並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 26 件 / 26件

新着順 人気順

オーケストラピット なぜの検索結果1 - 26 件 / 26件

  • 【セイジ・オザワ松本フェスティバル】オペラ「エフゲニー・オネーギン」を鑑賞してきました。 | オコジョ的じゅりいズム

    【セイジ・オザワ松本フェスティバル】オペラ「エフゲニー・オネーギン」を鑑賞してきました。 2019 8/28 ご訪問ありがとうございます。 松本市在住のじゅりいです。 現在、松本市では「セイジ・オザワ松本フェスティバル2019」が開催されています。 先週のことですが、期間中に開催されていましたオペラ「エフゲニー・オネーギン」を鑑賞してきましたので、その様子を記事にしたいと思います。 場所はまつもと市民芸術館で開催されました。 人生初のオペラ鑑賞、楽しんできましたよ✨ ※鑑賞時の規約で撮影・録音などは一切できませんので、鑑賞した感想やらその他を記載します。ネタバレ的なものも含まれますのでご承知の上お読みください。 セイジ・オザワ松本フェスティバル 1992年から、毎年8月下旬~9月上旬にかけて松本市で開催されております。 以前は「サイトウキネンフェスティバル」という名称で行われていましたが、

      【セイジ・オザワ松本フェスティバル】オペラ「エフゲニー・オネーギン」を鑑賞してきました。 | オコジョ的じゅりいズム
    • オーケストラの指揮からピアノ演奏、経営者としてデスクワークまで... 世界的指揮者・鈴木優人氏の多彩なキャリア遍歴

      さまざまなバックボーンを持ち寄る社員を、1つの組織としてまとめあげる経営者と、さまざまな楽器や演奏家の個性をまとめあげ、楽曲を完成させるオーケストラの指揮者。組織の指揮を取るという点で類似している両者ですが、実際にはどのような共通点があるのでしょうか。「オーケストラ指揮者のリーダーシップとマネジメント」をテーマに、世界的指揮者であり「バッハ・コレギウム・ジャパン」の経営者である鈴木優人氏が講演を行いました。本記事では、前提となる鈴木氏の現在の活動について解説されました。 指揮者が考える「リーダーシップとマネジメント」 (鈴木氏による演奏〜会場拍手) 鈴木優人氏:みなさんありがとうございます、今日はようこそお越しくださいました。私が早稲田でお話をするのは人生で初めてのことです(笑)。早稲田に向かおうとしたら「いや、会場は早稲田じゃなくて日本橋だ」と言うのでびっくりしたんですけれども.....

        オーケストラの指揮からピアノ演奏、経営者としてデスクワークまで... 世界的指揮者・鈴木優人氏の多彩なキャリア遍歴
      • 天使と結婚した王子様。マリア・テレジアとヨーゼフ2世母子の葛藤物語2。ハイドン『交響曲 第51番 変ロ長調』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

        ヨーゼフ2世妃イザベラ・フォン・パルマ 斜に構えたお世継ぎ王子 その出生で、ハプスブルク家の帝国を救った王子、ヨーゼフ2世は、極度に甘やかされる一方で、高度な教育を受けながら、順調に成長していきました。 しかし、母帝マリア・テレジアは、育つにつれて、息子の欠点が気になるようになりました。 おもちゃの兵隊や馬で戦争ごっこに夢中になっていること。 何かにつけて人を軽蔑して見下すこと。 物事にあまり真面目に向かい合わず、斜に構えて冷笑的な態度をとること、などです。 赤ん坊の頃から、未来の皇帝として、腫れ物に触るように扱われ、人々からへりくだられていたのですから、当然といえば当然ですが、君主が人心を掌握できなければ、国の運命がどうなってしまうのか、女帝はよく知っていました。 そのため、しきりに息子に『神をよく敬うのですよ。敬虔な者は必ず神が守ってくださるのですからね。』と説諭しましたが、自尊心の塊

