並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 18 件 / 18件

新着順 人気順

コンピュータ将棋の検索結果1 - 18 件 / 18件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

コンピュータ将棋に関するエントリは18件あります。 将棋AI機械学習 などが関連タグです。 人気エントリには 『第33回世界コンピュータ将棋選手権 結果報告 - TadaoYamaokaの開発日記』などがあります。
  • 第33回世界コンピュータ将棋選手権 結果報告 - TadaoYamaokaの開発日記

    5/3~5/5に開催された第33回世界コンピュータ将棋選手権に参加しました。 HEROZチームとして、「dlshogi with HEROZ」というプログラム名でエントリしました。 大会の概要 世界コンピュータ将棋選手権は、1990年より毎年開催されている歴史のあるコンピュータ将棋の大会です。 今回は33回目の開催で、46チームが参加しました。 第1予選、第2予選を通過した上位8チームで総当たりのリーグ戦で決勝戦が行われました。 大会の結果 決勝リーグでは最終戦で上位3チームが1敗で並び優勝を争う展開になりました。 dlshogiは最終戦で勝って、同じく最終戦で勝ったやねうら王とはSBの差で、優勝(二連覇)という結果になりました。 優勝につながったポイント 今大会では、二次予選の結果で、上位ほど強い相手に先手番であたることができるというルールでしたので、二次予選を1位で通過したことが有利に

      第33回世界コンピュータ将棋選手権 結果報告 - TadaoYamaokaの開発日記
    • 世界コンピュータ将棋選手権予選敗退とその軌跡 - そーだいなるらくがき帳

      世界コンピュータ将棋選手権に我らが @bleu48 先生と出場しました。 ソフトウェアは @bleu48 さんが作ってて自分は関わっていないのだけどインフラ担当しました。 第31回世界コンピュータ将棋選手権 しかし我らがソフトウェア『二番絞り』は11位*1 二次予選敗退でした。 今日の二次予選結果です。 pic.twitter.com/JDPrN4weIQ— 48 (@bleu48) 2021年5月4日 敗戦の軌跡 今回はインフラ担当として大きな失敗をしてしまったので反省の意を込めて書きます。 早朝に問題に気付く 当初予定はGCPに用意されているNVIDIA A100 Tensor Core GPUを16枚指したモンスタースペック a2-megagpu-16g を利用予定でした。 a2-megagpu-16g はプレビューで申請が必要なのだけど、事前に問い合わせをして利用可能にし、予行練習

        世界コンピュータ将棋選手権予選敗退とその軌跡 - そーだいなるらくがき帳
      • ディープラーニング系将棋ソフトはどこまでいけるのか 世界コンピュータ将棋選手権の結果から将棋AI将来性を探る

        世界コンピュータ将棋選手権とは 林隆弘氏(以下、林):今回「将棋AIの開発秘話を語る」ということで、座談会形式で秘話を語るということで、まずどのあたりからいきましょうか。 山口祐氏(以下、山口):まずその「コンピュータ将棋選手権」という大会について、私から簡単に説明してから、ここにいる3人の開発者が、それぞれどういった感想を持ったのかを順番に聞いていければと思っています。 林:お願いします。 山口:はい。今回我々が参加したのは、「第31回世界コンピュータ将棋選手権」という大会でして、こちらは非常に歴史の長い大会です。将棋AI同士が対局をして最強を決めるといった、この業界では一番格式が高いというか、みなさん気合いを入れて参加する大会になっています。 毎年ゴールデンウィークの5月3日から5月5日にかけて開催されていまして、3日に一次予選、4日に二次予選、5日に決勝リーグが開催される流れになって

          ディープラーニング系将棋ソフトはどこまでいけるのか 世界コンピュータ将棋選手権の結果から将棋AI将来性を探る
        • 第32回世界コンピュータ将棋選手権 2位でした #wcsc32 - そーだいなるらくがき帳

          ニ番絞りのインフラ担当 id:Soudai です。 最後の最後、dlshogiの神の一手、166手目△4九角を見逃したニ番絞りが大逆転負けして2位でした。 live4.computer-shogi.org 皆さんが今一番見たいヤツです #wcsc32 pic.twitter.com/YyfharxoCa— 48@💙💛 (@bleu48) 2022年5月5日 昨年は二次予選敗退からの2位と考えると大躍進ですが内容が内容だけに悔しいですね。 soudai.hatenablog.com 前回の反省を生かしたGCP そーだいさんは失敗から学ぶので去年の失敗は繰り返しません https://t.co/dOP65vDQjV— そーだい@初代ALF (@soudai1025) 2022年5月2日 前回は当日の朝に作ろうとして大失敗したので事前に作るように調整しました。 世界コンピュータ将棋選手権まで

