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カフカスの検索結果1 - 17 件 / 17件

  • カフカス最古の文字発見、ジョージア古代神殿で

    ジョージア(グルジア)、グラクリャーニの古代神殿跡から出土した、石の側面に彫られた謎の文字。カフカス地方で発見された文字のうち、最古のものと見られる。(Photograph by Shalva Lejava) ジョージア(グルジア)のトビリシ国立大学で考古学を学ぶソフィア・パータシュビリ氏は先月、鉄器時代のグラクリャーニ遺跡の古代神殿の発掘作業中に、変わったものに気づいた。崩れた祭壇下の石板に彫られた一連の模様だ。 ほかの神殿で見つかった碑文とは違い、ここに記されているのは動物や人間でも、不規則な装飾でもなかった。 トビリシ大学考古学研究所の所長で、これまで8年にわたりグラクリャーニ調査団を率いてきたバフタング・リチェリ氏によれば、これはカフカス地方で生じた最古の文字と考えられ、これまでに発見されていたこの地域独自の文字よりもゆうに1000年は古いという。(参考記事:「欧州最古の文字が刻ま

      カフカス最古の文字発見、ジョージア古代神殿で
    • カフカス山脈で未知の青銅器文明の遺跡を発見、ロシア

      ロシア・カフカス地方、キスロボツク(Kislovodsk)の南にある山岳地帯の遺跡発掘現場(2009年10月撮影)。(c)AFP/ANDREY BELINSKY 【10月12日 AFP】これまで知られていなかった青銅器時代の新たな文明の遺跡が、40年前に撮影された空撮写真をもとに、ロシア・カフカス山脈地帯で発見された。発見した研究者らが11日、明らかにした。 ロシアとドイツの共同調査チームが、5年間にわたってロシアの北カフカス地方で遺跡の調査を行っていた。 調査チーム主任のアンドレイ・ベリンスキー(Andrei Belinsky)氏は、AFPの取材に「キスロボツク(Kislovodsk)の南の山岳地帯の高地で、紀元前16~14世紀ごろの文明を発見した」と語った。 見つかった遺跡は西がクバン(Kuban)川、東がナリチク(Nalchik)市のおよそ100キロの範囲に点在し、約200か所の遺跡

        カフカス山脈で未知の青銅器文明の遺跡を発見、ロシア
      • ダビンチの母、カフカス地方出身の奴隷 伊研究

        レオナルド・ダビンチの母親に関する新説を元に書かれたカルロ・ベッチェ氏の新刊。イタリア・フィレンツェで(2023年3月14日撮影)。(c)MARCO BERTORELLO / AFP 【3月15日 AFP】ルネサンス美術の象徴、レオナルド・ダビンチ(Leonardo da Vinci)が、カフカス(Caucasus)地方から連れてこられた奴隷女性とイタリア人男性との子どもだったとの新説が14日、発表された。 ダビンチは1452年、伊フィレンツェ(Florence)郊外の田舎で生まれ、国内各地で暮らした。1519年にフランス国王フランソワ1世(King Francis I)の招待でアンボワーズ(Amboise)滞在中に死去した。 母親は長年、伊トスカーナ(Tuscan)地方の小作農だったと考えられてきた。しかし、ナポリ東洋大学(UNIOR)のカルロ・ベッチェ(Carlo Vecce)教授は、

          ダビンチの母、カフカス地方出身の奴隷 伊研究
        • 世界遺産、西コーカサス(西カフカス)に行ってきました。 – おそロシア ブログ

            世界遺産、西コーカサス(西カフカス)に行ってきました。 – おそロシア ブログ
          • ロシアとチェチェン:カフカス・コネクション:JBpress(日本ビジネスプレス)