          天使と結婚した王子様。マリア・テレジアとヨーゼフ2世母子の葛藤物語2。ハイドン『交響曲 第51番 変ロ長調』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
        • アンドロイドオペラ「オルタ3」と子ども達による「スーパーエンジェル」公開! 壮大な舞台芸術を通して人類とAIの未来を表現 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン

          アキラ(人間)「なぜ僕らを助けてくれた?」 ゴーレム3(オルタ3)「君たちの方が進化しそうだったから」 音楽家の渋谷慶一郎氏、大阪大学(石黒研究室)、東京大学(池上研究室)、ミクシィ、ワーナーミュージックジャパンが共同で開発しているアンドロイド・オペラ「オルタ3」が、交響楽団、ジュニアやコーラス合唱団、バレエ団とも共演する全く新しいオペラ作品「Super Angels」(スーパーエンジェル)が2021年8月21日と22日に東京 新国立劇場 オペラパレスで上演された。この公演は2020年夏に上演予定だったが、コロナ禍のため2021年に延期されていた。今回の記事ではこの貴重な公演の内容、壮大な舞台の様子やストーリーをレポートする。 なお、この公演は年内に記録映像の無料配信が予定されている。 壮大なスケールで展開する、子どもたちとアンドロイドが創る新しいオペラ「Super Angels スーパー

            アンドロイドオペラ「オルタ3」と子ども達による「スーパーエンジェル」公開! 壮大な舞台芸術を通して人類とAIの未来を表現 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン
          • クナッパーツブッシュ:クラシック音楽ぶった斬り

            クナッパーツブッシュ 2022年10月13日 🧚現実の世界からより自由になった👨‍🎨孤高の芸術家「魂の逍遥」🪶クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィルのベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」🦸 この記事をお読みになる前に、人気ブログランキングへワンクリックお願いします。 クナッパーツブッシュのウィーン・フィルとの『エロイカ』(1962年ライヴ)は、ミュンヘン・フィル盤とともにクナッパーツブッシュの巨大さを味わえるのが嬉しい。 第1楽章の凄絶さはブレーメン盤に譲るものの、音の響きを愉しむ高尚な遊びの精神が演奏に桁外れの大きさを与えている。 その点、月並みな論評ながらブルックナー的な演奏と言えるだろう。 クナッパーツブッシュお得意の不意打ちのアクセントもウィーン風に柔らかに翻訳されており、演奏のところどころに可憐な花を咲かせている。 大らかな分、ミュンヘン・フィル盤ほど堅牢な造型ではない

            • 「ホールを止めるな!」~コロナ禍での公立劇場の使命と奮闘の1年を聞く(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              ワーグナーの4部作《ニーベルングの指輪》を連続上演し、その最終章となる《神々の黄昏》を昨年3月、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、やむなく無観客上演とし、同時に無料ライブストリーミングを行った滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール。極上の音楽を、「ステイホーム」を余儀なくされていた人々に届けたことで大きな話題になったが、その後も「ホールを止めるな!」を合い言葉に、様々な工夫を重ねて活動を続けてきた。 あれから1年。恒例のプロデュースオペラ《ローエングリン》の公演を、今年は観客を入れて行った。劇場にオペラが戻った。ただし感染防止のため、通常のオペラ公演とは異なり、オーケストラを舞台に上げ、音楽のほかは、歌い手の演技と映像などのステージングで物語の世界を作るセミ・ステージ形式での上演となった。 やはり感染防止対策で「ブラヴォー」などの発声を禁じられた観客は、終演後のスタンディングオーベーションで

                「ホールを止めるな!」~コロナ禍での公立劇場の使命と奮闘の1年を聞く(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • 「デスノート THE MUSICAL」ヒットの立役者、ホリプロ・梶山裕三プロデューサーが語る「ゼロから作品を立ち上げる面白さ」 | 2.5次元、その先へ Vol.7