            第32回世界コンピュータ将棋選手権 2位でした #wcsc32 - そーだいなるらくがき帳
          • AIの台頭で将棋研究が本当に加速しているのかデータから検証してみた - コンピュータ将棋 Qhapaq

            「将棋はAIを使って研究する」 2000年頃にはありえないとさえ言われたAIによる人間超えは2010年代にかけて達成され、今となってはプロアマ問わずAIを使った将棋研究が当たり前になりつつあります。 AI以前の将棋研究は一つ一つの局面/変化を人間が時間をかけて検討しなければならなかったのに、今となってはAIを使えば数分で検討が出来てしまいます。その結果、丹精込めて作られた戦略も一度棋譜に残してしまえば一晩で対策されてしまうようになりました。 ポストAI時代の将棋研究については若手からベテランまで多くの記事を残しています。そして、多くのケースにおいて「AIにより将棋研究は加速した」と考えられています。 しかし、本当にAIの台頭で将棋研究は加速したのでしょうか。本稿ではデータからポストAI時代の将棋研究がどの程度早くなったのかを測定してみたいと思います。 【局面のユニークさから見る将棋の戦略の

              AIの台頭で将棋研究が本当に加速しているのかデータから検証してみた - コンピュータ将棋 Qhapaq
            • 第32回世界コンピュータ将棋選手権の優勝決定戦である、☗二番絞り VS ☖dlshogi with HEROZ の解説記 - あらきっぺの将棋ブログ

                第32回世界コンピュータ将棋選手権の優勝決定戦である、☗二番絞り VS ☖dlshogi with HEROZ の解説記 - あらきっぺの将棋ブログ
              • 第33回世界コンピュータ将棋選手権準優勝記 | やねうら王 公式サイト

                WCSC33(第33回世界コンピュータ将棋選手権)ではやねうら王が準優勝となった。 やねうら王チームは本大会では探索エンジンとしてDeep Learning(以下DLと略す)を用いるふかうら王を用いた。優勝したdlshogiチームももちろんDL型であり、本大会は1,2位がDL系のソフトであったということを最初に書いておくべきだろう。WCSCでも上位入賞ソフトをDL系のソフトが占めるようになってきたというのは、(将棋AIにとって)時代の転換期に突入していると言える。 今回優勝したdlshogiチームはA100×8の9台構成。すなわち、A100が72基あるということだ。AWSで借りれば、1時間4万円ぐらいかかる。それに対して、やねうら王チームは、vast.aiという個人間でGPUを貸し借りするサイトで借りて、1時間たったの$4.8。決勝日に限って言うと、私が深夜0時に目が覚めてしまったので、そ

                • 第32回世界コンピュータ将棋選手権 結果報告 - TadaoYamaokaの開発日記

                  5/3~5/5に開催された第32回世界コンピュータ将棋選手権に参加しました。 HEROZチームとして、「dlshogi with HEROZ」というプログラム名でエントリしました。 大会の概要 世界コンピュータ将棋選手権は、1990年より毎年開催されている歴史のあるコンピュータ将棋の大会です。 今回は32回目の開催で、51チームが参加しました。 第1予選、第2予選を通過した上位8チームで総当たりのリーグ戦で決勝戦が行われました。 大会の結果 決勝では1回も負けることはなく、優勝という結果になりました。 第32回世界コンピュータ将棋選手権 決勝 ソフトの強さは毎年強くなっており、上位ソフトの強さは拮抗しており決勝に残るだけでも難しい状況でした。 優勝の可能性はあると考えていましたが、決勝に残るチームでの勝率の差は10%程度だと考えていたので、1回勝負では運で決まる要素も大きいと思っていました

                    第32回世界コンピュータ将棋選手権 結果報告 - TadaoYamaokaの開発日記
                  • 第33回世界コンピュータ将棋選手権の戦型分析 - 将棋プログラミング

                    今年(2023年)の第33回世界コンピュータ将棋選手権の棋譜266局の戦型を分析しました。 1.棋譜の入手 棋譜ファイルは、次の CSA のサイトから入手できます。 www2.computer-shogi.org 第33回 (2023年5月3,4,5日) から wcsc33_kifu.zip をダウンロードし、展開します。 拡張子が .csa のCSA形式の棋譜ファイルが266局あります。 今回は、評価値・読み筋付きです(送られた場合)。 ファイル名の形式が昨年までと違います。 なお、今回、棋譜ファイルを作成したのは、僕のソフトですので、問題がある棋譜がありましたら、お知らせ下さい。 2.戦型の自動判別 柿木将棋Ⅸを起動し、ツール/棋譜情報の一括設定 のメニューを実行します。 「フォルダ」で、CSA形式の棋譜ファイルがあるフォルダを指定します。 「入力」で CSA、「出力」で KIF を選