            (英エコノミスト誌 2015年3月14日号) ウラジーミル・プーチン氏とチェチェンの盟友との協定が、突如、脆くなったように見える。 2月27日にリベラル派の政治家、ボリス・ネムツォフ氏を殺害した犯人たちは、逮捕されるとは思っていなかった。それは彼らのふてぶてしさから明らかだった。 犯人グループは、モスクワ中心部でネムツォフ氏を背後から銃撃した後、市の中心部から離れるために川を渡ることはなかった。 その代わり、クリムリン(大統領府)をぐるりと一周し、ロシアの議会ドゥーマを通り過ぎ、半分が歩行者用になっている明るい通りに入った。逃走用の車を燃やすことさえなかった。 このようなふてぶてしい行動は、銃撃犯がチェチェンの殺し屋かもしれないという疑いを抱かせた。これまでロシアのウラジーミル・プーチン大統領の大事な友人だったチェチェンのラムザン・カディロフ首長のために働くような連中だ。 一部の人は今、プ

              ロシアとチェチェン:カフカス・コネクション:JBpress(日本ビジネスプレス)
            • 戦闘型無人機の世界シェア 中国が他を圧倒のワケ カフカスの軍事衝突ではトルコ製飛ぶ | 乗りものニュース

              戦闘能力を持った無人機が急速に広まるなか、その世界市場のシェアは中国、次いでトルコが大きく占めていると見られます。いち早く実用化していたはずのアメリカやイスラエルでないのには、「お国柄」ともいうべき理由がありました。 戦争はもはやUCAV(戦闘型無人機)が飛び交う時代に 2020年9月27日(日)、黒海とカスピ海に挟まれたカフカス(コーカサス)地域の、旧ソ連構成国であったアルメニアとアゼルバイジャンが、大規模な戦闘状態に入りました。アゼルバイジャンはトルコから供与された攻撃能力を持つUAV(無人機)、通称「UCAV(戦闘型無人機)」であるバイラクタールTB2による、極めて正確な攻撃でアルメニア軍地対空ミサイル車両を撃破する映像を公開しました。 拡大画像 トルコ製のバイラクタールTB2 UCAV。アゼルバイジャン軍によって実戦投入されアルメニア軍を撃破する様子が報道された(画像:トルコ防衛産

                戦闘型無人機の世界シェア 中国が他を圧倒のワケ カフカスの軍事衝突ではトルコ製飛ぶ | 乗りものニュース
              • 【図解】カフカス地方のパイプライン

                【8月12日 AFP】図は、ロシアと競合国がそのエネルギー網における政治的支配をめぐり、競争を繰り広げるカフカス地方のパイプラインについて示したもの。(c)AFP <ニュース解説画像一覧へ>

                  【図解】カフカス地方のパイプライン
                • イングーシ 忍び寄るチェチェン化 “カフカスの火薬庫”の現状探る (1/3ページ) - MSN産経ニュース

                  野外市場で野菜を売り買いする住民たち。周辺では自動小銃を下げた多数の警官が監視の目を光らせ、人々は固く口を閉ざしていた=ナズラニ郊外(佐藤貴生撮影) ロシア南部イングーシ共和国の人々は、旧ソ連国家保安委員会(KGB)出身の独裁的な指導者の下、息を潜めるように暮らしていた。武装勢力や反体制派住民と治安部隊の衝突で2002年以降、数百人の死者・行方不明者が出たとの推計もある。大量の血が流れた隣国チェチェンの悲劇の再来を懸念する声も出るなか、イングーシを訪れ、「カフカスの火薬庫」の現状を探った。(イングーシ共和国マガス 佐藤貴生、写真も) 首都マガス近くの商業地ナズラニ。主要道路にはバリケードや検問所が置かれ、装甲車両の脇で自動小銃を携えた兵士が警戒に当たる。傍らでは女性たちが買い物し、子供たちは談笑しながら帰宅する。 街の表情は午後7時を過ぎると一変し、人の姿が通りからぱたりと消えた。街灯もま