                日本のマンガ、アニメ、ゲームを原作とした2.5次元ミュージカルが大きなムーブメントとなって早数年。今、2.5次元ミュージカルというジャンルは急速に進化し、洗練され、新たなステージを迎えている。 その舞台裏には、道なき道を切り拓くプロデューサー、原作の魅力を抽出し戯曲に落とし込む脚本家、さまざまな方法を駆使して原作の世界観を舞台上に立ち上げる演出家など、数多くのクリエイターの存在がある。この連載では、一般社団法人 日本2.5次元ミュージカル協会発足以降の2.5次元ミュージカルにスポットを当て、仕掛け人たちのこだわりや普段は知ることのできない素顔を紹介する。 今回は、「デスノート THE MUSICAL」を立ち上げたホリプロの梶山裕三プロデューサーが登場。ミュージカル「スリル・ミー」といった海外ミュージカルをプロデュースしてきた梶山が、マンガ「DEATH NOTE」になぜ着目したのか? 劇団を

                  「デスノート THE MUSICAL」ヒットの立役者、ホリプロ・梶山裕三プロデューサーが語る「ゼロから作品を立ち上げる面白さ」 | 2.5次元、その先へ Vol.7
                • haruomi hosono 1978

                  1978/07/05 桑名正博『テキーラ・ムーン』発売。 薔薇と海賊:steel drums 1978/07/10 イエロー・マジック・オーケストラ、アルバムのレコーディングを開始。芝浦/スタジオ'A'。 ファイアークラッカー 「結局、日本の伝統というものは、あったとしても、ぼくらの世代には受け継がせてもらえてないんだよね。ということ は、とりあえずは、伝統なんか知らないよ、日本の伝統はないんだという仮説から出発しなきゃいけないと思ったの。それがテクノの始まりだよ。だから、まず 日本の伝統の上には立たない。もちろん、これから勉強するんだっていう気概も含めてのことだけどね」(1) 「そういう意味で、東京っていうのは、自分の住んでいるところはいちばん近くて、しかもいちばん遠いところなんだっていう感覚が、いつもあったんだ」(1) 「だって、ぼくが東洋思想に入っていくきっかけだって、一度アメリカを

                  • シドニーオペラハウスで「フィガロの結婚」鑑賞とプレシアターディナー - ひつじさんぽ

                    晩夏のシドニーで久しぶりのオペラ鑑賞。結婚記念日とバレンタインデートを兼ねた素敵な夜のお出かけでした。 Overture Diningでのプレシアターディナー opera.org.au オペラハウス内のホワイエで開かれる、観劇前ディナーを予約しました。Overture Diningというその会場はオペラ開催日のみオープンし、チケットを持っている人だけが入ることができるスペシャルな場所です。 Overture Diningは17時半に開場します。10分前に入口に到着するともう数組が待っていて、定刻に開場した後は皆でぞろぞろと赤い絨毯の上を進んで行きます。奥まった場所にある扉を抜けると、ハーバーブリッジが一望できるダイニングエリアが広がっていました。 前菜・メイン・デザートの3コースにスパークリングワインが付いてきます。なんとなくお料理の味はそこまで期待していなかったのですが、すごく美味しかっ

                      シドニーオペラハウスで「フィガロの結婚」鑑賞とプレシアターディナー - ひつじさんぽ
                    • バイロイト祝祭劇場の響きはあまり好まないという指揮者が多いと聞いたことあるんですが、なぜでしょうか?フルトヴェングラーも録音に... - Yahoo!知恵袋

                      バイロイト祝祭歌劇場はいろんな方の発言から響きはデッドで良くないと言われてますね。 造りが特殊だと思います。 横に広いと聞いたことがあります。 オーケストラピットも深いとか。 ワーグナーが何を重視したか?でしょうね。 自身の作品だけを演奏する専用の劇場です。 ワーグナーの歌劇や楽劇って他の作曲家の歌劇と比べて、かなり大規模な作品です。 舞台セットも大きなものを組まねばなりません。 劇の進行がしやすいとか演出がしやすいとかいうことも重要です。 必ずしも音響の良さだけで設計してるとは思えません。 現地へ行ったことありませんが馬鹿デカすぎて、音響良くないんだと思いますよ。 セイジ・オザワ松本フェスティバルでオペラ公演で使う松本市芸術館は舞台専用のホールですが、やはり音響がデッドでコンサートには向いてないです。 オペラを上演するための舞台専用のホールって舞台の方が客席より広く造られていて、音響は二