                      第33回世界コンピュータ将棋選手権の戦型分析 - 将棋プログラミング
                    • 第32回世界コンピュータ将棋選手権 - 48's diary

                      えっと,今年は余裕が無くてツイートくらいしかしてませんでした。 4月に急に温かくなってから耳鳴りが止まらなくて酷いもんです。 事後になりますが,ざっくり書き下します。 一次予選は第三者視点で観戦と開発者Zoomでちょっとした交流をしておりました。 短時間でも同じ課題を持っている人と意見交換できるのは非常に役立ちます。 谷合プロの初参加が話題でしたね。もうちょっと具体的に説明して欲しかったですが研究発表が控えているなら無理なのは同業として理解します。 そういえばねね将棋がiPadで動くのも現地実機で見たかったですね。 二次予選です。 白ビールは一応私が開発に加わらないという条件で開発者から名義を抜いておりますが,基本的にMulti Ponderのクラスタ構成で私が運用しています。昨年発覚したバグだけ修正しております。具体的にはPondering中の探索結果を一部読み捨てながらプールしているの

                        第32回世界コンピュータ将棋選手権 - 48's diary
                      • 第34回世界コンピュータ将棋選手権 結果報告 - TadaoYamaokaの開発日記

                        5/3~5/5に開催された第34回世界コンピュータ将棋選手権にHEROZチームとして、「dlshogi with HEROZ」というプログラム名で参加しました。 大会の概要 世界コンピュータ将棋選手権は、1990年より毎年開催されている歴史のあるコンピュータ将棋の大会です。 今回は34回目の開催で、45チームが参加しました。 第1予選、第2予選を通過した上位8チームで総当たりのリーグ戦で決勝戦が行われました。 大会の結果 決勝リーグでは最終戦で自力で勝てば優勝でしたが千日手になり、トップの「お前、 CSA 会員にならねーか?」(tanuki-チーム)と勝ち点同一でSB差で準優勝という結果になりました。 なお、二次予選は昨年とは異なり苦戦を強いられて、ボーダーラインで辞退があったため繰り上げで決勝に進めました。苦戦した事情は後述します。 今大会の特徴 定跡が出回った 先手勝率が高い角換わりの

                          第34回世界コンピュータ将棋選手権 結果報告 - TadaoYamaokaの開発日記
                        • 第32回世界コンピュータ将棋選手権 決勝 | やねうら王 公式サイト

                          本日は、WCSC32(第32回 世界コンピュータ将棋選手権)の決勝日です。やねうら王は、二次予選を3位通過しました!本日も参加予定です。よろしくお願い致します。この本記事は、大会中、適宜更新していきます。 タイムスケジュール ・5月5日(木):3日目 決勝 9:00    開場 9:15    受付締切 9:15- 9:30 連絡・準備 9:30-11:40 1回戦~2回戦(65分×2) 11:40-11:50 食事休憩(10分) 11:50-17:15 3回戦~7回戦(65分×5) 17:15-18:00 成績発表・表彰式 18:00-19:40 後片付け 20:00    閉場 特設サイト https://drhoshiken.com/wcsc/32/ ライブ中継 http://live4.computer-shogi.org/wcsc32/ YouTube公式配信 https://w

                          • 「なんで強くなるのかわからない」 世界コンピュータ将棋選手権の結果から見る将棋AIの未来

                            将棋AIの開発には大変な部分がある 山口祐氏(以下、山口):ありがとうございます。非常に新しい情報もあって興味深いです。そうですね。先ほどフリーズの話がありましたが、私はちょうど対局の当事者だったのでよく覚えています。局面がPALと「やねうら王」が対局していて、PALから見ても必敗になったという局面があって、「これは負けだな」と思って見ていたんですが、ピタッと手が止まったタイミングがあって、ぜんぜん手が指さない。 「やねうら王」側が残り時間がもう1分半ぐらいになって、私の経験上もこういうのはだいたいフリーズして時間切れで負けるんじゃないかと期待して見ていたんですが、たちまち復活してそのまま勝ち切るといったことがあって、非常に印象に残っています。あれは確かに探索部の問題ですかね。 直前にいろいろ調整された結果、そういったかたちになったと聞いています。なかなか探索部のバグというか、ハードウェア

                              「なんで強くなるのかわからない」 世界コンピュータ将棋選手権の結果から見る将棋AIの未来
                            • 第31回世界コンピュータ将棋選手権は前年の優勝ソフトに9割勝つソフトがスタートライン | やねうら王 公式サイト

