2021年の干支は、「丑年(うしどし)」。 うし年の「うし」は、なぜ、「牛」ではなく「丑」なのか。 もともと、古代中国では、12年周期のそれぞれの年を・・・、 こちらのような難しい漢字で表していたが、ややこしいので・・・、 つくりの部分を取り出したのが・・・、 現在、干支で使われている漢字。 しかし、この漢字だけ抜き出しても、なんのことかわからないので、 お正月に神様が動物を集めて順番を付けるといった話があるように、 十二支を覚えやすくするために、漢字にあとから動物の読みを当てた。 なので、「丑」という漢字と、動物の「牛」は、元々関係はない。