                        バイロイト祝祭劇場の響きはあまり好まないという指揮者が多いと聞いたことあるんですが、なぜでしょうか?フルトヴェングラーも録音に... - Yahoo!知恵袋
                      • 舞台2019 - ネットに影響される人の日記

                        2018年のまとめはこちらです。 htnmiki.hatenablog.com 2019年に見た作品です。鑑賞順です。作品名の後ろの(LV)はライブビューイングです。2020年もおもしろい作品をたくさん観たいですね。 1. 多摩美術大学 演劇舞踊デザイン学科 第二期生 卒業制作 演劇公演『運命』 美大の演劇というものが気になって観てみたらレベル高くてワロタ。個人が抱える辛さは誰にも理解されないという事実を絶望ととらえるか、だからこそ寄り添うことができると考えるか。 2. 多摩美術大学 演劇舞踊デザイン学科 第二期生 卒業制作 演劇公演『英雄』 上記『運命』とセットの『英雄』。ロミオとジュリエットをベースに携帯キャリア戦争を絡めて90年代後期からのインターネットやケータイ小ネタを挟みつつポリティカルコレクトネスやLGBTやAIまで全部盛りで胸焼けしそうな感じをよくまとめたなと。 3. シメタ

                          舞台2019 - ネットに影響される人の日記
                        • ザ・クラッシュ『London Calling』 ポール・シムノンはなぜステージ上でベースを叩き壊したのか? 本人がこの瞬間を回想 - amass

                          ザ・クラッシュ『London Calling』 ポール・シムノンはなぜステージ上でベースを叩き壊したのか? 本人がこの瞬間を回想 ザ・クラッシュ(The Clash)が1979年9月21日に米ニューヨークのパラディウムで行ったコンサートの最中、ポール・シムノン(Paul Simonon)はステージ上でベースギターを叩き壊しました。その瞬間を撮影した写真は、その後、アルバム『London Calling』のジャケット・カヴァーに使われました。そもそもシムノンはなぜ、このベースギター、フェンダー・プレシジョン・ベースを叩き壊したのでしょうか? 本人がBass Playerのインタビューの中で、この瞬間を振り返っています。 「俺はただただ、この公演にイライラしていた。俺たちは小さな観客の前で演奏することに慣れていたけど、(会場のパラディウムは)多くの場所でオーケストラ・ピット(※舞台前と客席の間

                            ザ・クラッシュ『London Calling』 ポール・シムノンはなぜステージ上でベースを叩き壊したのか? 本人がこの瞬間を回想 - amass
                          • 未来に繋ぐための対話/演劇と『法律』vol.3|一般社団法人 未来の会議

                            演劇と社会の繋がりを考える対談連載です。板垣恭一(賛同人代表)が、弁護士・藤田香織(当基金の法務担当)に、演劇と『法律』についていろいろ聞きました。これからは、差別問題についても時間をかけて勉強を進めていくつもりです。 文責:板垣恭一/藤田香織 <<第2回     連載の目次     第4回>> 対談連載第3回 「観客」の見ているもの 弁護士・藤田さんとの対談連載3回目。観客と作り手のギャップについて。ちょっと長めの回になりました。藤田さんの「観客としての想い」と「弁護士としての体験談」ごゆっくりお楽しみください。 今回のポイント ▲ファンは自分に言われていると思う ▲「怒り」のふるさとは「恐怖」 ▲劇場は誰にとってもキラキラな場所 板垣=対談3回目。「自分が属さない側」への想像力のなさが「炎上」を招きがち、ということで、今回は観客と作り手のギャップについて考えてみようと思います。早速です

