幽霊は存在すると思いますか――。科学では証明しがたい“見えない世界”の問題なだけに「いる派」の方も、「いない派」の方もいるかと思いますが、今回ご紹介したいのは「同じ家の中で、家族が同じ心霊現象を体験していた」というエッセイ漫画「霊感一家のふしぎな実話」。 “心霊スポット顔負けの、不思議な現象が起こりまくる実家”での生活とはどんなものなのか。著者・りかさんにインタビューしました。漫画本編もあわせて掲載します。(聞き手:ましろ) 漫画『霊感一家のふしぎな実話』とは? 私の家は、お化け屋敷でした。常日頃からふしぎなものを視ちゃう&聞いちゃう私たち。 そもそも住んでる家がなんだか怖い。入れない部屋、眠れない部屋、廊下に居座る白い影……。夏でも寒くてエアコンいらずの我が家に起こった、浄化浄霊大騒動! “視えちゃう”一家の怖くてふしぎなコミックエッセイ。 著者プロフィール:佐木りか(Twitter:@