                  • 80歳の医師、1人でジョージア・カフカス山脈住民の命を支える

                    ジョージア・トゥシェティ―― 夏から初秋にかけて、山の頂上が雪で覆われる前に、イラクリ・クベダグリゼ氏は「ビチョラ」という白馬に乗って患者のもとに向かう。雪が深くなり、ビチョラが疾走できなくなると、クベダグリゼ氏は靴に白樺(しらかば)の板をくぎ付けしてスキーに改造する。雪が膝上まで積もると、移動手段は徒歩のみになるためだ。 どのような状況でも、聴診器などの医療品とともに、ナイフ、マッチ、2日分の食料、猟銃を持って患者を訪ねる。これが80歳を迎えた山岳医師、クベダグリゼ氏の日常だ。

                      80歳の医師、1人でジョージア・カフカス山脈住民の命を支える
                    • 露がカフカスで軍事演習 米大統領訪露前にけん制か - MSN産経ニュース

                      ロシア軍は29日、グルジアに近い南部の北カフカス地方で8500人規模の大規模な軍事演習を始めた。 オバマ米大統領の訪露が予定される7月6日までの日程で、旧ソ連圏での米国の影響力排除に向けた対外意思を誇示する狙いがありそうだ。 演習には戦車200両、装甲車450両、大砲250門などが投入され、グルジアからの独立を承認したアブハジア自治共和国と南オセチア自治州に駐留する部隊も参加する。 昨年8月のグルジア紛争直前にも同様の大規模演習が行われた経緯があり、グルジアとの軍事衝突再燃を懸念する識者もいる。(モスクワ 遠藤良介)

                      • ロシア南部で宗教施設襲撃、20人死亡 「ISカフカス州」テロか:時事ドットコム

                        ロシア南部で宗教施設襲撃、20人死亡 「ISカフカス州」テロか 時事通信 外信部2024年06月24日22時34分配信 23日、ロシア南部ダゲスタン共和国デルベントで、黒煙が立ち上る建物(ロイター時事) ロシア南部ダゲスタン共和国で23日、武装集団が教会やシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)を襲撃し、警察官を含む少なくとも20人が死亡、46人が負傷した。当局はテロ事件と断定して捜査を開始した。 タリバン「テロ」指定解除を提案 暫定政権承認へ道―ロシア 襲撃はデルベントとマハチカラの2都市で起きた。武装集団はイスラム過激思想を持っていたとみられ、警察との銃撃戦で少なくとも6人が殺害された。現場からは黒煙が立ち上った。 米シンクタンク戦争研究所は23日、過激派組織「イスラム国」(IS)系勢力が「同胞」による襲撃を称賛していることから、ロシア南部などで活動する「ISカフカス州」の犯行と推定した。 現地メ

                          ロシア南部で宗教施設襲撃、20人死亡 「ISカフカス州」テロか:時事ドットコム
                        •  「チェチェン、カフカスを解放する」 イスラム国がプーチン大統領を脅迫wwwwwwwwww : どり速|2chまとめ

                          1: 断崖式ニードロップ(神奈川県)@\(^o^)/ 2014/09/03(水) 19:53:18.17 ID:7XYmebfz0.net BE:123322212-PLT(13121) ポイント特典 sssp://img.2ch.sc/ico/pc3.gif 「イスラム国家」、チェチェン、カフカスを解放とプーチン大統領を脅迫 テロ組織「イスラム国家」の武装戦闘員らはインターネット上にチェチェンとカフカスで戦争を開始するとの脅迫ビデオを公開した。 3日、衛星テレビ放送「アル・アラビア」が報じた。 ビデオには戦闘員のひとりが戦闘機のキャビンに座って話す様子が映し出されている。背景から撮影場所は「イスラム国家」が 強奪したシリアのラッカ州タバカ地区にある軍事空港であることがうかがえる。 ビデオで戦闘員は、「イスラム国家」は「アラーの神の慈悲」でチェチェンとカフカスを「解放」する構えであることを