                              未来に繋ぐための対話/演劇と『法律』vol.3|一般社団法人 未来の会議
                            • La persona quién desde la dimensión de narciso

                              今更ではありますが、4月下旬から8日間ほど開腹手術を伴う入院をしておりました。 ライブやイベントが告知されるたびに「臓器売らなきゃ!」(資金をこさえなきゃのスラング表現)と叫んでいたら本当に臓器を一部引っこ抜くことになったので、言霊の力は侮れないなぁと思いました。 どうせ摘出するなら売ってライブ資金にしたかった……(ダメです) 入院中、いずれブログにまとめようと日記的なメモは綴っていたのですが、読み返すとあまりコンテンツとして面白くないので、入院生活の中で役立ったアイテム・推しグッズを延々と列挙していくにとどめたいと思います。 なんだかんだでライブでの物販アイテムが色々とお役立ちでした。グッズを企画製作販売してくださった公式サイドの皆様、本当にありがとうございます。 病室ではこんな感じにマイ快適空間を形成しておりました。 実際に何を持ち込んでどう活用したか細かく綴っていきます。 まずは平沢

                                La persona quién desde la dimensión de narciso
                              • 『夕鶴』(東京芸術劇場) - 黒井緑朗のひとりがたり

                                團伊玖磨のオペラ『夕鶴』は、木下順二の同名の戯曲にたいして「一言一句かえないこと」を条件に作曲された。日本人の手によるオペラとしては類を見ないほど再演をかさね、海外の劇場でも上演されている。オペラの演目としてはもはや「古典」といってよいレパートリーである。 テキストに手を加えることが許されないのとおなじように、團の作曲した音楽についても、いささかのカットや変更、編成の縮小も許されていない。文字どおりそのまま上演することが求められる作品にあたって、どこまで演出家がその手腕を発揮できるかは見どころのひとつだと言ってよい。 そんな『夕鶴』に現代演劇を代表する演出家・岡田利規が挑戦するというのは、それだけでひとつのおおきな衝撃だ。たしかに今回の『夕鶴』は、ほかのどんな『夕鶴』ともことなる独特なものであり、いちどは観て損はない舞台であった。 ステージ中央にはメインのアクティングエリアになる二重舞台が

                                  『夕鶴』(東京芸術劇場) - 黒井緑朗のひとりがたり
                                • 【葉加瀬太郎】なぜ芸大を中退!妻『高田万由子』との馴れ初めは!おしゃれイズム

                                  奥様『高田万由子』のプロフィール 出典:https://www.oricon.co.jp/prof/324467/photo/p0020180117034449600151616428405/ 本名:高田万由子 生年月日:1971年1月5日 出身地:東京都港区 『葉加瀬太郎』音楽活動の姿勢~ポピュラーな世界で生きていく 『葉加瀬太郎』さんの音楽活動の姿勢がうかがえるエピソードがいくつかあるのでご紹介したいと思います。 東京藝術大学中退~居心地のいい場所にとどまらない 『葉加瀬太郎』さんは18歳で上京し、東京藝術大学に進学し、そして中退することになります。 『葉加瀬太郎』さんが言うには、芸大を出たからといって花形オーケストラに就職できる人はほんの一握りだということです。 たいていは、音楽の教師になったり大学院や海外留学に進むケースが多いとのことですが、『葉加瀬太郎』さんはその花形オーケストラ

                                    【葉加瀬太郎】なぜ芸大を中退!妻『高田万由子』との馴れ初めは!おしゃれイズム
                                  • 現前するものを問い直し、起源を探る。梅田哲也インタビュー