                              来る5月のゴールデンウィークに第31回世界コンピュータ将棋選手権が開催されます。COVID-19の感染拡大状況を考慮し、オンライン開催であることが決定しています。 // WCSC31 : http://www2.computer-shogi.org/wcsc31/ さて、今年は前年に比べてどれくらい強くなっているのでしょうか? 昨年の大会は開催されず、代わりにオンラインで親善試合のようなものが開催され、その優勝ソフトは水匠でした。 // WCSC30 : http://www2.computer-shogi.org/wcsc30/ そして同年の11月には第一回電竜戦というオンライン大会が開催され、GCTという将棋ソフトが優勝しました。 // 電竜戦 : https://denryu-sen.jp/ GCTは、Deep Learningを採用した将棋ソフトであるdlshogiを思考エンジンと

                              • 【コンピュータ将棋】Apple Watchでやねうら王を動かす - select766’s diary

                                Appleが発売しているスマートウォッチApple Watch Series 9にて、将棋AIやねうら王・ふかうら王を動作させることに成功したので報告します。 基本的には、iPhone向けのビルド方法を少し変えれば実現できました。 技術要素 以下の3要素を実現することにより、Apple Watch上で動作するやねうら王をfloodgate上で他の将棋AIと対局させることができます。 やねうら王をApple WatchのCPU向けにビルドし、SPM形式で出力 watchOSアプリを作成し、SPMを依存関係に追加し、Swift言語からやねうら王を呼び出す Macで、通信仲介用サーバを実行 SPMのビルド C++言語で実装されたやねうら王を、Apple WatchのCPU(ARMアーキテクチャ)向けにビルドし、Swift Package Manager (SPM)形式で出力します。この形式のライ

                                  【コンピュータ将棋】Apple Watchでやねうら王を動かす - select766’s diary
                                • コンピュータ将棋、dlshogiが優勝 温めていた後手番の秘策:朝日新聞デジタル

                                  第33回世界コンピュータ将棋選手権が3~5日、川崎市で行われ、「dlshogi with HEROZ」(DL将棋)が連覇を果たした。決勝リーグで他の将棋AI(人工知能)と6勝1敗で並んだが、勝った相…

                                    コンピュータ将棋、dlshogiが優勝 温めていた後手番の秘策:朝日新聞デジタル
                                  • 将棋を知らない人にも話題を振りやすい棋士で打線を組んでみた - コンピュータ将棋 Qhapaq

                                    将棋ファンにとって将棋の布教は野望であり義務でもあります。しかし、観る将が普段楽しんでいるような将棋用語は、将棋を見ない人にはほぼ通じません。「この前の王将戦で軍曹が角換わりからの千日手をまたやったんだ」と嬉々として語ろうとも、聞き手の脳裏に千日手と言う単語が残れば良い方でしょう。私自身も将棋の面白さを友人に布教する上で幾度も悔しい思いをしてきました。 本稿で紹介するのは私自身が家族、友人、同僚、謎の留学生に将棋を布教し続けることで体得した将棋の布教術です。今回は布教の基本は人物伝ということで、話題にしやすい棋士をネットでおなじみの打線を組む形式で紹介していきます。私はswitchの聡太を未だに攻略しておらず、香川女流のコミケ本を持っていない末席観る将ではありますが、幾多ものプレゼンラップバトルを制してきた経験をここにぶつけてまいります。 それでは、「よろしくお願いします」 ※:本稿はネタ

                                      将棋を知らない人にも話題を振りやすい棋士で打線を組んでみた - コンピュータ将棋 Qhapaq
                                    • 2022年1月時点で最強(多分)の飛車を振る評価関数を公開します - コンピュータ将棋 Qhapaq

                                      昨日の順位戦で嬉しいことがあったので評価関数を公開します。水匠5に対してQPDの教師データによる追加学習を施したものです(ので、この関数が強いのはほぼたややん氏のおかげです) ダウンロードはこちらから github.com 7zファイルへの直リンク 関数名はSuisho-Qhapaq-MixtureZ関数です。略してスク水(SQMZ)関数とでもお呼びください。飛車を振る確率が高い関数(pearl)と、レーティングを高くするために振り飛車率を下げた関数(dia)とがあります。 【強さ、振り飛車率】 最新のレーティングはこちらから。 pearlバージョンは30%程度の確率で飛車を振ってくれます。QPDとほぼ同等の強さ+振り飛車率が向上(20%→30%)ので実質的に強くなったと言えると思われます。diaバージョンは水匠5とほぼ同程度のレーティングでありながら5%〜10%程度の確率で飛車を振ってく

                                        2022年1月時点で最強(多分)の飛車を振る評価関数を公開します - コンピュータ将棋 Qhapaq
                                      1

                                      新着記事