                             「チェチェン、カフカスを解放する」 イスラム国がプーチン大統領を脅迫wwwwwwwwww : どり速|2chまとめ
                          • カフカスの山に抱かれて伝統守るグルジアの村

                            カフカス山脈の高地で守り継がれるグルジアの伝統。石塔がそびえる村々には、中世から変わらぬ風景が広がり、人々は昔ながらの暮らしを続けている。 文=ブルック・ラーマー/写真=アーロン・ヒューイ ヨーロッパとアジアのはざまに位置するグルジアは、アラブやモンゴル、ペルシャやオスマンなどの強大な帝国の進軍で、幾度も国土を荒らされた。 だがカフカス山脈の谷あいに隠れるように延びるスバン人の土地は、19世紀半ばにロシア人が統治するまで征服されたことはなかった。その隔絶された環境が、民族の独自性と歴史的な価値をつくり上げた。 世界遺産にもなったグルジア文化財の宝庫 低地に住むグルジア人は危険が迫るたびに、聖像や宝石、写本などを、この高地の教会や塔に運んで保管した。その結果、スバネティ地方は古くから伝わるグルジア文化財の宝庫となった。スバン人は文化財保護の役目を重く受け止め、盗みを働く者は追放したり、呪いを

                              カフカスの山に抱かれて伝統守るグルジアの村
                            • 背景に露の譲れぬカフカス支配 グルジア問題 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

                              【モスクワ支局】ロシア側がグルジア領内への空爆などへの攻撃を継続している背景には、親欧米派であるグルジアのサーカシビリ大統領を政権の座から追い落とす狙いがあることが明らかになってきた。対米関係の急速な冷え込みさえ辞さないロシアの強硬な姿勢からは、「カフカスの支配者」の地位は譲らない−というロシアの強い意志がうかがえる。 ロシアがグルジアの政権交代に関心を持っていることは、ラブロフ露外相がライス米国務長官とグルジア問題について電話会談した際、サーカシビリ大統領が「去らなければならない」指導者だと言及したことにも強くにじみ出ていた。 ラブロフ外相の発言に対し、グルジアの国連代表は、ロシア側の論理が「ソビエト(時代)のプロパガンダ」であり、独立派勢力を武力で封じ込めてきたチェチェン紛争と同様に、再び武力で押さえ込もうとしていると非難した。

                              • カフカス地方の「地政学的変更」に反対表明 イラン

                                アルメニア、アゼルバイジャン両国と国境を接するイラン北西部アラス地方での革命防衛隊(IRGC)による軍事演習の様子。IRGCが傘下のニュースサイト「セパ・ニュース」を通じて公開(2022年10月18日公開)。(c)AFP PHOTO / Iran's Revolutionary Guard via SEPAH NEWS 【10月3日 AFP】イラン外務省のナセル・カナニ(Nasser Kanani)報道官は2日、アゼルバイジャンが自国と飛び地とをつなぐ「回廊」をアルメニア南部に設置する可能性が取り沙汰されているのを受け、カフカス(Caucasus)地方で「地政学的な変更」を加えることへの反対を表明した。 カナニ氏は、アゼルバイジャンが隣国アルメニアとの係争地ナゴルノカラバフ(Nagorno-Karabakh)で「対テロ作戦」を実施し、同地における主権回復を宣言したことについては支持を表明。

                                  カフカス地方の「地政学的変更」に反対表明 イラン
                                • ソチ冬季オリンピックは平和をもたらすか? 緊張続くカフカス地域を考える

                                  国際協力・開発の情報を発信するメディアです。

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                                  • 【図解】カフカス地方の民族紛争

                                    【8月28日 AFP】図は、カフカス(Caucasus)地方の民族紛争地域および緊張地域について示したもの。(c)AFP <ニュース解説画像一覧へ>

                                      【図解】カフカス地方の民族紛争
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