                                    現前するものを問い直し、起源を探る。梅田哲也インタビュー日常的なモノや光、サウンドを組み合わせたインスタレーションのほか、国内外においてパフォーミングアーツ作品も発表している梅田哲也。美術館での初個展となる「梅田哲也 うたの起源(福岡市美術館)」を開催中の梅田に、「声/voice」と「場所の持つレギュレーションへの介入」というポイントを中心に聞いた。 文=高嶋慈(美術・舞台芸術批評) 福岡市美術館での個展「梅田哲也 うたの起源」会場にて(*) 撮影=尾中俊介(Calamariinc.) 場所や社会構造の文脈を読み解き介入し物事の起源をとらえる 梅田哲也のインスタレーション作品は、その場所にあるモノや日常的な素材を用いて(半)自動的な運動機構を組み立て、壁やバックヤードといった既存の空間の物理的組成を読み解きつつ介入し、光の明滅、回転、音の発生、水の重量を用いた降下/上昇など、異なる「リズム

                                      現前するものを問い直し、起源を探る。梅田哲也インタビュー
                                    • 現場のオタク、社会の現場に向き合う。そして二次創作のこととかOtaku Life Goes On - 穴があったら入りたい

                                      こんばんは。 今年もアドベントの季節がやってきました。 アドベントといったら待ちに待った #ぽっぽアドベント ですね。 2回目の開催にして、すでに年末の“俺たち”の恒例行事の感があります。 はとさん、今年もオーガナイズ誠にありがとうございます!! adventar.org adventar.org adventar.org 改めまして、12月22日担当のシュン太郎ちゃんです。 2ではきやま☀かんみやさん、3ではヘ゛ヘ゛さんが担当されています。 去年も参加させていただいた #ぽっぽアドベント ではこういう記事を書きました。 anagaattarahairitai.hatenablog.com はじめに 事態の推移 ハッシュタグ・アクティビティと請願権の行使 その後、そして今の葛藤 二次創作で感情を整えた2020年 私を救ってくれた変化と不変 花組『はいからさんが通る』に萌え転がったこと。 2

                                        現場のオタク、社会の現場に向き合う。そして二次創作のこととかOtaku Life Goes On - 穴があったら入りたい
                                      • 瀬戸内国際芸術祭2019の小豆島へ行ってみました(二十四の瞳映画村編)

                                        小豆島オリーブ公園で昼食を済ませて、再び国道436を東方面に進み、醤の郷(ひしおのさと)を経て二十四の瞳映画村へ行きました。 醤の郷(ひしおのさと)国道436から反れて二十四の瞳映画村に向かっていると坂手港までの県道沿いに醤油や佃煮の工房が点在し、関連する売店や資料館があります。明治時代に建てられた工房や蔵を保存して行こうとする町の取り組みが感じられます。 私は、醤油はスルーして、瀬戸芸を鑑賞しに路地を散策しました。 sd25 オリーブのリーゼント作家:清水久和 柑橘も作品の一部ですか? sd26 ドットアーキテクツ Umakicamp建築家:家成俊勝、赤代武志により2004年共同設立された組織 「ハウスメーカーにも、建築家にも頼ることなく、有るもので持てる自分たちの力で家を建てる」という解釈で合っていますか? sd24 大きな曲面のある家建築家:島田陽 公衆トイレ。醤油の街にある樽になじ

                                          瀬戸内国際芸術祭2019の小豆島へ行ってみました(二十四の瞳映画村編)
                                        • ハイキングとミュージカルと、ブリッジ超入門Day2ですよ - 日日是好日

                                          朝ごはんは食べたほうが良い 私が冷え性なのは、朝ごはんを食べる量が少ないからかも、と反省して、土曜日の朝はスクランブルエッグを焼いて、スモークサーモンと一緒にベーグルに挟んでみました。卵2個はちょっと多かった。ボリューム満点なので、これだけでもうお腹いっぱい。 ハイキング2回目 さて、予告通りハイキングに行ってきましたよ。寒かった。なんか3、4℃だったので、ちょっと着込んで行きましたよ。手袋も忘れずに。 本当は違うところに行こうと思ったんですけれど、出遅れてしまって。午後には用事があるので、12時までには帰る必要があったので、また前回と同じトレイルにしました。ここなら1時間で帰ってこれる。 実は結構登りもある 登りながら、そうだ、一応家族に私がここに来ていることを伝えておかないと、と思い、メッセージしてみた。 トレイルに来ていることを一応報告してみた そしたら、息子くんが「えええええ」って

