エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
アーレント、マッカーシー、オーウェルの予言 | 荒野に向かって、吼えない…
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
アーレント、マッカーシー、オーウェルの予言 | 荒野に向かって、吼えない…
一九七三年八月、ハンナ・アーレントはメアリー・マッカーシーに宛ててこんな手紙を書いた。 「私の印象... 一九七三年八月、ハンナ・アーレントはメアリー・マッカーシーに宛ててこんな手紙を書いた。 「私の印象では、ニクソンはこのウォーターゲートから本当に国家の救済者を装った勝利者として現れそうな気がします。悪いのは彼ではなく、ホワイトハウスでもなく、議会だというわけです。今彼のスピーチの抜粋と反応に対するコメントのいくつかを読んだら、私は自信を深めました。ニクソンは再び防戦にまわり、具体的にはなにも答えず――もちろん答えられるわけがありません――全体として恐れているかのように思われます。ただここでも、彼を支持するのはわずか三一パーセント(?)にすぎないのに、彼を弾劾したいと思っている人は一人もいないという主要な事実は残ります。言いかえると、政治の過程にこれほど大規模な犯罪が侵入してもだれも気にとめないということです。あるいはこちらのほうがもっとありそうなことですが、人々はこれに対して本当に何かをし