の遂行 命令というだけで従うことのリスクと、完全合意のうえで成り立つ命令の困難 従うべき規則は一体なにか 参考となる本 【アーレント『エルサレムのアイヒマン』】 【フランクル『夜と霧』】 命令と従うこと ~その命令は正しいのでしょうか… 命令の規則と他者性 他者性を失うことによってコミュニケーションが成り立たなくなっていくことは納得がいきそうです。しかし、もしかしたら命令やら決められた規則(他者との間で異なる規則とは別ですよ。廊下は走るな、とかゴミはゴミ箱へ、みたいな共同の規則です)などは、こうした他者性を無視したり拒絶することによって成り立っている可能性もあります。 命令の場合を考えてみましょう。命令が求められるのははっきりとした上下関係が成り立つ場合です。それを常態化して制度化された集団は組織となる

          命令者に与えられた規則に従うことの問題の困難 〜戦争の中で業務を遂行すること(付:アーレント『エルサレムのアイヒマン』/フランクル『夜と霧』) - 日々是〆〆吟味
        • 154. ハンナ・アーレント - 無人島シネマ

          引用元:amazon.co.jp 93歳元ナチス看守に執行猶予付き判決 独裁判所 2020年7月23日 21:13 発信地:ハンブルク/ドイツ ちょうど1年くらい前、朝刊を眺めていた時にこの記事を見つけて思わず 「ええーっ」 と声が出そうになった 青いクリアファイルのようなもので顔を隠し、車椅子に乗った老人の写真と共に、↓の記事(以下青字)が書かれていた 【7月23日 AFP】ドイツ・ハンブルクの裁判所は23日、第2次世界大戦中の残虐行為に加担したとして、ナチス・ドイツの強制収容所の看守だったブルーノ・デイ被告(93)に、執行猶予付き禁錮2年を言い渡した 今回の裁判は、生存するナチス親衛隊(SS)が関与するものとしては最後となる可能性がある SS隊員だったデイ被告は10代の頃、現ポーランドのグダニスクにあったシュトゥットホーフ強制収容所の監視塔の見張りとして働いていた時に、5230人の殺害

            154. ハンナ・アーレント - 無人島シネマ
          • Daisuke Tano on X: "『ヒトラーのための虐殺会議』の映画評に「地獄は悪魔が作るのではない。……凡人こそが作るのだ」(成田悠輔)、「アーレントの言った「凡庸な悪」がまさに具現化されたような物語」(佐々木俊尚)とあり、これは一番載せてはいけない映画評なのではとの思いを強くするなどした。"

            • アーレントVSシュミット コロナ時代の公共性を考える:朝日新聞デジタル

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                アーレントVSシュミット コロナ時代の公共性を考える:朝日新聞デジタル
              • 反コロナ・デモに揺れるベルリンで、ハンナ・アーレント展が示すもの

                「自由の日―パンデミックの終わり」というモットーの下での右翼のデモ。マスクを着けている人は皆無である。2020年8月1日ベルリン。撮影者 Leonhard Lenz. Creative-Commons-Lizenz, CC0 1.0 Universal (CC0 1.0) <ベルリンで起きた「反コロナ」デモ。多数の一般市民がデモに参加した本当の理由は、陰謀論でも自由の抑圧でもなく、「真実の探求」だった...... > マスクや社交距離の規則を拒否するデモ参加者の意識 2020年8月1日と29日に、ベルリンで数万人規模の「反コロナ」デモが起きた。これらのデモは、「自由の日―パンデミックの終わり」をモットーに招集され、デモのシンボルは、マスクや社交距離の規則を拒否するという明確な姿勢だった。市内各地で繰り広がられた4万人におよぶ大規模デモの参加者に、マスクを着けた人は見当たらなかった。 大規模

                  反コロナ・デモに揺れるベルリンで、ハンナ・アーレント展が示すもの
                • ハンナ・アーレントの『人間の条件』の内容・議論をわかりやすく解説|リベラルアーツガイド

                  ハンナ・アーレントの『人間の条件』(英:The Human Condition)とは、哲学者アーレントが伝統的な政治哲学の思想を批判し、全体主義に陥らないための実践を論じた著作です。 『全体主義の起源』で明らかにした問題を超え、再び全体主義に陥らないためにどうしたら良いのか?を論じた名著です。 この記事では、 『人間の条件』に現れるアーレントの思想の特徴 『全体主義の起源』と『人間の条件』の関連 『人間の条件』の内容の解説 について詳しく解説します。 関心のある所から読んでみてください。

                    ハンナ・アーレントの『人間の条件』の内容・議論をわかりやすく解説|リベラルアーツガイド
                  • インターネット上の空間で「運動の自由」を勝ち取るために。 檜山真有評「ハンナ・アーレントと20世紀」展

                    エルサレムでのアイヒマン裁判を傍聴するハンナ・アーレント(1961年5月2日) (C)Washington D.C., United States Holocaust Memorial Museum, courtesy of The Steven Spielberg Jewish Film Archives of the Hebrew University of Jerusalem ガラスの中の幽霊たち ふたたびパスカルー「人間のあらゆる不幸はたった一つのことから由来する。それは自分の部屋でじっとしていられないということだ」。パスカルがこの言葉を『パンセ』に書き綴ったのとほぼ同時期に、デカルトはアムステルダムのその部屋から、フランス人に手紙を書いた。  「自由というものを人間がこれほど享受できる国がほかにあろうか?」とデカルトは晴れやかに書く。ある意味では、すべてのものは他のすべてのものの