                                            ハイキングとミュージカルと、ブリッジ超入門Day2ですよ - 日日是好日
                                          • 『John Adams × 都響 』at Suntry Hall - HUKKATS hyoro Roc

                                            【主催者言】 現代最高の作曲家の一人であり、LAフィルの「クリエイティヴ・チェア」を務め、ベルリン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、ロンドン響など超一流楽団の指揮台にも招かれるジョン・クーリッジ・アダムズが、ついに都響を、つまり日本のオーケストラを初めて指揮! 最近作《アイ・スティル・ダンス》、ドイツを拠点に活躍目ざましいエスメ弦楽四重奏団がアダムズからのラブコールに応えて共演する《アブソリュート・ジェスト》、そして代表作として絶大な人気を誇る《ハルモニーレーレ》という、管弦楽技法の粋を尽くした逸品ばかりを、アダムズ自身の指揮で聴く貴重な、そして歴史的な機会です! 【管弦楽】東京都交響楽団 【指揮】ジョン・アダムズ John ADAMS 〈Profile〉 ジョン・アダムズ(1947-)は、アメリカ合衆国が生んだ現代最高の作曲家の一人であり、指揮者としても活躍する。東海岸はニューイン

                                              『John Adams × 都響 』at Suntry Hall - HUKKATS hyoro Roc
                                            • 白鸚さん主演『ラ・マンチャの男』 不朽の名作、54年の歴史に幕 よこすか芸術劇場で花道飾る | 横須賀 | タウンニュース

                                              1969年の日本初演以来、歌舞伎俳優の二代目松本白鸚さんが単独主演してきたミュージカル『ラ・マンチャの男』。そのファイナル公演が、4月24日(月)までよこすか芸術劇場(本町)で行われている。通算上演回数1300超を誇る不朽の名作は、同公演で54年の歴史に幕を下ろす。なぜ、全国の劇場の中から横須賀が作品の”最終公演の地”に選ばれたのか-。舞台関係者らに話を聞くと、音響や舞台機構といった優れた施設設備以外にも奇しき巡り合わせがあった。 『ラ・マンチャの男』は、ミゲール・デ・セルバンテスの小説『ドン・キホーテ』を原作としたミュージカル。65年にアメリカで上演され、ブロードウェイに進出した4年後、白鸚さん(当時/市川染五郎)の主演で日本初演を果たした。 物語の舞台は、16世紀末のスペイン。教会を冒涜した罪の嫌疑により、セルバンテス(松本白鸚)は従僕とともに投獄される。地下牢では囚人たちが2人を取り

                                                白鸚さん主演『ラ・マンチャの男』 不朽の名作、54年の歴史に幕 よこすか芸術劇場で花道飾る | 横須賀 | タウンニュース
                                              • 「好きな仕事だからこそ、好きだけではいられない」と中川晃教さん。その真意とは? - 就職ジャーナル

                                                プロフィール 中川 晃教(なかがわ・あきのり)2001年、『I WILL GET YOUR KISS』でCDデビューし、第34回日本有線大賞新人賞を受賞。翌年、ミュージカル『モーツァルト!』の主役に抜てきされ、第57回文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞、第10回読売演劇大賞優秀男優賞、杉村春子賞を受賞。以降、圧倒的な歌唱力と表現力で『キャンディード』(04)、『SHIROH』(04)をはじめ、数々のミュージカルやストレート・プレイに出演。シンガーソングライターとしての音楽活動と並行し、日本のミュージカル界をけん引し続けている。16年に日本で初演されたミュージカル『ジャージー・ボーイズ』のフランキー・ヴァリ役が話題になり、第24回読売演劇大賞最優秀男優賞、第42回菊田一夫演劇賞を受賞。今秋再演されるほか、2020年9~10月には全国10カ所11公演の全国ツアーが決定している。 圧倒的な歌唱力と表現

