概要この記事は 2019/12/7 に開催された Japan.R の発表原稿である.github.com speakerdeck.com 小難しいテクニックを使ったことをアピールせず, なるべく単純な方法だけで, データから何が言えるのか, 何を示せるのかを作業の流れに沿ってチュートリアル風に説明する, というのがコンセプトである. スクレイピングによるデータの取得, 加工, そして要約統計量の計算やグラフの見せ方, といった事柄はほとんどのデータ分析で必要な基礎技術だと思うので, 実践的な例になると踏んでいた. 当初は 5分間のLTの予定だったので要約統計量 (記述統計量) の見方とかだけを話すつもりだったが, 20分枠に変更したことに合わせてボリュームを増そうとしたらバランスが狂った感じになった. (小難しいことをしないとか言いながら色気を出してディープラーニングに手を出そうとしている