                      インターネット上の空間で「運動の自由」を勝ち取るために。 檜山真有評「ハンナ・アーレントと20世紀」展
                    • 【全体主義とは】生まれた理由からアーレントの主張までわかりやすく解説|リベラルアーツガイド

                      全体主義(totalitarianism)とは、個人の利益より全体の利益を優先し、個人が全体のために従属しなければならないとする思想。また、カリスマ的指導者が世界を一貫した世界観で語ろうとするのが特徴のことです。 特に哲学者ハンナ・アーレントの『全体主義の起源』で広く知られるようになりました。 全体主義は、イタリアのファシズムやドイツのナチズム、冷戦中のロシアなどの国家を指す時に使われた言葉ですが、実は「何十年も昔にあった歴史的出来事」で割り切って良い概念ではありません。 全体主義の本質を知ると、それは今でも別の形で起こりうるものだということが分かるはずです。 そのため、全体主義について知ることは、日本という平和な国家で暮らす私たちにとっても、とても重要なことなのです。 そこでこの記事では、 全体主義の意味や特徴、権威主義との違い 全体主義がなぜ、どのようにして生まれたのか? 全体主義につ

                        【全体主義とは】生まれた理由からアーレントの主張までわかりやすく解説|リベラルアーツガイド
                      • アーレント、マッカーシー、オーウェルの予言 | 荒野に向かって、吼えない…

                        一九七三年八月、ハンナ・アーレントはメアリー・マッカーシーに宛ててこんな手紙を書いた。 「私の印象では、ニクソンはこのウォーターゲートから本当に国家の救済者を装った勝利者として現れそうな気がします。悪いのは彼ではなく、ホワイトハウスでもなく、議会だというわけです。今彼のスピーチの抜粋と反応に対するコメントのいくつかを読んだら、私は自信を深めました。ニクソンは再び防戦にまわり、具体的にはなにも答えず――もちろん答えられるわけがありません――全体として恐れているかのように思われます。ただここでも、彼を支持するのはわずか三一パーセント(?)にすぎないのに、彼を弾劾したいと思っている人は一人もいないという主要な事実は残ります。言いかえると、政治の過程にこれほど大規模な犯罪が侵入してもだれも気にとめないということです。あるいはこちらのほうがもっとありそうなことですが、人々はこれに対して本当に何かをし

                        • ハンナ・アーレントとウクライナ戦争 重田園江さん(明治大学教授)|じんぶん堂

                          記事:白水社 「ポスト・トゥルース」、そして全体主義の時代の基底へ! 重田園江著『真理の語り手 アーレントとウクライナ戦争』(白水社刊)は、ハンナ・アーレントを新たに読みなおし、権威主義では括れない全体主義の全貌を描きだす。 書籍情報はこちら 2人のディアスポラ、アーレントとロズニツァ ハンナ・アーレントHannah Arendt(1906~1975)は、とても人気のある思想家だ。女性の政治思想家ではいまのところ空前絶後の人物で、その魅力は色褪せるどころではない。死後に名声が高まった典型のような人である。 ハンナ・アーレント、1958年。[original photo- Barbara Niggl Radloff – CC BY-SA 4.0] アーレントはドイツ系ユダヤ人として、ハノーファー近くのリンデン地区に生まれた。市街中心地からマシュ湖を挟んだ西側に当たる。ユダヤ系の家庭で教育を受

                            ハンナ・アーレントとウクライナ戦争 重田園江さん(明治大学教授)|じんぶん堂
                          • selfishprotein on Twitter: "メモ。JKローリングが引いている https://t.co/zvjAaBVg1A のは、(正確な書き方か不安だけど)アーレント『全体主義の起原』最初の「反ユダヤ主義」の出だし。偽書「シオンの議定書」… https://t.co/osDHj0uRXA"

                            メモ。JKローリングが引いている https://t.co/zvjAaBVg1A のは、(正確な書き方か不安だけど)アーレント『全体主義の起原』最初の「反ユダヤ主義」の出だし。偽書「シオンの議定書」… https://t.co/osDHj0uRXA

                              selfishprotein on Twitter: "メモ。JKローリングが引いている https://t.co/zvjAaBVg1A のは、(正確な書き方か不安だけど)アーレント『全体主義の起原』最初の「反ユダヤ主義」の出だし。偽書「シオンの議定書」… https://t.co/osDHj0uRXA"
                            • アーレントについて早速しらべてみた - 「サルの論理」と「カニの信用」

                              コロナのせいで在宅時間が長くなり、妻の目つきが「いつまで居るんだろ、こいつ」な色を宿しつつあるこの頃、皆様いかがお過ごしであろうか。 すっかり日課となったはてブ逍遥で気になるのを見つけたので、暇にあかせて図書館で調べてみた。仕事のついでもあったからね。 b.hatena.ne.jp はてブといっても、元のは私が普段鼻もひっかけないツイッターというやつなのだが、ちょっと聞き捨てならないことが書かれていた。 "アーレントはヒルバーグの大著『ヨーロッパ・ユダヤ人の絶滅』の査読を出版社から依頼されて出版不可の返事をしたのに、その後それを参考に(ちゃんと明示せずに)『エルサレムのアイヒマン』を書くという恥知らずの人間なので、彼女の推薦書などには何の価値も認められない。 このことは初耳だったので己の勉強不足を恥じるばかりだが、自身の老害化予防のためにもきちんと当たっておこうと思い立った。じじいになって

                                アーレントについて早速しらべてみた - 「サルの論理」と「カニの信用」
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