                                                  「好きな仕事だからこそ、好きだけではいられない」と中川晃教さん。その真意とは? - 就職ジャーナル
                                                • オペラの見方、聴き方 | 音楽鑑賞のすすめ | 事業一覧 | 公益財団法人音楽鑑賞振興財団

                                                  これはオペラのファンが、これからオペラを体験しようとなさる方へ、その探索の糸口として書いたもので、学術的な資料ではございません。 できるだけやさしく書きましたが、子どもさんは学校の先生やほご者の方に手伝ってもらってください。 日本語では「歌劇」と訳されているので想像がつくかもしれませんが、「オペラ」とは「歌で進められる劇」のことです。芝居は普通の会話のように話すせりふで物語が進みますが、オペラではせりふにメロディーがついているのです。場合によっては日常会話まで伴奏を伴う歌で表されるので、不自然で耳慣れない感覚におちいるかも知れません。 この会話の部分が歌ではなく会話で進められるオペラもあります。モーツァルトの有名なオペラ「魔笛(まてき)」がそのひとつで、ドイツ語でジングシュピール(歌芝居)と呼ばれます。 なぜせりふを歌うのか? 同じことを伝えるのに音楽がついているほうが表情豊かになったり、

                                                  • アスリートの美学(第1回)浅田真央を強くするもの「自分があきらめてしまったら、そこで終わり」

                                                    平成以降のスポーツ史において最も国民から愛されたヒロインとして、彼女の名前を挙げる人は少なくないだろう。 フィギュアスケーター・浅田真央。なぜ人は浅田真央のスケートを見ると涙が出るのだろうか。なぜ私たちはまるで大切な宝物のように浅田真央を応援したくなるのか。 現役を退いてなお輝きを増す浅田真央に、その強さの根源を聞いた。 いいステップは、音が違う プロ転向から7年。浅田真央の毎日は、充実の一途にある。 今、浅田が情熱を傾けるのは、自身3作目となるアイスショー『Everlasting33』 。1作目の『浅田真央サンクスツアー』では誰もが気軽に足を運べる低価格帯のショーを実現し、2作目の『BEYOND』では演出・振付からツアーグッズの制作まで総合プロデュースを手がけるなど、従来のアイスショーの常識を塗り替えてきた浅田が、また新たな領域へと踏み出す。 それが、劇場型アイスショーだ。 今回の会場で

                                                      アスリートの美学(第1回)浅田真央を強くするもの「自分があきらめてしまったら、そこで終わり」
                                                    • 芸能の在る処 〜伝統芸能入門講座〜 宝塚歌劇編 レポート 宝塚の108年:少女歌劇から国民劇、そして今を生きる舞台芸術へ

                                                      演目の定期的な上演から若手継承者の育成に至るまで、日本の伝統芸能にとって専門劇場が果たす役割は大きい。ロームシアター京都が主催し、木ノ下歌舞伎主宰の木ノ下裕一氏が案内人を務める「伝統芸能入門講座〜芸能の在る処〜」は、こうした芸能を育む場としての専門劇場に光を当て、2021年に始動した講座シリーズである。2年目となる2022年度の最終回は、「宝塚歌劇」をテーマに2022年11月30日(水)にロームシアター京都サウスホールで開催された。ゲストに、宝塚歌劇屈指の脚本・演出家として、ロマンや哲学性に富んだ作品を手掛けてきた上田久美子氏、近代日本演劇歴史の研究者である松本俊樹氏を迎え、2024年に創設110年を迎える宝塚歌劇の歩みとその魅力、さらに、多くの観客を虜にしてきた上田作品の独創性に迫った。本講座初の3部形式で行われ、第1部は松本氏のレクチャー、第2部は上田氏と木ノ下氏の対談、第3部は三者に

                                                        芸能の在る処 〜伝統芸能入門講座〜 宝塚歌劇編 レポート 宝塚の108年:少女歌劇から国民劇、そして今を生きる舞台芸術へ
                                                      1